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パレスチナ民族浄化に日本政府はどう向き合うのか 〜 ロシアのガザ停戦決議案に反対し、アメリカの言いなりにイスラエル支持を表明、さらに人道支援と称して約15億円を発表

  ロシアが、ガザ地区の人道危機回避を目的とする「停戦」決議案を国連安全保障理事会に提出しました。「即時、永続的、完全に尊重された人道的停戦」「人質全員の安全な解放」「民間人の安全な避難」「人道支援の妨げられない提供と分配」そして「イスラエルとパレスチナの民間人は両方とも保護されなければならない」「民間人に対するすべての暴力と敵対行為、およびすべてのテロ行為を強く非難する」と強調する内容でした。刻々入ってくるガザでの無差別殺戮を見れば、即刻、賛成しなければならないものです。しかし16日の採決で米国、英国、フランス、そして日本が反対票を投じたため、採択には至りませんでした。
 SAMEJIMA TIMESの動画4:33からの解説によると、日本はアラブ諸国に原油輸入の9割超を依存しているため「代々イスラエルとアラブとのバランスをとりながら」外交をしていました。今回もバイデン政権がイスラエル支持を強力に表明したのを承知で、岸田政権は「双方に自制を求める」という従来の中立的な立場を踏襲したメッセージを出し、G7のイスラエル支持の共同声明にも加わりませんでした。
 ところが、米エマニュエル駐日大使が渋谷でイスラエル支持の激しい演説を行うと、翌日の松野官房長官の会見ではコロっと見解を変えてイスラエル寄りに立ちました。「アメリカの意向を受け入れて、岸田首相の当初のメッセージを修正したんです。」なんたる不甲斐なさ。
 17日には、エマニュエル駐日大使とヒラリー・クリントンにガッツリ挟まれて上川外務大臣が意見を「交換」したそうです。そして上川大臣は戦闘地域に「1000万ドル(約15億円)の人道支援」を発表しました。日本は「停戦」に反対しておきながら人道支援をするとは意味がわかりません。その日本のお金は一体何に使われるのでしょうか。よもや自衛隊派遣を企んでないでしょうね。
(まのじ)
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イスラエル報復戦争に欧米で抗議デモ広がる!岸田はバイデン追従、双方に自制を求めたコメント早くも撤回か【5分解説】
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[X(旧Twitter)]対違法ドローン、最強の刺客

編集者からの情報です。
 フランスの軍隊やオランダの警察では、違法ドローン対策としてワシさんに助っ人をお願いしてるそうじゃ🦅
(ぺりどっと)
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(2016 年 3 月) イーグルスはドローンを撃墜する訓練を受けました。

フランス、パリ - フランス軍は、都市部の立ち入り禁止空域に侵入した猛禽類に遠隔操作のドローンを撃墜するよう指導している。

4羽のイヌワシが、地元の店でほぼ誰でも購入できるバッテリー充電式無人機と戦うための軍事訓練を受けており、意図的かどうかは別として、大統領官邸などの安全保障上の注意が必要な区域に飛来する。

記事全文: https://nypost.com/2016/11/18/frances-army-is-training-eagles-to-track-and-catch-drones/

オランダ - オランダ警察庁の新入社員は翼--を持ち、ドローンへの意欲を持っています。

オランダ警察は、無許可のドローンを撃墜するワシの訓練を行っている。ドローンが犯罪に利用されるケースが増えているとの懸念が背景にある。オランダの警察は、この方法を使用した世界初の警察であると考えられている。

記事全文:https://www.cbsnews.com/news/dutch-police-use-eagles-to-take-down-illegal-drones/

「Dappi」裁判の判決が出た 〜 名誉毀損による損害賠償請求が認められ小西議員、杉尾議員が勝訴 / しかしDappiの正体は隠されたまま、自民党との関係の徹底究明を

