アーカイブ: アメリカ

[南京だより 他]トランプ政権、国連人口基金へNo! / ロタワクチンと乳糖不耐症 〜ワクチンの危険性〜

 トランプ大統領、ブラボー!です。人口削減目的のワクチン業界や、堕胎児を利用する人たちを助けてきた国連人口基金に、36億円もの大金は出さないという英断、パチパチパチ!
 2番目の記事は人口削減目的のワクチンの一つ、ロタワクチンについてです。ロタワクチンの副作用には、腸重積が多いそうですが、乳糖不耐症もあることがわかります。”「胃腸の病気を予防する」はずのロタウイルスワクチンが、胃腸障害、栄養障害などおなかの病気を引き起こす”。
 しかも、接種したワクチンウイルスが周囲にばらまかれるとか、”赤ちゃんの症状がワクチンの副作用であることを、接種した医者本人が判断できない”って、おっしゃる通りです。
 「予防接種はロシアン・ルーレット」と言われますが、ここにある添付文書を読まれたら、いったい誰が受けたいと思うでしょうか。
 たしかに乳幼児の吐き下しは、脱水になりやすく命の危険を伴いますが、浄化作用にすぎません。点滴は急激な水分補給には有効ですが、漢方薬にも五苓散(ゴレイサン)という特効薬があります。水を飲ませると吐くので、乳首に薬をつけてなめさせるだけでほとんどが治まります。乳幼児のいるお宅では常備されると安心です。ロタワクチンよりはるかに安くてすみます。
(ぴょんぴょん)
ぴょんぴょん先生の『ねじれの医学』はこちら

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
トランプ政権、国連人口基金へNo!
転載元)
 とても面白いニュースが入っています。もちろん、報道されているのは「表面」だけですが。

トランプ政権 国連人口基金への拠出取りやめ
4月4日 15時09分 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170404/k10010936631000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_040
(前略) 

アメリカ国務省の当局者は3日、NHKの取材に対して、トランプ政権が国連人口基金に対する今年度の3250万ドル(約36億円)の資金の拠出を取りやめたことを明らかにしました。

理由についてこの当局者は、国連人口基金が、強制的な人工妊娠中絶を行う中国の政府機関の活動と関係しているためだと説明しています。

(以下略) 

 この記事が決して触れていないのは、トランプ政権はすでに、「堕胎手術を行う組織に対し、連邦が資金援助することを禁じた」ヘルスケア法を公布していること。これによって、年間約30万件の堕胎手術を行っていたと見られる「プランドペアレントフッド(家族計画)」の経営が難しくなると見られていますが、政権はその方針を国際的に広げただけ。

 そして、もうひとつ報道されていないのは、アメリカの組織が胎児の死体を医薬産業界に売り飛ばし、それがワクチンや薬剤の原料になっていること(ほとんどのワクチンに胎児細胞が使われています)。一方、国連人口基金は、そのワクチンを使用して、発展途上国やアジアの人口削減を実施していること・・・そこにからんでいるのがいわずとしれたビル・ゲイツであり、ロックフェラー家などグローバリスト。もっとも、ロック家の当主、ディビッド・ロックフェラーは今年3月20日、101歳という高齢で死去。世界中のブロガーが「やっと死んでくれた」と大喜びしてましたっけ。

 国際的な人口削減=大量謀殺のプロジェクトは今なお続いています。トランプは、ワクチン問題とUN人口基金が関係していることを知っているわけですが、彼への逆風はもっとひどくなるでしょうね。

山本節子氏(ジャーナリスト)のブログ「南京だより」より転載
http://mirushakai.jugem.jp/?eid=1080




————————————————————————
ロタワクチンと乳糖不耐症
転載元)
 三重、愛知のワクチン勉強会から戻りました。

 今回は、とても印象的なできごとがありました。

 講演の中で、たまたまロタウイルスワクチンのことを取り上げ、「接種させた人はいますか?」と聞いたのです。

 私の勉強会に来る方の多くは、子どもにワクチンを受けさせていないか、あまり受けさせていない人ばかり。それにロタワクチンは任意接種なので、おそらく「Yes」の答はないと思っていました。


ママが気づいたワクチン副作用

 そしたら、一人のママがおずおずと手をあげました。「子どもが四ヶ月の時、受けました」。

 で、「何も副作用は起きなかった?腸重責とか」と聞きました。たぶん、何事もなかったのではないかと思って聞いたのですが、ママの答は「ありました。乳糖不耐症でした」

 ちょっと驚き。ロタワクチンで腸重積を起こす事例が多いことは知っていましたが、乳糖不耐症といえば大人の間でよく聞く「牛乳苦手組」では? なぜ母乳育児の赤ちゃんが?

