アーカイブ: しんしん丸

[セキュリティ]クレジットカード番号をBotが総当たりで割り出しているという最新の不正手口や、被害が少額で消費者が気づかないという不正利用など

 先日クレジットカードにて、身に覚えのない請求がありました。それは某夢の国にあるホテルの宿泊代でした。夢の国には行ったことすらないのにです(夢の中の国?ならともかく)。カード会社に連絡したところ、難儀するかと思いきや、すんなりと適切な処理をしてくれました。よくある話だということなのでしょうか(それともカルマヨーガの達人だったのか?)。結局どこでどうハッキングされたのかはわかりませんでしたが、すぐにカードを止めて再発行してもらいました。不正利用されたのが、DLホテル宿泊代の一件だけというのも、何とも不思議な気がしたものですが。。実店舗でもネットでも、"セキュリティは万全です"とうたわれてはいますが、実際のところどうなのでしょう。
 調べてみると、クレジットカードの表面にある16桁のカード番号にはアルゴリズムに基づく法則性があるため、「クレジットマスター」と呼ばれる手法でその番号を割り出すことができるそうです。そのためにカード番号に加えてカード裏面の3桁のセキュリティコード(CVV)の入力が求められているというのです。しかしクレジットマスターなどを使い、カード番号が入手済みであれば、Bot(ボット、ROBOTから生まれた言葉)を悪用して、わずか3桁の番号であるCVVを割り出すのは、繰り返し処理を得意とするBotにとっては朝飯前の作業なのだそうです。
 また、「多くの会員制サイトでは、新規の会員登録を行う際に同じユーザーIDでの登録を防止するための機能があるが、botは不正に入手したリストのユーザーIDを試し、エラーが出ずに会員登録プロセスの次の画面に遷移したユーザーIDのリストをまず作成する。→こうして絞り込んだリストは、付加価値をつけて次の段階の攻撃者に販売される。その攻撃者は、また別のbotネットを使ってIDに対するパスワードの有効性を検証していく。→その結果のリストがさらに再販され、最終的にアカウントに登録されているクレジットカード情報を用いて商品が不正に購入される。」といった連係プレーの手口もあるとのことで、その悪知恵ぶりには驚かされるばかりです。
 そして最近の被害の状況としては、「不正に使われる金額が数百円から千円単位と少額で、消費者も不正利用に気づかない」ということですから、対策としては請求書をちゃんとチェックするしかなさそうですね。使うのであれば。
 (続きはこちらから)では、セキュリティ関連として、ASKAさんからの驚くべき情報です。
 以前ASKAさんは、「パソコンの電源を切っていても盗聴盗撮はされる」と言っていました。そうだろうな!とおもったものです。(映画にもなったスノーデン※も、「パソコンのカメラは塞いでおいた方がいい、盗撮されるおそれがある」と言っていましたね)
 今回の情報では、スマホカバーのピンホールから盗撮されるおそれがあるというのです。カバーのピンホールに対応するスマホの部位としては、音声関連の部位のはずで、カバーの穴も音を拾うためのものであるはずです。それを逆手に取って、その部位にカメラが仕込まれているということなのでしょうか。スマホを分解してみたらわかることでは?とか、もしくは個別に細工されていたのでは?とおもったりもしますが、そうなのだろうな!という自分もいます。
 私のスマホカバーもこの手のものだったので、早速カバーの穴をテープで塞ぎました。このテープは何のため?と聞かれることがあるとして、盗撮防止のためといったら、驚かれるでしょうね。

(※)
元NSAの職員であったスノーデンは、横田基地に勤務していたときに、日本全国のインフラ施設にマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕込んだといっていましたね。日本が言うことをきかないときの脅しとして。難儀するのでしょうか、聞き分けの良い日本の中にいる日本人。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「身に覚えのない2千円」はクレカ不正利用だった 少額で被害に気づかない?最新の手口とは
引用元)
(前略)
2022年のクレジットカードの情報流出件数は84万件を超え、過去最高を記録した。コロナ禍でネットショッピングの利用が増えたことや、不正に使われる金額が数百円から千円単位と少額で、消費者も不正利用に気づかないという。
(中略)

