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あまりにも組織化されすぎているフランスで起きている暴動 ~既存の歴史とか既存の社会システム、これを一回壊さないとデジタル監視社会に行けない

竹下雅敏氏からの情報です。
 及川幸久氏は、現在のフランスで起きている暴動について、“これ、自然発生で起きている暴動なんでしょうか。それにしては、あまりにも組織化されすぎていないか、という声が、今、上がっています”と指摘しています。
 3分42秒で、“デジタル監視社会、これが世界経済フォーラムが言っているところで、マクロン大統領は、その世界経済フォーラムと深く関わっていると言われていますね。そのデジタル監視社会を実現するためには、その前に社会の崩壊が必要だと言われているんですよね。つまり、既存の歴史とか既存の社会システム、これを一回壊さないとデジタル監視社会に行けない…アメリカでもブラック・ライブズ・マターだとか、今のLGBTもそうかもしれません。こういう、今までの社会を壊す動きが起きているのではないかという見方があります”と言っています。
 5分52秒では、“そもそも、この大量の移民、マクロンが受け入れてきた。その大多数は健康な若い男たちなんですよ。アフリカやイスラム諸国から、彼らはもしかしたらフランスを不安定化させるために、意図的に連れて来られたのではないかとすら、今、言われています。…このアフリカ系の移民のルートというのがありまして、このアフリカ各地から…いくつかのルートでヨーロッパのいろんなところに入り込んでいる。…このルートを詳しく示しているのが、なぜか、世界経済フォーラムなんですよね”と言っています。
 7分40秒のところで、“暴徒が輸送されてくる大型トラックの映像”を紹介しているのですが、この映像はフェイクのようです。「フロリダの学園祭かなんかの映像」らしく、別角度の映像もあります。最後のツイートの画像から、フロリダ州立大学(FSU)の学生たちがバットマンのコスプレをしているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.7.3【フランス】フランスの暴動は自然発生か?組織化され過ぎでは?【及川幸久−BREAKING−】
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NATOとは、第2次世界大戦後、アメリカやイギリスによってヨーロッパに作られた「元ナチス」の「秩序」を維持する仕組みのひとつ 〜 計画されている“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”と、“7月11日に事実上始まる”と予告されている第3次世界大戦

竹下雅敏氏からの情報です。
 “バイデン大統領は、7月9日からヨーロッパを歴訪し、11日からリトアニアで開かれるNATO(北大西洋条約機構)の首脳会議に出席する”とのことです。
 冒頭のニュースのバイデンに対し、「人相違う」「バイデンは7月1日に心臓発作で既に亡くなっていると聞いたが一体何人影武者がいるのか?」などのコメントが入っており、私も「これまでのバイデンとは違う役者だな」と思いました。
 「NATOの歴史」は、とても分かりやすいので1.5~2倍速でご覧ください。櫻井ジャーナルの『ナチスのスポンサーが行うCOVID-19プロジェクトと対ロシア戦争』には、「グレート・ゲーム」と呼ばれる侵略と略奪を本格化させる帝国主義政策の背後に存在している私的権力は「ウォール街とシティ、つまりアメリカとイギリスの金融資本である」と言っています。
 そして、“ナチスはイギリスやアメリカの金融資本から資金的な支援を受けていたことがわかっている。…第2次世界大戦後、ヨーロッパにはアメリカやイギリスによって「元ナチス」のネットワークが作られた。その「秩序」を維持する仕組みのひとつがNATOにほかならない。NATOに破壊工作を行う秘密部隊のネットワークがある”と書かれています。
 ShortShort Newsさんの動画で、ネオコンのグラハム上院議員は、“ロシアやベラルーシ、あるいはロシアの代理国が…ウクライナ国内で核兵器を爆発させた場合、そのような攻撃はNATOそのものへの攻撃とみなすべきだという上院の決議案を、本日提出する”と言っています。
 今日の編集長の記事には、「ゼレンスキーはザポリージャ原発テロを実行に移し、NATO軍のウクライナ領内展開を要求するだろう」とありました。ザポリージャ原発テロをロシアの仕業にするつもりなのです。
 昨日のフルフォード情報には、“ワグナー劇場はまだ終わっておらず、第2幕が進行中である。…FSB【ロシア連邦保安庁】情報筋によれば、ベラルーシを占領し、ポーランドを侵略し、NATOと核戦争を始めるという筋書きがあると言われている”とありました。
 先のグラハム上院議員の発言から、“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”が計画されているということでしょう。ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、“第3次世界大戦は7月11日に事実上始まる”と述べています。この日程は、リトアニアで開催されるNATO首脳会議に合わせたものであることに注意が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン大統領 NATO首脳会議出席へ【モーサテ】(2023年7月4日)
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@US-mz1jn
ここでNATOの参戦と西側諸国によるロシアの分割案が話し合われるんだね

