アーカイブ: *事件

[ロシアTVチャンネル1]ドキュメンタリー:MH17墜落現場を訪ねる― 現地住人の証言 〜前編〜

翻訳チームからの情報(情報提供は竹下氏)です。
 MH17便の墜落現場の初公開映像、現地住民の証言、専門家の見解などが含まれるロシアTVチャンネル1が作成したドキュメンタリーです。
 “国際法では、航空機事故の後、残骸をすべて回収することが義務づけられている”そうですが、80日経過した現場に、まだ尾翼や胴体部等の多くの残骸があります。本来であれば、集めた残骸を再構成して、撃墜の真相を究明するのが普通のようです。
 “(撃墜後)2機の飛行機が飛んでいた”という現地住民の証言もあり、これはロシア国防省が確認している2機のSu-25のことだと思われます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ドキュメンタリー MH17墜落現場を訪ねる―現地住人の証言 (ロシアTVチャンネル1)
転載元より抜粋)

ロシアのテレビ局が客観的に現地(事故現場付近)の様子を紹介。事故にかかわった現地関係者のインタビューなどから国際調査委員会の挙動に不審な点があることが次第に明らかになっていく。

スクリーンショット 2014-10-31 12.52.43

ドネツク州グラボヴォ村地区
マレーシア航空ボーイングMH17便事故から80日
(アムステルダム‐クアラルンプール間)

スクリーンショット 2014-10-31 12.56.03 

ナレーター:7月に墜落した旅客機の残骸が30平方キロ以上の範囲に散らばっている。なぜ残骸がまだここにあるのだろう 。国際調査委員会・調査官はこの貴重な物証なしに調査を行えるのだろうか。

スクリーンショット 2014-10-31 12.57.32 

オレグ:主流メディアは地元民があるものをみな盗んでしまったと言っているが、ご覧なさい。すべてここにある。死者の物を盗むのは罪だからね。元あった通りにここにあるじゃないか。

反政府軍指揮官オレグ・ヴトゥルキン氏

反政府軍指揮官オレグ・ヴトゥルキン氏


ナレーター反政府軍指揮官オレグ・ヴトゥルキンは、最初に墜落現場に来た人たちの一人だった。
事故が起きて約30分後に来たんだが、すべてのものがここで燃えていた。
辺りに死体が散らばっていて、死体も燃えていたね。

このビデオ映像は初公開で、事故当日に墜落現場に到着した直後オレグが撮影したものだ。

スクリーンショット 2014-10-31 13.03.47 

» 続きはこちらから

[ROCKWAY EXPRESS]オランダの調査主任検事:MH17便は空中から撃たれたかもしれない

竹下雅敏氏からの情報です。
 オランダの国王夫妻が天皇陛下と御会見というニュースを見て、明らかに変化を感じていたのですが、下のニュースを見ると、オランダ調査チームがMH17便事件に関して、“ロシア政府の支援を正式に要請する準備をしている”とのこと。変化は確実に起こっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
オランダの調査主任検事:MH17便は空中から撃たれたかもしれない
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[RT]MH17便:衝撃!Su-25による撃墜関与を実験で証明

 必見の実験です!是非、ご覧ください!
竹下氏にもこの実験を見ていただきコメントをいただきました。
(編集長)
 非常に興味深い実験。MH17便の撃墜にウクライナ軍のSu-25が関与していることは確実。
 ブークで撃ち落とし、親ロシア派に罪をなすりつける計画だったと思いますが、ブークだけでは不安だったのでしょう。
 万一、ミサイルがはずれた時の事も考えて、機関砲も使ったということだと思います。
(竹下雅敏)
————————————————————————
MH17便:衝撃!Su-25による撃墜関与を実験で証明
転載元)
 

動画キャプチャー 
1

名称未設定プロジェクト

1-1

名称未設定プロジェクト-1

1-2

» 続きはこちらから

[フルフォード氏他]カナダ銃乱射事件:テロを起して軍事政権を正当化、ハーパー首相は悪質なナチスの子分

 22日にカナダのオタワの連邦議会議事堂の内部で銃撃戦がありましたが、フルフォード氏は、“テロを起してそれを理由に軍事政権を正当化”するグラディオ作戦だと指摘しています。もうバレバレではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
カナダ首都で銃乱射
転載元より抜粋)

この映像はオタワにある連邦議会議事堂の内部で撮影された犯人と警官隊の銃撃戦の様子です。大きな発砲音の後に銃を構えた警官隊が前に進んでいく様子が映っています。

銃乱射事件はカナダ政府の中枢機関が集まるオタワの中心部で発生しました。現地時間22日午前9時50分ごろ男が議会議事堂前にある戦没者慰霊碑の警備に当たっていたカナダ軍の兵士に発砲し殺害しました。

カナダでは2日前イスラム過激派への合流を計画し警察の監視対象となっていた男が兵士を車ではね殺害する事件が発生しました。この事件についてカナダ政府は過激派組織イスラム国への空爆の参加を決定したことに反発したテロ事件とみて警戒レベルを引き上げたばかりでした。

