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竹中平蔵氏「医療逼迫の原因である医療ムラを解体すべき」〜 売国奴の次なるターゲットは医療分野らしい

 パソナの竹中平蔵氏が医療逼迫の現状について、病床を増やすことができないのは「医療ムラ」が原因で、これを解体すべきだとツイートしました。竹中氏の言う「医療ムラ」なるものがご自身を含む新自由主義政権を指すのであれば、よく気づきましたねと褒めてやりたいところですが、どうやら現場の医療関係者を指してムラだと妄想しているらしい。慶應大学名誉教授の肩書きでこのような珍説をぶつヘイゾー。「そんなムラはない」と怒りのツイートがネット上を埋めました。これまでのヘイゾーのやり口が骨身にしみている日本国民からすれば、次なるターゲットは医療分野なのかと警戒します。誰でも安心して医療にかかることができた皆保険を無くし、派遣で医療者を追い詰め、国民のための医療資源を外資に投げ売り、高額民間保険を外資に開放し、肝心の患者を見殺しにする荒れ野が見えます。
最後のツイートの「この男の力を削ぐにはコイツを重用している自民党と維新の会の勢力を弱めなければならない。」これが肝心だと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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竹中平蔵氏「医療ムラ解体しないと日本は良くならない」医療ひっ迫に持論
引用元)

 パソナグループ会長で慶應大名誉教授の竹中平蔵氏が24日までにツイッターを投稿し、「医療ムラを解体しないと、日本はよくならない」と指摘した
(中略)
その中で、竹中氏は「コロナ問題最大の課題は、病床不足で医療逼迫すること。病床を増やせというと、医療関係者は『出来ない』理由を並べたてる。小泉元首相は官僚に対し、『出来ない理由を言うのではなく、専門家ならどうしたら出来るか案を持ってこい』と常に述べた」と持論を展開。「『医療ムラ』を解体しないと、日本は良くならない」とつきつけた。

 竹中氏は、小泉政権時に、郵政民営化担当大臣などを歴任した
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配信元)

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[医療者必見]論文「COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定」より(1/3) 〜 二酸化塩素の特性・作用機序・毒性等

シャンティ・フーラスタッフからの情報です。
 二酸化塩素の新型コロナウイルス感染症に対する治療効果について、重要なレビュー論文がありましたので、3回に分けて主要な箇所を紹介していきます。
 論文はCC BYでライセンスされていますので自由に転載や翻訳が可能です。そのため、全文を機械翻訳したWordファイルを作りました。必要な方はこちらからダウンロードしてください:
ISSN1747-0862 Determination of the Effectiveness of Chlorine Dioxide in the Treatment of COVID 19-JAbyDeepL.docx

 コロンビア・スイス・スペイン・ボリビアの研究者らが共同で、二酸化塩素が新型コロナウイルスの治療法として有効かどうかを検証しました。20名の患者には対照群としてイブプロフェン/アジストロマイシン/ヒドロキシジン/副腎皮質ホルモン剤を用いた治療を行い、もう20名の患者には実験群として二酸化塩素のみを用いて治療を行いました。

 その結果二酸化塩素を用いた方では、7日後、14日後と日数が経過するに従い、発熱・咳・呼吸困難などほとんどの症状が劇的に減少し、対照群との有意差が見られたとのことです。

 また観察期間は21日でしたが、研究者らはその後2ヶ月後まで患者に関わり、その結果、後症状【補足:原文 "post-COVID19 symptoms" 、コロナ後遺症(prolonged/late-onset symptoms)と同義かは不明】も「ほとんどなく、満足のいく経過を確認した」そうです。「一部の患者では、軽度の脊椎の違和感や、ある程度の慢性疲労感が認められた」程度にとどまったとのこと。論文は、二酸化塩素はCOVID19の治療に有効であるとの仮説が実証されたと結論付けています。

 今回下に抜粋している内容は、研究者らがこの試験を行うに先立って、他の二酸化塩素に関する研究をレビューした結果です。二酸化塩素の特性・作用機序・毒性について重要な情報が含まれています。この部分をざっくりまとめると、次の通りです。