@owataoh
戦争屋のヌーランドが癇癪起こしたらWW3突入
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NATOの歴史
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ワクチンを打てば打つほど免疫力が低下し、あらゆる感染症にかかりやすくなる 〜 ヒトの細胞内で産生されたスパイクタンパク質による血栓ができる仕組み、免疫抑制の働きを持っているワクチン、ワクチンを打ち続ける弊害

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京理科大学の村上康文名誉教授は、新型コロナワクチンの問題点について「打っても有効性がないっていう問題と、もうひとつ、副作用です。(1分40秒)」と言っています。
 具体的には、“スパイクタンパク質が血中を流れますよね。そうなると血中でスパイクと抗体がくっついちゃいます。それが方々で目詰まりをする。…大きな塊になってしまえばですね、脳梗塞や心筋梗塞を招いてしまう(2分10秒)”として、血栓ができる仕組みを説明しています。
 また、ワクチンが免疫抑制の働きを持っていることについて、“スパイク遺伝子を注入するわけですよ、多くの細胞内に。そうするとですね、その細胞はあたかもウイルスが入った細胞と同じに見られますので、免疫系がやっつけるわけですよね。方々の細胞が殺されるんです(3分20秒)…そういう現象が起きなかったというので…いろいろ論文等調べてみると、免疫抑制がしっかり起きてる(3分57秒)…打てば打つほど免疫が抑制されていきますので、癌ができやすくなる。同時にウイルスも増えてしまうので、眠っていたウイルスが増えてきて帯状疱疹になる(5分10秒)”と言っています。
 さらに、ワクチンを打ち続ける弊害については、“IgG4抗体は普通のワクチンだと誘導されない。ところがmRNAワクチンでは誘導される…初めはIgG1、IgG3という抗体がつくられまして、それは優秀な抗体なんです。その抗体はウイルスにくっつくと(ウイルスを)排除します。ブースター(接種)やりますよね。その抗体がなくなりまして、IgG4抗体というのになっちゃいますと…ウイルスにその抗体がくっついても排除できなくなります(6分20秒)…そうなるとどうなるかって言いますと、感染してもですね、激しい炎症が起きなくなりますので、発熱もしないまま体内でウイルスが増えて、増えたウイルスが排除できないということになってしまいますので、なんだか知らないけど老衰で死んじゃうとか、例えばね。自覚症状がないまま気がつくと肺炎になってる(7分22秒)”と説明しています。
 新型コロナワクチンについては、“全く打たないのが正解です。いっぺん打っちゃいますと、1種類の抗体が非常に強力に誘導されます。その後もう一度新しい変異型が入ってきても、その抗体は誘導されません。最初の抗体だけがつくられるようになってしまいます。変異が多いウイルスではワクチン接種をしてはいけない。…これが免疫学者の常識なんです(10分55秒)”と言っています。
 この動画は非常に分かりやすく、良い動画ですね。“ワクチンを打てば打つほど免疫力が低下し、あらゆる感染症にかかりやすくなる”ことは、ワクチン後遺症の被害の大きさを見ても明らかです。
 現在、「さまざまな感染症が猛威を振るいはじめ、患者数が顕著に増加している」ということです。明らかにワクチンの弊害が出ているわけですが、記事では「徹底した新型コロナ対策で、ウイルスや細菌を遮断してきたため、かえって各種病原体への免疫ができなかった」ことを理由に挙げています。
 免疫機能を強化するには、食事改善、運動、睡眠の3つが柱となる、「とくに腸内細菌叢(そう)のバランスを整える食事が重要」と、完全に正しいことを言っているのですが、肝心のワクチンによる免疫抑制には全く触れずにいます。
 “続きはこちらから”のIn Deepさんの記事でも、(現在は冬の)南米の多くの国で、「子どものウイルス感染症の劇的な増加」が報じられているとあります。「各国の当局は、これらの呼吸器感染症の…急増の背後には特別なことは何もないと主張している」ということです。
 そうですね、新しいウイルスの出現とか、“特別なことは何もない”です。ただ、ワクチンを打っただけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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〝コロナ遮断〟免疫低下で感染症リスク増大 ヘルパンギーナ、プール熱、インフル…腸内環境整え体内マスク強化(夕刊フジ)
引用元)
東京歯科大学市川総合病院・寺嶋毅教授に聞く