 この赤ちゃんはワクチン接種後、ずいぶん長いこと下痢が続いたのですが、病名も原因も不明。当時のママはワクチンによる副作用など思いもつかず、自分で調べているうちに、 授乳後に酸っぱいにおいの水様の下痢をくりかえすことから、これは「乳糖不耐症」に違いないと思い至ったのです。さらに、4ヶ月までは母乳でなんともなかったことから、ロタワクチンが原因ではないかと思い当たり、この勉強会に来たとのことでした。・・・なんと聡明なママでしょう!


乳糖不耐症とは

 ところで「乳糖不耐症」とは何か。ひとことで言うと、母乳や牛乳などに含まれる栄養素(乳糖=ラクトース)が分解できないために起こる胃腸病です。大腸に消化されずに残ったミルクが腸内細菌の作用で発酵して、ガスやゲップが出、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの症状が出てくるという、大人にとってはつらい症状。でも、赤ちゃんにとっては、唯一の食糧であるミルクが分解できないため、死活問題。下痢やひどいオムツかぶれ、腹痛だけでなく、栄養不足から十分に成長できず、栄養を補う必要も出てきます。

 その原因として医学界があげているのは、小腸粘膜の乳糖分解酵素=ラクターゼの先天的欠損=遺伝=や、ウイルス・細菌による腸炎後の後遺症ですが、「西洋人には少ない」という論も含めて、どうも違うような気がする。

» 続きはこちらから

[Sputnik]さらなる日本の軍国主義化は何をもたらし得るか? 〜米軍の下請けとして自衛隊を利用しようとしている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本の軍国主義化が、“米国による完全な承認の下、そのコントロール下で進んでいる”のは明らかです。どう見ても、米国は、米軍の下請けとして自衛隊を利用しようとしているとしか思えません。記事後半で、現在の自衛隊の兵員数が約30万、しかし北朝鮮軍は500万から600万と書かれています。北朝鮮との本格的な戦争になると、韓国は壊滅的な打撃を受け、米軍にも相当な被害が出ると予想されます。
 そのため、トランプ政権が金正恩を排除するにあたって、特殊部隊を用いる可能性が高いと思います。ひょっとしたら、神の杖などの特殊な兵器を用いるつもりでいるのかも知れません。フルフォード氏は、軍部は戦争をさせないと言っていますが、これはおそらく、本格的な戦争をさせないという意味だと思います。
 極端な話、北朝鮮が持っているミサイルの全ての照準を六ヶ所村に合わせ、北朝鮮を攻撃すれば、一斉にミサイルを六ヶ所村に向けて発射すると脅せば、戦争は出来ないように思えます。
 日本は原発という弱点を持っており、戦争が出来ない国だと思います。なのに、憲法を改正して中国と戦争をしようとしている連中は、正真正銘の阿呆ではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
さらなる日本の軍国主義化は何をもたらし得るか?
転載元)
韓国南部済州島沖の対馬海峡水域では、日米韓海軍合同演習が行われている。その目的は、潜水艦発射弾道ミサイル開発により生じた北朝鮮からの脅威に日米韓三カ国が「効果的に反撃できるよう」保証することにある。これに先立ち、北朝鮮側からのミサイル攻撃の脅威が高まっていることに関連して、対ミサイル防衛を目的とした演習が実施された。なお日米韓三カ国による対潜水艦演習は、今回が初めてだった。

