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選挙が終わった途端に小池都知事が辞任したのは何故? 〜スキャンダルが表沙汰になりそうな小池チルドレン〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 小池都知事は都議選後、「都民ファーストの会」の代表を辞任。後任に野田数氏が復帰することになりました。この素早い対応に驚いた都民も多いことでしょう。
 昨日の記事で、“小池氏が代表を退いたのは、責任が自分に及ばないようにするため。野田氏はいずれ切られるはず”とコメントしましたが、今日のこのリテラの記事を見れば、私の推測は的外れではないことがわかるでしょう。
 記事によると、“小池チルドレン”の周辺をほとんどの週刊誌が洗いまくっており、即辞職もののスキャンダルがある議員がいると書かれています。“2〜3週のうちに表沙汰になる”と書かれており、私の予測とほぼ一致します。記事では「一番ヤバイ」のが野田数氏だと言うのです。リテラは“選挙が終わった途端に辞任した小池氏”について、“不祥事を…見越して、責任回避をしている”としていますが、私の見解と同様です。私の感覚に間違いがなければ、この辞任を助言したのは小沢一郎氏ではないかと想像します。
 安倍政権の対立軸としての受け皿が右翼であるはずがありません。このことは、都民ファーストと共に共産党が躍進したことでもよくわかると思います。野党共闘の政策の要は、古賀茂明氏の「フォーラム4」の主張、“改革はするが、戦争はしない”だと思います。もちろん、改革はどのようにするかで様々な方向性がありますが、“戦争はしない”ではすべての野党が一致団結できるのではないかと思います。
 なので、将来的に「都民ファーストの会」が国政に打って出て「国民ファースト」になるとすれば、これは、よりリベラルな方向に変化しなければ国民に受け入れられないはずなのです。
 小沢一郎氏の「国民の生活が第一」は人々になかなか受け入れられないのですが、小池百合子氏の「国民ファースト」は熱狂的に受け入れられる可能性が高いのです。私から見れば、“どこが違うんだ?”という気がしますが、イメージやネーミングの力というのは、かなり大きなものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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都民ファーストはスキャンダルだらけ! 音喜多議員にはレイプ疑惑、野田新代表には横領告発とハレンチ豪遊
引用元)

都民ファーストの会公式サイトより



(前略) 

当選した都民ファの議員たち“小池チルドレン”のひとりひとりは本当に大丈夫なのか。

(中略) 

「うちもですが、ほとんどの週刊誌は都議選前から小池チルドレンたちの周辺を洗いまくっている。ある当選した候補者には即辞職モノのスキャンダルがあって、2〜3週のうちに表沙汰になるのではとの噂もありますね」(週刊誌記者)

(中略) 

 たとえば、都民ファースト東京都議団幹事長でメディア露出も多い音喜多俊氏(当選、現職)は、昨年「週刊文春」(文藝春秋)に過去の“「OL強姦」疑惑”をすっぱ抜かれている。

(中略) 

自民党から都民ファに鞍替えした“造反組”の本橋弘隆氏(当選、前豊島区議)も、都議選前に「パワハラ疑惑」がでていた。

(中略) 

 しかし、実は都民ファのなかで「一番ヤバイ」といわれているのは、議員当選組ではない。都民ファーストの代表に返り咲くことになった小池都知事の特別秘書・野田数氏だ。

(中略) 

選挙期間中は裏方に徹していた。ところが、昨日、小池都知事が都民ファーストの会の代表を退任、その後任に前代表である野田氏が復帰することが発表されたのだ。
 選挙中に代表に就任していたのに、選挙が終わった途端に辞任した小池氏については、都民ファ議員たちが不祥事を引き起こすことを見越して、責任回避をしているとしか思えないが、驚いたのは、これだけの一大勢力になっても、なお、野田氏を代表に戻したことだ。

(中略) 

2013年からはアントニオ猪木参院議員の公設秘書を約1年間務めていたが、今年5月には、「週刊新潮」(新潮社)でその猪木議員から「公金1100万円横領」を告発された。

(中略) 

公金横領疑惑の後も、野田氏にスキャンダルが直撃する。「週刊ポスト」6月2日号に「『小池新党』を牛耳る最側近の『六本木ハレンチ豪遊』連続撮」をすっぱ抜かれたのだ。

(以下略) 

