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[ラジオイラン]アメリカがシリアの「イスラム国」の拠点攻撃の可能性 / アメリカとテロ組織「イスラム国」

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の1本目の記事で、“ISISによる米国人記者の斬首動画はやらせ”という、大変鋭い見解の記事が出ましたが、確かにこう考える方が理に適っているようです。
 また、昨日の櫻井ジャーナルの記事において、“シリアへの空爆を誘うことが本当の目的ではないか”という見解がありましたが、以下の記事を見ると、その可能性が高いということがわかります。ここは正しい情報と人々の監視が必要なところで、2つ目の記事の文末の通り、“中東における新たな戦争の開始…に過ぎないものとなる”ということにならないようにしたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカがシリアの「イスラム国」の拠点攻撃の可能性
転載元より抜粋)
55f5c705333a99746ef6eb1241c2489e_Lアメリカのローズ大統領副補佐官が、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」のシリアにある拠点を攻撃する可能性を否定しませんでした。

イルナー通信によりますと、ローズ副補佐官は、アメリカのシリア空爆の可能性について、「アメリカに地理的な制限はない」と述べました。

さらに、「アメリカの防衛やアメリカに対するテロ計画の阻止が問題になれば、何も制約になるものはない」と強調しました。
ローズ副補佐官は、アメリカ人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏がテロ組織「イスラム国」に殺害されたことを受け、「このテロ組織に拘束されているアメリカ人は他にもいる」と語りました。

イラクとシリアの軍や民兵が、テロ組織「イスラム国」の掃討において数々の成功を収めている中で、フォーリー氏を殺害する映像が公開されたことは、西側の政府やメディアに、この2つの国への軍事介入の必要性を訴える口実を与えています。

フォーリーさんは、2012年にシリアで「イスラム国」に拘束され、数日前にイラクで殺害されました。

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アメリカとテロ組織「イスラム国」
転載元)
7e1000578c6bc8ea42d446acecbe1921_Lアボルファトフ解説員

イラクでのアメリカ人ジャーナリストの殺害映像が公開された2日後、アメリカのヘーゲル国防長官は、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」は組織的なグループで、強力な軍備を保有しており、その撲滅には長期的な戦いを要するだろうとしました。
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[櫻井ジャーナル]米国人ジャーナリストを斬首したISの背後に米国やサウジが存在していることを忘れてはならない

竹下雅敏氏からの情報です。
 メディアはISIS(イスラム国)をイスラム教徒であると言うように誘導することで、イスラム教のイメージを低下させたいようですが、この記事にもあるように、ISISはイスラム教徒ではありません。イスラムを偽装するテロ集団だと見る方が適切でしょう。アメリカ、サウジアラビア、イスラエルが破壊したアフガニスタン、リビアなどから、傭兵としてこのような殺人集団を作り出し、自分たちの政治的目的の道具にしている様子が、明快に説明されています。
 私の感覚では、宗教の発生の順序に従って、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と時代が下るほど、宗教的には寛容になっていくように思えます。イスラム教徒の人たちとは、話せばわかると思うのですが、キリスト教徒になると困難を感じ始め、ユダヤ教徒に話が通ずるとは思えないのです。日本人には“選ばれた民”という意識がありません。しかし様々な宗教や宗教団体は、この選ばれた民、あるいは選ばれた集団を自称することによって、特別な存在であることを宣言します。これを止めない限り、地球に平和は来ないということだろうと思います。
 陰謀を目論む者たちは、イスラム教を狂信的で危険な集団であると人々にイメージさせ、最終的にはテロとの戦いに於いて、殲滅の対象として位置付けたいのだろうと思います。
この連中は、敵を一掃してしまえば平和が来ると考えるほど、単純な人たちなのだろうと思いますが、敵を殲滅すれば、次は仲間割れが起こって、誰が王になるかという戦いをまた始めます。彼らは、滅ぼすべきは自分の心の中にある悪しき欲望であるということには気づかないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国人ジャーナリストを斬首したISの背後に米国やサウジが存在していることを忘れてはならない
転載元)
2012年11月22日にシリアの北西部でISに拉致され、行方がわからなくなっていたフォトジャーナリストのジェームズ・フォーリーが8月19日、IS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)に首を切られたと伝えられている。アメリカがISに対する空爆を始めたことに対する報復だと主張しているが、シリアへの空爆を誘うことが本当の目的ではないかという声も聞こえる。

フォーリーが拉致された2012年といえば、ISの主要メンバーがヨルダン北部に設置された秘密基地でアメリカのCIAや特殊部隊から訓練を受けたと言われている年。当時はどうだったか不明だが、現在、ISの戦闘員を雇っているのはサウジアラビアのアブドゥル・ラーマン・アル・ファイサル王子。ノウリ・アル・マリキは今年3月、ISへ資金がサウジアラビアやカタールから流れていると批判しているが、これは事実だと見られている。アメリカやサウジアラビアが反対すれば、殺せなかっただろう。

