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アメリカの政争はシオニスト内の権力抗争やサウジアラビアの粛清劇と深く結びついている ~【米トランプ政権】エルサレムを首都と認定~

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは大変。トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転すると発表したようです。NHK のニュースでも、“今後、パレスチナだけでなく、イスラム諸国は強く反発するのは確実”としており、中東に大きな波紋を投げかけた形になりました。常識的には、イスラエルのネタニヤフ首相は汚職事件を追及されており、イヴァンカさんの夫のクシュナー氏を通じてトランプ政権を動かしていると見られています。トランプ大統領もロシア疑惑で追い込まれている関係で、中東の混乱に人々の目線をそらすには、シオニストが喜ぶこうした政策は都合が良いように見えます。
 実は、これはそのような簡単なものではありません。櫻井ジャーナルでは、現状を“シオニストの権力抗争”と見ているようで、興味深い写真付きの関係図を提示しています。大雑把に言えば、この図の左右の勢力が争っているわけです。ネタニヤフ氏とクシュナー氏、ムハンマド王子は通じていると考えて差し支えないでしょう。事がそれほど簡単でないのはサウジアラビアの粛清劇にはクシュナー氏が関与していると見られていることと、フルフォード情報によれば、その粛清劇は、9.11 に関与したロックフェラー・ブッシュ派に対するものだったというところです。明らかに、9.11 にはイスラエルが関与しており、サウジアラビアの粛清劇を歓迎する立場にはありません。なのに、ムハンマド王子はイスラエルとも通じているのです。
 そうすると、今起こっていることは、一般的に考えられているような簡単なものではないということになります。詳しい説明は次の記事のコメントで行いたいと思います。
(竹下雅敏)
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米トランプ政権 エルサレムを“首都”と認定へ(17/12/06)
配信元)
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アメリカの政争はシオニスト内の権力抗争やサウジアラビアの粛清劇と深く結びついている
引用元)
アメリカの政争はシオニスト内の権力抗争やサウジアラビアの粛清劇と深く結びついている可能性が高い。


(以下略)
 
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第9話 ― 人造国家イスラエルの3つの顔

 今回からしばらくイスラエルを中心にユダヤ問題を見ていきます。

 第二次世界大戦はファシズム全体主義の日本、ドイツ、イタリアの三国同盟いわば悪の主軸国と自由と民主主義の米国、英国、フランスなどの正義の連合国との戦いであり自由と民主を掲げる連合国の勝利に終わった。このような文脈で歴史教科書、映画マスコミなどによって世界民衆に伝えられています。
 その文脈の中では、「長く差別迫害を受けてきたユダヤ人たちは大戦中にはナチスドイツによるホロコーストの大虐殺迫害を受けた。しかしそれを乗り越えユダヤ人の避難地にして中東で唯一の民主主義国家イスラエルを見事に建国した」と語られます。「ナチスドイツの魔手ホロコーストをユダヤ人がさんざん苦労し知恵を絞り危機一髪で難を逃れ“約束の地”イスラエルに遂に到達できた。」このような話の映画がハリウッドで数多く制作され世界各地で上映されてきました。
 この文脈に従うならばイスラエルとはヒューマニズムあふれる「理想国家」でしょう。しかし私たちはイスラエルがアラブ諸国と常に紛争を繰り返してきたこと、パレスチナ人を迫害し続けていることをニュースで耳にもします。「差別迫害に苦しんだユダヤ人がなぜ他国の民を差別迫害するのだ? どうなっているのだ?」私たち一般民衆は首を傾げてきました。私たちはイスラエルの中身がどうなっているのか? その本当の姿はどうなのか?を知りません。
 世界民衆には映画などで正義の理想国家イスラエルを見せても、その本当の姿は伝えてこなかったのです。先に結論だけ示します。イスラエルは初期ソビエト連邦と同様のフランキスト(悪魔主義)国家です。ソ連と全く同様に「偽ユダヤ」の計画と指示、「ハザールマフィア」実行建国による人造国家がイスラエルです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第9話 ― 人造国家イスラエルの3つの顔

プロパガンダ国家イスラエル


pixabay [CC0]