「一強」崩壊の始まり…上杉隆氏『次の国政選挙は都議選の傾向に』 〜受け皿づくりに奔走する小沢一郎氏〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報は非常に重要で、書かれている内容は正しいとみてよいと思います。今日のこの記事を見ても、プーチン大統領とキッシンジャー博士は、「世界恒久の平和と繁栄」という新機軸で合意していると考えられます。当然、習近平氏もこの方針に同調していると思います。
 記事では、“小沢一郎代表は…サミット後、小池百合子知事と会談”とあり、昨日取り上げた記事と合わせて考えると、小池百合子知事の背後には小沢一郎氏、小泉純一郎氏が居ると考えて間違いないでしょう。
 都政に明るい上杉隆氏は、“大体次の国政選挙は都議選の傾向のとおりになる”と言っており、歴史的大敗を喫した自民党議員は、それこそ真っ青になっているはずです。選挙結果からは、“これで都政はほぼ小池都知事の思い通りになる”とあり、小池都知事にすれば、都政を含め、将来総理大臣になるにはどう動けば良いかを、小沢一郎氏と話し合うのだと思います。
 今回の都議選は、受け皿さえあれば野党は選挙に勝てることがはっきりとしたわけで、今後、安倍政権の崩壊が目に見える形で進んでいくと思われます。
 その受け皿を作るために奔走しているのが小沢一郎氏のはずで、次の選挙はまず間違いなく勝てると思います。リチャード・コシミズ氏のツイートは、こうした変化を実感させるものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下と小沢一郎代表は、キッシンジャー博士を軍師とし、G20ハンブルク・サミットを機に、大事業に乗り出す
◆〔特別情報1〕

「忍者外交の名手」ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士は、天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA」巨額資金の力を得て、米ロ両国に「世界を建設的に進化させるための新機軸」に基づき、「世界恒久の平和と繁栄」を実現するためリーダーシップを発揮すべきだと提唱している。このためキッシンジャー博士は、6月29日~30日、モスクワ市を訪問、ドイツ北部の港町ハンブルクで開催されるG20サミット(7月7日~8日)でドナルド・トランプ大統領とウラジーミル・プーチン大統領による米ロ首脳会談をセットすることに成功した。キッシンジャー博士は2016年2月3日、モスクワ市でプーチン大統領と極秘で会い、「新機軸」を合意した後、北京市では、習近平国家主席とも極秘で度々会談してきた。これらを踏まえて、いよいよトランプ大統領とプーチン大統領が首脳会談し、「本当にグローバルな世界秩序」を協力して築くため「天皇陛下の光被(君徳)」を広く世の中に行き渡らせていく大事業に乗り出す。小沢一郎代表はG20ハンブルク・サミット後、小池百合子知事と会談し、今後の日本の政治体制について、協議する。(背後に「大勲位・中曽根康弘元首相」が控えている)


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都民ファースト圧勝、自民歴史的敗北。追いつめられた安倍総理は内閣改造後、解散へ!?
引用元)
(前略) 

都議選はご存知のように自民が歴史的大敗、都民ファーストが圧勝という結果だった。この結果について、(中略)…上杉隆氏がニューズ・オプエドで解説した。


(中略) 

東京都議会議員選挙の結果は、1〜2年間が開いても、次の国政選挙に影響する。言ってみれば、都議選は巨大なサンプル数の世論調査のようなもの。大体次の国政選挙は都議選の傾向のとおりになる。

(中略) 

これで都政はほぼ小池都知事の思い通りになる。多分、もう小池氏は国政のことを考え始めてるだろう。

(中略) 

安倍総理おろしはすでに始まっている。

(中略) 

遅くなるほど小池氏が国政政党を準備する時間を与えてしまう。

(中略) 

内閣改造で小泉進次郎と橋下徹を入閣させた上で、直後に解散。

(中略) 

早期解散なら、小池新党の国政進出は間に合わない。相手は民進党など、従来の野党。「こいつらならまだ勝てる」と安倍総理は判断するかもしれない。

(以下略) 


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「一強」崩壊が始まった 安倍政治への対抗軸を 野党と市民の共闘急ぐとき
引用元)
(前略) 

 現有57議席から23議席に後退する歴史的大惨敗となった自民党。

(中略) 

