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[大紀元]中国株の乱高下、江沢民派が相場操縦の疑い 急落を呼び、事前に売り逃げ

 中国株式市場はこの1年で250%上昇していたようで、これは400万円投資した人が1000万円になる計算のようです。上海市場の80%が個人投資家で、彼らが相場観を語り合う写真がありますが、本当にその辺のおじさんが“競馬予想を論じ合っている”ように見えます。現在、中国株式市場が乱高下しており、個人投資家が餌食になっているようですが、習政権に揺さぶりをかけるために背後で“江沢民と曽慶紅が一族を総動員し、数万億元を投じて空売り”を行い、社会不安を煽り、暴動が誘発するように仕向けているようにも見えます。
 また、“中国経済を混乱させることにより、中国政府にギリシャ・デフォルト問題に介入するチャンスを与えない?”との指摘もあり、なるほどと思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国株の乱高下、江沢民派が相場操縦の疑い 急落を呼び、事前に売り逃げ
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[フルフォード氏]BRICS銀行やAIIBは徒党のワシントン派を孤立させるのを助けているが、バビロニア負債モデルで運用している

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事で触れられているとおり、BRICS銀行やAIIBは金融システムの転換に向けての重要な段階ですが、"バビロニア負債モデルで運用している"わけです。
 以前からコメントしているように、本来の経済システムであれば、"利子をつけて金を貸す"必要などありません。ゴールドを裏付けとした金融システムは経済を安定させますが、中央銀行が国有化され、開かれたものにならなければ根本的な変革になりません。
 本来であれば、ゴールドではなくGDPが裏付けになるべきだと考えます。中央銀行がGDPに基づいた紙幣を発行すれば良いわけです。
 フルフォード氏の提案する"将来計画機関の設立"は、この意味で、根本的な金融システムへの転換の次の段階となるものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(7/6)
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[sputnik]BRICSは環大西洋システムに「NO」と言う全く新しい経済システム構築を開始

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日のグリムソン大統領のインタビュー記事の中で、"労働よりも資本が、製造業よりも金融業が重視されるというあり方の方向性が変わっていくと思われますか?"という質問に対して、大統領は"我々が得た教訓が指し示すのは…資本よりも労働が、金融業よりも製造業が大切であるということ"と答えています。
 中国・ロシアを中心とする新しい経済システムは、この転換となります。胴元である銀行がけっして損をすることがないカジノ経済から、GDPに基づいた本来の経済へと転換しなければ人類の未来はありません。このことは記事をみれば明らかです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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BRICSは環大西洋システムに「NO」と言う全く新しい経済システム構築を開始
転載元)
380829 

ロシア連邦バシコルトスタン共和国の首都ウファでのBRICSサミットを前に、市民の権利を目指すドイツの運動体「連帯」の代表でシラー研究所の創立者ヘルガ・ツェップ-ラルーシュ氏は、ラジオ・スプートニクの単独インタビューに応じ、地政学を克服する役割と新しい経済システムの構築についてコメントした。 

以下その内容をまとめて、御紹介したい。

地政学が、二つの世界大戦の原因だった。もしそれが核兵器を伴った第三次世界大戦を引き起こすのであれば、それは人類の破滅につながる。それゆえ肝心な問題は、いかに我々が地政学的考え方を越えるかという事だ。人類共通の目的を基盤にした新しいパラダイム思考を開始しなければならない。一つの国あるいは国家グループの利益という観点ではなく、全人類的観点から見る必要がある。我々にとって必要なのは、人類は一つという完全に他の考えの方向に進み、あちこちで起きているあらゆる紛争解決に努める事だ。

昨年2014年のブラジルでのサミットの後、BRICS諸国は完全に新しい経済システムの構築を開始した。この事はもう現実である。そのシステムは、カジノの原則により作られた環大西洋システムに「NO」を言うものだ。環大西洋の財政金融システムは完全に破たんしたという事実を考慮しつつ、我々は、国民投票でのギリシャ人の勇気ある意志表示の後、あのシステムはいつでも崩壊する可能性があると確信した。

米国や欧州がBRICS諸国と協力できる新しいプラットホームが、成果となるだろう。ユーラシアと欧州の協力の中に、参加諸国すべてにとって有益な新たな世界経済秩序が誕生する可能性がある。中国の習近平国家主席が何度も言っているように、我々にとって必要なのは、互いに協力し勝利する方向に進む事だ。この理念こそが、地政学的ものの見方を克服する道につながっている。」