イスラエルに居住したジャック・バーンシュタイン氏は1985年に著した『人種主義・マルクス主義イスラエルでの、米国ユダヤ人の人生』の冒頭に「1948年にイスラエルが国家となる前に、世界中のユダヤ人社会は、イスラエルが全てのユダヤ人の祖国である、迫害されるユダヤ人にとっての避難所である、真の民主主義国であり聖書の預言の成就であるという、シオニストのプロパガンダに満たされていた。」と語ります。

つまり「理想国家イスラエル」とは、ここでは「偽ユダヤ」と呼称しているシオニストによるプロパガンダで全くの虚偽であると明言しているのです。そして現在もそうでしょうが、イスラエルに居住しているユダヤ人のほとんど多数がこのプロパガンダに乗せられ移住してきた「カモ」たちであること、そしてジャック・バーンシュタイン氏自身がその「カモ」だったと語ります。

この100年間にも渡りイスラエルの建国とその存立によってパレスチナ人を始めとする無数のアラブ人民は虐殺と略奪に晒されて夥しい血を流し続けてきました。しかし犠牲者はアラブ人民に限られたのではなくイスラエル居住の一般ユダヤ人も一定の被害者であったという側面も確実にあるわけです。

プロパガンダによって世界民衆にイスラエルを巡る真実は隠され続けてきました。通信社や大手マスコミそしてハリウッドなどの映画会社、これらは全て「偽ユダヤ」の所有する企業です。そしてあらゆる国々の歴史教科書はこれも「偽ユダヤ」が所有するADLなどの「ユダヤ人権団体」の監視と統制のもとに置かれてきたのです。いくらでも好き放題に「偽ユダヤ」はプロパガンダをまき散らすことができてそれを実行させてきたのです。

教科書等ではイスラエルは民主主義国家です。つまりソ連など共産主義国家とは「水と油」の関係となります。またホロコーストでユダヤ人を大量虐殺したナチス・ドイツとは「不倶戴天の敵」となります。更にもう一点、人種差別に苦しんできたユダヤ人が建てた国家のイスラエルは人種差別のない福祉国家となります。

これら非共産主義、ファシズム否定の人種差別を克服した民主国家がイスラエルとの像、この像が全くのプロパガンダの虚像であることをジャック・バーンシュタイン氏は明かします。

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シリア、ロシアとイランは外交、アメリカと同盟諸国は戦争推進 …アメリカが尊重すべきはシリアとの和解、イスラエルはパレスチナの人々と和解

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領が、トルコのエルドアン大統領に、シリアのクルド人武装組織(YPG)への武器提供を停止すると約束したようです。もはや、アメリカが何をしたいのかがよくわからない状況になってきています。これは、彼ら自身がどうしていいかわからないからのようで、下の記事では、“現在、失敗した政策の代替策を見出そうとして必死の努力をしている”とあります。
 今回の約束で、アメリカはクルド人独立国家「クルディスタン」の建設を諦めたことがわかります。取り敢えずの中東政策として、マティス国防長官は、米軍が出来るだけ長くシリアに留まるつもりでいるようです。記事では、和平実現をダメにしたがっている勢力がいるとありますが、マティス国防長官はその1人だと思います。大規模な戦争は望んでいませんが、和平が実現すると米軍が駐留する理由がなくなってしまいます。要するに、彼は紛争が飯の種だと思っているわけです。
 サウジアラビアでハザール・マフィアの粛清が起こっていますが、明らかにトランプ政権と協調して行われています。この政変と並行して、サウジアラビアはレバノンに対する圧力をかけ、中東でイランが勢力を拡大するのを牽制しようとしているようです。ところが、マティス国防長官は、レバノン、イランと戦争をする気は全くないようです。アメリカにすれば、ロシア、イラン、トルコの協力関係は甚だ具合が悪いようで、なんとかこの関係に楔を打ち込みたいというところから、トランプ大統領はエルドアン大統領の機嫌をとる約束をしたのではないでしょうか。
 しかし、エルドアン大統領のアメリカに対する不信はそう簡単には消えないでしょう。ロシアは、アメリカのシリア駐留が違法だとはっきりと言っています。最後の記事を見ると、プーチン大統領は、国際法を守らない連中に対しては、力ずくでもそれを守らせるという意思を示しているように見えます。
 アメリカは、シリアの主権を尊重しなければならないでしょう。そしてイスラエルは、国として存続したければ、パレスチナの人々と和解するよりないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米大統領、シリアのクルド人組織への武器供与停止を約束-トルコ外相
引用元)
トランプ米大統領は24日、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、シリアのクルド人武装組織への武器提供を停止すると表明した。トルコのチャブシオール外相が記者会見で明らかにしたもので、両国の関係悪化を招いてきた米国の政策が終わることになる。

