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「生物兵器(新型コロナウイルス)を意図的にばら撒いた」ことは今や事実である可能性が極めて高い ~武漢研究所の研究員(副所長)であるChao(单超)氏「2019年2月に最も感染力の強いものを選択するために4つのコロナ株を与えられました。それらは人工的で、実験室で操作され、生物兵器でした」

竹下雅敏氏からの情報です。
 1月26日の記事で、CIAは新型コロナウイルスの起源が中国の武漢研究所からの漏洩に由来する可能性が高いと評価したことをお伝えしました。
 キャロライン・レビット報道官は、“トランプ大統領は、新型コロナは武漢研究所から発生した可能性が高いと示唆したが、この部屋にいた多くの人々は陰謀論者だと彼を嘲笑った。しかし、今では確かな事実だと分かった。明らかになるまで何年もかかった。トランプ大統領は正しかったのだ。”と言っています。
 アーロン大塚氏のツイートが衝撃的です。武漢研究所の研究員(副所長)であるChao(单超)氏は、インタビューで「2019年2月に最も感染力の強いものを選択するために4つのコロナ株を与えられました。それらは人工的で、実験室で操作され、生物兵器でした」と告白したというのです。
 時事ブログでは2020年2月15日の記事で、「生物兵器(新型コロナウイルス)を意図的にばら撒いた」という見解であることを示しました。この時点では陰謀論でしかなかったわけですが、今や事実である可能性が極めて高くなりました。
 そして、米国国際開発庁(USAID)から武漢ウイルス研究所、武漢大学に資金が流れていたようです。
 2023年7月10日のFOXニュースでロバート・F・ケネディ・Jrは、“私は、我々が武漢ウイルス研究所を調査しない理由は米国政府にあると考えている。米国国立衛生研究所(NIH)だけでなく、中央情報局(CIA)と米国国際開発局(USAID)も事実上武漢ウイルス研究所を援助してきた。生物兵器技術においても、我々が武漢ウイルス研究所に非常に大規模な技術移管を行っていた。これらの生物兵器技術は、もともとNIHの予算で開発されたものだ。CIAもこの研究開発に参加していると思う。彼らは、米国国際開発局(USAID)を通じ、資金を提供した。”と話しています。
 新型コロナウイルスのmRNAワクチンも「生物兵器」であることは明らかだと思うのですが、トランプ新政権はこの問題を扱うのでしょうか?
(竹下雅敏)
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ぴょんぴょんの「新たなグルジア?」 ~NATOはルーマニアにヨーロッパ最大の基地を建設中

 2024年11月24日、ルーマニアで行われた大統領選挙で、ウクライナへの武器支援の停止を訴えるカリン・ジョルジェスク氏が、得票率でトップに立ちました。大あわてしたのが、EU・NATO・アメリカ。彼らが働きかけたのでしょう、12月8日に予定されていた、1位と2位の決選投票は、その2日前に憲法裁判所からストップがかかり、選挙自体が無かったことにされてしまいました。理由は、ロシアの介入があったというのです。
 読者の方から頂いた資料を参考に、ルーマニアの事情を調べてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「新たなグルジア?」 ~NATOはルーマニアにヨーロッパ最大の基地を建設中

第1回投票後、衝撃に包まれたルーマニア


〈新たなグルジア? 西側諸国は、ルーマニアで対ロシア第二戦線を開こうとしている。 ルーマニアの大統領候補ジョルジェスク氏は、ルーマニアはウクライナでの第三次世界大戦の「入り口」で、EUはNATOを「掌握」しようとしていると述べた。〉

2024年11月24日の大統領選挙の第1回投票後、東欧の国ルーマニアは衝撃に包まれた。

何があったの?

すべての世論調査で本命とされていた、左派グローバリストでユーロ狂信者である(現職)首相が3位になって、選挙戦から脱落したこと。もっと衝撃的だったのは、国連を「悪魔的」と呼んだEU懐疑主義者であるカリン・ジョルジェスク(Călin Georgescu)氏が大勝したことだった。GATEWAY PUNDIT

わーお! 嵐の予感だ〜!!

