編注)土曜日の掲載予定でしたが、諸事情により、本日の掲載となりました。申し訳ありません。
2014年12月 ‐ 極めて重要な特筆すべき事柄だが、西洋人では初めて“掩体壕”に入ることになったのがキーナンだ。内部には、金塊・宝石・美術館に収蔵されるレベルの工芸品・全種類の額面金額での近代の世界の通貨といったアジア家系の巨万の富に加えて、人類に対して犯された残虐行為の一部を詳しく記載した大変貴重な書類も保管されていた(発見された書類はキーナンが再度訴訟を起こす際に、補強証拠として使われるだろう)。
この掩体壕(約1000ほどあるうちの1つ)は広さ16エーカー、高さ4階の地下の洞窟で、ドラゴン・ファミリーが今日まで長年に渡って収納して来た財宝で埋め尽くされていた。掩体壕に辿り着くまでには、幾つもの予測不可能な挑戦が待ち受けていた。キーナンとネルとジョーが掩体壕に入れるようになるには、長老たちからの複数の認可手続きが必要とされた。しかし三人は度重なる延期にも睡眠不足にも怯むことなく、入室許可の呼び出しがかかるまで体調を整えていた。
キーナンの偉大なる活躍に対する感謝のしるしとして、長老たちは金の延べ棒が詰められた箱を彼に与えた。とある動画で、彼はその箱の1つを開け、中にある金の延べ棒を見せている。
2014年12月 ‐ キーナンは別の掩体壕へ入る道を確保するために、上記の金の延べ棒入りの箱を使って「the Horse of Fortune」との更なるレバレッジを求めた結果、盗難に遭ってしまう。
【※the Horse of Fortuneとは:
中国語で「馬上發財」を意味する馬の置物(ようするにお金を運んでくる縁起物)を英訳するとこうなるのですが、この文脈で何を意味しているのかはっきりしません。もしかしたら下記の長老のあだ名なのか、単に更なる幸運を求めたと婉曲的に表現したいのか……】
指定仲介人だったユリアントとサトリオは、資金を渡すべき相手だった長老の下には届けず、私利私慾のために盗んでしまった。キーナンは盗人に対して告訴を行った。資金を取り戻す当該手続きは今も続いている。
2015年2月 ‐ キーナンのチームはレッド・ドラゴン大使が誰でないのかを、【下記記事の】第一部で説明している。確かに“レッド・ドラゴン・ファミリー”大使だと名乗る人物は存在する。彼は自分の名前を明かさず、動画で自分の姿を映すことすら拒絶しているが、人類のためという名目の下、様々な約束事は口にするのだ(スイスインドもどきである)。欧米の黒い貴族連中のピラミッドの頂点周辺でないと出来ないような約束の類である。よもやそんなことは…あるまいな?
【※スイスインドとは:
こちらのまとめによると、全ての王族の血筋をひくインドネシア在住の男性こそがM1で、世界中の全ての金塊への権利を有している、との主張をしている団体だそうです。各国の“代表”からなる政府を形成し、全人類へ資産分配する計画を発表しています。】
彼らは偽のロゴマークを使用し、“レッド・ドラゴン・アジアン・ファミリー”という偽の名前を騙る。そして最も重要なのは、偽の口座であるASMやASBLP銀行およびLSM-TVM666である。過去の詐欺師たちは、そもそも自分たちのものですらないこれらの口座への権利を主張してきた。第二部では詐欺師たちの正体を暴いている。
2015年3月 ‐ キーナンが激怒し、手元にある口座の暗号管理手帖とマクルマット宣言書を世界規模で曝すことの出来る受け取り手に開示すると発表した。管理手帖には、国際担保口座群へのアクセス・コード、口座が誰のものなのか、誰がこれまで秘密裏にその資産を盗み出してきたのか、詳しく記載されてある。
「この三箇月の間、様々な苦しみを味わってきた。自分の金は盗まれるわ、大みそかには自分の複数の銀行口座が空にされるわ、友人が我々を助けようとして殺されるわ、さらに別の友人は自動車事故で命の危険に曝されるわ、全てカバールが裏で糸を引いている。
とうとう今夜、“奴ら”がいかなる国も我々を援助してはならないと言っているのを耳にした。だから何だというのだ。全力で応戦する時が来た。同じことを仕返しさせてもらおう。奴らの弱みを逐一搾取してやろうじゃないか。
ここで1つはっきりさせておきたい。手帖があれば、ギリシャ政府はEUのふざけた返済要求について全く心配する必要はない。手帖は、EC(欧州委員会)がEU(欧州連合)全体に提供したのはただの何も書かれていない紙切れだったと暴露するだろう。なのに奴らは返済してもらえると思い込んでいる。ならば全く無価値の紙切れを返してやろうじゃないか?さらばだ、EU!