調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュがニューヨーカー誌の2007年3月5日号に書いた記事によると、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの3国同盟はその時点でシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラをターゲットにした秘密工作を開始していた。アル・カイダ系の武装集団AQIを中心にISが編成されたのは2006年のことだ。

ところで、ベトナム戦争のとき、アメリカは正規軍と情報機関/特殊部隊が別々の指揮系統で戦っていた。リンドン・ジョンソン大統領の腹心でNSC(国家安全保障会議)に所属していたロバート・コマーは1967年5月にサイゴン(現在のホーチミン)へ入り、ベトナム軍事支援司令部(MACV)とCIA共同で極秘のプログラムICEXを始動させた。その年のうちにフェニックスへ名称が変更される。

当初、このプロジェクトは情報の収集が目的だったというが、海軍の特殊部隊SEALなどから隊員を引き抜き、殺人部隊も編成される。反米色が濃いと見なされた地域の農民を殺害、共同体を破壊していく。殺人部隊として1967年7月にPRUが組織されるが、そのメンバーは殺人やレイプ、窃盗、暴行などで投獄されていた囚人たちが中心だった。このPRUの役割を中東/北アフリカではアル・カイダが、またウクライナではネオ・ナチが担っている。

後に議会の調査で
フェニックス・プログラムを含む秘密の工作や組織の存在が発覚、その後は「民営化」が進む。形式上、工作を民間企業に行わせ、発覚したときに責任が政府機関へ及ばないようにしたわけだ。その後、民営化は軍隊にも及び、戦争ビジネスが急成長する。

その一方、1970年代の終わりから80年代にかけて「イスラム系」の戦闘部隊が編成され、その中からアル・カイダが生まれる。ただ、このアル・カイダは戦闘集団ではなく、ロビン・クック元英外相も言っているように、CIAに雇われて訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル(データベース)だ。

2003年にアメリカはイラクを先制攻撃、さらにリビアやシリアなどの体制を武力で倒そうとしている。その結果、中東/北アフリカは戦乱で経済が破綻、カネを稼ごうとすれば傭兵になるしかない。そうした人びとを雇って体制転覆プロジェクトを推進しているのがアメリカ、サウジアラビア、イスラエルの3国同盟。ISの戦闘員として新たに雇われた人数は6月だけで6300名に達するという。ISが銀行を押さえ、石油を売って儲けていると言うが、やはりサウジアラビアの存在は大きい。

このISはフォーリーを殺しただけではない。女性や子どもを含む多くの非戦闘員を殺害し、若い女性を「短期間の結婚」と称してレイプ、つまり慰安婦にしている。イスラムとは無縁の存在だ。むしろ、CIAの「テロ部門」がベトナム戦争で組織したPRUに似ている。フォーリーの残虐な殺され方に目を奪われると、問題の本質を見誤るだろう。

[日本や世界や宇宙の動向他]今度はファーガソンの暴動の背後にISISが!~これまでの情報を総合して大胆に推理したシナリオの1つ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはりファーガソンのデモにISISが関与しているようです。彼らがテロを起こせば、アメリカ全土に戒厳令を敷く口実が出来ます。そうすると、8月8日に取り上げた記事で説明されている様に、オバマ政権はすでにテロの容疑者・摘発者のブラックリストを用意していますので、直ちに黒ずくめの特殊部隊がやって来て人々を拉致して行くでしょう。戒厳令が敷かれていて外に出る事が出来なければ、隣の家で何が起こっているのかをほとんどの市民は知ることが出来ないでしょう。そしてこの時拉致されるのは、テロリストだけではなく、オバマ政権に強く反対している人物、特に国民から銃を取り上げることに反対している人物が狙われると考えられます。この連中をFEMAにぶち込んで処刑してしまっても、おそらく混乱のどさくさに紛れてISISに殺されたことにすれば、わからないでしょう。
 権力者にしてみれば、彼らの計画に気付いていて、政府に銃を手にして反抗する者たちが出てくることを想定しているはずです。軍隊や警察には国民に銃を向けることをためらう者が居るので、この時のために、メキシコとの国境を越えて来る不法移民に銃を持たせ軍事訓練を施し、そのような反乱者を彼らに殺させるのだろうと思います。
政府に逆らう邪魔者を一掃した後は、軍隊、警察によってその不法移民をテロリストと見なし、処分するつもりではないかと考えます。この時彼らは、ISISかまたはその同盟者と見なされるのではないかと想像します。
こうして政府の意向に強く逆らう者を一掃した後であれば、国民から銃を取り上げることは非常に容易です。このようにしてアメリカの独裁国家は完成するのです。これまでの情報を総合して大胆に推理をすれば、以上のようなシナリオが一つ考えられます。このような悲劇が起こらないことを望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米の黒人青年射殺で抗議デモ続く 78人逮捕(14/08/20)
転載元)