コロナ禍で息をひそめていたさまざまな感染症が猛威を振るいはじめ、患者数が顕著に増加している。ヘルパンギーナや咽頭結膜熱(プール熱)、RSウイルス感染症といった主に子供が罹患する感染症の他、季節性インフルエンザも学校での集団感染が発生するなど、いまだ警戒が必要な状況だ。さらに地域によっては新型コロナの感染拡大が続き、今後第9波の到来も懸念される。どうしてここに来て多くの感染症が流行し始めたのか。

東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科教授で、日本感染症学会指導医の寺嶋毅医師は「徹底した新型コロナ対策で、ウイルスや細菌を遮断してきたため、かえって各種病原体への免疫ができなかった。5月以降の対策緩和で、一気に病原体と接触する機会が急増したことが、引き金となったのではないか」と分析する。「子どもから大人への家庭内感染も多く見られる。脱マスクが進む今こそ、『体内マスク』として働く免疫機能を高め、感染症に負けない体作りを心がけるべき」と強調する。

免疫機能=体内マスクを強化するには、食事改善、運動、睡眠の3つが柱となる。寺嶋教授は、「とくに腸内細菌叢(そう)のバランスを整える食事が重要」と話す。

腸は全身の約7割の免疫細胞が集まる最大の免疫器官で、そこに膨大な数の善玉菌や悪玉菌と呼ばれる細菌が集まり、腸内細菌叢を形成している。善玉菌を増やして、悪玉菌を劣勢に追い込むことで、腸内環境が整えられ、免疫細胞や免疫システム全体が良好に働くようになるという。

そのためにはまず栄養バランスの良い食事を適量とること。好きなものだけではなく、肉、魚、野菜、穀類などをまんべんなく食べる。
(以下略)

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深田萌絵さんの動画「民族と国家」より ~シュメール神話から旧約聖書に繋がる神話の要約 / 台湾の世界的な半導体メーカー「TSMC」の熊本進出の問題点

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵さんの今回の動画のタイトルが「民族と国家」なので、興味深く思って、動画を2倍速で見ていたのですが、5分55秒~11分40秒のところが非常に面白かった。
 トルコ旅行の際に、「ギリシャ神話が実話だったのでは?」と思ってしまうくらいリアルに神殿などの遺跡が残っていることを説明しています。また、シュメール神話から旧約聖書に繋がる神話の要約は、とても簡潔で分かりやすくお勧めです。
 動画の中で、シュメール版の洪水神話を話しています。人類が滅ぼされるべく定められた大洪水を生き延びるよう、助けを与えたのはエンキ神です。
 しかし、シュメール神話の神々は、本当は全て悪魔です。シュメール神話で、“エンキは近親相姦を行った。伝説によれば、エンキは配偶者ニンフルサグとの間に女神ニンサル(Ninsar:植物を司る)という娘があったが、ニンフルサグの不在の間、ニンサルと関係を持ち、女神ニンクルラ(Ninkurra:農耕・牧畜を司る)という娘をもうけた。さらに、彼はそのニンクルラとも関係を持ち、女神ウットゥ(Uttu:機織り、もしくは蜘蛛を司る)をもうけた。そしてさらにエンキは女神ウットゥと関係を持った”と書かれているように、悪魔そのものであることが分かるはずです。
 こうしたシュメールの洪水神話を取り込んだのが旧約聖書ですが、シュメールの神々が「ブラックロッジ」の悪魔たちであるのに対し、旧約聖書は「ホワイトロッジ(聖白色同胞団)」の側が編纂したものです。
 なので、旧約聖書を読むと、アブラハムの子孫たちによる徹底的な「悪魔崇拝の根絶の物語」が描かれていることが分かるでしょう。ヨハネの黙示録に「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」という言葉が出てくるのもこうした理由です。
 さて、深田萌絵さんは動画の後半で、台湾の世界的な半導体メーカー「TSMC」の熊本進出の問題点を語っています。
 15分32秒~16分28秒で、“TSMCのおかげで、台湾がどれだけ今大変な目に遭っているのか、そしてどれだけ深刻な環境汚染になっているのか…人工透析率世界1位です。それは半導体工場から垂れ流されるフッ素化合物ですね、あれが腎不全の原因となっているので、台湾はですね、世界で一番汚染のひどい国になっていて、人工透析の患者数が人口に対してその密度ですね、一位だと。そして肺がん罹患率ですね。こちらアジア2位です。…河川はですね、もう4分の1の25%が汚染されていて、農地は5%が汚染されて使えない、という状態になってるんですよね”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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民族と国家
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TSMCで、熊本に環境汚染問題⁈…台湾の現状にビックリ!
引用元)
(前略)
日本政府​が巨額の税金で、​熊本にTSMCを誘致​。​​「​台湾企業だし、熊本も潤う​」​
しかし​​​政府は、リスクを何も知らせてなかった​​​!​
​​​(​​今回のワクチンと、同じものを感じる​​な~)​