本来ならこの後の12月8日、1位、2位の最終決戦投票が行われるはずだった。ところが2日前の12月6日、ルーマニアの憲法裁判所が、投票結果を無効とし、大統領選は、一からやり直すことになったんだ。

ええ〜?!!不正選挙だったとか?

あの、例のヤツ、ロシアの介入があったとかいう。

はあ〜、またか〜。グルジアとおんなじ〜!

ジョルジェスクの選挙運動ではブロガーへの報酬、テレグラムを通じたTikTokの管理に、ロシアの資金が使われていたと言う。ここらへんの事情は、ニキータ氏の動画がわかりやすい。

【時事ネタ】目立たないように仕込まれたトランプ氏への負の遺産〜1/15水曜版です🫡‼️

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中国との「世界覇権をめぐる戦い」が焦点になるトランプ新政権 〜トランプがAI技術の覇権を握るためにぶち上げた大規模な投資計画「スターゲイト」を揺るがした「DeepSeekショック」

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭で深田萌絵さんは、“スティーヴ・バノンがですね…「イーロン・マスクは悪魔だ」と。「あいつを追い出せ」と。…すでにテック派とMAGA派で明確に分れてきたねと。「それは危険じゃないのか?」っていうことが言われています。…イーロン・マスク、実は「親中というか媚中じゃないのか?」っていうことも懸念されているわけなんです。”と話しています。
 イーロン・マスクは親中だと見られています。また、商務長官に指名された実業家のハワード・ラトニック氏は、実質的に中国政府の「ビジネスパートナー」だと見られています。
 一方、トランプ新政権のマルコ・ルビオ国務長官、マイケル・ウォルツ国家安全保障問題担当大統領補佐官などは対中強硬派です。
 このように、“トランプ新政権は精神分裂ではないのか?”と思える人事が多いことは確かです。
 民主党のバイデン政権ではロシアが悪魔化されましたが、トランプ新政権では中国との「世界覇権をめぐる戦い」が焦点になると思われます。RTの記事でアレクセイ・マスロフ氏は、“特に人工知能、マイクロチップ生産、バイオテクノロジーなどの分野において、米国を追い越す可能性のある特定の技術の移転を制限することを目指し…米国の覇権を維持するために貿易と技術の依存関係を利用しながら中国を孤立させること”がトランプ大統領の主な狙いだと指摘しています。
 その意味で、昨日の記事で紹介した「DeepSeekショック」は、トランプがAI技術の覇権を握るためにぶち上げた大規模な投資計画「スターゲイト」を揺るがしたように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【切り抜き 闘論!倒論!討論!】世界をどうする?間もなく発足!トランプ政権[桜R7/1/26]
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トランプ対中国:世界覇権をめぐる戦いの新たな章
ワシントンと北京の賭けはこうなる
転載元)
ファイル写真:ドナルド・トランプ米大統領と中国の習近平国家主席。©Thomas Peter-Pool / Getty Images

ドナルド・トランプ氏は何度も招待すると主張されていたが、中国の習近平国家主席は就任式に出席しなかった。しかし、代わりに中華人民共和国の副主席である韓正氏が出席した。韓氏は正式な役職にあるが、より重要な人物は中国政府の主席である李強氏だ。

これは明確なメッセージである。中国は米国からの申し出を待っているのだ。トランプ氏は、北京との関係を「微調整する」つもりだと述べている。しかし、彼のこれまでの任期と選挙戦での発言は、特に先進技術における中国の成長を抑制したいという願望を示している。


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中国オープンソースAI 「DeepSeek(ディープシーク)」は主要なベンチマークで最新のOpenAIやMetaのモデルを上回っており、しかも開発コストはごくわずか