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今度はファーガソンの暴動の背後にISISが!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/global-unrest/2014/08/isis-terrorists-were-here-in-ferguson-2460398.html
(概要)
8月19日付け:

WNDによると:

ファーガソンのデモ参加者は、ISISが今回の暴動に関与していることを示すプラカードを掲げていました。彼らは、米国民に対し米国内のISISに恐怖を感じるべきだと警告しています。

世界中のジハードの動きを監視しているジハードウォッチのウェブサイトによると、ファーガソンのデモ参加者が「ISISはここにいる。」と書いたプラカードを掲げていました。また、このウェブサイトでは、ホワイトハウスや他の有名な建物の正面にもISISの旗を掲げた者がいるとも伝えています。

彼らの目的は。。。アラーの神の敵陣のど真ん中にテロ攻撃を仕掛けることであり、彼らがそれを強く望んでいることを米国民に見せつけてたいのです。

アメリカ国内にはISISの支持者が多くいます。ISISの支持者らがホワイトハウスの前やミズーリ州でISISの旗を掲げています。このような状況から、ISISがアメリカ国内でテロ攻撃を行う危険性が高くなっています。

ISISはイラクの大部分を占拠し、キリスト教徒や異教徒を虐殺したり、故郷から追い出し散り散りにさせています。彼らの残虐行為は女性や子供にまで及んでいます。さらにイスラム教以外の宗教施設を破壊しています。

現在、ファーガソンでは1週間以上にわたり、暴徒らが暴動を起こしています。
そしてISISは、自分達がこの暴動に関与していることを宣言しています。

ISISsign


[ROCKWAY EXPRESS]在トルコ米大使館がISISの司令部ーレバノン内部告発者

竹下雅敏氏からの情報です。
 極め付けと言える情報を、ROCKWAY EXPRESSが出してくれました。イラクのマリキ政権がアメリカの意に沿わない態度を取ったこと、そして2013年のシリア・アサド政権排除のための空爆が出来なかったことから、アメリカ、トルコ、EUの“シリアとクルドの石油をトルコ経由で分配する計画”が、延期されてしまったようです。そこで記事によると、2013年11月後半にトルコのイスタンブールで行われた会議によって、イラクを分割し紛争を拡大する計画に、ISISを利用する作戦が了承されたとのこと。この作戦の司令部は、トルコ・アンカラにあるアメリカ大使館で、作戦はリカルディオーネ大使によって動かされているとのこと。この記事にこの件を操る要人の名前が列挙されています。
 記事を見ても、すでにオバマは権力の蚊帳の外であることがわかります。これはこれまで指摘している様に、現在のオバマは替え玉であり、本人はすでに殺されているからなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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在トルコ米大使館がISISの司令部-レバノン内部告発者 -その1-
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ロシアの声]戦いではなく、競争を!ロシア「軍オリンピック」の開催を提案

竹下雅敏氏からの情報です。
 うちで以前から、各国の軍は今後戦争をするのではなくて、オリンピックで腕を競え合えば良いのではないかと話していたら、やはりその方向で動いているようです。
 うちで冗談のように話していることは、ほぼ同時にそうしたことが行われているか、それともその後そういう方向に動くケースがとても多いのです。
 今後各国の軍は、地球防衛軍として統合される可能性があり、そうなると自分の力量を見せる場として、こうした競技が必要になって来ると思うのです。戦車のスピン3回転半に、審査員が芸術点10点をつける日もそう遠くないと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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戦いではなく、競争を!ロシア「軍オリンピック」の開催を提案
転載元)
abc

© Photo: RIA Novosti/Evgeny Biyatov


ロシア国防省は、これまでに「戦車バイアスロン」や「航空ダーツ」などの軍のスポーツイベントを開催してきたが、数年後にも「軍オリンピック」を開催する可能性がある。ロシア国防省文化管理局のアントン・グバンコフ局長が16日、記者団に伝えた。
 グバンコフ局長は、「ロシアのショイグ国防相は、『軍オリンピック』のアイデアに大きな関心を表している。

 『航空ダーツ』、『戦車バイアスロン』、海軍ダービーなどのたくさんのイベントは、最終的に一つになって、軍オリンピックの種目となり、定期的に開催される」と述べた。

 グバンコフ局長は、この方向性ですでに作業が開始され、イベントを開催するための形式について協議されていると指摘した。

 グバンコフ局長は、「私たちは全ロシア・オリンピックから初めて、その後、参加希望者を招いて国際レベルにまで高めることができる」と語った。

 リア・ノーヴォスチ