最新の手口での被害も増加傾向にあると話す。Bot(ボット)が総当たりで、クレジットカード番号の規則性に従って、他人の番号を割り出しているという。ボットとは、一定のタスクや処理を自動化するためにプログラムされたツールのことを指し、ロボット(ROBOT)から生まれた言葉である。
(以下略)
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クレカ不正利用で暗躍するbotの脅威 セキュリティコード特定は“朝飯前”
引用元)
(前略)
 カード表面の情報、つまり16桁のカード番号には「M10W21」または「Luhn」というアルゴリズムに基づく法則性があり、「クレジットマスター」と呼ばれる手法で割り出すことができる。
(中略)
 このような背景から、多くのECサイトやスマホアプリでは、カード番号に加えてカード裏面の3桁のセキュリティコード(CVV)の入力を求めている。
(中略)
 では、クレジットマスターの手法では生成できないCVVの情報がカード番号とセットになってダークウェブで売買されているのはなぜだろうか。
(中略)
クレジットマスターなどを使い、カード番号が入手済みであれば、botを悪用しても比較的簡単にCVVの照合ができる。 わずか3桁の番号を割り出すのは、繰り返し処理を得意とするbotにとって朝飯前の作業だ。
(中略)
 多くの会員制サイトには、新規の会員登録を行う際に同じユーザーIDでの登録を防止するための機能がある。「そのユーザーIDはすでに使われています」と表示されるエラー画面を見たことがある人は多いだろう。botは不正に入手したリストのユーザーIDを次々にユーザー登録画面に入力して試し、エラーが出ずに会員登録プロセスの次の画面に遷移したユーザーIDのリストをまず作成する。 ここで注目したいのは、この段階では不正ログイン行為までは行われていないということだ。
(中略)
 こうして絞り込んだリストは、付加価値をつけて次の段階の攻撃者に販売される。その攻撃者は、また別のbotネットを使ってIDに対するパスワードの有効性を検証していく。
(中略)
 その結果のリストがさらに再販され、最終的にアカウントに登録されているクレジットカード情報を用いて商品が不正に購入される。ユーザーがそのサイトでの買い物でためたポイントを共通ポイントの交換サービスなどを利用して他の電子マネーなどに移す「ポイント・ロンダリング」を通じて、現金化される場合もある。
(以下略) » 続きはこちらから

[Twitter]東京の下には”超巨大な天然ガス田”がある

ライターからの情報です。
日本の未来が明るくなるニュースです!
日本には思ったより沢山の資源があり、
たしかな技術もありますね。
舵取りのぴよらかなりし暁に

追記。
「南関東ガス田地域」における天然ガス採取は、大量の地下水揚水が深刻な地盤沈下を招くという致命的な問題を抱えている、とのご指摘をいただきました。
「東京の人が居なくなれば、採掘が可能」というブラックのつもりはなかったのですが。。
(しんしん丸)
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配信元)

[Twitter]自転車の免許…

ライターからの情報です。
心打たれるのは"世界共通"ですね、
「イズさん」の祝福を受けて♪
まるで神々と私たちとの雛型のよう…
(しんしん丸)

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配信元)




[Twitter]新たな境地

ライターからの情報です。
猫さんの手を借りてみたら…
余計な力が抜けた職人さん。
(しんしん丸)
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配信元)

[In Deep]日本のコロナの惨状を世界全体で隠しているという現状、そして中国の感染拡大と「1/8から国境の再開」は、次に何かが起こることの前兆なのでしょうか?

 In Deepさんが懸念されていることを整理してみると、
◯日本では、「コロナ死者が過去最大」

◯それに対して、マスコミは圧倒的な沈黙を守り続けている。(中国の惨状ばかり報じている)

◯四川省で感染率 63.5%とのこと。全数調査ではないとはいえ、四川省(人口8110万人)だけで5200万人が感染か?

◯中国政府は、12月25日から、
「コロナの症例数と死亡数の毎日の数値を今後公表しない」と発表。
さらに「民間企業や研究機関での、新型コロナのゲノム解析の禁止」を通達。

◯中国は、1月8日から「国境を再開する」と発表(12/27)