ロシアが手帖を手にしたら、欧米への損害は一体どれだけのものになると思うかね、この“金融の聖杯”を彼らが手にしたら?欧米が自分たちの人民に対して好き勝手に際限なく繰り返してきた詐欺行為の数々を白日の下に曝すことだろうよ!」
2015年4月 ‐ とある諜報員からキーナンへの緊急報告。ジャーマンウイングス9525便は米軍・NATO軍がテスト中のレーザービーム兵器によって撃ち落とされ、150名の無辜の命が殺害された。
・情報によると米軍・NATO軍のジェット機が墜落直前、9525便のすぐそばにいた。
・証拠の改ざん:ニューヨーク・タイムズ紙にコクピットの異変について偽情報が送られた。
・本物のボイスレコーダーの発見:本日マルセイユにて記者会見が進行中。
・NATO連合の潜在的危機 ‐欧洲は戦争をしたくてたまらないカバールにようやく見切りをつけたのか?
大手のメディアは真実を隠蔽し、総力を挙げて副操縦士を非難した。彼の経歴について使い古されたお決まりの筋書きのプロパガンダを繰り広げ、自殺するためだったと言い募る。だがインタビューを受けた操縦士によると、ひと月前に一緒に飛行した際の副操縦士は完全に問題なかったのだそうだ。毎度のことだが、大手メディアの言うことは全くもって辻褄が合わない。
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翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)
Kグループ 15/12/22付け
7.30 箱を開ける
2014年12月 ‐ 極めて重要な特筆すべき事柄だが、西洋人では初めて“掩体壕”に入ることになったのがキーナンだ。内部には、金塊・宝石・美術館に収蔵されるレベルの工芸品・全種類の額面金額での近代の世界の通貨といったアジア家系の巨万の富に加えて、人類に対して犯された残虐行為の一部を詳しく記載した大変貴重な書類も保管されていた(発見された書類はキーナンが再度訴訟を起こす際に、補強証拠として使われるだろう)。
この掩体壕(約1000ほどあるうちの1つ)は広さ16エーカー、高さ4階の地下の洞窟で、ドラゴン・ファミリーが今日まで長年に渡って収納して来た財宝で埋め尽くされていた。掩体壕に辿り着くまでには、幾つもの予測不可能な挑戦が待ち受けていた。キーナンとネルとジョーが掩体壕に入れるようになるには、長老たちからの複数の認可手続きが必要とされた。しかし三人は度重なる延期にも睡眠不足にも怯むことなく、入室許可の呼び出しがかかるまで体調を整えていた。
キーナンの偉大なる活躍に対する感謝のしるしとして、長老たちは金の延べ棒が詰められた箱を彼に与えた。とある動画で、彼はその箱の1つを開け、中にある金の延べ棒を見せている。
2014年12月 ‐ キーナンは別の掩体壕へ入る道を確保するために、上記の金の延べ棒入りの箱を使って「the Horse of Fortune」との更なるレバレッジを求めた結果、盗難に遭ってしまう。
【※the Horse of Fortuneとは:
中国語で「馬上發財」を意味する馬の置物(ようするにお金を運んでくる縁起物)を英訳するとこうなるのですが、この文脈で何を意味しているのかはっきりしません。もしかしたら下記の長老のあだ名なのか、単に更なる幸運を求めたと婉曲的に表現したいのか……】
指定仲介人だったユリアントとサトリオは、資金を渡すべき相手だった長老の下には届けず、私利私慾のために盗んでしまった。キーナンは盗人に対して告訴を行った。資金を取り戻す当該手続きは今も続いている。
7.31 レッド・ドラゴン大使の正体
2015年2月 ‐ キーナンのチームはレッド・ドラゴン大使が誰でないのかを、【下記記事の】第一部で説明している。確かに“レッド・ドラゴン・ファミリー”大使だと名乗る人物は存在する。彼は自分の名前を明かさず、動画で自分の姿を映すことすら拒絶しているが、人類のためという名目の下、様々な約束事は口にするのだ(スイスインドもどきである)。欧米の黒い貴族連中のピラミッドの頂点周辺でないと出来ないような約束の類である。よもやそんなことは…あるまいな?
