アーカイブ: ライター・読者からの情報

[Facebook]原始的技術:地下水組み上げと浄水システム

読者の方からの情報です。
地球を汚すこと無く、ヒトへの恩恵を賜ることができるシステム。
(DFR)
ウットリといつまでも見ていたくなる、創造的な動画です!
(まのじ)
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Primitive Technology: Searching for Groundwater and Making a Water Filter System
配信元)

ぺりどっと通信16 しっこ

 ※閲覧注意!食べたり飲んだりしながら、本記事をご覧になることはどうかお控えください。特に、麦茶とかビールとかは……ね!
 本記事は、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。気分の悪くなる前に読むことを中止してくださいね。
(ぺりどっと)
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さあ、皆さん心の準備はOKですか。いきますよー♪

ハロー!ぺりどっとです。カルピコって知ってますか?皆さんもよくご存知のある飲み物なんですけど、分かります? それは、乳酸飲料のカルピスのことなんです。アメリカではカルピコという商標名で販売されているようです。なぜカルピスではなく、カルピコにしたかというと、カルピスをネイティブの方が聞くと、
「cow piss(牛のオシッコ)」
に聞こえてしまう
らしい。。。たしかに、牛のオシッコという商品名では、売れ行きも伸び悩みそうですもんね。

pixabay[CC0]


そんなオシッコなのですが、いろいろと面白いものがネットにゴロゴロ転がっておりました。

まずは、牛のオシッコで作った消臭剤です。
有用微生物群(乳酸菌・酵母菌などの5科20余種)に牛のオシッコを餌として与えて、培養分解させたバイオ商品が北海道にあります。効果は折り紙付きで、悪臭の類は消えてなくなるようです。通常、こういった微生物を使ったバイオ商品というのは、有用微生物を糖蜜などで増殖培養するものですが、牛のオシッコをエサにしているのですから。そりゃあ、そうゆうものを分解するのに特別優れているものが出来るわけですね。


次は肥料です。
オランダのアムステルダムでは、“オシッコで肥料を作る”という少々奇抜な啓発キャンペーンが実施されました。アムステルダム市のど真ん中に男性用トイレを設置し、オシッコを採取して肥料を作ったようです。ちなみにできた肥料は、都市部の屋上農園用の肥料として活用されるとか。

アムステルダム市街 pixabay[CC0]


アイスランドでは美しい髪を保つために、髪の毛を洗う時に牛のオシッコを水に混ぜて使うという伝統があったそうです。牛のオシッコには、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれて強力な洗浄作用があるんだとか。その伝統にのっとり、牛のオシッコとオイルで作った石鹸がコチラの記事です。

pixabay[CC0]


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生活クラブ連合会がアメリカのパブリック・コメントに意見書を提出!~すべての遺伝子組み換え原料の食品表示を求める!~

 生活クラブさんが、アメリカの「遺伝子組み換え由来の食品原料表示ルール案」のパブリックコメントに意見書を提出されました。
 アメリカでは、消費者団体などの強い働きかけによって遺伝子組み換え食品への表示は義務化されることとなりましたが、その表示方法に関しての攻防が今まさに繰り広げられているところなのです。
 笑ってしまうのは、アメリカ農務省が提案している遺伝子組み換えの表示マークです。ニコニコマークと太陽とのこと。はぁ~!?これについて、百戦錬磨の生活クラブさんは穏やかに諭します。「このようなマークの入った米国産の食品が日本に輸入されて店頭に並べば、日本の消費者は誤解をして、よいものだと受け止めるかもしれません」と。決して、遺伝子組み換え食品は生物学兵器なのでは!?などとはいいません。
 また、日本はアメリカの大きな市場であり輸出量は半端無いわけですから、アメリカの遺伝子組み換え食品表示に関しての話はもちろん人ごとではありません。そして、原料はもちろんのこと、加工品に関しても表示義務は課されるべきです!どれほど加工度が高くとも。
 現在、日本でも消費者庁が遺伝子組み換え食品表示の基準を改正しようと、消費者委員会への諮問を予定しているとのことですから、アメリカ国内でのルールの動向は非常に重要になるわけです。ポチゆえに。