​​半導体は「環境汚染」がひどい。​​日本企業は意識が高く、日本の厳しい環境規制を守ってる。​​​しかし​台湾は、その配慮がない​と言われてる。​そのことが「TSMCのコスト安」に、つながってるとも言われてる。​​

・​大気汚染​⇒肺がん患者増加​
​・​水汚染​⇒肝臓。腎臓がやられ、透析患者が増加。​


​台湾では被害にあった人たちが​裁判​を起こそうとしても、​TSMCによって潰されてる​…​
​​
​半導体製造には、​​​​大量の水・大量の電気​​​​を消費する。​台湾では停電が多いが、TSMCが停電になったことはない。​​​台湾が​水不足​になった時も、TSMCは困らなかった。​​農業用水を横取り​、TSMCに回されたから。台湾政府は、農業を守らなかった…​​​​(これって、​日本政府も同じ​だな~)​

​​TSMCのこの問題を、日本政府は説明しない。​逆に​知られないように、潰しに​かかってる。​なので日本国民も熊本県民も、この​事実を知らない​。​​​もし​将来健康被害がでたとしても​、情報がないので​​​​TSMCが原因だとは誰も思わない​​​​。​​​

​「TSMCによって、​熊本の豊かな自然が破壊​される。​​しかし日本政府は、​デメリットを言わない​。」​

この事実を知ってもらおうと、深田さんは頑張っています。
(以下略)