スプートニク日本

朝鮮半島で現在みられる緊張状態は、これまでとは違ったものであり、そこでは、起こり得る紛争に向けた軍事的準備に日本が、かなり急速に引き込まれている様子が見て取れる。とりわけ明らかなのは、与党自由民主党の議員グループが、日本の軍隊つまり自衛隊が、そこから日本に攻撃ミサイルが発射される可能性のある北朝鮮の基地を予防攻撃できるよう、憲法を改めるべきだとの提案を持ち出す断固とした意志を持っている点だ。こうした考えを持つ議員らは、憲法に規定されている防衛原則のため、北朝鮮による潜在的ミサイル攻撃、さらには核攻撃に対し、日本が事実上、何もできない状態になっていると考えている。憲法見直しにむけては、 自民党安全保障調査会の今津寛(いまつひろし)会長や同調査会のメンバー、中谷元(なかたにげん)前防衛相、さらには小野寺五典(おのでらいつのり)政調会長代理などが動いている。安倍首相は、直接的には、こうしたイニシアチブを支持していないが「政府は座して、手をこまねいてはいるわけではない」と指摘し「この問題に関する話し合いを注意深く見守っている」と述べた。この件をめぐり、しかるべき決定が下されるかどうか、予想するのは難しい。しかし国防の原則は、実際上、北朝鮮からの攻撃から国を守る事を保証してはいない。ここで思い起こされるのは、今年三月、北朝鮮が、4発の弾道ミサイル発射を伴う演習を実施した事だ。朝鮮中央通信によれば、これは駐日米軍基地に対する攻撃を想定した演習だったという。

以上述べてきたことをまとめるならば、次のような事が言えるだろう。まず第一に、日本の地位を変化させ、日本を少なくとも北東アジアにおける軍事力に変えるプロセスが、米国による完全な承認のもと、そのコントロール下で進んでいるという事だ。米国には、そうする重大な理由がある。北朝鮮との軍事対決が生じた場合、この地域の米国の限定兵力は、迅速な人員の補充が求められる。しかし必要な数の米軍人をこの地域に派遣するには、ひと月以上かかるため、作戦への日本の参加が極めて重要となって来るのだ。

続いて第二に、日本ではすでに軍事的な準備のプロセスが、あらゆる形で進んでいる。海兵隊の演習や海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(いずも型護衛艦の2番艦)「かが」の母港呉基地への初入港、米国からのF35戦闘機の買い入れ、さらには最大積載量36トン、最長飛行距離7.6トンを誇る次期主力輸送機Kawasaki C-2の配備などである。この輸送機は、北朝鮮との間で紛争が起きた場合、上陸作戦支援や部隊の補充用に最も適したものだ。

そして第三に、北朝鮮の基地に対する予防攻撃というフォーマットでの軍事訓練が始められた後、自衛隊全体も、時が経過すれば再構築されてゆく可能性があるという事だ。現在自衛隊の兵員数は、実際に任務についている者が24万7100で、予備役が5万6100だが、500万から600万の兵士がいる北朝鮮軍に 確実に勝利するためには、この数ではもちろん不十分である。それゆえ、志願制の原則をやめ、義務的な徴兵制が導入される可能性も排除できない。

結局のところ、更なる軍国主義化は、武器・兵器や部品の生産と輸入の急激な増加をもたらし、当然ながら軍事支出も大幅に増え、それが国の経済に好ましい影響を及ぼすことはないだろう。日本国憲法に修正を加えたいと望む議員達は、果たしてこうした、あれやこれやの結果をしっかり考慮し行動しているのだろうか?

[Sputnik 他]米国連大使:アサド政権よりも「ダーイシュ(IS)」のほうが重要な問題 〜アメリカ主導のモスル作戦に対するロシアの非難〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ政権になって、アサド政権打倒よりも、ダーイシュ殲滅の方が重要な問題になっています。
 2つ目の記事によると、米国側はテロリストが建物の中に民間人を隠し、そこから攻撃をしている様子を収めたビデオを公開していないようです。これに対して、ロシア側はなぜ、テロリストらの戦争犯罪を米軍司令部が隠しているのかを問うています。しかも、民間人が建物に居ることを知っていながら空爆している事実に対しても、疑問を投げかけています。
 こうしたロシア側の非難に対し、イラク軍は、“民間人の命を守るために、モスルの解放作戦を停止”しているとのことです。ロシアの手本に従って、モスルに於いても、民間人が受ける被害を最小限にしてもらいたいものです。
 イラク軍が包囲しているシリア国境近くには、ダーイシュの指導者アブ・バクル・アル・バグダディが潜伏していると書かれています。本物はすでに死んでいると思われるので、このバグダディは、影武者かクローンではないかと思います。クローンの方が、可能性が高いです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イラク軍、人命のためにモスル解放作戦を一時停止
配信元)
イラク軍が、安全な退路を拡大し、民間人の命を守るために、北部モスルの解放作戦を停止しています。

