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安倍政権は時間の問題!野党連合となるポイントは「消費税5%」 ~「追及本部」に集まる関係者のタレコミ / 板垣英憲氏「安倍事務所が一括でホテルに払っている領収書が出てきていて、それをすでに東京地検特捜部が押さえている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 れいわ新選組の山本太郎氏は、野党と一緒にやる条件として、 「消費税5%」を前提にしています。本当は消費税をなくしたいのですが、それだと立憲民主党、国民民主党が飲めないので、譲歩して「消費税5%」だと思うのです。ところが、その譲歩した「消費税5%」でもグダグダ言っているのが立憲民主党です。
 彼らは、財務省の「財政健全化」という間違った考え方に洗脳されているのでしょうね。時事ブログでは何度も指摘していますが、通貨を発行して通貨発行益を得るというのは、最も基本的な考え方なのです。加えて、日銀が買い取った国債は国の借金にはならないということを、多くの国会議員は全く理解していないのかも知れません。まず、野党の国会議員の皆様に、大西つねき氏の講演を聞いてもらうのが先ではないでしょうか。
 ただ、小沢一郎氏は柔軟な考え方をしているということが、日刊ゲンダイの直撃インタビューでよくわかります。安倍政権が持たないことがわかっているだけに、なんとか「消費税5%」でまとまり、「野党連合軍」ができればよいのだがと思います。
 “続きはこちらから”では、「桜を見る会」の追求本部に“関係者のタレコミが集まってきている”とのことです。板垣英憲氏の情報は衝撃的で、“安倍事務所が一括でホテルに払っている領収書が出てきていて、それをすでに東京地検特捜部が押さえている”とのこと。この情報が記事のタイトルとして使われているところを見ても、確かな情報だと思われます。これは、完全にアウトです。
 あまり時間がないので、野党議員の頭を流水で急速解凍する必要があると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小沢一郎 共産とれいわが一緒に「野党連合軍」で戦う意味
引用元)
(前略)
2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。
(中略)
 ――共産党とれいわ新選組とはどうなりますか。

 太郎くんは以前、「野党が統一されたら一緒にやります」と言ってたから、合併に加わるかどうかは別として一緒にやることになるだろう。共産党も同じで、いま合併するわけにはいかない。選挙区のすみ分けで、「野党連合軍」になるだろう。

 ――れいわは「消費税5%」を野党と一緒にやる条件にしています。

 5%ですぐに全員一致とはならないだろうが、そこは知恵の出しようだと思う。消費税の制度に「経済条項(景気条項)」を盛り込んだらいい。景気の悪い時、例えば成長率が何%まで落ち込んだら消費税を下げる、という選択ができるようにすればいい。
(中略)
  ――受け皿ができた後は、「思い切ったマニフェストが必要」とのことでした。

 財政の考え方を根本的に変えなきゃいけない。財務省の言う「財政健全化」の論理をずっと守っていたんじゃ、日本経済はいつまで経っても良くならない。(中略)… 一方で、日銀はジャブジャブと株まで買って、メチャクチャやっている。そんなお金があるなら、一般国民の懐に届く使い方をするべきだ。
(以下略)
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配信元)
 

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熱くおもろい福山和人候補、京都市長選での演説は日本の縮図を語っている 〜 オール与党の現職候補に対して、共産、新社会そしてれいわ新選組が推薦