【※スイスインドとは:
こちらのまとめによると、全ての王族の血筋をひくインドネシア在住の男性こそがM1で、世界中の全ての金塊への権利を有している、との主張をしている団体だそうです。各国の“代表”からなる政府を形成し、全人類へ資産分配する計画を発表しています。】
彼らは偽のロゴマークを使用し、“レッド・ドラゴン・アジアン・ファミリー”という偽の名前を騙る。そして最も重要なのは、偽の口座であるASMやASBLP銀行およびLSM-TVM666である。過去の詐欺師たちは、そもそも自分たちのものですらないこれらの口座への権利を主張してきた。第二部では詐欺師たちの正体を暴いている。
7.32 手帖の公開について示唆
2015年3月 ‐ キーナンが激怒し、手元にある口座の暗号管理手帖とマクルマット宣言書を世界規模で曝すことの出来る受け取り手に開示すると発表した。管理手帖には、国際担保口座群へのアクセス・コード、口座が誰のものなのか、誰がこれまで秘密裏にその資産を盗み出してきたのか、詳しく記載されてある。
「この三箇月の間、様々な苦しみを味わってきた。自分の金は盗まれるわ、大みそかには自分の複数の銀行口座が空にされるわ、友人が我々を助けようとして殺されるわ、さらに別の友人は自動車事故で命の危険に曝されるわ、全てカバールが裏で糸を引いている。
とうとう今夜、“奴ら”がいかなる国も我々を援助してはならないと言っているのを耳にした。だから何だというのだ。全力で応戦する時が来た。同じことを仕返しさせてもらおう。奴らの弱みを逐一搾取してやろうじゃないか。
ここで1つはっきりさせておきたい。手帖があれば、ギリシャ政府はEUのふざけた返済要求について全く心配する必要はない。手帖は、EC(欧州委員会)がEU(欧州連合)全体に提供したのはただの何も書かれていない紙切れだったと暴露するだろう。なのに奴らは返済してもらえると思い込んでいる。ならば全く無価値の紙切れを返してやろうじゃないか?さらばだ、EU!
ロシアが手帖を手にしたら、欧米への損害は一体どれだけのものになると思うかね、この“金融の聖杯”を彼らが手にしたら?欧米が自分たちの人民に対して好き勝手に際限なく繰り返してきた詐欺行為の数々を白日の下に曝すことだろうよ!」
7.33 ジャーマンウイングス9525便墜落事故の犯人は誰か
2015年4月 ‐ とある諜報員からキーナンへの緊急報告。ジャーマンウイングス9525便は米軍・NATO軍がテスト中のレーザービーム兵器によって撃ち落とされ、150名の無辜の命が殺害された。
・情報によると米軍・NATO軍のジェット機が墜落直前、9525便のすぐそばにいた。
・証拠の改ざん:ニューヨーク・タイムズ紙にコクピットの異変について偽情報が送られた。
・本物のボイスレコーダーの発見:本日マルセイユにて記者会見が進行中。
・NATO連合の潜在的危機 ‐欧洲は戦争をしたくてたまらないカバールにようやく見切りをつけたのか?
大手のメディアは真実を隠蔽し、総力を挙げて副操縦士を非難した。彼の経歴について使い古されたお決まりの筋書きのプロパガンダを繰り広げ、自殺するためだったと言い募る。だがインタビューを受けた操縦士によると、ひと月前に一緒に飛行した際の副操縦士は完全に問題なかったのだそうだ。毎度のことだが、大手メディアの言うことは全くもって辻褄が合わない。
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前回釈放されたインドネシア人のネル氏と共に、キーナン氏は西洋人として初めて金塊の隠し場所に入ることを許されました。ようやく一部をこれまでの報酬として貰いますが、相変わらず色んな詐欺師が入れ代わり立ち代わりたかって来ます。いい加減、キーナン氏がぶち切れたご様子。
2015年に開催されたバンドン会議も登場します。NAM(非同盟諸国)といい、一般の歴史教科書では重視されない会議や団体が実は大きな役割を果たしているのが分かります。悪の会合や団体も教科書では隠蔽されますから、”先進国”の現代社会がいかに情報統制されているのか窺い知れるというもの。こういうことの積み重ねで、一般市民は判断能力を削がれていくのでしょうか。
あとは、次回も登場するレッド・ドラゴン大使。スイスインドのM1詐称といい、この世界は詐欺集団が跋扈しすぎですよね。1%のために存在する歪んだ金融システムが誘発している気がします。