(中略)

 ホワイトハウスは、今回の変更は「われわれの従来の政策に沿ったものだ」と指摘。「『イスラム国(IS)』が首都と称する都市が米国が支援する勢力の手に陥落したのを受けた戦闘の新局面を反映したものだ」と説明した。
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‘トルコとの関係悪化と失敗したシリア政策修復を狙ってクルド人を裏切るアメリカ’
(前略)

クルド人支援を撤回するというトランプの意図は、ロシアによる直接の強力な介入によって達成された最近の(中略)...失敗しているアメリカ対シリア政策“修正”の取り組みの一環だと専門家たちは考えている。(中略)...

“シリアで起きているのは、基本的にアメリカ外交政策の失敗なのです。ワシントンは、宗教狂信者連中支援で、サウジアラビアと組んだのです。ところが、ロシアとイランと、レバノンのヒズボラの介入で、これら勢力がいわゆる「イスラム国」を打ち破り、宗教狂信者連中が負けたので、アメリカ政策は、現在、失敗した政策の代替策を見出そうとして必死の努力をしているのです” 歴史学者のジェラルド・ホーンは説明する。

(中略)

“多数のトルコ軍部隊が北シリアに進軍しており、ワシントンはシリアからの撤退を拒否するだろうトルコ軍部隊とより密接に連携する可能性があります”(中略)...ワシントンには、これ[和平実現]を駄目にしたがっている勢力がいます。彼らは紛争の解決を見たいと思っておらず、それが危険なのです。”

(以下略)
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シリア、ロシアとイランは外交に移行、一方アメリカと同盟諸国は戦争を推進
Finian Cunningham
2017年11月21日

(前略)

テロ集団が駆逐されつつあるにもかかわらず、先週、ジェームズ・マティス国防長官は、アメリカ軍はシリアに留まるつもりだと述べた。

(中略)

アメリカ軍の新たな目標は“ISIS 2.0”の出現を防ぐことだとマティスは述べた。

(中略)

現地アメリカ軍の拡張は、11月28日に再開するジュネーブ和平交渉が、“影響力”を得られるようにするためだとマティスは述べた。

(中略)

これが示唆しているのは、ワシントンがシリア領土の違法軍事占領を、政治プロセスに影響を与える手段として利用しているということだ。

(中略)

しかし、一層不吉なのは、地域全体でのアメリカ軍強化という状況だ(中略)...サウジアラビアとイスラエルが、直接、あるいは、レバノンとイエメン経由で、イランとの対決を推進しており、シリアでの軍事駐留拡張は、戦争は終結から程遠いことを示している。逆にこれは、更に壊滅的な地域戦争の前兆かも知れない。

(以下略)

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海兵隊がCIA本部に突入したと国防総省情報筋が確認 /イスラエルは国家存亡の危機

