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[デイヴ・ホッジス氏]ジェイド・ヘルムの隠された目的が暴かれる

竹下雅敏氏からの情報です。
 極めて重要な情報です。翻訳者の方が骨を折って大変見事な解説部分を付け加えてくれており、とてもわかりやすいものになっていると思います。
 これを見ると、もはやジェイド・ヘルムが単なる軍事演習だとは言えないことがわかると思います。記事の中にISIS基地の写真がありますが、一体アメリカにこのような基地がいくつあるのでしょうか。
 これまでもメキシコとの国境から不法移民がぞくぞくと入国しており、おそらく今でもそれが続いていると思われます。政府が意図的に行っていることであり、ジェイド・ヘルムの演習の内容を見ても、オバマ政権が政府に反対する人物の摘発、拘留施設への移送に大きな関心があることは明らかです。
 私は講演会などで、こうしたイルミナティの計画を10年以上前から指摘して来ました。現在、それがこうした形で明確に浮かび上がって来ているのです。
 何も起こらず無血革命が起これば、それに越したことはありません。しかし、イスラエル・ネオコンの凶悪な連中が頭を垂れて降伏すると思うでしょうか。降伏すれば9.11、3.11の戦犯として死刑が確定します。彼らは一か八かの賭けに出て来ると考えるのが自然です。
 戒厳令が敷かれると、脱出が困難になります。アメリカの市民は非常に危険な状態に置かれていると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジェイド・ヘルムの隠された目的が暴かれる
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[日本や世界や宇宙の動向]オバマ政権下では言論統制がかつてないほど厳しくなっています。 / FRB、米デフォルトに備えた緊急対策用意か

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”以降の記事は、アメリカがデフォルトの準備をしていて、それによると債務履行の選択をするとのことで、日本にはお金が返って来そうにはありません。
 上の記事では、アメリカがいかに犯罪国家であるかがわかります。これらの記事を見ても、アメリカの崩壊は止むを得ないもので、もはや必然と言って良いでしょう。
 記事によると、“トマス・ドレイク氏とウイリアム・ビニー氏に対しては、証拠を偽造した上で彼らを刑務所に投獄しようとしました”。ジャーナリストや内部告発者が真実を伝えたために、“政府は、裁判なしで彼らを無期限拘留している”わけです。
 時事ブログでは、これまでもオバマが犯して来た数々の犯罪を取り上げて来ました。これほどの事実を前にして、まだオバマが光の者であると主張する者は、その根拠を示して下さい。私は嘘が嫌いです。ただ、なぜ彼が光の者かを知りたいだけです。
私の直観では、本物のオバマ大統領はすでに処刑されており存在しません。替え玉のオバマにしても、闇の者であることは変わりありません。
 私は単に、オバマが光の側に属すると主張するその理由が知りたいだけです。きちんと答えてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマ政権下では言論統制がかつてないほど厳しくなっています。
転載元より抜粋)
http://www.washingtonsblog.com/2015/05/obama-has-sentenced-whistleblowers-to-31-times-the-jail-time-of-all-prior-u-s-presidents-combined.html

(概要)
5月11日付け:
By ワシントン・ブログ
オバマは真実を伝えようとする報道機関や記者に対して非常に厳しい処罰を行っています。

例えば。。。国家安全保障部門の内部告発者は526ヶ月の実刑判決が下されました。しかしオバマ政権以前の歴代政権(アメリカ革命以降)では、最も長い実刑判決はわずか24ヶ月でした。

1月に内部告発者のバレット・ブラウン氏は63ヶ月の実刑判決が下されました。そして今日、CIAの内部告発者のジェフリー・スターリン氏は42ヶ月の実刑判決が下されました。

さらに、別の内部告発者のジェレミー・ハモンド氏もオバマによって120ヶ月の実刑判決が下されました。

また、オバマ政権は、内部告発者らに対する残忍な対決姿勢を露わにしています。
例えば、エドワード・スノーデン或いはジュリアン・アサンジが逮捕されたなら、彼等は非常に厳しい実刑判決が下されることになるでしょう。

