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[マスコミに載らない海外記事]ロシア議会、より厳格なGMO表示法を承認

編注)タイトルの“厳格”が“幻覚”になっており、修正いたしました。申し訳ありません。(0:00)
竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアでは、遺伝子組み換え表示に不正があった場合、罰金をかけられるようになるとのこと。ロシアはどんどん先に行って、人々を守る法案を通過させているようです。記事を見ると、ロシア食品業界でのGMO(遺伝子組み換え食品)のシェアは、“過去10年間で、12パーセントから、わずか0.01パーセントに低下”とのことで、政府が支援しなければ、このような不自然な食品がシェアを広げることは無いということがわかります。
 日本でも、そろそろ悪に手を貸す連中を排除する時期が来たのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア議会、より厳格なGMO表示法を承認
公開日時: 2014年11月12日 15:19
Russia Today
ロイター / Eduard Korniyenko

ロイター / Eduard Korniyenko



ロシア下院は、包装に、消費者に対する警告がない、遺伝子組み換え生物(GMO)を含む製品を販売した企業に対し、罰金を科する法案を、第一読会で通過させた。

水曜日、第一読会で通過された法案は、遺伝子組み換え生物の原料を含む、あるいは遺伝子組み換え生物を使って作られた食品への適切な表示の欠如に対する責任を導入すべく、管理規定に対する一連の改訂を含んでいる。

法案が、法制化されれば、正しく品質表示しなかったり、正しくない情報を提供したりした生産者は、20,000から、150,000ルーブル(444 - 3,333ドル)の罰金をかけられる。監督機関は不適切に表示をした在庫を没収することもできる。法案は、国の消費者権利保護機関ロスパトレブナドゾルに、状況を監視し、違反者を罰する責任も与えている。

現在のロシア法は、2007年に発効したもので、重さで、0.9パーセントの遺伝子組み換え生物を含む全ての商品に対し、はっきり見える表示を要求はあるが、こうした法律を守らなかった者に対する懲罰は何も書かれていない。GMOを含む食料品の売上高や製造に対する制限はない。

公式統計によれば、ロシア食品業界でのGMOのシェアは、過去10年間で、12パーセントから、わずか0.01パーセントに低下し、現在ロシアで、GMOを含む食品として登録されているものは、わずか57種しかない。

法案について発言した下院農業委員会副委員長のナジェジダ・シュコルキナ議員(統一ロシア党)は、ロシアでの、遺伝子組み換え生物製品全面禁止は、世界貿易機関の規則に反するので、不可能だと述べた。

今年2月、ドミトリー・メドベージェフ首相は、この問題に専念する政府会議を開催し、そこで、ロシアは遺伝子組み換え生物に関する自前の研究基盤を立ち上げる予定で、それにより、専門知識を背景に説得力が増し、将来の立法の動きや、行政府の決定を可能にするだろうと述べた。

メドベージェフは、GMO製品を“絶対悪”として理解することについては、くぎを刺したが、政府は、食品業界での使用を支援することはないと述べた。

記事原文のurl:
http://rt.com/politics/204851-russia-duma-gmo-fines/

[マスコミに載らない海外記事]一巻の終わり: 中国における遺伝子組み替え作物生産停止

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国で消費期限切れの肉を中国政府が意図的に暴露し、外資を追い出そうとした事、そして江沢民一派が追い詰められている事と、この記事の内容が無関係だとは思えません。
現在江沢民一派が米国戦争屋とつながっているという事は、かなり知られるようになって来ました。国に関わらず地球環境の破壊を推し進めている連中は、すべて繋がっていると考えた方がよさそうです。
 中国・ロシアは、モンサントを追い出すことにしたようです。日本はいつになったら、まともな方向に舵を切るつもりなのでしょうか。安倍政権が続く限り、それは無理だということは明らかです。まともな人を議員として選ばなければ、どうにもなりません。日本が全体として正しい方向に舵を切るようになるまでは、自衛するより他に方法が無いということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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一巻の終わり: 中国における遺伝子組み替え作物生産停止
公開日時: 2014年8月21日、11:56
ロシア Today