 お!と目を引く演説がありました。熱のこもった京都弁で京都市の実情を語られていますが、人々がイメージする華やかな京都とは異なる市井の姿は、まさしく日本全体の縮図のようです。
 「熱く、おもろい」この人は、2月2日に行われる京都市長選に無所属で立候補している福山和人氏でした。現在、共産党、新社会党、そしてれいわ新選組が推薦しているそうです。現職の立候補には、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党が推薦を決めています。IWJの取材によると、京都は「共産党のみが野党」で、あとは「オール与党」という特殊な事情があるそうです。国政が大きく揺らぐ中、この2月の京都市長選は総選挙の行方を占うものになるかもしれません。
 「京都の国保料高いよ、むちゃくちゃ。夫婦2人と子供2人年収300万円の世帯で一年間の国保料が43万2820円や。300万円の年収で43万円の国保料払えるか?そんなもん無理でっせ。せやから滞納が増えるんや。昔は滞納しても区役所の職員さんが丁寧に対応しとったけど、今日びはすぐ差し押さえしよる。何押さえてるか。子供の学資保険差し押さえるんですよ。」
こんな調子で、京都市の問題点をズバズバ指摘されますが、とても余所事とは思えぬ内容です。例えば、京都経済を支えている99.7%の中小企業については7割が赤字で、毎年毎年700件もの倒産休廃業に見舞われているお話。観光消費は増えているのに「暮らしはようならへん」「2016年までの10年の間に雇用者報酬は2200億円も減っている。2200円ちゃうよ、2200万円でもないよ。2200億円!みなさんの財布から消えて無くなったんです。その一方で、京都に本社のある大企業10社の内部留保は史上最高8兆円。8兆円てみんな肉眼で見たことある?」
 中学校の給食についても、「よそではみんなやってんのに京都市は何回言われてもやらへん。」子供には愛情弁当という言い分に対して「京都市は政令指定都市の中で非正規雇用の率がダントツのワースト1やないですか」夫婦揃って非正規で一ヶ所だけでは食べていけないので、2ヶ所3ヶ所、ひどい人では4ヶ所もの仕事を掛け持ちして、やっとかつかつ食べていけるという人達にとっては、愛情弁当を作りたくても無理だという切なる声があると訴えます。「そないに愛情愛情っていうんやったら京都市が子供らに愛情給食作ったらええんちゃう」
 演説の背後では、右翼のうるさい妨害音声が入っていますが、警察はこういう邪魔者は排除しないのですね。
 京都に住んでたら、絶対一票入れたるわ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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京都の地方選では共産をのぞく野党が自公と『オール京都』として共産推薦候補と対決! 京都地方選挙から考える野党共闘の現実〜岩上安身による京都市長選立候補予定者・福山和人弁護士インタビューを録画配信!
引用元)
2020年1月19日に告示、2月2日に投開票が行われる京都市長選に、京都弁護士会の元副会長の福山和人氏が、無所属で立候補する方針を固めた。日本共産党が福山氏に推薦を出し、市民団体とともに支援する見通しだ。福山氏本人からの情報によると、その後、新社会党と、れいわ新選組代表の山本太郎氏個人からの推薦が得られ、山本氏は現在れいわ新選組の組織としての推薦を検討中とのこと。
(以下略)


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リテラが2019年あべぴょんのウソ8選を振り返る!堂々のトリは「桜を見る会」疑惑のウソ

 新たな年を迎えました。
あべぴょんは、年さえ越せば、国民は去年のことなどきれいサッパリ忘れてくれると期待しているようです。それどころか見苦しいイメージ動画まで作成し、数々の悪行、失策、ウソ、無能がごまかせると思っているらしい。尾張おっぺけぺーさんが印象操作のないホンモノの「活躍ぶり」を動画にされていました。官邸版に続けてどうぞ。あった、あった、こんなこと。改めて、よくもまあヌケヌケと、、、と感心します。
 今や、ウソと言えば安倍首相とワンセットですが、リテラが2019年版の安倍首相のついた嘘とインチキ8選を振り返り、よもや国民が忘れるどころかバッチリ思い出させてくれています。
 2019年新年早々ウソのつき始めで、サンゴの移植コメント、確かにありました。大昔のような気がするのもそのはず、その後、あべぴょんは毎月のようにコンスタントにウソをつき続けています。
2月の衆院予算員会で、アベノミクスの統計改ざんなどできるはずがないと大見得切っていますが、どれだけ悪どいデータ操作をやっていたか今では周知の事実。自衛隊員の子供が涙ぐむという気色の悪いストーリーを散々披露した挙句に、疑問を投げかけた野党議員に「私がウソを言うわけないじゃないですか!」と大爆笑の大嘘をついています。
 数々のウソを退け、堂々のトリを飾った大ウソが、例の「桜を見る会」疑惑でのウソ。「招待者の取りまとめには関与していない」と国会の場で答弁していましたが、その後、旗色が悪くなると「相談を受ければ意見を言うこともあった」など答弁を翻す発言をし始めました。安倍首相のウソは罪深いことに内閣府にまで蔓延し、野党追求本部のヒアリングで毎度ウソのオンパレードが見られるようになりました。
 ウソ以外にも、2019年の安倍政権の犯罪的施政を異邦人さんが列挙されています。たった1年で、これほど、と思う間もなく、大晦日にはさらに不透明な政治資金の動きが判明、賑やかな年越しだね!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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れいわ新選組代表・山本太郎氏の直撃インタビュー / 日本を再起不能なくらいにズタズタに壊してしまったあべぴょん 〜 政権交代を実現し日本を立て直すには、やはり小沢一郎氏!