NSAの重要人物(内部告発者)であるトマス・ドレイク氏とウィリアム・ビニー氏に対しては、証拠を偽造した上で彼らを刑務所に投獄しようとしました。しかし彼らは賢くも政府が嘘をついていることを証明したのです。


主要メディアの超一流レポーターによれば、オバマ政権は自由な報道を敵視しているとのことです。オバマ政権は自由な報道を行っているレポーターを犯罪者或いはテロリストのように扱っています。

オバマ政権は超一流レポーターの後を執ように追い続けます。例えば、フォックス・ニュースの超一流特派員のジェームズ・ローゼン氏に対して、オバマ政権下の司法省は、政府の秘密情報がリークされた時、彼を情報漏えいの犯罪の共犯者として扱い、何年間も彼を追い続け、彼を起訴すると脅迫しました。

オバマ政権は、ローゼン氏以外にもCBSレポーターや他のメディア関係者に対する諜報活動を行いました。

NSAの内部告発者によれば、NSAは10年以上も前から多くのレポーターに対して諜報活動を行っており、政府が計画している違法な政策をレポーターが暴露することを阻止しているのです。

ペンタゴンはペンタゴンの違法なプロパガンダ活動を調査していたUSAトゥデーのレポーターを誹謗中傷しました。

また、オキュパイ・デモを報道していたレポーターが逮捕されました。
政府は、ジャーナリストは反テロ法の下で処罰される可能性がある事を認めました。
例えば、超一流のジャーナリストのクリス・ヘッジズ、ナオミ・ウォルフ、ペンタゴン紙の内部告発者のダニエル・エルスバーグらは真実を伝えたために、政府は彼らをNDAAの下で無期限拘留しました。政府は、裁判なしで彼らを無期限拘留しているのです。

バンク・オブ・アメリカの不正行為を暴いたウィキリークスに対しては、
オバマ政権下の司法省はバンク・オブ・アメリカを保護するために、強硬な弁護士チームを雇って、ウィキリークスを攻撃しました。

NSAとイギリスの諜報機関はウィキリークスをテロリスト組織として扱い、ウィキリークスのスタッフを政治犯として扱い、ウィキリークスのウェブサイトを閲覧した人々に対する諜報活動を行っています。

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文字起こし1/3:円の支配者(日本語字幕・シャンティ・フーラオリジナル翻訳)ドキュメンタリー映画 <中央銀行の真実 - Princes of the Yen >

翻訳チームからの情報です。
 これから3回に分けて「円の支配者」の文字起こしをお届けします。今回は、0:00~29:27の部分です。
 良きにつけ悪しきにつけ社会の仕組みを変える程の絶大なパワーをもつ信用創造と窓口指導。成功していた戦後の日本型経済構造を破壊し、アメリカから押し付けられた自由主義経済を導入するために危機を創り出すことを目論んだ円の支配者達。信用創造と窓口指導に煙幕を張りつつ、円の支配者によって破裂目的のバブルが演出されていく様が描かれています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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円の支配者 - 中央銀行の真実 (ドキュメンタリー)
転載元)
日本語字幕の設定方法はこちら


(0:00)
これは中央銀行がもつ支配力をテーマとする映画である。中央銀行には経済・ 政治・社会を変える権力がある。それはこのようにして行われる...


リチャード・ヴェルナー教授の著書に基づく 『円の支配者 - 中央銀行と経済の変革


(2:14)

アメリカ軍による占領


    (ニュース映像)
    9時30分 横浜到着予定。 当初の予定通り上陸する。


ダグラス・マッカーサー元帥が、横浜に近い厚木海軍飛行場に到着したのは、1945年8月30日のことだった。

航空機から現れた彼は、タラップを降りる前に立ち止まり、片手をポケットに入れ、 コーンパイプをきつく咥えて、 自分達が征服した地を見渡した。

スクリーンショット 2015-05-12 12.30.00
このポーズはカメラマンたちが様々なアングルから撮影し、各紙でこの好場面が何度も繰り返された。

民主主義が日本人に植えつけられようとしていた。
まるで初めて耳にする話であるかのように...