・二酸化塩素は治療目的に利点の多い酸化剤(殺菌剤)である。
・二酸化塩素は新型コロナウイルスの人間への感染を阻害し、
 ウイルスRNAやスパイクタンパク質の特定部位を酸化(破壊)する。
 (つまりシェディングにも効果がある可能性が!)
・二酸化塩素はミクロンサイズの生物のみを死滅させ、人間のような大型生物にほとんど害を与えない。
・二酸化塩素はpHが酸性の病原体に対する選択性がある。
・治療を目的とした摂取は、多くても1日あたり 2.9mg/体重kg を限度とすべきであることがうかがえる。(注:論文中グラフからのライター私見)
・二酸化塩素の「うがい」だけでも最大30%は口腔から吸収される。
・ボリビアでの大規模な二酸化塩素の経口使用は、統計によれば症例と死亡者数の大幅な減少に貢献した。

 次回は研究者らが行った試験とその結果を見ていきます。
 
 ところで読者の皆様に1点注意をお伝えします。時事ブログで紹介された産陽商事の安定化二酸化塩素はこちらのSDSによると、亜塩素酸ナトリウムです。摂取しても同濃度の二酸化塩素の効果は得られないのでご注意下さい

 安定化二酸化塩素から二酸化塩素溶液を作るには、(1)希釈液を紫外線に少し当てる参考(2)こちらの記事にある動画の方法でクエン酸と反応させる、といった方法があります。ただし測定紙等を持っていない方が希望の濃度の溶液を作るには、材料量と濃度の相関データがあるMMS液(28%亜塩素酸ナトリウム溶液)を用いる方が好ましいと思います。いずれの方法にしても、二酸化塩素ガス中毒にならないよう十分注意して下さい。
注)産陽商事などの二酸化塩素製品販売業者に、飲み方等について問い合わせをなさらないでください。
時事ブログの情報をご覧になってこのような問い合わせをした方がいらっしゃるようですが、製造販売業者は“飲まないでください”という立場です。あくまでご自身で情報を集め、自己責任でご活用ください。また毒性や摂取方法についてよく理解できない場合、決して使用しないでください。
(るぱぱ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定
[ISSN 1747-0862] Determination of the Effectiveness of Chlorine Dioxide in the Treatment of COVID 19
転載元より抜粋・機械翻訳)
※分子遺伝医学の意。東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座教授の南沢享氏が編集長を務めるオンライン誌とのことです。

著者:
Insignares-Carrione Eduardo(LVWGグローバルリサーチディレクター、スイス・リヒテンシュタイン https://orcid.org/0000-0001-9337-0884 )
Bolano Gómez Blanca(ジェネシス財団、研究部門ディレクター、コロンビア)
Andrade Yohanny (医療生命倫理の専門家、がん緩和ケアの専門家、スペイン)
Callisperis Patricia(ボリビアラパスにある南診療所の整形外科・外傷科専門医、スペイン)
Suxo Ana Maria(ボリビア・トゥデイ協会研修研究センターMSc、ボリビア・ラパス南診療所疫学者)
Arturo Bernardo Ajata San Martín(ボリビア・ラパスの内科専門医)
Camila Ostria Gonzales (ボリビア・ラパス)

概要

導入: このレビューの目的は、COVID 19 の治療における経口二酸化塩素の有効性を判断することである。

方法: ウイルスに対する二酸化塩素の作用機序、水溶性二酸化塩素の経口摂取とその毒性に関する研究をレビューしCOVID19感染が活発な患者20名の治療に水溶性二酸化塩素の経口摂取を使用し、二酸化塩素を投与していない対照群20名と比較する準実験的な調査を行った。

結果: 実験群と対照群の効果を比較するために、一般症状については比率とその信頼区間の比較検定を行い、VASとLikert基準についてはWilcoxon-Mann-Whitney検定(α:95%)を用いたペア検定を行った 。症状発現後7日目に実験群と対照群を比較したところ、発熱(p:0000)、(p:0.0000)、悪寒(p:0.0000)、呼吸困難(p:0.0006)の各症状において、実験群は対照群に対して有意な差が認められた。対照群と実験群で痛みの視覚的アナログ比較を行ったところ、尺度を構成するすべての項目で、対照群に比べて実験群では有意に減少したことがわかった(p:0.0000;p:00017)。実証後14日目には、その差はさらに大きくなりました(p:0.000 ; p:0.0043)。実験室で両群(対照群と実験群)を評価したところ、7日目のパラメータPC Reactive(p:0.0001)とDH Lactate(0.0036)の値に差があり、実験群の方がスコアが高かった;7日目のDimero-D(p:0.0194)と14日目のDimero-D(p:0.0029)、すべてのパラメータに差が見られた。以上の結果(p<0.05)から、二酸化塩素はCOVID19の治療に有効であるとの仮説が実証されました。