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポートの冒頭で、海兵隊がCIA本部に突入したという情報を国防総省情報筋が確認していると言っています。これはかなり大きなことで、しばらくするとメディアの報道のあり方などが変化してくるかも知れません。“待ち望まれていた…一斉検挙が始まった”とあります。
 記事では、イスラエルが生き残りをかけて、“サウジアラビアのようなアラブ国家と同盟を形成しようと必死になっている”とあります。確かに今の状況は、イスラエルにとって国家存亡の危機と言えます。アメリカが参戦しない以上、レバノン、イランとの戦いでイスラエルに勝ち目はありません。彼らが生き残ろうとすれば、パレスチナの人々を隣人と認め、和平に達する以外に道はありません。いずれ世界中の人々は、アルカイダやダーイシュといったテロリストが、アメリカ、イスラエルによって作られた事を認識するようになるでしょう。そしてイスラエルが行ってきた信じられないほどの悪事の実態を知ることになります。どちらにしても、イスラエルが国家として存続出来るとは思えません。
 イスラエルの背後にいるのがイギリスであり、ロスチャイルド家であるのはほぼ常識なので、真相が暴露された暁には、ロスチャイルド家は一族として存続するのは難しいかも知れないと思ってしまいます。
 そうした事を一番よく理解しているのは、おそらく彼らでしょう。なので“このプロセスを脱線させようと”して、彼らが第三次大戦を始めようと画策することは、容易に考えられます。ただ、これをすると、彼らはより高い力によって処刑されるだろうと思います。すでにされたのかも知れません。
 明るい見通しとしては、今朝の10時30分頃のことですが、イスラエルのネタニヤフ首相とイスラエル軍の代表、そして、イランのハーメネイー氏、ヒズボラの指導者ハッサン・ナスラーラ師がプラズマ体で私のところにやって来ました。もちろん、彼らが、肉体のレベルでこのことを認識しているとは思えません。しかし、プラズマレベルとは言え、午前中の出来事で互いに和解が成立しているとなると、今後、現実世界ではっきりとした事実として、この方向性が現れて来るものと思われます。
 少なくとも私の感覚では、中東における危機は過ぎ去ったと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(11/21)
転載元)
西側の邪悪となった悪魔ハザール徒党の掃討は止められない速度で加速している。最も重要なことは、国防総省情報筋が、海兵隊が先週、CIA本部を襲ったと言う複数のインターネット報告を確認していることである。目的の一つは、グーグルやフェイスブックなどのマスメディアを大規模マインドコントロールに変えたCIAグループの「マネシツグミ」作戦を止めることであったと、NSA情報筋は言う。

大統領ジョン・F・ケネディを殺害したグループを引き継ぐ者達は検挙されたと、国防総省情報源は言う。「司法省と特別顧問ロバート・ミュラーは超過勤務をしており、極秘起訴者は2,000人を超える可能性がある」と国防総省筋は言う。

ジンバブエの独裁者ロバート・ムガベの廃除とイスラエルの悪魔主義首相ベンジャミン・ネタニヤフの廃除と同様に、9/11に関与した全てのサウジ王室と軍隊の掃討と相いまったこれ他の動きは、待ち望まれていた世界中の徒党の逮捕と一斉検挙が始まったことは疑いようがない。

ロスチャイルド/サックス・ゴータ家グループもまた、欧州の支配を失っている。ドイツでは、首相アンジェラ・メルケル(ヒットラーの娘)は新政府の樹立に失敗した。

(中略)

ロスチャイルドは第三次世界大戦を始めることでこのプロセスを脱線させよとすることを諦めるよう警告されてきたと、CIAと国防総省情報筋は言う。ロスチャイルドのワデッソン邸宅上級の空中衝突はイランとの戦争から手を引かせる警告かもしれないと、国防総省情報筋は言っている。

(中略)

黙示的計画が妄想であることに気付いたイスラエル人は今、その生き残りを確実にするためにサウジアラビアのようなアラブ国家と同盟を形成しようと必死になっている。

(以下略)

