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肩で風を切って歩く「ヤンキーの歩き方」は、ナンバ歩きのひとつだった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ナンバ歩き」で古武術の甲野善紀氏を外すわけにはいかないのですが、動画の40秒のところで、“体を捻じらないこのナンバ歩きにこそ、古武術の身体操作のヒントがあると考えられます”と言っています。
 甲野善紀氏は1項目が8種体癖で、2項目が9種体癖なのですが、顔を見ただけで8種であるのは「体癖」を見慣れた人ならすぐに分かります。いわば筋金入りの「ねじれ体癖」である甲野善紀氏は、「体を捻じらないこと」が重要だと気付いたのです。体癖に応じた武術の奥義が有りそうです。
 1分15秒~36秒で、甲野善紀氏の「ナンバ歩き」を見ることができます。「同側の手足が同方向に動く歩き方」です。しかし、“同側の手足が同方向に動く”のは本質ではなく、“ナンバ歩きは骨盤と胸郭を連動させて、肩のラインと腰のラインが捻じれないように平行なまま動く”のだと思っていたのですが、驚いたことに、「なんばでは、振り出される足と逆足の肩が前方へ動き、さらに肩は下方向へ引き込まれます」という記述を見つけました。記述のミスかとも思ったのですが、別の記事には、「左足が着地し右足が振り出されるとき…接地期の途中から骨盤(左腰)が前方へ動く」と書かれています。
 通常、例えば右足を振り出せば骨盤(右腰)が前方へ動きます。この状態で逆脚の肩(左肩)が前方へ動けば、体は捻じれるわけで、これでは「ナンバ歩き」になりません。
 “右足を振り出し、左肩が前方に動き、右肩が下方に引き込まれる”のであれば、この時、骨盤(左腰)が前方へ動き右肩は後ろ下方へと動いているはずです。この場合のように、肩を上下に動かすことに加え、前後にも動かすならば、いわゆる「肩で風を切って歩く」ことになるわけで、「ヤンキーの歩き方」がそれに近いという事になります。
 という訳で、二つ目の動画の1分45秒以降をご覧になると、「ヤンキーの歩き方」はナンバ歩きのひとつだったということが分かります。靴のかかとを踏んで、引きずって歩けば「すり足」ですよね。彼らこそ、日本人独特の遺伝子を受け継ぎ、“周りに緊張感を与えるが、本人はまるで緊張感のない歩き方”を体現しているのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ナンバ歩き-甲野善紀-
配信元)
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トリビアの種「怖そうな人が肩をゆらして歩く理由は○○○だから」
配信元)
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なんば歩きは一軸ではなく二軸で歩く歩き方です。腰に負担がかからずお年寄りにも負担の少ない歩行です。
引用元)
今月の話題はなんば歩きです。
なんば歩きとは一般に同側の手足が同方向に動く歩き方とされています。間違いとは言えませんがこれが本質ではありません。或いは、腰から下のみが前進するようにし、上体はただ腰に乗っかって運搬されるような形、左右の半身を繰り返し、手を振るということではないとし、着物を着た時に腰のねじれがないので着崩れが起きにくいとされています。この解釈も誤解です。手足の振られる順序にとらわれたり、半身を繰り返すということではありません。

なんばでは、振り出される足と逆足の肩が前方へ動き、さらに肩は下方向へ引き込まれます。体を通る軸が一本ではなく、左右二本の軸を持ち、2軸を交互に使います。軸を交互に支点とすることにより足を踏みかえて前進します。結果的に腕の振りは交差型ではなくなります。
 
通常の一軸の歩行では、振り出された足と同側の骨盤が前方へ動くように回転します。一軸の歩行では、骨盤の回転を補償するために肩を骨盤とは逆方向へ回転させます。足が体の内側へ振り出され、両足は直線に近いラインを踏んで進みます。
(以下略)
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目から鱗の「ニ軸動作」
引用元)
京都大学の小田伸午教授のレクチャーを受けた。テーマは、「常歩(なみあし)式・身体動作上達法」で、身体動作の基本となる「二軸動作」を学んだ。
(中略)
基本的には、それぞれの足が二直線上を進むことによって、体幹が捻られず足がターンオーバーする。しかし、二直線上を進むだけでは合理的な走歩行にはらない。

重要なのは骨盤の動きで、一直線走歩行での脚と骨盤の動く方向を思い出してほしい。脚と同側の骨盤はほぼ同方向に動く。右足が前方に振り出され、左足が着地している間は骨盤の左側(左腰)が後方に動く。

ところが、二軸理論での走歩行では骨盤の動きが違ってくる。例えば、左足が着地し右足が振り出されるときには骨盤(左腰)も後方に動くが、接地期の途中から骨盤(左腰)が前方へ動く。着地足側の骨盤(腰)が途中から前方へ動く(あるいは前方へ動く力が加わる)。この骨盤の動きによって、着地した足が地面を離れた後のターンオーバーが可能になる。
(以下略)