結論: 二酸化塩素はCOVID19の治療に有効であり、それを達成するために作用する作用機序を本文書で提案しています。我々は、より多くの研究を行うことを推奨する。二重盲検法を実施し、近い将来、疫学的に影響のある病態における二酸化塩素の毒物学的安全性と治療効果の研究を掘り下げることをお勧めします。

photo-ac
画像はシャンティ・フーラが挿入

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、初期はマラリアに似ており、後遺症はエイズに似ており、長期的にはプリオン病に似た病状が出る可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 JPSikaHunterの鹿先生は、北海道でクリニックを開業している医師だという事です。新型コロナウイルス感染症に関する動画が、「YouTubeは、地域の衛生当局またはWHO(世界保健機関)の専門家間で広く合意されている内容と矛盾する、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンに関する主張を展開することを許可していません。」という理由で削除されてしまうことから、コロナ専門JPSikaDoctorチャンネル、JPSikaMDチャンネル、JPSikaHonestyチャンネルを開設、JPSikaCoronaも出来たようです。
 山中伸弥教授が所長を務める京都大学 iPS細胞研究所が、“過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により…未感染の人でも新型コロナウイルスに対する免疫記憶をすでに一定程度もっている”とする記事を発表。俗に「ファクターX」と呼ばれる因子が本当にあることを示しました。
 この記事の内容を、鹿先生が動画で説明しています。動画ではサイトメガロウイルス(CMV)に関する部分が削除されているのですが、記事には、「サイトメガロウイルスの感染が、COVID-19 の症状の著しい個人差を説明する一因となる可能性があります」と書かれています。
 サイトメガロウイルスは、突発性発疹や水疱瘡の原因となるヒトヘルペスウイルスの仲間で、ほとんどの人は幼少期に感染して抗体を持っているという事です。感染経路は、母子間で経胎盤・経産道・経母乳等のルート、キス等の唾液の交換、尿などからの接触、精液や子宮頸管分泌液を介して、さらに移植や輸血等とのことです。
 種々の臓器に潜伏感染(ウイルスゲノムは存在するが感染性のウイルス粒子は産生されない状態)し、終生宿主に持続感染し排除されないという事で、健常人では脅威とならないが、免疫機能が低下している人では、休眠しているウイルスの再活性化がよく起こり、重篤な病気が発生することがあると書かれています。
 「エイズ患者では、サイトメガロウイルス感染症はよくみられるウイルス性の合併症です」とあります。ここで気になるのは、“新型コロナウイルスの遺伝子は遺伝子配列の4か所がエイズウイルスと同じ”だという点です。これはイベルメクチンを開発した大村智博士(ノーベル生理学・医学賞受賞者)へのインタビュー記事の中での、大村智博士の発言です。続けて大村智博士は、「エイズウイルスはいまなおワクチンができていませんが、それと類似の性質を新型コロナウイルスも持っているわけです」と言っています。
 新型コロナウイルスがエイズウイルスと類似の性質を持ち、“エイズ患者では、サイトメガロウイルス感染症はよくみられるウイルス性の合併症”なのだとしたら、ひょっとしたら「コロナ後遺症」の原因の一つに、サイトメガロウイルス感染症があるのではないかという気がします。
 ノーベル医学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士は、新型コロナウイルスには「マラリアが含有されていることも確認できている」と言っています。そして、マラリアの症状は、新型コロナの症状とそっくりでした。
 もう一つ、新型コロナウイルスには、スパイク蛋白の受容体の結合部位に、 プリオンのような領域があり、「カナダ南東部で、プリオン病に似た未知の致死性脳疾患患者が次々に確認されている」という事でした。
 これらの事柄を総合すると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、初期はマラリアに似ており、後遺症はエイズに似ており、長期的にはプリオン病に似た病状が出る可能性があるという事にならないでしょうか。これはどう見ても「生物兵器」です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本人には風邪コロナとのT細胞交差免疫があると京都大学が言っている
配信元)
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加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響
引用元)
(前略)
研究グループは、新型コロナウイルス未感染者がもともと持っている新型コロナウイルス反応性T細胞について、若齢者(20代前半)と高齢者(70代前半)を比較しました。(中略)… その結果、新型コロナウイルス反応性T細胞のうち、ヘルパーT細胞については、若齢者と高齢者との間で数や分化段階について大きな違いは見られませんでした。また、その大部分がすでに記憶型T細胞になっていたことから、私たちの体内にある新型コロナウイルスに反応できるヘルパーT細胞は、過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により、交差反応性T細胞として体内に存在していることが分かりました。
(中略)
新型コロナウイルスは私たちがはじめて遭遇するウイルスですが、風邪の原因のひとつであるコロナウイルスによく似ているため、こうしたウイルスに対する記憶細胞の一部が新型コロナウイルスにも反応しうる(=交差反応)という報告があります。すなわち、未感染の人でも新型コロナウイルスに対する免疫記憶をすでに一定程度もっていると考えられます。
(中略)
また、サイトメガロウイルスに感染した若齢者の新型コロナウイルス反応性キラーT細胞の表現型は、非感染の若齢者のそれに比べてより高齢者に近かったことから、サイトメガロウイルスの感染が、COVID-19の症状の著しい個人差を説明する一因となる可能性があります。
(以下略)