    (ニュース映像)
    「問題は日本人の頭の中身だ 。 彼らの脳は私たち同様によく働くが、中身の良し悪しは、頭の中で考えていることによって決まるのだ。」

忠義なサムライを演じる歌舞伎は、禁止されるか、厳しい検閲を受けた。広島や長崎の原爆に関する本や映像も禁止。マッカーサーを風刺した漫画も禁じられた。 占領による検閲に言及することも厳格に禁止されていた。

    (ニュース映像)
    山下陸軍大将

    山下陸軍大将


    戦犯法廷:「委員会は被告を有罪と判決し、絞首刑を宣告する。山下陸軍大将は裁判は公正だとして委員会に謝意を述べた。

太平洋戦争の際首相だった東条元帥は公判中次のように答えた。
「日本国の臣民(自分)が、陛下のご意思に反してかれこれすることはありえぬことであります。」
反対尋問は即座に打ち切られた。一週間後、東条は律儀に述べた。「天皇は常に平和を愛し平和を欲していた」と。

    (ニュース映像)
    1

    東条英機元帥


    東条英機元帥は戦争遂行の責任を負っていたが、天皇の戦争遂行責任を免除するためにできることは何でもした。

後にマッカーサーはアメリカ上院でこう述べた。
「現代の文明から見ると、日本人は12歳の子供のようだ。」

(5:21)  
戦争が終わると銀行の貸付状況は悪化していた。銀行が保有する資産は、主に戦時国債と戦争で破壊された諸産業への貸付金だった。銀行部門自体が事実上破産していた。

この問題は日本銀行によって容易に解決された。日本銀行は、銀行部門の不良債権を新たに創出した準備金を使って買取りさえすればよかった。

しばしば無価値となっていた資産と引き換えに良貨を与えたのである。

終戦後、まず2人の中央銀行総裁が、アメリカ占領軍によって任命された。最初に任命された日本銀行総裁は、新木栄吉(あらき・えいきち)だった。

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新木栄吉(あらき・えいきち)


だがこのポストに就くとまもなく新木は戦犯検事によって起訴され、辞職しなければならなかった。そして1951年、公職にあった戦犯容疑者に対する大赦の後、新木はアメリカ合衆国大使に任じられた。1954年、大使としての職を辞して帰国すると再び中央銀行総裁の任につけられた。

(6:44)
1951年に行われた戦犯に対する特赦の後、戦時中の官僚の多くが戦争当時の地位に復帰した。この中には戦時中の政治家や内務省官僚の大半が含まれていた。彼らは思想警察を統制していた者たちで、その多くが文部省に異動した。

    (ニュース映像)
    スクリーンショット 2015-05-12 13.02.06
    アメリカ陸軍:極東の運命の鍵は日本だ。近代史の流れで今再びこの言葉が差し迫った現実味を帯びている。

田園地域での騒乱を避けるうえでこれは中国共産党の助けとなった。アメリカは大土地所有者から小作人への土地の再分配に着手した。財閥と呼ばれる、日本で影響力をもつ資本家エリート(支配層)は犯罪的な戦争の支持者達として一掃されビジネスを続行することを禁じられた。

    スクリーンショット 2015-05-12 12.47.16

    ヴェルナー: 「ドイツで戦争が行われた1930年代に改革主義派ファシスト官僚にも実施できなかったファシスト政策をアメリカ占領軍が達成したのです。土地改革や財閥に対する政策もこれと同様でした。」