イルナー通信によりますと、これまで、テロ組織ISISに占領されていたモスル西部の70%が解放されています。

現在、戦闘は人口の多いモスルの旧市街にまで及んでおり、民間人が被害を受ける危険性が高まっています。

現在、戦闘はモスル西部のヌーリ・モスク周辺に集中しており、ここは、ISISの指導者バグダディがおよそ3年前に自身がカリフだと宣言を行った場所です。

イラク義勇軍の司令官は、ISISは民間人を人間の盾として利用しているが、イラク軍は解放作戦のあらゆる段階において、民間人の人命を尊重していると強調しました。

一方、イラクの情報筋は、イラク軍がバグダディを包囲しているとしました。

バグダディはシリア国境近くのタルアファルに潜伏しているといわれています。

モスルは2014年6月からISISに占領されています。

モスルの解放作戦は昨年10月から始まっており、この町の東部は現在イラク軍が掌握し、モスル西部の解放作戦も2月に始まりました。

————————————————————————
ロシア国防省 米国によるモスルでのテロリストの犯罪隠しに驚きを表明
配信元)
「イラクにおけるテロリストらの戦争犯罪は、米国により国際社会から隠されている」-ロシア国防省の公式スポークスマン、イーゴリ・コナシェンコフ少将は、このように指摘した。

スプートニク日本

少将は、米国が率いる有志連合のスクロッカ報道官が以前、記者団に「戦闘員らが、西部モスルの建物の中に民間人を隠し、その後で、有志連合の反撃を誘うためにそこから攻撃している様子を写したビデオの機密解除問題について検討中だと述べた事に注意を促した。

その際コナシェンコフ少将は、次のような問いを投げかけている-

「スクロッカ報道官の情報について言えば、こうした事実は、最も重い戦争犯罪に他ならない。ここですぐに2つの疑問が生じる。一つ目は、テロリストらの戦争犯罪を秘密のベールで国際世論から隠している米軍司令部の行動の原因となる動機は一体何かである。そして第二番目は、なぜ米国が率いる有志連合は、そうした情報を持ちながら、それでもやはり、民間人がいる建物をスマート爆弾で空爆し、故意に彼らを恐ろしい死に至らしめたかだ。

先の報道によると、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の指導者アブ・ バクル・アル・バグダディ容疑者が、政府軍に包囲されているモスルにいる可能性がある

» 続きはこちらから

多くの一般市民が巻き添えになっているアメリカ主導のモスル作戦

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラクのモスルにおけるアメリカ主導の作戦は、“完全な情報遮断”の下で行われているとのことです。この作戦で、多くの一般市民が巻き添えになっています。ラヴロフ外相は、“一般市民に出たおびただしい数の犠牲者や民間インフラの破壊”に対して不快感を表明しています。
 それでも、オバマ政権の時よりは、今の状態はずいぶんとマシです。少なくとも、米軍はテロリストと戦っているからです。アメリカの優先順位が、ロシア・シリアではなく、ダーイシュに変わったからです。ただ、テロリスト殲滅という目的のためには、一般市民の少々の犠牲はやむを得ないという乱暴なやり方に、ロシアは苛立っているわけです。
 冒頭の記事にあるように、ロシア主導のシリアのアレッポ奪還戦の時とは、まったく異なる対応です。ロシアは、“市民の死傷者を避けるために最大の注意が払われた”のです。ところが、アメリカ主導の作戦は、市民の犠牲をほとんど気にしていません。ただ、騒がれるとまずいので、完全な情報遮断のもとで、このような乱暴な作戦を実行しているのです。
 私が、トランプ政権の周りにいる人たちがかなり幼いと思うのは、こういう所です。ロシアという優れた手本があるのに、見習うこともなく、むしろ敵視しています。戦争にならないのは、戦力が拮抗しており、戦争になるとほとんどすべての人類が死に絶えてしまうからです。彼らの場合、50万人ぐらいの一般市民が犠牲になったとしても、勝利が得られるなら、やむをえない犠牲だと思うぐらい傲慢な連中なのです。
 これは、自分たちが選ばれた存在であり、そもそも白人以外の人間は価値が低いと思い込んでいるせいだと思います。こうした傲慢な連中がSSP同盟と称して、情報の全面開示を行って人類を解放しようというのだから、実に悩ましいわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
モスル作戦:中世的虐殺
転載元)
(前略) 

