アーカイブ: ライター・読者からの情報

[山本太郎氏]参議院議員が内閣総理大臣になることについて

NAVERまとめからの情報です。
 山本太郎氏が表題のような、とても面白い質問をしています。この件について専門家は、"非常事態とかのことをいろいろ考えると選択肢を広げておくのも一つのアイデアでございまして、参議院議員が内閣総理大臣になるのは妨げない"と答弁しています。また憲法上の解釈としても違憲ではないとのこと。
 "続きはここから"以降は皇位継承問題についての質問していますが、明治以降の本当の歴史が明らかにされないままでは、深い議論にはならないのではないでしょうか。山本太郎氏が総理大臣に就任するような日本においては、裏天皇・八咫烏の存在や皇室の本当の系図など、日本の深い闇に光が当てられ、真実が開示されている日本になっていてほしいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2016.2.10 国の統治機構調査会参考人質疑「二院制について」
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[Buzzap ほか]12年前の絵本「戦争のつくりかた」が短編アニメ化、現在の日本の姿との対比が興味深いことに

 安倍政権になってからというもの、このアニメで指摘されているような戦争のための準備が一気に進んできたことを目の当たりにしてきました。安保法案はその最たるものだったと思います。また秘密保護法や盗聴法に続いて、共謀罪を持ち出したり、ナチスの全権委任法と同等の効力を有する緊急事態条項にまで手を付けようとしています。そして、いつでも核武装できるように原発を再稼働させています。
 こういったことを認識して、次の選挙では戦争に持って行こうとしている安倍政権にNoを突きつけたいものですが…。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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12年前の絵本「戦争のつくりかた」が短編アニメ化、現在の日本の姿との対比が興味深いことに
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[ぼうごなつこのページ 他]簡単に独裁者になれる魔法のアイテム / 早稲田大・長谷部恭男教授が緊急事態条項に警鐘!「いらない」と断言! / 緊急事態条項は、日本国憲法の3本の柱を壊してしまう

 昨年の安保関連法案の審議で「時の人」となった憲法学者の長谷部恭男教授も緊急事態条項について「ナチスの独裁を許した『授権法』と実質的に変わりのない運用がなされる危険性がある」と警鐘を鳴らしたようです。シンポジウムが開催された会場は満席だったようです。大手メディアで「緊急事態条項」が大きく取り上げられることはないので、こうしたシンポジウムや漫画や署名などを通して地道に広がっていくことを期待したいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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簡単に独裁者になれる魔法のアイテム
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「統治行為論がある限り政府の権限をコントロールすることは不可能だ」早稲田大・長谷部恭男教授が緊急事態条項に警鐘!仏、独、米の憲法体系を踏まえても「いらない」と断言!
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緊急事態条項は、日本国憲法の3本の柱を壊してしまう
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[MM2Hチャレンジ日記]検察長官:首相は不問、SRC及び26億リンギの事件は結着 

 "将来の大量逮捕に結びつく"可能性があるとのことで、気になるマレーシア首相の大疑獄事件。
 マレーシア検察長官が、昨年12月17日にマレーシア汚職追放委員会の調査資料を受け取り、今後起訴されるか、注目されていましたが、先月26日に検察長官が"ナジブ首相は不起訴"との記者会見を行っていたようです。もちろんこれに対して"国内外からの大ブーイングが沸き起こり"、検察長官に対する告発の声も上がっているようです。またマハティール元首相も「ナジブはマレーシアのために辞職せよ」と繰り返し激しく要求しているようです。その他、下の記事からは、ナジブ首相が多方面から追い込まれているのが分かります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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検察長官:首相は不問、SRC及び26億リンギの事件は結着
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いつまで経っても終わりの見えない疑惑の連鎖
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いよいよ大統領予備選開始!アイオワ州では投票人を①不正にカウント、②コイントスで決戦、③集計アプリがダウン…で、民主党はクリントンが“勝った”そうです(棒)。

翻訳チームからの情報です。
 世界ナンバーワンの超大国アメリカ、皆様のヒーロー(註:自称)米国様の大統領の選出の仕方をとくとご覧くださいませ。他国に民主主義の大切さを熱心に説くあまり、頼まれてもいないのにCIAと企業と軍隊を強引に送り込み、力づくで外国の政権を次々転覆しているだけはあります。さすがは民主主義のお手本、日本の宗主国!とうなること間違いなし。眩暈がするほどの感動が押し寄せ、我らが惑星・地球の民度を噛み締めつつ深い眠りにつけることでしょう。(個人的にはそのままウォークアウトしたくなりました。)
(Yutika)
編注)1つ目の動画は竹下氏から情報提供です。
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いよいよ大統領予備選開始!アイオワ州では投票人を①不正にカウント、②コイントスで決戦、③集計アプリがダウン…で、民主党はクリントンが“勝った"そうです(棒)。
共和党・民主党の各大統領候補者を1人に絞り込むため、全米各州ではまず一般党員が地元の学校などの集会所に集まって「一般代議員」を選びます。この代議員は自分の好き勝手に行動できません。選ばれた段階で、どの候補者に投票するかが決まっているのです。つまり選ばれた時点で、民主党ならヒラリー・クリントンが勝つかバーニー・サンダース勝つか、もう丸わかりな訣です。

