[In Deep 他]米国の首都ワシントンDCでは、たった3ヶ月の間に500人以上の十代の子どもたちが行方不明に

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日取り上げたペドフィリアの記事では、人身売買にCIAが深く関与しているということでしたが、それを裏付けるツイートがあります。また、In Deepさんの記事では、ワシントンDCで、 501人の10代の女性がわずか3ヶ月のうちに消えているということで、性的虐待の疑いが持たれています。記事では、“人身売買業者たちの一部が警官だった”とあり、元記事にはその具体例が取り上げられています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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太陽が真っ二つに割れるような姿をしている中、米国の首都ワシントンDCでは、たった3ヶ月の間に500人以上の十代の子どもたちが行方不明になっている
転載元)

3ヶ月で501人の十代の女性が「消えている」ワシントンD.C.



(中略) 

これまでアメリカの行方不明者についてはずいぶんと記事にしてきましたが、今までのものの多くは、「不明者の大部分が白人のケース」だったのですが、今回のワシントンD.C. のケースは、その多くが、英語でいう「カラード」の女の子たちだという点が今まで違い、また何とも不穏なものでもあります。

この言葉については、日本語では「有色人種」という表現しかないのですが、この言葉自体も今では公的には使われないことも多く、これは黒人やヒスパニック系の人たちをさします。

(中略) 

現実として、過去記事、

世界の「行方不明」に関するいくつかの事実…
 2017/03/01

の中でご紹介した「行方不明に関する48の興味深い事実」という中には、

    ・アメリカでは 40秒の間に 1人の子どもが行方不明になっている。

    ・アメリカでは毎年 80万人の子どもが行方不明になっている。

    ・世界中で少なくとも 800万人の子どもたちが毎年行方不明になっていると推定されている。


という公的な報告が存在しているわけで、行方不明にはいろいろな理由が存在しているとはいえ、もはや今のこの世は何が何だか、という気配も漂います。

(中略) 


500 CHILDREN MISSING IN DC IN 2017 — SEX TRAFFICKING FEARS HAVE OFFICIALS ASKING FBI FOR HELP
Collective Evolution.com 2017/03/25

2017年3月までにワシントンD.C. で500人の子どもが行方不明に — 性的虐待の懸念もあり、当局はFBIに助けを求める

アメリカの首都ワシントンD.C. で 2017年の年初から 3月22日までに、合計 501人の十代の子どもや若者たちが行方不明になっている。

(中略) 

その多くは、黒人、またはラテン系だ。

ワシントン D.C. 警察署のツイッターは、現在、若い黒人やラテン系の少女たちの行方不明者の情報を求める投稿であふれている。

(中略) 

警察は、行方不明になっている女の子たちが人身売買業者などによって誘拐され、性的な奴隷として売られたという話を払拭することに努めている。

(中略) 

しかし、警察は、若い女性を狙う人身売買業者の存在についての可能性を排除してはいない。

かつてワシントン D.C. の人身売買業者たちの中の一部が警官だったことが、自由思考プロジェクト(Free Thought Project)によって指摘されたことがある。

(中略) 

黒人と失踪の基金のウィルソン氏は、(中略)…ホームレスの子どもたちや、低所得者の子どもたちを犠牲にするために狙っている者たちが存在するのです」と述べる。

(中略) 

国際労働機関(The International Labor Organization)は、強制的な性的搾取のために世界中で 450万人が監禁されていると推定している。

(以下略) 

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