Stephen Lendman
March 27, 2017, Information Clearing House

(中略) 

ロシア外務省の報道官マリア・ザハロワは、米軍主導のテロ爆撃とイラク軍の地上作戦(中略)…を次のように説明した。

いくつかのアメリカの統制する作戦が、“完全な情報遮断の条件”の下で、いま行われてい る、とザハロワは説明した。

市民を保護するとか、疎開させるとか、その他のやり方で彼らを助ける措置は、何ひとつ取 られなかった。

(中略) 

何十万という人々がこの都市に閉じ込められている。

(中略) 

アメリカのテロ爆撃によって危険なのは ISIS 戦闘員と同じである。

アレッポ奪還戦のとき、ロシアとシリアは――国連や他の国からの援助もなしに――人道的回廊を設けた。市民の死傷者を避けるために多大の注意が払われたが、それが、この都市 を完全に解放するのにあれほど時間がかかった理由である。

(中略) 

西側とそれを支持するメディアは、この英雄的な、レニングラードの時のような解放戦を、恥ずかしくも、明らかな侵略だと説明した。

(中略) 

西側メディアは沈黙によって共謀しているが、まれな例外もある。3 月 23 日、ロンドンの インデペンデンス紙は、地方のメディア・ソースを引用し、木曜日のモスル空爆は“230” 人の市民の死をもたらしたと報じた。

http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/us-air-strikes-mosul-230-civilians-killed-dead-isis-held-iraq-battle-islamic-state-a7646011.html

(中略) 

RT の報道によると、アメリカのテロ攻撃によって、130 名以上の市民が、モスルで一晩のうちに虐殺された。死体が瓦礫の下から引き出されているが、これは時間のかかる、大変な 仕事だ。 https://www.rt.com/news/382111-mosul-airstrike-130-shelter/

(中略) 

あらゆる戦争で最も被害を受けるのは市民である。モスルや、他のアメリカの戦争舞台にお ける、市民の苦悶やトラウマに対する軽蔑が、彼らの絶望を形成している。

(以下略) 


————————————————————————
ロシア、アメリカ連合軍の誘導爆弾によるモスル住民殺害を非難
転載元)
ロシアが、アメリカによるイラク・モスルの住民の殺害を批判し、この町の人々がアメリカ連合軍の誘導爆弾によって殺害されたことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、2日日曜、「アメリカの誘導爆弾によってモスルの多数の住民が犠牲になった理由に関するアメリカ国防総省報道官の発言は、イラクのアメリカ連合軍の空爆計画のレベルを物語っており、誘導爆弾によって多数の住民が犠牲になっている」と語りました。

こうした中、ロシアの国営テレビ2チャンネルは、2日、2014年8月に開始されたイラクやシリアの住宅地に対するアメリカ連合軍の空爆で、これまでに396人が死亡したとしました。

ロシア当局は、この2カ国、特にモスルの住宅地に対する、ここ数ヶ月のアメリカ連合軍の空爆を何度も非難し、この攻撃を終わらせるよう求めています。

ロシアのラブロフ外務大臣も最近、アメリカの戦闘機によるモスルの住宅地への大規模な攻撃に触れ、モスルの住民の大量殺戮の継続について話し合うため、国連安保理の緊急会合を開催するよう求めました。


————————————————————————
露国防省:中東におけるロシアと米国の軍事作戦について
転載元)
© Sputnik/ Alexander Vilf