お米アレルギーになるのはコシヒカリなど「もち米系」、日本古来の「うるち米系」ではアレルギーになりにくい

読者の方からの情報です。
 読者の方から興味深い情報をいただきました。食物アレルギーが珍しくない現代ですが、中には「お米アレルギー」まであり「日本人が大昔から食べてきた」お米にどうしてアレルギーが出るのか調べた方がありました。
 まず、「ほとんどの食物アレルギーの原因はタンパク質」ということで、アレルゲンとなるタンパク質はお米の糠部分に多いことから、本来は玄米や五分づき米が好ましいところですがアレルギー対策には白米の方がアレルギーが出にくいとありました。その上で、お米のでんぷん部分に「アレルギーが出る品種とほとんど出ない品種がある」というのです。
 アレルギー反応は、「モチモチ」「甘い」「ふっくら」という「コシヒカリ」に代表される「もち米系」に出るそうです。これらの食味はお米のでんぷんに含まれる「アミロペクチン」が生み出すそうで、もち米は100%アミロペクチン、それに対して昔ながらの粘りや甘さ控えめな「うるち米」は「アミロース」を20%ほど含み、アミロペクチンの割合が少ないとのことです。ちなみに「コシヒカリ」はうるち米ですが、もち米の特徴を加える品種改良により「もち米系」になるとのこと。うるち米の特徴であるアミロースを減らすための遺伝子操作がなされた品種もあり、こうした人為的な改変がお米アレルギーに影響しているのではないかとありました。
元記事には「お米の家系図」があり、日本人のお米にかける情熱を見る思いですが、食味優先や冷害に強い品種など経済性を優先させた改良、あるいは「改悪」もありそうで、食の安全を考える上でこのような調査は大事だと思いました。
 元記事には他に、スーパーや小売店で売られる有名な10品種の名前が並んでいましたが、これらは全て「もち米系」ばかり、外食ではお寿司屋さん以外はほぼ「コシヒカリ系」つまり「もち米系」が席巻しているそうです。考えてみると、お米アレルギーの方には恐ろしい話です。農薬や化学肥料を使用したお米が好ましくないのは大前提として、お米アレルギーに気づいたら「ササニシキ」や「ササシグレ」など昔からの「うるち米」に変えてみてはいかがでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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《お米アレルギー》ササニシキなら大丈夫なの?(お米の家系図)
(前略)
お米アレルギーの原因になる可能性が高い品種が明らかになっています。

単刀直入に言いますと、「モチモチ」「甘みがある」「ふっくらしている」コシヒカリを代表とする品種が原因となっています


一方、粘り気がなくあっさりしている、ササニシキや古くからある品種では、アレルギー反応が出る可能性は極めて低くなっています。

それに加えて、モチモチのお米を食べるのは体にとってはハードなことなのです。

昔の日本人は、粘り気が少なくあっさりした「うるち米系」のお米を食べてきました。日本人の体にあった、無理のない優しいお米なのです。

お米アレルギーになりにくいお米

ササニシキ、ササシグレ、旭、亀の尾など


(中略)

もち米とうるち米の大きな違いは、お米のでんぷんに含まれるアミロースとアミロペクチンの割合です。

もち米は、ほぼ100%アミロペクチンです。

一方、アミロースを含むものがうるち米で、アミロースが約20%前後、残りがアミロペクチンです


ササニシキもコシヒカリもうるち米ですが、もち米系のコシヒカリは品種改良の過程でもち米の特徴が混ざっているので粘りや甘さが強くなります。

一方のササニシキはもち米の特徴が入っていない純粋なうるち米です

ササニシキは、粘りや甘さが控えめな、昔ながらのうるち米と言えるでしょう。

(中略)

このアミロースを減らすため、コシヒカリ系統の中には、「低アミロース米」を作るため、人為的に遺伝子操作などで品種改良(改悪)を行っているものもあるようです

このような「もち米系」の、言わば不自然なお米を食べることで、アレルギー症状が出てしまうようです。

古来から受け継がれてきた日本人の体質に合っていないのではないでしょうか?
(以下略)

専門誌に掲載されたイベルメクチンの論文査読者と著者に内容の変更を迫り、強制的に掲載を撤回 〜「エビデンスに基づく医療はハイジャックされている」

読者の方からの情報です。
 今年6月に「The Journal of Antibiotics」という抗生物質など抗菌薬研究の専門雑誌にイベルメクチンの作用機序を説いたレビュー論文が掲載されました。ところがなぜか後になって、編集長の一方的な意向で強制的に掲載を撤回されたそうです。論文は「イベルメクチンの作用機序について、俯瞰的に多数の論文の引用をまとめており、類なく長大で優れたレビュー論文」とあり臨床での効果を述べた内容ではありませんでした。しかし編集部の撤回理由は「臨床効果に疑念がある」というもので噛み合っていませんし、そもそもそのような判断を編集部が行うことが不自然です。花木先生は「外圧が理由ならば科学の根本が揺らぎます。」とコメントされています。驚いたことに論文の著者に対して編集部は「反イベルメクチンの不正論文を引用して効果が無いという結論への変更を迫った」という証言があり無茶苦茶です。無論、著者たちは拒否したために掲載が撤回となったようです。ツイートの中には「イベルメクチン論文にはこうした問題続出」とあり、事実を捻じ曲げるような論文ばかりが世に出ているということでしょう。この雑誌は日本抗生物質研究会が発行しており、大村智教授も編集委員だそうですが、卑劣にも大村先生には何も知らせず強行したようです。Alzhacerさんのツイートには「エビデンスに基づく医療はハイジャックされている」とありました。
(まのじ)
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配信元)