 こうして、食の安全、そして、安心して暮らせる環境・社会に対して誠実にとりくんでいる"生活クラブ"さんが、アメリカのパブリックコメントに意見されたこと、そして公表してくださったことにたいへん感謝いたします。なにしろ、放っておくと、何されてしまうかわからない状況ですから!生物学兵器になり得るとされる遺伝子組み換え食品を野放しにしていいはずがありません。

※当初、記事の一部を引用させてもらおうかとおもいましたが、どれも今後の展開にかかわる重要な話なので転載の許可をいただきました。ありがとうございます。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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生活クラブ連合会がアメリカ政府に意見書を提出 すべての遺伝子組み換え原料の食品表示を求めます
転載元)
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(中略)は、このほどアメリカ農務省が発表した全米遺伝子組み換え食品表示法」にもとづく遺伝子組み換え(GM)由来の食品原料表示ルール案に対する意見を提出しました(6月29日)。

日本はアメリカ産の食品・食品原料の大きな市場です。アメリカでのGM食品表示ルールは、日本の消費者の口に入る食品の情報開示にかかわる問題です。生活クラブ連合会は、食品包材にすべてのGM原料が表示されることをアメリカ政府に対して強く求めます。
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食品表示に遺伝子組み換え原料を明記する連邦法の成立

アメリカでは2016年7月、消費者団体などの強い働きかけによって、「全米遺伝子組み換え食品表示法」が成立し、遺伝子組み換え作物由来の原料の表示が全米で義務化されることになりました。これを受け、アメリカ農務省はGM食品の表示ルールを検討していますが、5月にルール案を発表し、7月3日までパブリックコメントを募集しました。

焦点となっている「油や砂糖など高度に精製された食品にも遺伝子組み換え表示を義務付けるべきか」については、パブリックコメントでの意見を踏まえて決定するとされています。

表示方法については、①文字による表示、②マーク、③QRコード、④携帯メールでの問い合わせ対応のいずれかでよいことになっています。そのような中、米国農務省が提案している3種類のマークのうち二つには、ニコニコマークと太陽が使われており、このようなマークの入った米国産の食品が日本に輸入されて店頭に並べば、日本の消費者は誤解をして、よいものだと受け止めるかもしれません。

日本の消費者も影響を受ける米国の表示ルール

日本はアメリカ産の食品・食品原料の巨大市場であり、アメリカでの遺伝子組み換え食品の表示制度の導入は、日本の消費者にとっても情報開示につながります。

また現在、日本でも消費者庁が遺伝子組み換え食品表示基準の改正のため、今後は消費者委員会への諮問が予定されています。アメリカ国内でのルールの動向は、日本の遺伝子組み換え表示制度にも影響を与えることが予想されます。

生活クラブ連合会は6月29日、すべての遺伝子組み換え原料を包材上に文字で表示し、消費者に間違った印象を与えるマークをしないよう求める意見を米国農務省に提出しました。

提出した意見の全文は以下のとおりです(日本語訳)。
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[Facebook]ソーラーパネルを仕込んだ高速道路

読者の方からの情報です。
中国ではこんな高速道路が使われ始めています。
技術大国とか、某国内でいい続けているけれど
技術者を低賃金で辱めている間に
先をこされているようです。
(DFR)
(編集部)
路面に埋め込んだ太陽光パネルで発電する、世界初の「ソーラー高速道路」が、山東省・済南の2kmの試験区間で稼働しているそうです。
透明なコンクリートの舗装で保護された太陽光パネルによって、高速道路の照明、情報表示ボード、融雪施設などの電力が太陽光で賄え、将来的には、電気自動車の充電、インターネットへのアクセス、道路交通情報などビッグデータの統合や解析までをカバーする予定だそうです。
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Solar freeway opens in China
配信元)

