注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
神宮外苑の銀杏並木は皆のコモン(共有財産)。利権にまみれ、一部の人々だけが得する開発と称した公共財の私物化を許してはいけない!
— 花命羅 (@hanamera_0071) February 18, 2023
#神宮外苑の樹木伐採に反対します pic.twitter.com/eAOtdOMTj2
東京都が明治神宮外苑の樹木を伐採する再開発事業を認可しました。来月下旬から施設の解体工事が始まりますが、都では他にも“樹木伐採 ”計画が進行中です。ターゲットになっているのは江戸川区の都立葛西臨海公園。神宮外苑以上に多くの樹木が犠牲になる恐れが……。 https://t.co/BatWJD2Fyz
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) February 20, 2023
>施設屋上や周辺に
— 裕吾 (@hugo2022v) February 20, 2023
びっしりと太陽光パネルが敷き詰められている
ここまでくると小池は太陽光パネル業者と
密接に絡んでいるのでは思える
異様に太陽光パネルを押しすぎる
小池百合子、神宮外苑700本の樹木伐採は
未来につなげる街づくり
次なる目標は葛西臨海公園を丸裸にhttps://t.co/7Z05PUUBtE
» 続きはこちらから
そればかりか、今度は江戸川区の葛西臨海水族園の建て替えにともない1400本の樹木を伐採するというのです。しかも建て替え後の施設屋上や周辺には、太陽光パネルをぎっしり敷き詰めるそうです。この葛西臨海水族園は有名な建築家による世界的名建築で、それ自体が貴重な上に、周囲の自然林はラムサール条約を体現する文化遺産となっているそうです。水族園の価値を知る各界が反対をし、一旦は取り壊しが止められたにもかかわらず、「東京都はやらないが、民間業者に建築を任せるPFI方式(公共サービスの提供を民間主導で行う)でやることになった」と、騙し討ちのように始めました。小池都知事は樹木を切って切って切りまくるつもりですが、そこには太陽光パネルへの執着があると見られています。
小池都知事は2025年からの太陽光パネル設置義務化条例を成立させています。また政界のフィクサーと言われる大樹グループの矢島義也氏と親しいテクノシステム(太陽光事業)の代表取締役・生田尚之氏は投資をめぐる刑事事件で逮捕されていますが、環境大臣の経歴がある小池知事は、この生田氏から200万円の政治資金を受けています。
都議会では、反原発を訴える議員が太陽光パネル政策を進めるという構図があるそうです。CO2の排出を心配するならば、まずは樹木を増やすべき。自然環境や都民の願いを無視してまで太陽光パネルを推進する政治屋は、地方自治体であろうと国であろうと不要です。