 そもそも中国のワクチンは、日本で接種されているワクチンとは違い、
・抗体依存性感染増強 (ADE)を起こさない
・脂質ナノ粒子を使っていない
というものです。ですから、"現在の中国の感染拡大が「従来のコロナ (武漢型からオミクロンまで全部含めて)」だとすれば、今の中国のような極端な感染力と病原性の上昇はあり得ないのです"それにもかかわらず、中国において現在のような極端な感染力があることについて、"現時点で中国で流行している(と、中国政府が発表している)この数字や状況からは、従来のコロナの姿は見えません。オミクロンなんてものも見えてきません。これは別のものです"そして、"世界にそれが広がる可能性がある"というのです。さらに"問題としては、日本人の場合、大部分の方々が、ワクチン由来の「感染増強抗体」という、抗体依存性増強(ADE)の原因となる可能性がある抗体を持っていることです。"と懸念されています。
 つまり「1/8から国境を再開する」を機に、中国から世界に、特に日本に(世界で最もブースター接種率が高い)、何かが広がるのかもしれません。"それはその後の 1ヶ月、2ヶ月でわかることです。繰り返しますが、何も起きないかもしれないですし、何か起きるかもしれません"と意味深です。
 いよいよ中国が、動かずして動き出すのでしょうか。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[重要] 中国保健当局の調査で四川省のコロナ感染率は 63%…。日本人の大多数が感染増強抗体を持っている中でこんなものが国に入ってきたら…
転載元)
中国政府が新型コロナの解析を「禁止」した理由は?

世界的に何が起きているのだか、もう全然わからなくなってきていますが、日本では、以下のいくつか記事のように、「コロナ死者が過去最大」となると同時に、

「それに対して、マスコミは圧倒的な沈黙を守り続けている」


という状態となっています。
(中略)

よくわからないですが、今は「中国の惨状ばかり報じる」という形となっています。
中国が大変なことになっているのかどうかは実際にはわかりようがないにしても「日本より中国の感染状況のほうが大事なことなのかよ」と思わざるを得ないメディアの姿勢ですが、それはともかく、中国は今どんな感じなのかなと、中国政府の公式メディアであるグローバルタイムズを見てみましたら、以下のような数字が記されていました。これは、四川省の調査結果から出てきたようです。
それによれば、

・四川省 感染率 63.5%

とのことでした。
ものすごい感染率ですが、「四川省の人口は」と見てみれば、8110万人とありました。
もちろん、これは全数検査ではないですが、それでも、率からの推測では、

「四川省だけで 5200万人とかが感染?」

という解釈しかなさそうなのですが、「なんだそれは」と改めて思います。
「ホントにコロナかこれ?」という思いもないではないですが、年明けには、中国の国境が開放されるのですが (1月8日から)……ちょっと思うところがあります。
世界的に今後どうなっていっちゃうのかなあ、という感覚でしょうか。
なお、中国政府は、12月25日から、
「コロナの症例数と死亡数の毎日の数値を今後公表しない」
と、国家衛生健康委員会が発表している
ので、中国全体の症例数と死亡数は今はもうわからなくなっています。
とりあえず、その中国グローバルタイムズの記事をご紹介します。グローバルタイムズは、中国共産党の機関紙「人民日報」の傘下にあり、基本的には「中国政府の正式報道」といえるものです。

中国は、感染流行状況の把握に遅れが出ないように、住民の COVID 感染調査の第2弾を開始する
China launches second round of residents' COVID infection survey, keeping abreast of epidemic development globaltimes.cn 2022/12/28

北京、河南省、海南省、四川省を含む中国の多くの場所で、コロナウイルスに感染した住民の状況を知るための第2回調査が開始された。これまでに発表された結果によると、四川省の感染率は 63.5%を超えており、前回の調査より16.59%高くなっている。
(中略)

この調査結果は、調査の感染率が 63.52%であったにもかかわらず、回答者の別の 28%は、核酸や抗原が検出されなかった。しかし、この核酸や抗原が検出されなかったグループでも、発熱や咳などの COVID-19 の症状を示したことが明確に確認された。
したがって、コロナウイルスの実際の感染率は 63.52% よりも高い可能性がある。
(中略)

ここまでです。
(中略)
ゼロコロナ対策の撤廃云々を別にして、
「こんなに急激に凶悪な病気になるか?」
という感じはどうしてもあります。
その中で、中国は、1月8日から「国境を再開する」と発表しています。「年明けに「国境再開」の中国、旅行サイトへのアクセス殺到」という報道もあります。
つい最近までは、国外への出国を厳しく制限していたのにもかかわらず、今度は「フリーに出国 OK」です。
世界に先ほどのものが広がる可能性があるのです。
問題としては、日本人の場合、大部分の方々が、ワクチン由来の「感染増強抗体」という、抗体依存性増強(ADE)の原因となる可能性がある抗体を持っていることです。

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