欧米帝国主義者の蛮行にうんざりのアフガニスタン国民 …アメリカによるアフガニスタン支配は完全に失敗

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカによるアフガニスタン支配は完全に失敗したと考えて良いでしょう。元CIA長官デービッド・ペトレアス氏は、アメリカのアフガニスタンでの失敗を認めたようです。アメリカによる属国支配の成功例は、日本だけかも知れません。アメリカに富を収奪され奴隷扱いされているのに、上から下までアメリカ人に尻尾を振る国民は、日本人くらいしか居ないのではないでしょうか。そういう意味では、メディアに乗せられやすい民族なのかも知れません。
 しかし、“純粋で誇り高く美しい心を持った本物の愛国者がたくさんいるアフガニスタン”を、アメリカは全くコントロール出来ないようです。このことは逆に、日本人は一体何なのだということになってしまいます。
 アフガニスタン国民は、ダーイシュ(ISIS)を形成したのがアメリカであることを知っています。しかも、欧米を本当に嫌っています。“続きはこちらから”以降の記事をご覧になると、“アメリカは、アフガニスタン国民に徹底的な悪意を持っています”とあります。シリア、イラクでの蛮行も考慮すると、アメリカはアフガニスタン国民だけではなく、白人以外のすべての人種に対して、徹底的な悪意を持っているのではないかと思えます。
 「アフガンでは幼児性的虐待は文化的に許容される」と、米軍は何年も教育して来たというツイートを見て、驚愕しました。米軍がこれまで世界各地で行ってきた悪魔的行動を考えると、彼らは、悪の軍団だとしか思えないのですが、このツイートの内容が本当だとすると、もはや悪魔の軍団ではないかと思えます。
 イラクのファルージャの大虐殺は、想像するだけでも狂気の沙汰です。これを指揮していたのが現在の米国防長官のマティス氏です。このように世界中で悪の限りを尽くしてきた軍隊の二軍として、どこまでも米国について行こうというのが安倍政権です。どちらにも狂気を感じますが、アメリカの場合は笑っていられません。
 重要なのは、アフガニスタンが“何十年にもわたって…聖戦士集団の訓練場”だということです。テロリスト養成という違法な目的のために、米軍にはアフガニスタンのケシ畑が必要不可欠だという事なのです。これらのテロリストは、“最終的にロシアと中国と戦うべく送り込まれる”予定なのです。ロシアがテロ組織を国際的脅威と認識しているのは、当然のことです。
 客観的にその行動を見ていれば、悪としか言いようがない米軍が、現在アメリカで、“汚泥の浄化”作戦を実行しているのです。汚泥が汚泥を浄化しようというのだから、国全体が浄化槽のようになり兼ねません。これから、かなり臭いものがどんどん出てくるということになりそうです。日本もそうなりそうな気配です。浄化の過程で、嫌われ者のう〇こが良い肥料になれば良いのだがと思ったりします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの元CIA長官、「アメリカはアフガニスタンで失敗」
転載元)

アメリカの元CIA長官デービッド・ペトレアス氏が、アメリカはアフガニスタンで失敗したことを明らかにしました。

IRIB国際放送ラジオ・パシュトゥー語によりますと、退職したペトレアス氏は、「アフガニスタンに駐留するアメリカ軍は同国の平和、安定、安全保障の確立に失敗したことを認めました。

ペトレアス氏はまた、アメリカ主導のアフガニスタンでの多国籍軍の駐留は、タリバンやテロ組織ISISの弾圧に効果がなかった」としています。

さらに、「2001年のアメリカのアフガン攻撃以来、現在まで、アフガニスタンでの戦争が継続されており、同国での情勢不安が拡大し、テロ組織もこれまで以上に強化されている」と語っています。

(中略)

これ以前にも、アメリカの一部の元軍事関係者は、アフガニスタンでの多国籍軍の駐留は失敗に終わったとしています。

現在、アフガニスタンには、1万4000人のアメリカ兵を含む、およそ1万7000人の多国籍軍が駐留しています。
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アフガニスタン行政長官、「アフガニスタのISISをアメリカが形成」
転載元)
(前略)

タスニーム通信によりますと、アブドラ・アブドラ行政長官は、カナダ・ノバスコシア州の中心都市ハリファックスで開催された安全保障会議において、「ロシアのある政府高官がアフガニスタンの首都カーブルでのアフガン政府関係者との会談で、アフガニスタンでISISを形成したのはアメリカだと語った、と述べました。

アブドラ長官はまた、「アフガニスタン政府は、ISISがイランの敵であることを確信している。このため、我々はISISに敵として対応する。なぜなら、アフガニスタンはイランを初めとする近隣諸国と友好関係にあるからだ」と語りました。

(中略)

アフガニスタンのカルザイ前大統領と、同国の国会議員らはこれまで何度も、特にアメリカなどの外国が、アフガンニスタンでISISを支援したとして非難しています。

さらに、アフガニスタンのムハゲク行政次長も最近、シリアとイラクのISISの戦闘員がアフガニスタン北部の州に移されたことを明らかにしました。

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