ロイター / Stringer

ロイター / Stringer



驚くべき政策転換により、中華人民共和国農業部は遺伝子組み替え米と、トウモロコシを開発してきた計画を継続しないことに決定した。この決定では、遺伝子組み換え作物に関する社会的関心が、重要な役割を演じたという環境保護論者もいる。8月17日、これらの認可が更新時期となった際、中華人民共和国農業部は、許可を延長しないことに決めた。2009年、国家農業生物安全委員会は、二種類の作物、米とトウモロコシを開発する為の許可証を発行した。

武漢に近い華中農業大学によって開発される遺伝子組み換え品種は、収穫を8パーセントも増やしながら、農薬使用を80パーセント低減するのに役立つだろうと、2009年、中国科科学院の首席科学者Huang Jikunはロイターに語っていた。中国では、一般市場での遺伝子組み替え米販売は違法だ。

ところが、7月に、遺伝子組み換え米が、作物が開発された華中農業大学の揚子江対岸武漢の大手スーパーマーケットで販売されていることが発見され、世間の激しい非難を引き起こした。

"[遺伝子組み換え]研究の評価と監視の抜け穴と、安全問題を巡る社会的関心が、許可が更新されなかった最も重要な理由だと考えています"と、北京に拠点を置くグリーンピースの職員Wang Jingは、ScienceInsider宛ての電子メールに書いている。

サウス・チャイナ・モーニング・ポストによれば、国営テレビが無作為に選んだ5袋の米で検査を行い、3袋に遺伝子組み替え米が入っていることを発見した。中国本土で、GM米を販売したり、商業目的で栽培したりすることは違法だ。2009年に発行された安全証明は、研究目的の為にのみ米の栽培を認めていたが、決して一般市場販売用ではなかった。

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[竹下雅敏氏]極めて似ているGM食品推進企業のロゴと偽りのチャネリング情報の波動 〜体感による波動の判別方法〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 編集長が取り上げた記事の中に、1番上の図表がありました。右側がいわばまともな会社のロゴで、左側の方は、「食品ラベル表示」運動に反対している企業のロゴだということです。この表を見た時に、左側の会社のロゴが放つ波動が、偽りのチャネリング情報の波動と極めて似ていると感じました。
 この事を説明するのに、映画の中でCGを合成したものと、元の画像を比較しているものがありましたので、これを用いてその感覚の違いをつかまえてください。各映画の上の方はリアルな画像です。下はCG合成した虚構です。いずれの画像もリアルな上の方は自然な奥行きが感じられ、画像を見ても呼吸が不自然に変化することはありません。しかし、下のCG合成された画像を見ると、合成された部分が妙に平面的で、なおかつ不自然な緊張感を伴っているため、画像を見ると呼吸が停止してしまいます。ところが多くの人はこの不自然なCG合成された画像の方にパワーを感じ、人によっては波動が高いと勘違いするようです。
 こうした感覚の違いを掴まえた上で“続きはこちらから”以降の2つの通信文を見比べて下さい。通信文の内容ではなく、これらの文章が放っている波動を直接感じ取るようにしてください。
 上のサルーサの通信文はリアルなもので、身体に緊張感は起こらず、呼吸も自然な状態のままです。ところが下の大天使メタトロンと名乗る偽りのチャネリング情報の文章を眺め、その文字列の波動を感じるようにすると、身体に緊張感が走り、呼吸が不自然に停止することがわかると思います。先のCG合成されたバーチャル映像ととてもよく似たパワーを感じる波動なのです。これはこうした通信を送る者たちが、パワー指向で権力に取りつかれていることから起こるのだと思います。それを、間違って波動が高いと誤解することのないようにしてください。
 最後に闇に落ちている人は、どうやらこれらのことが逆転するようです。彼らは本当の光を低い波動だと感じ、闇の波動を光だと感じるようです。自分が闇の波動に落ちているかどうかを確認するには、自然農法で作られた安全安心な食品と、確実に遺伝子操作によって作られたGM食品をそれぞれ手に持って、身体がどのように反応するかを感じ分けてください。まともな人なら、自然な食品を手に持った時の方が、呼吸が深く息が腹まで吸える感覚になります。それがもし、GM食品の方が呼吸が深くなるような現象が起これば、相当に危ない状況だということになるでしょう。
(竹下雅敏)
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転載元より抜粋)
毎日支払うお金を通じて自分たちの選択をしよう  

