注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【経済企画庁出身藤原直哉経済アナリスト】今や欧州では米国は孤立し、ロシアが外交で勝利したのは、米国が取ってきた膨張主義を取らなかったから。プーチン大統領は地政学をよく理解し、トランプ大統領も膨張主義(新自由主義者)と闘ってきた。 pic.twitter.com/ApwweOyeAR
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) May 19, 2019
【藤原直哉経済アナリスト】戦争屋の民主党バラク・オバマとヒラリー・クリントンが殺したリビアのカダフィ大佐「米国の陰謀でリビアが侵略されれば、その難民は欧州に溢れ、欧州を崩壊させてしまうだろう」因みに当時リビアは平和で裕福な国だった。 pic.twitter.com/LNxMSXQNSb
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) May 19, 2019
講演再生
(中略)
まとめ
・最大の焦点は6月上旬のトランプ政権によるパレスチナ和平案の提示
・イランに一番敵対的なのがイスラエル。その代弁者の米戦争屋
・偽装作戦のために戦争が始まる可能性はある⇒終わるために必要かも
・勝負は既にロシア・イランの勝ち(中国も組んでいる)
・次は世界からいかに米戦争屋が撤退するか
・日本を含めた世界全体の地政学的大変動
・欧州評議会はロシアの参加を認めた。⇒ウクライナはお終い(ミンスク合意の崩壊)
・菅の訪米
・8月(5日)同時選挙の見込み⇒株価によって自民党ぼろ負け
・消費税中止(自民党)-消費税下げ(野党)
・企業がしっかりしていれば何とかなるが、、
・今年後半の政治は未定(とりあえず菅で行くだろうが)
(以下略)
昔なら簡単に戦争が起こせたのですが、今では、すぐにそうした工作がネット上で暴かれてしまいます。とはいうものの、イスラエルによる自作自演の偽旗作戦には、十分に注意しておかなければなりません。
藤原直哉氏は“勝負は既にロシア・イランの勝ち”と言っていますが、同感です。はっきり言って、米兵には戦う大義も意欲もありません。シリアで勝てなかったのはご覧の通りですが、アフガニスタンにすら勝てないのです。彼らがイランに勝てるはずがありません。
また、イスラエルですが、米軍が戦闘に参加してくれなければ、おそらくシリアにすら勝てないでしょう。トランプ大統領は巧妙に立ち回っており、一見、イスラエルに味方しているようで、実はシオニスト殲滅作戦を着々と実行しています。別班マンさんが切り取ってくれている動画をご覧になっても、そのことがわかると思います。
トランプ大統領に関しては様々な見方があるとは思いますが、私は、彼は相当頭が良い人物で、先々のことを見据えて動いていると感じています。