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パンデミック時に生まれた赤ちゃんは、言語能力や運動能力に問題があり、知能が低く、“重度の認知障害”のレベルまで落ち込む! ~問題となる子供のマスク着用

竹下雅敏氏からの情報です。
 パンデミック時に生まれた赤ちゃんは、言語能力や運動能力に問題があり、知能が低いことが分かったというもの。知能、コミュニケーション能力、子どもの認知能力の発達を確認するための特別なテストで、パンデミック前は100点前後だったのが、パンデミックの間に生まれた赤ちゃんの点数は最高で78点だった。「通常は、重度の認知障害を除いて、このようなことは起こらない」という衝撃的な結果です。小さな子供にマスクをさせる親が多いことから、問題になるのは予想していましたが、“重度の認知障害”のレベルまで落ち込むとは思いませんでした。
 2020年4月22日の記事で、“本来なら、「新型コロナウイルス対策」と「経済対策」の両方に全力を尽くさなければならない…私なら、消費税を直ちにゼロにし、国民1人あたり50~100万円を配ります。また、「マスク」ではなく国民に「ビタミンC」を配布するでしょう。…「ロックダウン」は時間稼ぎで、その間に医療機関の受け入れ態勢を整えたり、治療法を見つけるために必要なだけです。新型コロナウイルス対策として、すでに「ビタミンC」や「ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン」などが見つかっている以上、「ロックダウン」の必要はない”とコメントしました。
 今も基本的に、この時のコメントと見解は変わりませんが、今なら国民に「イベルメクチン」を配布しようとするでしょう。
 また、2020年5月14日の記事では、ニューヨーク州のロックダウンが、子供達の免疫力の著しい低下を招いた可能性を指摘し、“私たちがウイルスへの「恐怖」から、頻繁に手を洗ったり消毒をすればするほど、私たちの免疫力は弱くなります。ウイルスへの警戒は当然必要ですが、過剰な反応はかえって危険です。要はウイルスへの警戒は怠らないようにしつつも、免疫力を下げないようにすることです。多くの人と交わってストレスを発散すると言うのではなく、自然と交わってリラックスする術を、この際に身に付けた方が良い”とアドバイスしました。
 問題なのは子供のマスクで、厚生労働省はマスクを着用すると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかるとして、「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう」と呼びかけていました。
 2020年8月21日の記事では、日本小児科医会が「2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!」という声明を発表していることをお伝えしました。
 “続きはこちらから”のIn Deepさんの記事をご覧になると、“子どもに対して最も大事なことは「親や周囲の人間からの愛情」であり…「生まれてすぐの赤ちゃんをたくさん抱っこすることが、その子どもの人生を健康にする最大の要点」だということ”が分かると思います。
 コロナ騒ぎで、家族や子供たちを守るために適切な行動を取った人と、メディアに翻弄された人では、天地の差が出たのではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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パンデミック時に生まれた赤ちゃんは知能が低い 研究で明らかに
転載元)
パンデミック時に生まれた赤ちゃんは、言語能力や運動能力に問題があり、知能が低いことが、米国の研究者らによって明らかになった。最も考えられる原因は、外の世界との交流不足と、親は在宅勤務と子どもの世話で悩まなければならない状況におかれていることから、子どもに対する親の注意力が不足している。米ブラウン大学の研究者らは、パンデミックが幼児の認知発達に与える影響を評価し、このような結論を出している。この研究の詳細は、プレプリント・サーバー(査読前論文公開サイト)に記載されている。