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左側の欄に列記されている食品関連の会社はカリフォルニアとワシントンの両州で行われた「食品ラベル表示」運動に反対して何百万ドルものお金を注ぎ込んだ企業である。つまり、あなた方の食品に何が含まれているのかをあなた方が知ることがないようにと彼らは目論んでそうしたのだ。
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CGをひん剥いた裸の映画がいろいろ寂しい比較画像その2 20枚
転載元より抜粋)

1. ウォーキング・デッド
20140616_05_02_01
2. ゲーム・オブ・スローンズ
20140616_05_02_02
3. デッドリー・ハネムーン
20140616_05_02_03
5. ライフ・オブ・パイ
20140616_05_02_04
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[ジュデイ・カルマン博士]遺伝子組み換え食品:豚での大規模実験で、胃に深刻な炎症、大腸からの出血、受胎率の低下、流産率の増加、子宮の肥大

 遺伝子組み換え飼料を豚に与えてどうなったかの実験ですが、2年前のセラリーニ教授のネズミでの実験と比べて、豚の消化器系が人と非常によく似ている点や数を増やして実験したことで統計的に意味があるそうです。
 また、実験に使われた豚やネズミは、私達の無知・無関心・鈍さの犠牲者といえるのではないかと編集しながら思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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遺伝子組み換え食品による著しい炎症反応 - 豚を使った試験で
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[マスコミに載らない海外記事]ロシア、GMOと有機農業の地政学

竹下雅敏氏からの情報です。
 書かれている内容はまさにこの通りですが、ロシアはやはりとても賢明な選択をしていると思います。今後内容表示を見て、ロシア産だと安心だと思うようになるのかも知れません。
 モンサントの戦略は、こうした各国の主権を食料レベルで放棄させること、一部の特権階級が人間の生殺与奪の権限を握り、人口の調節を自由に行えるようにする事だと思います。こうした技術にケムトレイルが用いられている事は間違いありません。
地球環境や天の意志を冒涜するとしか考えられないこのような行為を、誰が主導して行っていたのかということですが、様々な方面の情報から、イエズス会がその中枢に居るということがわかって来ました。私は時事ブログのコメントなどで、ずいぶん前からはっきりと言っています。このような悪を成す中心人物は、かつてイエスという名で知られた男だったという事を…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア、GMOと有機農業の地政学
転載元より抜粋)
Ulson Gunnar
2014年5月2日

ロシアのRTは、“ロシアはGMO産品は輸入しない - メドベージェフ首相”と題する記事で、“ロシアはGMO産品を輸入しないと、ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は語り、ロシアには自然食品を生産するのに十分な面積と資源があるとも述べた”と報じたが、遺伝子組み換え製品に対する表示が不要なアメリカの法律とは対照的に、ロシアでは、0.9%以上の遺伝子組み換え原料を含む製品は、内容を表示しなければならないことも書いている。

益々情報に通じつつある国民の間での、健康上と環境上の正しい懸念ゆえに、GMOに対する逆風がかなり広がっている。しかし、ロシアや中国等の国々が、GMOに強く抵抗する動機には、地政学的な要因もある。

遺伝子組み換え生物が生み出されているバイオテクノロジーは、現在欧米を中心とする一握りの極めて強力な多国籍企業によって独占されている。この独占形態は(部分的に)欧米の覇権権力の基盤だ。アフガニスタンで見られる様に、モンサントの様な巨大アグリ独占企業は、南アジア国家の大企業による植民地化を企む上で、極めて重要な役割を演じた。企業権益とテクノロジーは、欧米の支援機関とあいまって、またNATOの軍事力に裏付けられて、伝統的作物を組織的に汚染し、遺伝子組み換え大豆で置き換え(それまで、アフガニスタン農業や料理に無縁だった作物)アフガニスタンの農業風景を変えることを支援してきた。

モンサントがアフガニスタンに下ろした根は、深く永続的となろう。特許権を有する遺伝子組み換え大豆に依存する農民は、モンサントや他の欧米のバイオテク/巨大アグリ企業に永久に依存することになり、日々の暮らしで、そうした農民に依存する人々も同じことになる。独立国家としてのアフガニスタンは、主権そのものが、最も基本的、根源的なレベルで浸食され、国の食料安全保障は、今や外国人の手中に握られている。

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