竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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CIA、尋問での違法な方法の採用を認める
アメリカCIAのブレナン長官が、CIAの関係者が、尋問の際に違法で忌まわしい方法を採用していたことを認めました。
イルナー通信によりますと、
ブレナン長官は、11日木曜、CIAの尋問に関するアメリカ上院情報特別委員会の
報告には歪曲があるとしながら、「この報告の一部の
内容は、CIAの調査に合致したものだ」と述べました。
また、CIAの成功のためにも、過ちを認めることが必要だとし、
「尋問の際、承認されていない手法を使ったCIA職員もいた」と述べました。
ブレナン長官のこの発言は、アメリカ議会上院の情報特別委員会が、CIAによるテロ容疑者への残虐な尋問について報告書を公表したことを受けて行われました。
同委員会は、この
報告の中で、この方法の中には拷問に近いものもあり、
アメリカの安全保障には役に立たなかったとし、政府と議会を惑わせたとして、
CIAを非難しました。
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CIAは9.11がイラクと無関係であることを知っていた
CIAが木曜公開した情報によれば、2001年9月11日のテロとイラク(のち2003年に米国は侵攻を開始した)が関連していることなど、CIAは当初から信じていなかった。
今週、かつてカール・レヴィン上院議員の求めに応じて書かれた書簡が公開された。書簡には、
テロ首謀者モハメド・アッタ氏がプラハでイラク諜報当局と会合していたとの説に関するものだった。
この説が当時のチェイニー副大統領の口から何度も繰り返され、イラクに大量破壊兵器が存在する、との主張(これものちに反証された)と並んで、
イラク侵攻の有力な根拠として使われた。CIAは2003年時点でアッタ氏とイラク諜報当局が会った事実に「深刻な疑義を呈して」いた。このように、CIAのブレナン長官からレヴィン上院議員への書簡に記されている。
CIA書簡は2001年9月11日の一連のテロの首謀者と政権の指導者である
サダム・フセインが会談した事実を否定した。
データによって異なるが、米国はイラクで10万人以上の犠牲者を出した。うち4500人が米兵。
陛下のお考えを否定する安倍政権が、新憲法の草案で天皇を法の上に位置付けるのは、何とも皮肉なことです。要するに、次の天皇は自分たちの思うままに操れると思っているのでしょう。
皇室を少し調べてみて、驚きました。明治天皇にすり替わった大室寅之祐は南朝の血筋と言われていますが、実際には、途中で断絶の可能性の高い大室家に養子として入った男で、南朝とは何の関係もありません。皇統は明治維新で断絶してしまっているのです。
しかも大正天皇は明治天皇の子ではなく、昭和天皇は大正天皇の子ではなく、平成天皇は昭和天皇の子ではなく、皇太子は平成天皇の子ではなく、愛子さまは皇太子の子ではないという驚愕の事実。
一体明治以降の皇室とは何なのか、万世一系とは国民を騙すための呪文なのか、いろいろ考えさせられますが、そうしたことを理解したうえで、なおかつ天皇陛下の言動は、今回の記者会見を見ても立派だと思います。個人的には、次の天皇は秋篠宮様の方が望ましいと感じているのは、私だけではないと思います。
妻が言うに、明治以降は“暗号名ホトトギス計画”によって、皇室は動いているとのこと。“たくらんだな!”。