研究者らは今回、米国の赤ちゃんと子ども772人を研究対象とした。このうち2019年1月以前に生まれた子どもが308人、2019年1月から2020年3月までに生まれた赤ちゃんが176人、2020年7月以降に生まれた赤ちゃんが188人となっている。これらの赤ちゃん全員は、新型コロナウイルスを発症せず、他に病気がなく、発達に異常のない母親から臨月で生まれた。これらの赤ちゃんと子どもたちは今回、知能、コミュニケーション能力、子どもの認知能力の発達を確認するための特別なテストを受けた。
 
テストの結果、パンデミック前の10年間、生後3ヶ月から3歳までの子どもたち平均点は、100点前後だった。しかし、パンデミックの間に生まれた赤ちゃんの点数は最高で78点だった。このことは、パンデミックをめぐる環境で、初期の発達が阻害されていることを示している。
 
この研究論文の筆頭著者である小児科のショーン・デオニ氏は、「何にせよ、これは大きな違いなのだ。通常は、重度の認知障害を除いて、このようなことは起こらない」と指摘している。
 
また、テストの成績が最も悪かったのは、社会的・経済的に恵まれていない子どもたち。デオニ氏によると、成績が良くなかった主な理由が、家庭での交流が不足していること。同氏は、「親はストレスを抱え、神経質になっている。子どもに割く時間が大幅に減っている」と指摘している。
 
このような認知能力の低下が、将来的に長期的な影響に結びつくかどうかは、まだ分からないという。しかし、認知能力の土台は生後数年間で築かれるため、年齢が進むにつれ、これを修正することは難しい。
 
研究者らは、新型コロナウイルスのパンデミックは、幼い子どもたちの環境を根本的に変えてしまったと指摘している。規制が徐々に緩和され、子どもたちが幼稚園や遊び場に戻ってきているが、このような状況が繰り返される可能性もあり、認知能力の発達への影響を最小限に抑えるための準備をしておく必要がある。

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ゆるねとにゅーす管理人さんのコロナ感染闘病記 〜 入手が強烈に制限されているイベルメクチン

 ゆるねとにゅーす管理人さんとそのご家族がコロナ感染に見舞われ、読者の方々と共に心配していましたが、日々変わらず精選された情報を発信され続け、その不屈の精神力に感服です。全4話にわたる闘病記では直面されたリアルな問題点を公表されていて大変参考になります。ご家族全員が伏せってしまう中、体調不良に耐え、冷静に判断されながら対処されています。
 自主隔離の経費や生活必需品の支援、イベルメクチンの費用など本来は行政が丸抱えで補償すべきものだと考えますが「自助」の世の中、自力で対処せざるを得ず、なおかつ保健所のフォローは結果的に全く無かったことも現実でした。ひとつ間違えれば一家で非常に危険な状況になった可能性もあります。
とりわけイベルメクチンの入手については「日本国内における流通や投与が(強大な”見えざる力”によって)意図的かつ強烈に制限されていること」を実感されたとあり、こうした指摘は普段から高い視点で情報を得ておられた、ゆるねとにゅーすさんならではの体験による考察だと思います。平時ではない今だからこそ見えてくる医師たちの資質にも鋭い指摘をされています。
「『現在日本や世界で何が起こっているのか?』について、出来る限りまっさらでニュートラルな視点で真摯に考えてもらった上で、自らや大切な人の健康や命を守るために合理的な行動をすることを心から願っている。」とのメッセージに応えたいと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【特別寄稿記事】ゆるねとにゅーす管理人(と家族)の新型コロナ感染闘病記(その4:きつい山を越えて家族全員が快方へ&まとめ)
転載元)
(前略)