関連動画のキャプチャー 
カナダ ハーパー首相  「我々は警戒を続けるがパニックに陥ることはない我々のいる議会こそが民主主義の中心だ」

カナダ ハーパー首相
我々は警戒を続けるがパニックに陥ることはない。
我々のいる議会こそが民主主義の中心だ」(出典)


アメリカのオ­バマ大統領は、カナダにあらゆる支援を行うと表明しました。(出典)

アメリカのオ­バマ大統領は、カナダにあらゆる支援を行うと表明しました。(出典)



————————————————————————
【NET TV ニュース.報道】 ベンジャミン・フルフォード 最新情報
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[櫻井ジャーナル]ドル離れを公言していた仏石油大手のCEOが訪問先のロシアで飛行機事故にあって死亡、疑惑の目も

竹下雅敏氏からの情報です。
 暗殺されたと思われるクリストフ・ド・マルジェリ氏は、“ドル離れ発言”をしていたとのこと。そのため“ロシアとの関係を深め、アメリカから自立しようとしていた”とのこと。これなら裏切り者として殺された理由がよくわかります。しかし“ド・マルジェリ会長の死で、トタルの経営方針が変わる可能性はない、つまりドル離れを進めるということ”らしく、確かにフルフォード情報の通り、フランスはBRICSに加わるようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ドル離れを公言していた仏石油大手のCEOが訪問先のロシアで飛行機事故にあって死亡、疑惑の目も
転載元より抜粋)
フランスの大手石油会社、トタルのクリストフ・ド・マルジェリ会長兼CEO(最高経営責任者)が10月20日の深夜近く、モスクワ・ブヌコボ空港で事故のために死亡したと報道されている。離陸のために加速していたド・マルジェリを乗せたダッソー社製ファルコン型ビジネス機が滑走路上で除雪車と激突したのだという。ド・マルジェリはロシア政府主催の会合に出席するため、同国を訪問していた。

この事故を聞き、7月にド・マルジェリ会長が語ったことを思い出した人もいるに違いない。フランスの金融機関、BNPパリバの問題を受け、石油取引をドルで決済する必要はなく、ユーロの役割を高めれば良いと主張していたのだ。この問題でBNPはアメリカに対して89億ドルを支払うことで合意しているが、この「制裁」はフランスがロシアへ接近したことに対するものだ。

BNPの幹部はアメリカの脅しに屈したわけだが、それに反発したフランスの財界人もいた。そのひとりがド・マルジェリ会長で、ドル離れ発言につながっている。この提案はロシアや中国をはじめとする国々が進める脱ドル政策とも合致している。そう語っていた人物がロシアを訪問、その帰りに事故死したわけで、そこに人為的な要素を感じる人がいても不思議ではない。

――――――――――――――――――――――――
仏石油大手会長の死は事故だった可能性が高いようだが、米国の関心事は仏露関係の行方だろう
転載元)
 フランスの大手石油会社、トタルのクリストフ・ド・マルジェリ会長兼CEO(最高経営責任者)を乗せたダッソー社製ファルコン型ビジネス機と激突した除雪車の運転手は酒を飲んでいたとロシア連邦捜査委員会のウラジーミル・マルキン報道官は語っているようだが、運転手側の弁護士はこの主張を否定している。

 現段階で考えられている原因はパイロットの操縦ミス、配車係のミス、運転士のミス、天候不良。航空機が離陸するときに除雪車が滑走路にいることは通常、ありえない話で、パイロット、配車係、運転手のミスだとしても、それに管制官が気づかなかった理由も徹底的に調べる必要がある。勿論、「ミス」のように見えても「故意」だった可能性はあるが、何らかの破壊工作を疑わせる事実は出てきていないようだ。

 1992年に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンはアメリカ(ネオコン)の世界制覇プランで、軍事力を前面にだいしているのだが、その一方で政治経済の仕組みを変えて巨大資本を国の上にしようとしている。ソ連崩壊後のロシアで政府の腐敗勢力と手を組んだグループが国有財産を不公正な手段で入手、大富豪(オリガルヒ)として政治をも動かすようになったのと似ている。

 アメリカの巨大資本が築こうとしている支配システムの中心にはTPP(環太平洋連携協定)や環大西洋貿易投資協定(TTIP)がある。アメリカはTTIPでEUを支配しようとしている。「ロシアへの制裁」で最もダメージを受けるのはEUだと指摘されているが、この制裁でアメリカはEUを弱体化して支配しやすい環境を作ろうとしているのだろう。EUのエリートはそうしたアメリカ支配層の策略に手を貸している。

 そうした中、ド・マルジェリ会長はロシアとの関係を深め、アメリカから自立しようとしていた。
現在、ドイツでもアメリカ追随政策に対する反発は強まっている。ドイツの有力メディアが形振り構わずアメリカのプロパガンダを展開している一因はその辺にあるのだろうが、ここにきてメディアの内部からも告発の声が出ている。

 ド・マルジェリ会長の死でトタルの経営方針が変わる可能性はない、つまりドル離れを進めるということのようで、それが事実ならアメリカ支配層にとって嫌な展開が続くことになる。すでにロシアと中国はドル支配からの脱却を図り、BRICSの他の国々、つまりブラジル、インド、南アフリカも後を追うことになる。そこにフランスが加わる意味は大きい。