竹下雅敏氏からの情報です。
 れいわ新選組代表・山本太郎氏の直撃インタビューです。日刊ゲンダイが記事にしていますが、必要最小限を引用しています。引用元は、インタビュー内容を簡潔にまとめたものになっています。時間の無い方は、ぜひ引用元をご覧ください。
 動画の冒頭で、山本太郎氏は、れいわ新選組への支持は、選挙後さらに高くなっていると言っています。動画の9分30秒の所では、共同通信による世論調査で、れいわ新選組は4.5%を獲得していると言っています。
 全国を巡る中で、“生活の苦しさ”を訴える声が多いとのこと。具体的には、奨学金や介護離職の問題を話しています。5分20秒~6分20秒の所では、民主党政権で一時戻したが、自民党政権下では継続して地方交付金が減らされているとのことで、年にして30から40億減らされていて、このしわ寄せが社会保障の削減に繋がっているようです。
 先の介護離職の問題を例に取ると、地方では要介護の度合いによってその人数が定まっているようで、明らかに介護認定されるべき人が、地方財政の困窮から認定されずにいるとのことです。
 13分以降は、野党の動き、政界再編についての話が中心になります。14分20秒~17分55秒の所をご覧になると、政権交代が必要だということがよくわかると思います。
 27分45秒以降は、小沢一郎氏について。山本太郎氏は小沢一郎氏を高く評価しているようです。私も長い間、様々な噂のある人なので、信頼できる人物なのかどうか慎重に見極めてきたのですが、やはり政権交代を実現して日本を立て直すには、小沢一郎氏しかいないと思います。
 我らがあべぴょんが、日本を再起不能なくらいにズタズタに壊してしまったので、小沢一郎氏には、悪人どもをバッサリとたたき切ってもらいたい。その後、山本太郎氏が首相になるのかベストだと思っています。
 私も勉強中なのでよくわからないのですが、おそらく、一般会計と特別会計を一本化し、透明化されたMSA資金を予算に組み込めば、消費税ゼロで日本は復活すると思っています。これまでの30年間、デイヴィッド・ロックフェラーが日本を支配下に置いたために、MSA資金が正常に流れず、そのほとんどを官僚や政治家が食い散らしてきたのではないか。特別会計を解明しようとした石井紘基議員は暗殺され、一般会計と特別会計を一本化しようとした小沢一郎氏は排除されたということだと理解しています。
 しかし、今や機は熟し、本来の正しい方向に向かう体制が整ったと考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【れいわ新選組代表・山本太郎】 直撃インタビュー 完全ノーカット版
配信元)

 ☑5分20秒~6分20秒 自民党政権下で減らされている地方交付金
☑9分30秒 共同通信による世論調査
☑13分〜 野党の動き、政界再編について
☑14分20秒~17分55秒 必要な政権交代
☑27分45秒〜 小沢一郎氏について
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【山本太郎】山本太郎氏 政権交代には消費税5%ぐらいのパワーワードを
引用元)
(前略)

 2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。

(中略)

 ――衆院解散がささやかれる中、「野党結集」の機運が高まっています。

 政権交代を本気で考えるなら、一つのかたまりになるのは最低限必要なことだと思います。ただ、かたまりになっただけでは勝てない。(中略)... デフレの20年を長引かせている理由の一つは、消費税です。野党が「政権を取ったら消費税が5%になります」っていうぐらいのパワーワードを出さない限りは、政権交代の芽は出てこないでしょう。最低でも「消費税5%」という旗を立てられないなら、私たちは、やりたい放題の与党と煮え切らない野党に愛想を尽かした有権者の受け皿にならざるを得ません。

(中略)