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国防総省のデータ分析プログラムによると、コビッドによる入院の大部分は、ワクチンを完全に接種した人の間で発生している ~実際にはCOVID-19ワクチンによって加速しているパンデミック

竹下雅敏氏からの情報です。
 国防総省のデータ分析プログラムによれば、週を追うごとに完全にワクチンを接種した人の「抗体依存性感染増強(ADE)」が加速しており、“コビッドによる入院の大部分は、ワクチンを完全に接種した人の間で発生”しているとのことです。
 イスラエル政府のデータからも分かっていたことで、リュック・モンタニエ博士などの高名な人物が警告していた通りのことが起こっています。
 「パンデミックは実際にはCOVID-19ワクチンによって加速されている…ワクチンを接種していない人は…はるかに良い結果になっている」というのも、予想通りの結果です。問題なのは、「ワクチン接種後の健康状態が時間の経過とともに悪化していること」です。時間が経過するほど、エイズのように免疫系がおかしくなってくると予想され、加えてスパイクタンパクのプリオン領域の影響から来る狂牛病(クロイツフェルト・ヤコブ病)の心配までしなければなりません。
 ワクチンが恐ろしいのは初期の副反応だけではなく、こうした中長期の薬害です。こうした事が分かっている人は、恐ろしくてワクチンを打つことができません。
 “続きはこちらから”は、In Deepさんの予想する今年の冬の「日本の終末的状況」です。「何もしなければずいぶん前に全部終わっていた」というのは、まったくその通りだと思うのですが、「緑茶うがい」を奨励し、イベルメクチンを政府が配布すれば、さらに完璧だったと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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奈良県生駒市の「まほうのだがしやチロル堂」、ユニークな遊び心で子ども達を見守る交流の場

読者の方からの情報です。
ひょんなことから見つけました、奈良県生駒市にオープンした駄菓子屋
「まほうのだがしやチロル堂」。
  
子供達は1回100円のガチャで「チロル」というお店限定の通貨を手に入れます。
ガチャのカプセルには1~3枚のチロル札が入っており
1チロル=100円で使えるため、3枚入りを引いた場合は200円分のお得に。
  
そのチロルを使って駄菓子やパン、カレー等を購入出来る仕組みなのですが、
カレーは大人500円なのに、子供は1チロル(100円)だとか!

しかしこの料金差額により、大人側の売り上げが寄付として回されるため
子供達はチロルが多くもらえるチャンスを得たりカレー等のお弁当を安く購入することが出来るのだそうです。

大人から子供へ間接的に奢るとはこういうことなのか……。
  
吉田田タカシさんの「困った子たちだけじゃなくて誰でもが来れる。逆に言うと、困ってない人なんかいないじゃないかっていう話で、何かみんなどこかで困って、そういうことを気軽に相談できるようなコミュニティーのスペースができたらなと。大人が地域の子供におごる、そういう軽やかな取り組みにしたいなと思います。」
  
この言葉。地域による子育てへの関わり方、という一つの形として。

なお、実際にお店へ足を運べなくても
こちらのサイトで子供達へチロルを奢れるそうです。
  
吉田田タカシさんはアートスクールも経営しており、
教育に関する一部のお話に関しても素晴らしいなと感じましたので
別件ではありますが、以下こちらにリンクを掲載させていただきます。
  
(匿名)
 「チロル堂」だけの地域通貨!? しかもお子さま優遇?
最初の動画を観て、なるほど、遊び心満載の、優しい配慮に満ちたお店だと分かりました。
さり気なく、大人達が全ての子ども達にプレゼントする形になっていて、そうと分かれば大人達も幸せです。お客様の子ども達は、駄菓子のお買い物を楽しんだり、美味しそうなお弁当を1チロル、つまり100円で買うこともできます。お店でちょっとしたお話も聞いてもらえそうです。
 こんなステキなアイデアを実現されたのは、吉田田たかしさん。
田田=ダダ!
生き方や教育への思いを読んでいると、なぜか野口晴哉氏の言葉を思い出していました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地域の大人が子どもたちに「おごる」…子どもを想う優しい「魔法」に包まれた駄菓子屋
配信元)
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「まほう」の店で遊ぼう 駄菓子きっかけに世代間交流 子ども通貨で買い物も 生駒 /奈良
引用元)
 近鉄生駒駅から徒歩5分の生駒市元町に今夏、「まほうのだがしや チロル堂」がオープンした。店内に設置された「ガチャガチャ」を1回100円で回すと、子ども通貨「チロル」を1~3枚受け取れ、駄菓子を買ったり、軽食を食べたりできる。店にはカウンター席と座敷が設けられ、遊んだり、宿題をしたりもできる。「駄菓子」を入り口に、地域交流の場になっている
(以下略)
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配信元)