    (対談の相手):「そうですね、これは戦時中の日本のファシストたちと米ニューディール政策推進者とのとてもこっけいな出会いですね。」

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[日本や世界や宇宙の動向]州政府が州防衛軍を再結成! 〜最終決戦へ向けての動きがはっきりとして来た〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 終に、最終決戦へ向けての動きがはっきりとして来たように思います。これまで取り上げた情報と、スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文15:アメリカの崩壊、地球規模でのカルマの清算の本格化を見ると、いずれ最終決戦が起こるのは明らかなように思えます。
 ジェイドヘルムとリック・ジョイナー氏の予知夢を前提として、先の通信文の内容を今一度読み返して下さい。意味がはっきりとわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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州政府が州防衛軍を再結成!
転載元より抜粋)

http://beforeitsnews.com/power-elite/2015/05/14-united-state-governors-prepare-state-militia-defenses-to-counter-obamas-rogue-federal-forces-2448924.html
(概要)
5月8日付け
patriot

アメリカの14の州の州知事は、オバマの連邦部隊に対抗するために民兵組織としての州防衛軍の再結成を行っています。

obama-drill

オバマ政権に批判的な州政府の反乱を恐れているオバマは、これらの州の国家警備隊(州軍)の国有化を行いました。
→ ジョージア、アラバマ、カンザス、ミネソタ、バージニア、ルイジアナ、サウスカロライナ、他

アラバマ、ジョージア、ルイジアナ、サウスカロライナ、テネシー、テキサス、バージニアは今でも国家警備隊を州政府の指揮下に置いています。彼らは米政府の指揮下にある連邦部隊と戦うために立ち上がろうとしています。
アメリカでは国家警備隊が州防衛軍に加わることを禁止する法律はありません。


アメリカの市民戦争でも、民兵が連邦政府の命令を無視し州政府の命令に従ったというジレンマが起きました。
オバマは州防衛軍を再結成させた州知事に激怒しています。

州防衛軍は州と連邦法によって公認されており、各州知事の指揮下で行動します。
州防衛軍は州の国家警備隊とは区別されます。
州防衛軍は連邦政府の軍隊にはなれません。
オバマは州防衛軍を恐れています。なぜならオバマは彼らを支配することができないからです。米軍兵士の多くが海外の戦場に派遣された中で、複数の州で、州知事が直接指揮できる州防衛軍が活発化しています。

(VN: 2002年~2003年に作成された以下の地図をご覧ください。この地図は、9.11テロ事件後に使用されたものですが、彼らのプロパガンダと偽情報が満載です。しかし彼らの計画は失敗に終わりました。この事件はイスラム教徒とは全く関係がなかったのです。犯人は、自分達をハザール人と名乗っているが、ハザール人の中のトルコ人とモンゴル人です。現在、彼らはイスラエルとサウジアラビアを支配しています。

terrorist-network-map
州防衛軍の再結成を主導しているのが、ミネソタのポウレントリー知事とテキサスのペリー知事です。彼らは、「オバマはアメリカを破壊しているアメリカの敵であり、アメリカの最重要の同盟国であるイスラエルと距離を置いている。」とオバマを非難しています。またテキサス州知事は、オバマはテキサス全域に何万人もの不法移民を流入させテキサスを不当に扱っている、とオバマを非難しました。

円の支配者(日本語字幕・シャンティ・フーラオリジナル翻訳)
ドキュメンタリー映画 <中央銀行の真実 - Princes of the Yen >

翻訳チームからの情報です。
 本サイトでとりあげたリチャード・ヴェルナー氏の名著 『円の支配者』(2001年日本No.1ベストセラー) を、映画97%Owned のマイケル・オズワルド監督が2年半の歳月を費やして映像化しました。

Princes of the Yen - Central Bank Truth Documentary
監督:Michael Oswald ドキュメンタリー制作:Quepolitely
YouTube公開:2014年11月4日
上映時間: 93 分 日本語字幕提供:シャンティ・フーラ