 ――自由党で一緒だった国民民主党の小沢一郎衆院議員は長年、野党結集を呼びかけてきました。

 政権交代のみを考えて、目的を達成するためならそれ以外のことを全部譲る人ですね。<清濁併せ呑む>を辞書で引いたら、「小沢一郎」って出るぐらいじゃないかなと。自分の考えに沿って進んでいても、それが間違いならば、立ち止まって方向を変えられる柔軟性のある方だとも思います。

(以下略)

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「脳内の神経伝達物質は腸内細菌環境がコントロールしている」という研究結果から、これまで原因不明だった病気に光明

 In Deepさんの記事は腸内細菌がテーマになることが多く、腸内細菌ファンのまのじとしては目が離せませんが、最近、立て続けに胸のすくような記事がありました。
 これまで原因不明とされていた病気、例えばパーキンソン病や線維筋痛症の発症原因がどうやら「腸内細菌環境の破壊や変化」にあるらしい、というもので、例によって根拠となる科学記事を紹介しつつ、ご自身の体験に基づいた見解を述べておられました。
 まず、パーキンソン病は「脳内のドパミンという神経伝達物質が減少することで起こる」ことまでは分かっていました。一方で「神経伝達物質をコントロールしてるのは主に腸内細菌」であることも判明してきました。パーキンソン病もドパミンを造る腸内環境が破壊されたことで発症し、そしてその腸内環境の破壊は、抗生物質を多用したことが原因の可能性が高いそうです。おまけに病院で処方される薬の中で最も腸内細菌を破壊するのが「抗生物質」と「抗ガン剤」だとキッパリ。日本人でパーキンソン病にならない方が不思議ではありませんか。
 もう一つの記事では、にわかに注目されるようになった線維筋痛症という大変な痛みを伴う病気について、これも従来は原因不明とされていたものですが、やはり腸内細菌環境の変化が関係しているとの結果でした。記事では「『痛みを伴う原因不明の症状』は、ほとんど腸内細菌と関係するのではないか」とも考察されており、実際、InDeepさんは酪酸菌の効果を体感されているようです。
 個々人に合った腸内環境づくりは、想像以上に人生に影響するかもしれません。新年に向けてのキーワードはやはり「うん○」。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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原因不明とされてきたパーキンソン病の発症の原因が「抗生物質による腸内環境の破壊」である可能性がフィンランドの研究で判明
転載元)
パーキンソン病もまた腸内環境の変化で発症している可能性
これまで、「抗生物質によって引き起こされている可能性がある疾患」については、いくつかご紹介したことがありますが、フィンランドのヘルシンキ大学が、

パーキンソン病の発症の原因は、抗生物質の多用にある可能性

と発表しました


パーキンソン病は、手足の震え、こわばり、歩行困難などを伴う進行性の神経疾患で、脳のドパミンという神経伝達物質が減少することによって起きることはわかっていますが、なぜ、ドパミンが減少するかはわかっていませんでした。

つまり、「パーキンソン病は原因不明」とされていたのです。

ところが、今回の研究では、抗生物質を多く服用した人たちに、パーキンソン病の発症の明らかな増加が見られたことがわかったのでした。

研究者たちの見解としては、「腸内環境が破壊されることによって、発症に至っている可能性が高い」ということですが、これまで、

「脳内の神経伝達物質を作成して、コントロールしているのは主に腸内細菌」

であることが次々と判明していますので、ドパミンという脳内物質の産生とコントロールをしている「おそらく1種類の腸内細菌」があり、それが抗生物質で破壊されることによって、ドパミンの産生がおこなわれなくなるのだと思います。
(中略)

結局、パーキンソン病の予防として大切なのは「腸内環境を破壊しない」ということになりそうですが、病院で処方される薬の中で、最も腸内細菌を破壊することがわかっているのは以下の2種類となると思われます。

・抗生物質

・抗ガン剤


(中略)

腸内細菌の世界は、細菌と細菌の間に極めて複雑な関係性が存在するものですので、一度破壊されると、基本的には復活しないはずです。

大人の方々で、私のように、すでに腸内環境がある程度、破壊されているという自覚がある方については、いわゆる「腸活」でしのぐしかないと思われます。

(以下略)


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