7.05 ダル・ボスコがニール・キーナンに紹介される
2009年7月 ‐ 自称
フリーメーソンの33位階でモンテカルロのP2(プロパガンダ・ドゥエ)ロッジ所属の
ミスター・レオ・ザガミという男が、真実(解明)運動のアジア特派員でジャーナリストである
ベンジャミン・フルフォードと話すために来日した。ザガミがフルフォードに教えたところによると、
山口とワタナベはキアッソで「嵌められた」のであり、当地でのDFFI【=ドラゴン・ファミリー金融商品】押収に関する「内部情報」を彼自身が有しているという。

【フルフォードとザガミ】
イタリアに戻った
ザガミは、フルフォードとローマで会う手筈を整えた。そこでもキアッソのことが話し合われ、スカイプ通信を通して
ダニエーレ・ダル・ボスコをフルフォードに紹介した。この男はザガミの代理人で、信頼の置ける
バチカン銀行家であり、P2フリーメーソン・ロッジと繋がりがあるとのことだった。
ザガミはフルフォードに、ダル・ボスコなら「イタリア財務警察によって押収された債券を現金化する」手助けをすることができるだろうと述べた。
この話し合いの結果、ダル・ボスコは照会先としてザガミの名を挙げてキーナンに面会の申込みをしてきた。ダル・ボスコとキーナンは9月に直接会うまでの約6週間、ほぼ毎日スカイプで話し合った。
ダル・ボスコは単にザガミ個人だけではなく、
バチカン【教会】、バチカン市庁国、ローマ市の財務顧問を務めており、ローマとモンテカルロのPSフリーメーソン・ロッジにおける会計責任者でもあると主張していた。
2009年9月 ‐
キーナンはダル・ボスコにDFFIの管理を任せることが、彼にとって
最良の選択だと納得するようになっていた。9月8日、アレッサンドロ・サンティという非常に親しい友人と会うため、キーナンはイタリアへと飛んだ。キアッソ没収事件に先だって山口も会っていた人物である。ダル・ボスコがサンティにキアッソ事件で自分が知っていることを話したがっていたので、キーナンとサンティはミラノでダル・ボスコとも合流することにした。
DFFIを手渡されてからというもの、ヨーロッパでの旅の間中も含めてだが、キーナンは万全を期すために全てのDFFIを自分自身で所持していた。そしてこれまでは、出歩く前にDFFIをホテルに貴重品として預けていた。
【しかし】
9月18日にスイスへ戻った際、ブルガリアの自宅へチューリッヒ空港から帰る前に、
キーナンはそれまでの両者の話し合いで決めた通り、
DFFIをダル・ボスコに手渡した。
以降ヨーロッパやチューリッヒ中を何度も旅する間、ダル・ボスコはキーナンと会っては、キーナンが所持するDFFIを出立時まで預かるようになった。【中略】
2010年1月 ‐ キーナンはダル・ボスコを連れて、金融トレーダーのH・エドワード・ウェールに会いにスイスのジュネーブへ行った。これ以外にも少なくとも2度、ダル・ボスコはチューリッヒでの会合に【キーナンから預けられた】DFFIを持参して来た。それが保管人としての役割であり、とあるPPP【=ドラゴン・ファミリーの世界救済計画】にDFFIを投入するというキーナンの計画を容易にするという理由からだった。
7.06 ダル・ボスコに対する疑念
2010年2月 ‐ キーナンがチューリッヒに滞在中、
ダル・ボスコは唐突にそして驚いたことに、
ジャンカルロ・ブルーノと世界経済フォーラムを介して国連の高官と接触することを提言して来た。
そうすれば自分たちは、
DFFIに含まれていた米国連邦準備券と引き換えに1億USドル得られるとのことだった。
2010年2月 ‐ キーナンが気付かない内に【中略】、
ダル・ボスコはドラゴン・ファミリーという存在と彼らの所有する様々なDFFIの価値に強い興味を示し、【中略】独自の調査を開始していた。イタリア政府やイタリア財務警察の内通者から、
キアッソで押収された連邦準備券とケネディ債券が本物だったと教えられると、ダル・ボスコはさらなる関心を抱くようになる。
2010年2月 ‐ 以上のような調査や繋がりの結果として、
デイヴィッド・セールやOITC【=国際財務管理機構】、レイ・ダムといった連中(被告)を知らされることになるとはキーナンは思ってもみなかった。彼ら
は2010年3月16日付けで、ダル・ボスコと書面にて契約を取り交わしている。
この契約によると、OITCはダル・ボスコがキーナンからDFFIを盗み出し、OITCへと渡す目論見を完全に認識している。DFFIを受け取った後は、国連憲章や国連の“国家主権免責”保護云々の取り決めに基づいた権利とやらを振りかざし、OITCが所有権を主張する手筈だった。ダル・ボスコのヨーロッパにおける繋がりは、国連と直接接触することのできるジャンカルロ・ブルーノや世界経済フォーラムも含まれていた。
【ジャンカルロ・ブルーノ】
以降、これら様々な人物と組織が獲物を狙って様々な犯罪計画に参入するようになる。
ダル・ボスコはキーナンやドラゴン・ファミリーの受託者としての全責務を反故にして裏切り、自らの私利私慾のためにDFFIを盗み、その所有権を書き換えようとしていたことを、キーナンは後に知ることとなる。
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記事の中で、プーチン大統領自身がイルミナティだったことを指摘していますが、このことは時事ブログですでにコメントした内容と一致します。さらに、プーチン大統領は悪魔崇拝の入会の儀式は行っていないとあり、このことも私の直感に合致します。大変興味深い記事で、是非引用元で全文をご覧ください。
私は以前のコメントで、“イルミナティは今年中に解散するのではないか”と言ったのですが、彼らは、現在司令塔を失っており、混乱状態です。日本のイルミナティはすでに解散しているはずです。イルミナティの最高位階にあった女祭祀は、すでに発狂しています。
このせいなのか、板垣英憲氏の情報を見ると、イルミナティの幹部だった重要人物が天皇陛下側についたと思われる情報が出ています。小沢一郎氏と民進党の野田幹事長の会談が実現したのも、こうしたイルミナティの崩壊が背景にあるのです。
イルミナティは、今後、世界規模で急速に瓦解していくと思われます。