[山本太郎議員] 12日参院内閣委員会:被災者の立場に立った心からの要請が大臣や官僚を捉えた / 被災地域の医療費減免や復旧作業の補助金があることを被災者に知って欲しい

 被災の状況が明らかになるにつれ、緊急に求められる支援の情報が大切になってきます。金魚の○ンのような記者クラブではなく、実情を正しく伝えてくれる報道が必須であると同時に、国民の役に立つ政治手腕を見極める時でもあるようです。
 厚労省は、豪雨災害の被災8府県(高知、鳥取、広島、岡山、京都、兵庫、愛媛、岐阜)に対して、医療費や介護サービスの一部負担の減免を求める事務連絡を出しました。共産党の要求に応じたものとのことで、早急に応えた行政の措置が生かされるよう、必要とする被災者に情報が届くよう報道も積極的に伝えて欲しい内容です。
 12日には、まさに被災者の声を代弁し、国民を代表するにふさわしい山本太郎議員の質疑がありました。今回の非常事態に至る政府の対応について気迫の込もった批判から始まりましたが、しかし、最も見るべきは批判に留まらず、今、本当に必要なことのために質疑でもって大臣、官僚たちを動かしてしまったことでした。
「過去の自民党であれば、こんな災害対応はしなかった。与党の先生方も内心ではカジノどころではないと苦しい思いをしている。与党の皆さんが総理に対してダメを言うべきだ。」と畳み掛けた上で、石井国交相が山本太郎議員の求めに応じて、異例の対応でボランティアの手続きを簡素化したことを素直に感謝し(17:00〜)、さらに関係省庁の参考人から被災地の感染症、水害による住宅被害の問題点を引き出し(19:35〜)、「水害後2週間が勝負」と言われるリミットに向けて、いつしか全体で対応する機運を作り出していました。
被災現場の復旧ボランティアをよく理解している太郎議員らしい丁寧な行き届いた要望に対し、石井国交相も担当の官僚も心なしか誇らしげに検討を進める答弁が新鮮でした。
すぐにも小型のショベルカーが必要であること(25:00〜)、それを手配できるデータベースの作成が求められること、復旧作業に使える国からの補助金や交付金の種類を全国の人々に周知して欲しいこと、それも単なる通達ではなく、被災者の人々に直接伝わる方法でインフォメーションして欲しいと、あくまでも被災者目線で細やかに要望しています。そして質疑時間ギリギリまで、避難所の改善案としてホテルや旅館の空室をマッチングさせるシステムを提案し、国交省の依頼を確認するに至りました。
全編ハーバービジネスオンライン誌上に書き起こしをされています。
 一言も聞き逃せない激しく厳しく愛ある質疑でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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豪雨被災8府県の医療費減免 厚労省 共産党要求に応え
引用元)
厚生労働省は11日、西日本を中心に200人余の死者・行方不明者が出ている豪雨災害の被災8府県に対して、医療費や介護サービスの一部負担金の減免を求める事務連絡を出しました。同日、日本共産党の豪雨災害対策本部(本部長・小池晃書記局長)が減免措置の早急な対応を求めていたのに応じたものです。今後、自治体の対応を踏まえて医療機関・被災者に統一的な取り扱いを示す予定です。
(以下略)
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12日内閣委員会で山本太郎がぶつけた、極めて真っ当な正論について
(前略)
 先日お伝えさせていただきました、災害NPOに入っていろいろ支援している友人がおりますと。今までの豪雨災害と比べて、もう比較にならないくらいひどいと彼が言っています。水害は二週間が勝負だと。今からでも間に合う、だから助けてくださいということを提案させてください。ここからはどうか先手先手でお願いしたいと思います。

(中略)
民家に押し寄せた土砂、誰に助けを求めればいいんだろうという状態ですよね。個人宅、個人宅は結局民有地扱いですから、自衛隊や役所は積極的には泥かきができない。家の者だけの手作業でやれるレベルではないですよね

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