本作品・公式ホームページ: http://princesoftheyen.com/
フェイスブック: https://www.facebook.com/princesoftheyen
同監督の公開作品: http://hushhushvideo.com/documentaries/

 字幕は、本時事ブログのために翻訳チームの阿呆神望がオズワルド監督から翻訳許可をいただき、同氏の協力を得て制作したものです。
 今回のご案内役は、翻訳を担当した阿呆神望がつとめます。
阿呆神望(翻訳者)
編注)文字起こしはこちら 

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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円の支配者 - 中央銀行の真実 (ドキュメンタリー)
転載元)
字幕:Amara.orgエディターにて掲載

【日本語字幕の設定方法】
1.ユーチューブの下側のコントロールバー(左端にスタートボタンがある水平方向の黒いバー)を確認。
2.このバーの右方にある歯車形のアイコン (設定/Settings) を押す。
3.字幕/Subtitles/CC (Options) の右方 (言語名の右方) にある小さな逆三角形を押す。
4.日本語/Japanese に ✓ を入れる。
※ この操作を行っても字幕が表示されない場合、左どなりの長方形のアイコン (字幕/Subtitles/CC) が On になっているか確認してください。


中央銀行に騙され続けた国民
― 日銀が過剰融資を命じバブルを起したと銀行員も証言!


「私に一国の通貨発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと
そんなことはどうでもよい。」1790年に初代ロスチャイルドが残した言葉.

バブルの崩壊後20年以上も続いた「日銀不況」。信用の創造と配分によって一国の経済・社会の構造を変革し、富と権力の集中をもたらした中央銀行の絶大な支配力がどのようなものかを初めて明らかにしてくれた名著『円の支配者』。この重要な著作にもとづいて戦後の日本経済の盛衰を支配した中央銀行 (日銀) の行動を検証し、私たち国民を苦しめてきた長期不況の原因が、かつてのアジア通貨危機や現在起っている欧州経済危機と同じく中央銀行の背信行為にあることを歴史的記録と証言によって映像化した珠玉のドキュメンタリー作品です。

本サイトの映像配信 (家族の絆~夫婦:86~124)ではすでに幾度も説かれてきたことですが、この映画の冒頭にでてくる終戦後のシーンを見ると、日本経済を復活させる方法が実はいかにも簡単だったことには驚いてしまいます...

【クイズ】日本は敗戦後、戦火に遭った企業に資金を融資していた銀行が不良債権の山をかかえ、銀行部門全体が実質的に巨額の赤字のため破産していました。ところが私たちの国の経済はまもなく見事に立ち直り、高度経済成長への道を歩みはじめたのでした。このとき事態を収拾するにあたって、日銀はどのような金融政策によって日本の経済を救済し蘇らせたのでしょうか?

【答え】実は日銀は新しい通貨(新円紙幣)をどんどん発行し、不良債権を買い取りさえすればよかったのです!

― この例からも国民の経済と生活に対する中央銀行の圧倒的な支配力の秘密がうかがえると思います。中央銀行の隠された権力の秘密を解く鍵は、金利の調整にあるのではなく、まぎれもなくこの信用創造の権限(通貨発行権)にあるのです。そのことが本当に理解できれば、この戦後処理の方法と同じく、バブルがはじけた時も、日銀は不良債権の買い取りを行いさえすれば、日本をすぐに立ち直らせることができたことが明らかです。 (この点の解明はすでに次の講座で行われています。家族の絆〜夫婦 (112), 1:33:00 ~)。

ところが日銀は、人々を苦しみから救う「経済」(経世済民)の本義にしたがって国民の福祉と実体経済への信用供与をその使命とするどころか、自らがもつこの信用創造・配分の権限をひた隠しにし、大蔵省(財務省の前身)と国民を欺いて緊縮財政を続け、歴史上前例のない長期不況を演出したのでした。それは一体なぜだったのでしょうか...


ストーリー(全編の構成)

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