まとめ:新型コロナ感染および発症を自ら体験したのを通じて感じたこと


(中略)

(中略)両親も話していたけど、家族全員が「これまで経験したことがない、異常で奇妙な症状」だったと認識しており、(家族の中で最も重い症状に見舞われた)ボク自身も、明らかにただの風邪ではない」ことを肌で感じたとともに、「自然発生したウイルスとは思えない」というか、人を恐怖や不安の坩堝に陥れるための、非常に巧妙かつ悪質な”仕掛け”が施された(人口)ウイルスであると感じたよ。
そうした中で、幸運にも(発症から数日後から)継続的にイベルメクチンを服用することが出来たことが本当に大きかったと思っているし、これが無かったら、家族全員「悲惨な事態」に陥っていたのではと感じているよ。
以下、現在の状況を踏まえつつ、今回の一連の体験を通じて強く感じたこと、そして、自身が直面した現実についてまとめようと思う。


新型コロナ(恐らくデルタ株)の感染力は半端なく強い 

(最初に発症したことから、父が仕事中に感染した可能性を疑っているが)全員が感染の危険が高い場所に行った覚えもなく、日頃より基本的な感染対策を徹底。さらには、居住地域も人口密度が低く、田畑が広がるのどかな地域であることから、新型コロナウイルスの感染力は半端なく強いことを実感。
(マスク着用や手洗い・うがいの徹底など)基本的な感染対策を行なっていても、運が悪いと感染・発症することを身をもって体感した



地元の保健所や医療行政は完全に破綻し、機能不全に

管理人と父については医療機関の検査を通じて明確に陽性反応が出た中で、当日に保健所から電話がかかってきて「以降、毎日体調の確認をするために電話をかける」と伝えられて以降、父は数日後まで電話がなく、管理人については、自宅療養期間終了前日まで全く電話がかかってこない状態に
さらに、同居家族の中で唯一陰性が出ていた母親についても、濃厚接触者に指定されず、PCR検査も「任意」と言われ、仕事や野外活動も全て自由な状態だった
(ちなみに、母は、2人の陽性を受けて、自宅を出てホテル暮らしをしていたものの、2人に遅れて数日後に体調が悪化し、結局、家族全員が発症する事態に見舞われた


家族全員が自宅療養を強いられたものの、食料・補償等の支援は完全にゼロ 

都内においては、一応は自宅療養者に対して食料等が届けられているとの報道があるものの、管理人の地元においては、これらの支援は全くなし。
(当然、金銭的な補償もなし)

濃厚接触者であるはずの母親は自主的にホテルに”避難”し数日間過ごしたものの、言うまでもなくこれらの宿泊代も全て自主負担となり、発症中に処方してもらったイベルメクチンについてもほとんど全てが保険外診療だったため、ざっと見積もっても、十数万円もの家庭内においての出費が発生した


イベルメクチンは、確かに大きな効果があった

イベルメクチンについて、特に最も大きな効果が見られたのが管理人自身であり、夜も全く眠れないほどに苦しめられていた、数分ごとに襲ってきていた左足甲の強烈な痛みに対して、イベルメクチン服用後2時間ほどの間にみるみるうちに軽減し、一時期は「軽くしびれる程度」にまで軽減した時には、とても驚いたとともに、(このままでは”殺人ウイルス”に殺されると感じていた中で)心身ともに大きく救われた
(恐らく、骨や関節などにウイルスが感染し、発症していたことで強烈な痛みが発生していた中、このウイルスの活動をイベルメクチンが大きく抑えたのではと推測している。)


新型コロナウイルスは、自然界に存在している多くのウイルスとは一線を画した「非常に特殊で特異なもの」

~省略~

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