竹下雅敏氏からの情報です。
 ShortShort Newsさんの1月3日のツイート動画で、中国オープンソースAI 「DeepSeek(ディープシーク)」を取り上げていました。
 “これは新しい無料のオープンソースAIモデルで、主要なベンチマーク【性能を測定するための指標のこと】で最新のOpenAIやMetaのモデルを上回っています。しかも、開発コストはごくわずかです。…その予算を比較してみると、かなり驚くべきものです。Metaの最新のLlamaモデルの数億ドル、GPTGeminiモデルの数十億ドルに対し、わずか550万ドルしかかかっていません。…これは投資家にとって重要な疑問を投げかけます。最先端モデルのトレーニングは、もはや良い投資なのでしょうか?…DeepSeekは、性能を落としたGPUを使って、わずか2ヶ月で600万ドル以下で、非常に競争力のあるものを作り上げました。…このモデルは今後数週間、数ヵ月でテストされる予定ですが、これの意味するところは非常に大きく、AIコミュニティ全体に波及するでしょう。”と言っていました。
 DeepSeekは1月25日に「R1」モデルをオープンソースで無料公開。ネット上では「無料でChatGPT o1級でクオリティも神レベル」という検証結果が出て騒然としています。詳しく知りたい方は、『【無料でo1級!?】最新推論・戦略AIモデル「DeepSeek-R1」が神レベル!徹底解説します』をご覧ください。
 性能テストで、米国OpenAI社のo1と同等でありながら、DeepSeekのGPUは対中国規制向けのダウングレード品であるNvidia製H800を使用しています。
 DeepSeekは安価で高性能なAIを作る事が出来ることを実証したことになり、AI業界で価格破壊が起こる可能性が出てきました。DeepSeekショックによって、「DeepSeekが米テック企業の脅威になる可能性が浮上し、AI関連株と暗号資産が下落しています
 トランプ大統領は米国のAIに5000億ドルを投資するスターゲートプロジェクトを発表しましたが、“DeepSeekがAIを1%未満のコストで開発できるのであれば、5000億ドルは必要なのでしょうか?”という疑問が出ています。
(竹下雅敏)
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配信元)

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ぴょんぴょんの「めんどくさい朝鮮半島」 ~何百年も続いた貢女(コンニョ)の悪習を終わらせた日本

 今回は、これまで「世界史の原理より(1)」と「世界史の原理より(2)」で参考にした、茂木誠・宇山卓栄著「日本人が知らない!世界史の原理」から、朝鮮半島に関する章を取り上げてみました。
 日常会話で、韓国や北朝鮮が話題が上ることがめったにないのは、へたに話すと相手の意見と食い違ったりと、センシティブで難しいテーマだからだと思います。
ページ数:「日本人が知らない!世界史の原理」
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「めんどくさい朝鮮半島」 ~何百年も続いた貢女(コンニョ)の悪習を終わらせた日本

朝鮮人と日本人の違い


今、韓国は大変だね。

ああ、昨年末の尹(ユン)大統領の戒厳令、そしてチェジュ航空の事故。

Author:자연속으로[CC BY]

どちらも早く収まって、平常に戻ってほしいね。

そうだが、いつも思うんだ。韓国という国は、海を隔ててすぐそばにあるのに、なぜか遠い感じがする。北朝鮮となると、違う星かと思うくらいに遠い。

まあね。でも、昔とちがって今は、韓流ドラマやKPOPで韓国を身近に感じる人も多いよ。

そうだな。おれのおふくろもヨン様にハマってからと言うもの、韓国のイメージが180度変わったからな。


そうだよ、時代は変わるんだよ。

とは言っても、どっかギクシャクしてる感じは、なくならないんだよな。

たしかに。韓国人と日本人て外見はそっくりなのに、物事の捉え方とか、反応の仕方が違いすぎて、まったく別の人種って気もするね。茂木先生はこう言ってる。「もともと朝鮮人と日本人とは、遺伝子的には非常に近い関係でした。古代朝鮮語は、単語レベルで古代日本語とよく似ており、ある程度はコミュニケーション可能だったと考えられます。白村江の戦いの敗北日本人(倭人)が半島から撤収し、逆に満洲方面の北方民族が半島への侵入を繰り返した結果、両国は別の道を歩み始めました。そして何より決定的だったのは、モンゴル帝国の支配を受けたかどうかだったのです。(293p)」

白村江の戦い
Author:Stillskywkpd[CC BY-SA]

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