 「1強」政治の急速な崩壊の始まり。国政への影響も必至です。

(中略) 

 いま安倍政治への批判の質が変化し、国政の私物化、強権政治という安倍首相の体質、資質そのものへの批判が強まっています。

(中略) 

自民党議員の一人は「政局が不安定になれば憲法改正どころではなくなる」と危惧感を示しました。

(中略) 

 自民党の壊滅的後退、都民ファーストの会の伸長の中で、日本共産党が議席の前進を果たしたことは、安倍政治への対抗軸が野党と市民の共闘を通じて広がり、共有されていることを示します。

(中略) 

 安倍政権の崩壊が現実の形で進行し始めたいま、野党と市民の共闘をスピード感をもって広げ、明確な対抗軸を持った政治の受け皿として、その姿を国民の前に示すことが緊急の課題となっています。(中祖寅一)


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配信元)


自民別働隊に見える都民ファーストの背後にキッシンジャー人脈 / 本格化する「安倍降ろし」

竹下雅敏氏からの情報です。
 小池都知事の周りにいる人たちを見ていると、都民ファーストの会が自民党の別働隊に見えます。しかしこの4月19日の記事を見ると、それとは別の動きが起こっているのがわかります。
 記事によると、4月18日の夜に、小泉純一郎、山崎拓、武部勤、二階俊博、小池百合子が赤坂の日本料理店で会食をしています。たまたま、政財界関係者と会食をしていた安倍首相は、同じ店で鉢合わせしたということのようです。
 この時の状況は、昨日のMr.サンデー、超拡大スペシャル版の番組の中で再現されていました。動画の47分10秒〜56分10秒の所をご覧ください。こうした会合があったことは確かなようです。しかし、再現動画では肝心な事は何も語られていません。
 その下の記事は、その会合で何が話し合われたのかが書かれています。これを見ると、キッシンジャー博士、小沢一郎氏、小泉純一郎氏、小池百合子氏、二階幹事長がつながっているのがわかると思います。記事は一部のみ引用していますので、引用元で全文をご覧ください。
 キッシンジャー博士は、自民党案のような憲法改正を絶対にさせないと言っているようなので、あべぴょんがいかに努力しても、彼の野望を実現するのは無理だと思います。おそらく、命の方が先に尽き果ててしまうでしょう。抵抗を続けていると、最悪の結果になりかねません。
 “続きはこちらから”以降の、“世に倦む日日”さんの一連のツイートからも、「安倍降ろし」が本格化すると思われます。都議選前後のマスコミの態度の変化は驚くべきものです。こうした状況の変化を見ていると、つくづく、日本は民主主義国家ではないと痛感します。日本で民主主義を守る戦いに勝利するには、外圧というよりもCIA良識派の協力が必要だということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相と「同席」小池知事&小泉元首相が赤坂料亭
引用元)
 安倍晋三首相と東京都の小池百合子知事、小泉純一郎元首相が18日夜、東京・赤坂の日本料理店で「同席」するひと幕があった。

(中略) 

 首相は、似鳥昭雄ニトリホールディングス会長ら政財界関係者との会食で訪れた。一方、小池氏と小泉氏は、自民党の二階俊博幹事長のほか、自民党の重鎮、山崎拓元副総裁、武部勤元幹事長との会合で滞在。それぞれの会合は別だったが、店内で会ったことから、首相と小池、小泉氏が数分間、話を交わすタイミングがあったという。

(中略) 

都議選では東京都連が小池氏と対決する自民党で、選挙を事実上取り仕切る二階氏が、小池氏との会合に同席したことも、臆測を呼びそうだ。


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小池氏説得の密会だった
引用元)
(前略) 

安倍首相と小池都知事、小泉元首相が赤坂の割烹で会談したということでした。

(中略) 

天皇陛下に極く近い筋(キッシンジャーと直接つながっている)と小沢一郎周辺は繋がっていて、小沢さんにも直接いろいろな情報が入ります。
やはり衆議院の解散が近いようで、小池百合子知事は(中略)…小沢一郎代表に合流しようと意気込んでいるようでした。

