注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
新型コロナウイルスの粒子は水中で24時間以内に90%、72時間以内では99.9%が死滅する。ロシア連邦消費者権利保護・福祉監督庁がプレスリリースで発表した。
水中のウイルスの生存率に関する研究は、同庁で新型コロナウイルスを研究する「ベクトルセンター」で行われた。
その研究によって、新型コロナウイルスは脱塩素化された水や海水では繁殖できないものの、生存可能な状態を維持できることが判明した。しかし、これらの水の場合、ウイルスの不活性化にかかる時間はその水温に直接関係する。
同庁によると、ウイルスは沸騰したお湯で完全に破壊されるが、塩素を含む水ではその生存能力を失う。
米国の研究者らによる新型コロナウイルスを紫外線で除菌する実験では、5ミリジュール/平方センチメートルの照度の場合、6秒間の照射でウイルスは99%除菌し、22ミリジュール/平方センチメートルの場合だと、25秒でほぼ完全に破壊されることがすでにわかっている。
ごく最近まで紫外線による体内の消毒は不可能だったが、同研究所専門家はそれを可能にする方法を生み出すことができた。
現在、研究チームは、吸入時に活性を保ち、肺で直接紫外線を放出する分子とガス成分の選択を行っている。また所長は、この方法はCOVID-19 だけではなく結核や腫瘍、他の疾患の治療にも役立つと期待している。
(以下略)
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記事の中に、死滅、破壊、生存能力を失う、除菌と書かれており、これらは同じ意味なのかどうかも分からない。ウイルスは細菌ではないのだから、除菌はないだろうなどと思ったりします。
「ウイルスの不活性化」とは、“死滅させる(感染性を失わせる)こと”のようなのですが、「生存能力を失う」と同じなのでしょうか。素人に分かる記事を書いてもらえたら助かります。
国立生物兵器分析対策センター(NBACC)の実験結果で、“新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化する”ことが確かめられていて、“夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」と結論付けた”と言うことです。
なので、“吸入時に活性を保ち、肺で直接紫外線を放出する分子とガス”による「紫外線による体内の消毒」は大変興味深いコロナウイルス治療法です。
“続きはこちらから”は、バングラデシュのタレック・アラム博士が、“副作用の少ない低コストの薬である抗寄生虫薬「イベルメクチン」と抗生物質「ドキシサイクリン」の組み合わせ”がコビド19に対して驚くべき結果をもたらした
という報告です。抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」と抗生物質「アジスロマイシン」の別バージョンという感じです。
マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領が勧める「コビッド・オーガニクス」や、中国国家中医薬管理局が発表した治癒率90%以上という「清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)」も新型コロナウイルスの特効薬だろうと思います。
このように新型コロナウイルスには有効な治療法がすでに存在すると考えられるのですが、政府とメディアは完全無視。ひたすらワクチン開発に人々の関心を集めようとします。単にワクチンで利益を上げようとする以上の思惑があるのは明らかでしょう。