夏の党全国大会では、州知事や議員などで構成される「特別代議員」も投票しますので、最終結果は分かりませんが、全体の8割を占める一般代議員の票が大変重要になってきます。



各州で一般代議員を選ぶ日は異なります。ということで他州に先駆けて2月1日から行われた、民主党のアイオワ州の様子を見て行こうと思います。予備選挙を実施する州や予備選挙と党員集会の両方を実施する州もありますが、アイオワ州は党員集会のみで決めて行きます。


①州内1681の地区において、党員集会が開かれました。どうやら党員集会とやらは恐ろしいことに「話し合い」が基本(←古代ギリシャの“直接民主主義"の幻想か?)。で、なんと「クリントンさん支持する人は手を挙げてー」とやって一人一人数えていくそうな。あな懐かしや、小学校のクラス委員を選出する方法でございますわ。ただし、下の動画の地区は約450人なんですけど、そいでもって票にカウントしない子供たちとか取材陣とかもさらにいるんすけど、本気ですか、本気で数えるんですかっ。紅白でも専門家(野鳥の会の皆さん)に依頼しますよっ。

 
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別記事の解説によるとこれはポーク郡デモイン市の第43地区の党員集会の様子で、ルーズベルト高校にて行われたものだそうです。ケーブルTV局C-SPAN2で生放送されていました。

ウィキペディアによると民主党の党員集会の手続きは結構複雑でして、まずは同じ支持者同士でグループに塊り、他のグループを説得したりする時間が30分程与えられます。そして一回目の挙手で数えたところ、サンダース支持が215人、クリントン支持が210人、オマリー支持が26人、誰にも決められない人が8人。つまり集会に出席しているのは合計459人。

ここで上位のみに選択肢を絞り(基本の閾値は出席人数の15%を獲得すること)、各陣営にはもう一度相手を説得し合う機会が30分程与えられます。そして再び挙手してもらって数えます。二回目の結果はクリントン支持が232人、サンダース支持が224人。つまり出席者合計456人。…一回目より3人足りません。何か変です。

実はですね、両陣営の数え方が違ったのですよ。サンダース支持者を数える党員は、1からきちんと全員数え直しました。しかしクリントンの支持者を数える党員は、一回目以降、新たにクリントン支持に転じたと申告した人だけを数えて、その数を一回目の集計結果に単純に足し算しちゃったのです。

画面では議長が「足らない3人って、たぶんきっと途中で帰っちゃったんじゃなくね?まいっかー」的に話してますので、そりゃその可能性もありますけど、もうこのレベルまで来ると2回も数える意味が分かりません。ていうか、帰宅だかトイレだか知りませんが、消えたのは3人だけなんですかね?そもそも説得の時間が設けられたのに、クリントン陣営はなぜ一回目から一人も減らないって確証があるのでしょう?足し算で済ませる根拠が意味不明です。

しかもクリントン支持の代表党員、お仲間の議長には「足し算しただけ」って自分で言っておきながら、相手陣営には「2回目、ちゃんと1から数え直した」って嘘ついておりまして。この一連の流れがバッチリ生放送され続けております。当然のことながらクリントン側の党員は仕切り直しを要求しました。「正確を期す必要があると思うんです!」って何度も真面目に抗議しています。ですが議長、「結果を発表してから、後で正式に抗議しなさい」と冷酷にあしらいました。…これも動画にばっちり録音されていますが、この議長はクリントン側に1票投じております。

結果発表後、再々票決をするのかと思いきや、議長の裁量でまずはこの抗議を認めるかの多数決が行われました(…他人に訊かないと分かりませんかね、足し算は明らかに不正だって事)。この時の出席者の大半が「もーどーでもええから早よ家に帰らせてくれ」と思っていたとしても、責める気にはなれません。だって抗議認めたら、約250人を一人一人数え直してくわけでしょ?平日です、明日も仕事があります。かれこれ何時間拘束されるんだか。古代アテナイの暇を持て余したお貴族様じゃあないんです。

で、抗議は却下。あ、そうそう。議長が採決の前に「一応言っておくと、たとえ再々集結したって、どのみち代議員の配分数自体は変わらないと思うけどね」と笑顔でのたまいやがったことも、各党員の判断に多大な影響を与えたかもしれません。

結局、“最終"結果を維持して、この地区からはクリントン支持は5名、サンダース支持は4名の一般代議員を郡の大会に送れることとなりました(※今回の選挙は地区レベルなので、ここで選ばれた代議員が直接、全国大会に行くわけではありません。まずは郡レベルの大会に送って、その人たちがさらに地方レベルそして州レベルで代議員を選びます…正直、複雑すぎて私はよく理解できません、このシステム)。1名くらいどってことない?いえいえ、今回のアイオワ州全体の結果ですが、サンダースは0.3%というアイオワ州支部の民主党始まって以来最も僅かな差でクリントンに負けたそうです。

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