及川幸久氏「マクロンの大量移民政策、これによって犯罪は激増します。当たり前です。それが今回の暴動に繋がっている。そしてそれを取り締まるという口実に、国の全土にデジタル監視システムが強化されていく。これがグレートリセットに繋がると。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“6月27日のパリで、交通検問で停止することを拒否した17歳の少年ナヘル.M君が警察官に射殺され、ナヘル少年がアラブ系だったことが人々の怒りに火をつけ、「フランス版BLM」とも言える大暴動に発展した”ことをお伝えしました。
 「フランス警察は、西側諸国がウクライナに供給した武器をデモ参加者から押収した」という事実から、“ブラック・ライブズ・マター(BLM)と同様に、この暴動は仕組まれたものだと推論できます”とコメントしました。
 及川幸久氏は動画の冒頭で、“数年前、中東とか東ヨーロッパで起きたカラー革命が、何と西側の中心国の一つであるフランスで起きようとしている”とし、3分22秒で、“グローバリズムの視点で見ると、おそらくこうであろうとは言われています。マクロンの大量移民政策、これによって犯罪は激増します。当たり前です。それが今回の暴動に繋がっている。そしてそれを取り締まるという口実に、国の全土にデジタル監視システムが強化されていく。これがグレートリセットに繋がると。まさに…マクロンが深くかかわっている世界経済フォーラムのグレートリセットの方向に見事に向かっているのではないかというのが、一つの見方です”と言っています。
 “続きはこちらから”のフランス人が解説する動画は、非常に分かりやすくリアリティーがあります。2倍速でご覧ください。
 2分48秒~4分28秒で、“昔、フランスはアフリカを植民地支配していました。当時、沢山のアフリカの人々をフランスに連れてきました。低賃金の労働者か兵士にしていたようです。…彼らをフランスに連れてきた時、共に生きることを選ばず、アフリカの人々を隔離する事を選んでしまったのです。アフリカの人々だけが暮らす地区のようなものを創りました。…過去60年以上にわたり、この地区は存在しています。フランスのどの都市に行ってもそういう地区が存在するんです。…いつしか人々はその地域を「危険地域」と呼ぶようになりました。薬物や貧困、暴力がはびこる問題が絶えない場所としてね。…中には、警察も入れないような場所もあります。中には、通行料を払わないと入れない場所もあります。フランスの主要都市の中に別の都市があるような感覚です”と解説しています。
 今回の暴動のきっかけとなった事件については、5分20秒~7分15秒のところで、“バス専用車線で凄まじいスピードで速度違反している乗用車を見つけたんです。…後を追った警察は、その後車を追い詰めることに成功しました。…運転していたNaelという名の少年は、既に警察に目を付けられており、「危険地区」出身でした。危険な人物とも関わっていたそうです。そして驚くことに、彼は17歳で、無免許でした。警官はその車に近づくことにかなり警戒していました。…「車から降りなさい」と指示をしたものの、少年はそれでも逃げようとしました。警官は車と壁に挟まった状況になり、恐怖を感じたためか、少年に向かって発砲してしまいます。…結果的にこの出来事が、現在の暴動を引き起こすことになりました”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.7.2【フランス】フランス騒乱の原因はマクロンの大量移民政策【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
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フランス銃乱射事件の被害者の祖母、暴動の終結を求める
転載元)
暴徒化した若者たちは、10代の若者の死を犯罪の「口実」に利用していると、少年の祖母が語った。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
フランス、マルセイユのポルト・ドゥ・エクスで機動隊と衝突するデモ隊(2023年6月30日) © AFP / Christophe Simon
 
警察によって殺害されたフランス系アルジェリア人青年の祖母は、略奪と破壊の連鎖を止めるよう暴徒たちに嘆願した。一方、同国は6夜連続の無政府状態に備えている。
 
「物を壊している人たちに言いたい。窓ガラスを割ったり、学校を壊したり、バスを壊したりしないでください。バスに乗っている母親もいるし、外を歩いている母親もいる」、ナディアと名乗るこの女性は、日曜日のBFMTVの電話インタビューでそう語った。
 
ナディアさんは、暴徒たちが自分の孫の死を「口実」にして法律を破ったことを非難し、暴徒たちと少年を射殺した警察官はみな「正義」に直面するだろうと付け加えた。
(中略)
主に移民出身の若者たちによって扇動されたこの騒乱は、日曜日にパリ郊外のレ=レ=ローズ市長のヴァンサン・ジャンブラン氏の自宅に暴徒が車で突入し、ジャンブラン氏の家族がいる家に放火しようとするまでにエスカレートしている。
 
暴徒はまた、花火や火炎瓶で警察官を襲い、軍用銃を振り回す者も目撃されている。
 
45,000人の警察官を投入し、2,800人以上の暴徒を逮捕したが、騒乱を鎮圧することはできなかった。しかし、フランス内務省が日曜日に発表したところによると、逮捕者の数は金曜日の夜の1,300人から土曜日の夜には719人に減少した。
 
ジェラルド・ダルマナン内相は、逮捕者の平均年齢は17歳だと述べた。
 
土曜日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、暴力事件が続いているため、予定していたドイツ訪問を延期した。一方、英国を含むいくつかの欧州諸国は、自国民に対して被害地域への渡航を避けるよう勧告している。マクロン大統領は暴動への対応で批判にさらされており、2つの主要警察組合は金曜日に、街頭で暴れている「暴力的少数派」に対する厳しい取り締まりを開始するよう大統領に求めた。
 
 
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