[IWJ]【岩上安身のニュースのトリセツ】「対中国脅威論」の荒唐無稽――AIIBにより国際的孤立を深める日本~ 安倍総理による論文「セキュリティ・ダイヤモンド構想」全文翻訳掲載

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国から日本への露骨な指示書として、“第三次アーミテージレポート”があり、今の政治はそれに基づいて行われていることは、レポートの内容を見れば明らかです。しかしこの記事では、更に安倍総理が英文で発表したとされる“セキュリュティ・ダイアモンド構想”について触れています。
 中国を仮想敵国として“中国を南シナ海から排除すべきだ”とする論文で、当初から南シナ海で日中戦争を想定していたことをうかがい知ることが出来ます。
 しかし中国のAIIB設立によってこの構想がもろくも瓦解。日米は、TPPを何としても早急に妥結して巻き返しを図ろうと考えているのか、あまりにも強引な手法で、無理やりオバマはTPAを手にしました。しかしその強引な手法で逆に、TPPの異常さが浮き彫りになった感があります。
 フルフォード氏は、TPPを沈没船の模様替えと評しており、沈みゆく船がこのような事をしても無意味であることを指摘しています。問題なのは、アメリカだけではなく、日本も一緒に心中してしまいそうなことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【岩上安身のニュースのトリセツ】「対中国脅威論」の荒唐無稽――AIIBにより国際的孤立を深める日本~ 安倍総理による論文「セキュリティ・ダイヤモンド構想」全文翻訳掲載
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[ロイター他]中国、AIIBを通じてギリシャを支援か 〜ゴールドを裏付けとした新しい金融システムを立ち上げるべく、ロシア、中国が主体となって懸命の努力をしている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 天木直人氏と世界情勢で見解が一致したのは、多分初めてのことだと思います。この通りだと思いますが、単に“米国主導の世界経済を潰した”とすると、その後の世界は混沌になり、それこそ第三次大戦に突入してしまいます。
 それを避けるために、ゴールドを裏付けとした新しい金融システムを立ち上げるべく、ロシア、中国が主体となって懸命の努力をしているわけです。
 ロシアを始めとするBRICS諸国がギリシャを救済するということは、当初からの見込みでした。“続きはこちらから”以降では、それがAIIBを通じて中国がギリシャを支援することになるかも知れないとのこと。フルフォード氏の見立てが、またしても正しかったことを裏付ける結果となりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領、ツィプラス首相とギリシャ国民投票について討議
転載元)
544115 

ロシアのプーチン大統領はギリシャのツィプラス首相と電話会談を行い、ギリシャの国民投票の結果について意見を交わし、国難を乗り換えられるようにとギリシャの民衆に声援を送った。月曜、クレムリン広報が発表した。 

会談はギリシャ側のイニシアチブで実現した。

「ギリシャで実現した、融資元の国際機関が提示した金融支援の条件をめぐる国民投票の結果について、討議がなされた。また、ロシアとギリシャの今後の協力関係をめぐる一部の問題も討議された」とクレムリン広報。

プーチン大統領はまた、国難を乗り越えられるようにと、ギリシャの民衆に声援を送った。

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ペスコフ報道官:ロシアはギリシャが可能な限り早く債権者側と妥協するよう期待している
転載元)
543361

ロシアはギリシャ国民の意思決定を尊重し、ギリシャの動向を今後も注意深く見守り、ギリシャが債権者側との必要な妥協を可能な限り早く達成できるよう期待している。月曜、ロシア大統領府のペスコフ報道官が述べた。

ペスコフ報道官は次のように語った。

「ギリシャは、ロシアと古く、歴史的な、かつ非常に近しい関係を有する国だ。我々の協力関係は非常に緊密で、多角的なものだ。投票を通じて表された国民の意思に敬意を表したい。むろん、ギリシャで何が起こったか、何が起こっているか、何よりこれからどうなっていくかを、非常に注意深く見守りたい」

© REUTERS/ ALKIS KONSTANTINIDIS ギリシャ バルファキス財務相辞任

© REUTERS/ ALKIS KONSTANTINIDIS
ギリシャ バルファキス財務相辞任

「ギリシャが可能な限り早く債権者側と必要な妥協を達成し、ギリシャの経済的・社会的安定を一番よい形で実現するような決定が取られるよう願う」

また報道官は、ロシアはギリシャから財政支援を依頼されたことはない、と述べた。

報道官は加えて、ギリシャ問題はウファで8-10日開催の上海協力機構ならびにBRICSサミットで議論される予定にはないが、サミットの枠外では討議される可能性がある、と述べた。

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