© Sputnik/ Alexander Vilf


ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、シリアのアレッポにおけるロシア航空宇宙軍と、イラクのモスルにおける米空軍の行動の「スタイル的な」違いについて語った。

スプートニク日本

コナシェンコフ報道官は、アレッポでロシア航空宇宙軍の航空部隊は全く使用されなかったことに注目した。一方で報道官によると、モスルにおける米空軍の人道的視点から見た何らかの作戦については話題にするのも不可能だという。

コナシェンコフ報道官は「すべての注意は人道的通行、現地の住民への全面的支援の提供に集中していた。モスルでは、有志連合のスクロッカ報道官によると、一般市民の犠牲にもかかわらず、有志連合は『戦闘が苦しくなっても退却する意向はない』」と述べた。

先の報道によると、2017年、ロシア航空宇宙軍は、新型戦闘爆撃機スホイ34型機、16機を受け取る。

» 続きはこちらから

[Sputnik]FBI 米同時多発テロの未公開現場写真を公開【写真】 〜このまま封印する事は無いというメッセージ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 このタイミングでFBIが公式サイトで、9.11の未公開写真を公開したということは、この問題をこのまま封印する事は無いというメッセージでしょう。
 今見ると、よく分かると思います。監視カメラに、ペンタゴンが攻撃された瞬間が写っているはずです。ペンタゴンにボーイングが激突した瞬間の写真をアメリカが一切出さないところから、この事件は偽旗だということが明らかです。飛行機がぶつかったのではなく、トマホークによって破壊されたのです。飛行機が衝突したのならば、周りに座席や機体の破片などが散乱しているはずです。それらがどこにもなく、死体もありません。当局によるとみんな溶けて無くなったというのです。こんなバカな説明で納得する人々も愚かです。
 その愚かさゆえに、後のアフガニスタン、イラク、リビアへの侵略を許してしまったのです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
FBI 米同時多発テロの未公開現場写真を公開【写真】
転載元)
米連邦捜査局(FBI)は公式サイトで、2001年9月11日に起きた米同時多発テロ後の米国防省の本庁舎ペンタゴンが写った未公開写真を公開した。

スプートニク日本

© 写真: FBI FBI 米同時多発テロの未公開現場写真を公開

© 写真: FBI
FBI 米同時多発テロの未公開現場写真を公開


FBIは27枚の写真からなるアーカイブのアクセスを開いた。

© 写真: FBI 米同時多発テロ後のペンタゴンでの火事

© 写真: FBI
米同時多発テロ後のペンタゴンでの火事


写真では、テロリストのハイジャックされた飛行機の残骸やそれによって空いた建物の穴が伺える。

 © 写真: FBI テロリストによりペンタゴンに向けられた旅客機の残骸


© 写真: FBI
テロリストによりペンタゴンに向けられた旅客機の残骸


写真の一部には、救助隊や消防隊、FBI職員の仕事が写っている。

 © 写真: FBI テロン被害にあったペンタゴンの現場での消防隊


© 写真: FBI
テロン被害にあったペンタゴンの現場での消防隊


2001年9月11日、アルカイダのメンバーが4機の旅客機をハイジャック。うち2機は米ニューヨークのワールド・トレード・センターに、もう1機はペンタゴンに向かい、残りの1機の標的はアメリカ合衆国議会議事堂かホワイトハウスだったと見られている。

 © 写真: FBI テロ攻撃の被害にあった現場での特殊部隊の作業


© 写真: FBI
テロ攻撃の被害にあった現場での特殊部隊の作業


最後の1機を除き、テロリストらは目標を達成した。死亡者は2974人となった。

 © 写真: FBI 米同時多発テロ後のペンタゴン


© 写真: FBI
米同時多発テロ後のペンタゴン


ペンタゴンにはワシントンDC発ロサンゼルス行きアメリカン航空77便(ボーイング757)が激突した。激突したのは地元時間朝9次37分。機内には58人の乗客と6人の乗組員がいた。

ペンタゴンでは125人が死亡した。

 © 写真: FBI 米同時多発テロ後のペンタゴンのある部屋


© 写真: FBI
米同時多発テロ後のペンタゴンのある部屋