竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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マザー・テレサの修道会、赤ちゃん売買で修道女ら逮捕に「遺憾」 インド
(前略)
【7月7日 AFP】
マザー・テレサ(Mother Teresa)が1950年にインドで
創設した女子修道会「神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity)」は6日、同会所属の修道女と職員の女計2人が未婚の母親たちが産んだ赤ちゃんの人身売買容疑で逮捕されたことを受け、憤りと遺憾の意を表明した。
インド東部ジャルカンド(
Jharkhand)州の州都ランチー(
Ranchi)の
警察は5日、神の愛の宣教者会の施設の一つで少なくとも5人の赤ちゃんを売った容疑で修道女と職員の計2人を逮捕した。
(中略)
事件が発覚したのは、地元の児童福祉局が今週、未婚の妊婦や困窮する母親の面倒をみている同修道会の施設にいた新生児1人が行方不明になっていると警察に通報したことがきっかけだった。
(中略)… 逮捕された職員は当初、行方不明になった赤ちゃんはその子を産んだ未婚の母親に連れて行かれたと主張していたが、警察は、
容疑者2人がこの赤ちゃんを隣接するウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州の夫婦に1700ドル(約19万円)近くで売っていた証拠を突き止めた。
(以下略)
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印当局、マザー・テレサの修道会運営施設を検査へ 赤ちゃん売買発覚で
(前略)
【7月17日 AFP】マザー・テレサ(
Mother Teresa)が創設した修道会所属の修道女らが養子を売買した容疑で逮捕されたことを受け、インド当局は16日、この修道会が運営する全ての児童養護施設に対して直ちに検査を行うよう命じた。
同国政府によれば、
違法な養子縁組が国内で一大ビジネスとなっており、毎年10万人超の子どもたちの行方が分からなくなっているという。その多くは貧困にあえぐ親たちが手放した一方で、病院や駅でさらわれた子どももいる。
(中略)
16日午後に発表された声明で
マネカ・ガンジー(Maneka Gandhi)女性・児童育成相は、全ての州政府に「神の愛の宣教者会が運営する全国の児童養護施設に対する即時の検査」が命じられたと発表した。
(以下略)
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猫組長が語る“マザー・テレサと人身売買を結ぶバチカン銀行の闇”とは?/『ネコノミクス宣言 完全版』発売記念
(前略)
マザー・テレサと人身売買を結ぶバチカン銀行の闇
(『週刊SPA!』2018年8月7日号掲載)
インド東部にあるジャカルカンドで乳児を売買した容疑で、修道女らが逮捕された。マザー・テレサが創設したミッショナリーズ・オブ・チャリティ(神の愛の宣教者会)でのことだ。
(中略)
マザー・テレサほど偽善によって虚像が作られた人はいない。彼女が創設したコルカタのホスピスなど、多額の寄付を集めながら、ボランティアにカネを払わせて働かせている。
(中略)
集められた資金を管理するのはマザー・テレサ財団で、そのカネを運用するのが宗教事業協会、通称・バチカン銀行だ。(中略)… 「神の資金を扱う銀行」であるバチカン銀行には、大きな収益事業にマネーロンダリングがある。
(以下略)
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記事では、“スキャンダルが噴出したり、党内で内輪もめが起きたりするに違いないと踏んでいる”とありますが、安倍政権のことですから、スキャンダルの捏造すらやりかねません。
山本太郎氏の信頼度が高いのは、一貫して主張を変えていないからです。過去の発言と現在の発言に、本質的な違いはありません。ただ、議員になってからもどんどん勉強して、より詳しく細かい事柄まで説明できるようになってきたと言えます。
「れいわ新選組」の政策の目玉は、“消費税ゼロ”だと思いますが、これは経済学からみても、完全に正しいものです。デフレ下で構造改革を行って消費税を増税するなどというのは狂気です。この当たり前のことが、多くの国会議員はもちろん、経済学者もわかっていないのではないかという気がします。
TPPがいけないことをわかりやすく解説していた中野剛志氏が、「奇跡の経済教室」という本を書いたようです。この著作の紹介動画の44秒のところで、“世の中の経済学者と言われる人たちがいかに実は素人だったか”と言っています。実は、似たようなことを時事ブログの中で、何度も言っていたのです。 “エコノミストと言われる人たちは、経済がわかっていない”とコメントしてきました。
「れいわ新選組」が実行しようとしている経済政策ですが、2015年12月2日の記事のコメントをご覧になると、私が主張していたこととほとんど変わらないのがわかっていただけると思います。経済の本質は、素人の方が、変な思い込みがない分よくわかるものなのです。おそらく、大西つねき氏が主張している事柄は、中学生に話せば、すんなりと理解されるのではないでしょうか。
経済政策一つ取っても、虚構の上に成り立っているアベノミクスと、「れいわ新選組」の経済政策では、まったく異なります。偽物は本物には勝てません。