 2020年10月、「Dappi」のアカウントが森友学園問題について「近財職員は杉尾秀哉や小西洋之が1時間吊しあげた翌日に自殺」と投稿したことが大問題となりました。2021年9月、東京地裁がプロバイダに発信者情報開示を命じ、その発信者が自民党と契約関係があるIT関連企業「ワンズクエスト」であることが判明しました。10月、小西議員と杉尾議員はこのワンズクエスト社と同社社長に対して「近畿財務局の職員と面談した事実はなく、人を死に追いやったとする虚偽の投稿で名誉を傷つけられた」として損害賠償などを求めて提訴しました。
 そして2023年10月16日、東京地裁は社長らに計220万円の支払いと投稿の削除を命じました。この勝訴は、Dappiの投稿が「ワンズクエスト社の業務として小林社長の指示の下、従業員あるいは小林社長によって行われたもの」と判断されたことになります。しかし争点だった投稿者の氏名などの詳細は「小林社長らが裁判所による文書提出命令を拒否し、法廷での供述を拒否したため、明らかになっていません。」「そもそも誰に言われて、何のために、何の資金によって、会社業務として野党への誹謗中傷を連日ツイートしていたか」は不明のままです。小西議員は判決のポイントはここだと述べていました。
 ワンズクエスト側がたとえ敗訴となって220万円の支払いを命じられても隠さねばならないのは何か。小西議員のツイート/ポストでは「当該会社が自民党国会議員や東京都連とHP業務などの契約関係を持っていたことや小林社長が自民党本部事務総長の親族であるとの報道からは、自民党の関与を疑わざるを得ず、自民党は岸田自民党総裁の責任において説明責任を果たす必要があると考えます。 いずれにしても、会社の業務として連日にわたって野党議員や野党に対する違法な誹謗中傷やフェイクニュースを発信することが許されれば、健全な言論社会、すなわち、健全な民主主義は守れなくなります。 そこに、政権与党の自民党の関与が疑われるのであれば、事態はこの上ないほどに深刻です。」と、まとめておられました。
 統一教会と縁の切れない政権与党の自民党が、ワンズクエストというお身内企業を使って野党を攻撃させてきた疑いまで指摘されています。どこまでも国民を欺く自民党。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】「Dappi」裁判、被告企業が敗訴 「投稿は社長の指示」 立民議員への名誉毀損認める
引用元)
X(旧Twitter)の匿名アカウント「Dappi」による虚偽の投稿で名誉を傷つけられたとして、立憲民主党の小西洋之、杉尾秀哉両参院議員が東京都内のIT関連企業と同社社長らに計880万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(新谷祐子裁判長)は16日、社長らに計220万円の支払いと投稿の削除を命じた

 判決は、投稿について「社長の指示の下、会社の業務として行われた」と認定。その理由として、投稿者の基本給が月110万円あることから相応の地位にあること、業務時間の大半を投稿に費やしていたことを理由に挙げた。
(中略)
 裁判は、被告企業の組織的な投稿だったのかどうかが争点だったが、被告側は投稿者の氏名の開示を拒むなどしたため、詳しい経緯は明らかにならなかった

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[Instagram]引っかかってる? いや引っ掛けてる!

ライターからの情報です。
引っかかってて、かわいそー
、、、ぢゃぁなかった。

賢ーい!
(メリはち)
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「制作と暮らしが一体であるような、矛盾のない生活をしたい」自分に嘘をつかない生き方 〜 日々の生活も画家の仕事も自然とともにある大森梨紗子さん

読者の方からの情報です。
 こういう生活は大変な面もあるでしょうが、素晴らしいと思います。
ことに今の状況で、このような生活なら金融破綻による影響もあまり受けることがなくて、正直、羨ましく思います。
そして、この動画で紹介されている梨紗子さんの絵は、私には自然のエネルギーに満ち溢れているように感じられました。
(匿名)
 今回、読者の方からお知らせいただいたのは、「自給的」生活と画家としての創作活動が矛盾しない生活されている大森梨紗子さんという方でした。
住む家やアトリエは、廃材を使ってご自分たちで建て、米、麦、大豆、野菜は夫のゲンさんが近くの畑や田んぼで農薬を使わず育てます。ガスがないので薪でお料理をされます。けれども「自給自足を目指しているわけでもないので、自分の作りたいものや暮らしに必要なもので作れるものは自分で作って、自分ができないこととか苦手なことは、自分の信頼している人から購入したりする」と語られました。
 読者の方がコメントされたように、手作りの日々の生活は想像以上に忙しいと思われますが、大森さんは、穏やかでゆったりとした時間に乗っておられるようです。ご自身の心に嘘をつかない生き方は、無理のない、伸びやかなものかもしれないと思いました。
 大森さんの作品の数々は一見、日本画かと見まがうのですが油彩だそうです。しかし日本画に見える理由がありました。アトリエ付近で取った土、すす、柿渋など自然の素材を加えながら、和紙に描かれるそうです。それは土や石を絵の具にする日本画の発想かもしれません。そうして描かれた植物というテーマを通して「生き物の営みの循環だったり土の中の世界まで、そういうものを描きたい」と語られました。現実の山の姿、自然が抱える問題や不安をもありのままに受け止める眼差しが、作品の中にも込められているようです。
 動画の中で語られていた、印象的だった言葉を書き出してみました。
(10:50あたりからの、ゲンさんの帽子にはオニヤンマくんが!)
(まのじ)
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【山奥で実践する“自給自足”】エコライフを歩むママさん油絵画家【#推しごと拝見】
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自分にとって矛盾のない暮らしをしながら
制作と暮らしが一体であるような生き方をしていきたい

薪を細かく割ると火の調節がしやすくなって料理がしやすくなった
時期によってあるもの(野菜)は同じだから、日によって切り方や味付けを変える

植物と仲良くなると、より季節を深く味わえる
作業中に見つけた草花をアトリエに持ち帰り、すぐ作品に

自給自足を目指しているわけでもないので
自分の作りたいものや暮らしに必要なもので作れるものは自分で作って
自分ができないこととか苦手なことは
自分の信頼している人から購入したりする

子どもたちは「ちょっと変わった親」と思っているかもしれないけれど、
それはそういうものだと受け止めてやってるみたい

「植物を描いたきれいな絵」は、(私が)本当に描きたいものと違う
植物を通して生き物の営みの循環だったり土の中の世界まで、
そういうものを描きたい