しかし今は、自由党代表の小沢一郎氏は「野党共闘」をもくろんでいて、(中略)…自民党の二階俊博幹事長に「緊急会合を開いて小池百合子知事を呼んで、東京都知事任期(2020年7月30日)を全うするよう説得してくれ」と指示したのです(大きな声では言えませんが二階さんは小沢さんに近い人なのです)。
みんなで説得して小池都知事も「分かりました」ということになっています。

(中略) 

それと小池総理という声がテレビなどで時々聞きますが、次の次の総理が小池氏で、その次が小泉進次郎ということが内定しているという噂があります。


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違うシナリオが動いている小池劇場 〜都民ファーストの会はリベラルな方向へ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 都議選で圧勝した都民ファーストの会ですが、小池百合子都知事は「知事に専念する」として、代表を退くようです。後任は野田数氏。顔を見ただけで、絶句するほどの極右を超えたウルトラ右翼です。経歴を見ても顔を見ても、維新の会そのものという感じ。過去に、大日本帝国憲法復活の請願を都議会に提出した人物のようです。 Wikipediaによると、その中で、「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」すべきことを主張したようです。
 要するに、都民ファーストの会は、あべぴょんの“最もやりたい憲法改正にはプラス”になる勢力ということで、自民党は水面下で、都民ファーストの会を維新を通じて育てて来たということだと思います
 属国日本の総督マイケル・グリーンの眼鏡にかなった橋下徹氏は、将来の総理大臣で、中国と戦争をするはずだったと思います。しかし、キッシンジャー博士によってマイケル・グリーンが切られた以上、このシナリオは無くなってしまいました。以前のシナリオなら、このまま都民ファーストの会は都民の熱烈な支持を受け、いずれ国政に打って出て、憲法改正を支持する大きな勢力になる予定だったはずです。
 しかし、今はそれとは違うシナリオが動いていると思います。小池氏が代表を退いたのは、責任が自分に及ばないようにするため。野田氏はいずれ切られるはずです。“続きはこちらから”以降の菅野完氏のツイートの通りです。おそらく、うさみ正記さんが示唆している通り、都民ファーストの会はリベラルな方向に変化する可能性が高いと思います。小池氏は風を読むのがうまく、森友学園の籠池元理事長によってもたらされた変化を敏感に感じ取っていると思います。
(竹下雅敏)
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[ゆるねとにゅーす]【都議選まとめ】小池知事の都民ファースト他が過半数獲得の大勝利&自民は歴代最少を大幅に下回る23議席!共産は19議席に躍進!

 小池勢力が圧倒的勝利を収める一方、自民党は歴史的大敗を喫しました(めでたい)。自民党候補者が大敗で悲嘆する中、渦中の安倍首相らは高級フランス料理店で舌鼓を打ちながら「今回の都議選で首相の責任問題にはならない」となんちゃって閣議決定。普通は、責任を感じて辞職すると思いますが…。
 その他にもゆるねとにゅーすさんが今回の都議選についてまとめてくれています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【都議選まとめ】小池知事の都民ファースト他が過半数獲得の大勝利&自民は歴代最少を大幅に下回る23議席!共産は19議席に躍進!
転載元)
どんなにゅーす?

2017年7月2日に投開票が行なわれた東京都議選の結果が確定し、小池都知事率いる都民ファーストの会や公明党、その他の支持勢力が過半数の64議席を大きく超える歴史的勝利を収めた。

・その一方で、加計学園疑獄や多くの議員の不祥事が次々明るみに出た自民党は、過去最少の38を大幅に下回る23議席の歴史的大敗を喫した。

・共産党は当初は厳しい予測が出ていたものの、これを大きく覆し、従来の17を超える19議席を獲得し躍進。また、さらに厳しい予測が出ていた民進党は2議席減らし、辛くも5議席を獲得した。

↓朝日新聞の開票結果より。

出典:朝日新聞



「1強」安倍首相、初の大敗 改憲・総裁選、影響必至 

安倍首相は2日夜、都内で麻生太郎副総理や菅義偉官房長官らと会食。都議選について、首相の責任問題にはならない、との認識で一致したという。2012年衆院選での政権復帰以降、大型選挙で勝利を続けることで「1強」を築いた首相にとって初めてとなる大敗で、自民党内にも衝撃が広がっている。

(中略) 

【朝日新聞 2017.7.3.】

(中略) 





(中略) 


(中略) 


(中略) 

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