本来の台風の目は自由党 小沢一郎氏による根回しで全てが裏で繋がる今回の政界再編 〜民主主義は幻想〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の図には、一番重要なものが描かれていません。立憲民主の上部の空白に自由党があり、ここが本来の台風の目のはずです。記事を見ると、希望の党は、立憲民主党には対立候補を立てますが、無所属出馬の野ブタやイオン岡田や小沢一郎氏には対抗馬を立てないとあります。
 ツイートを見ると、共産党も小沢氏を支援しているとあります。“続きはこちらから”以降の記事は、今回の合流事件の裏話が書かれていますが、これを見ると明らかに、民進党の松野国対委員長と野ブタが、“民進党をすべて合併し新党をつくる”計画に関わってきたのがわかります。
 要するに、小沢氏とすでに和解しており、今回の計画を進めてきた連中は、無所属で出馬しているのです。彼らには、希望の党は対抗馬を立てず、共産党も支援しており、根回しは十分になされているということです。
 根回しは、小沢一郎氏によって行われたのは明らかで、詳しいことは、板垣英憲氏の情報に書かれています。
 連合の神津会長は、“党を丸ごと応援するという決定はしない”と言っており、特定政党の支持を表明していません。神津氏も小沢氏と裏でつながっているということです。
 なので、立憲民主党の人気はネット上では急上昇ですが、組織力もなく出遅れており、大手メディアでの論調は、“何とか選挙に当選するために落ちこぼれた連中が集まった寄り合い所帯”のイメージで報じる形になるでしょう。よほど政治に関心のある人でもなければ、一般民衆は、結局のところ、メディアで注目されている(放送時間の長い)政党に投票してしまいます。
 今の状況を見ると、自民党すらほとんど報道されず、希望の党一色になっているのがわかると思います。要するに、政治というのは、一部の支配層の意のままに操られるもので、およそ民主主義というのは幻想なのです。要するに、民主主義を装ったシステムでは、誰が金を配るのかで全てが決まってしまうのです。
 将来、これを改めるためにも、今起こっていることを客観的に認識する必要があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自公×希望維新×立憲民主共産社民 衆院選3極争う構図
引用元)


 衆院選公示を1週間後に控え、小池百合子・東京都知事が率いる新党「希望の党」は3日、民進党からの合流組を含む計192人の第1次公認を発表。希望の党から排除された枝野幸男元官房長官らでつくる新党「立憲民主党」も同日、新党設立を届け出た。これにより「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図が固まった。

(中略) 

希望の党の1次公認には、小選挙区で109人の民進出身者と自由党の3人が入り、立憲民主党に参加する民進出身者の選挙区には対立候補を立てた。一方、選挙協力を行う維新の公認候補が立候補する大阪府内などの選挙区、無所属での出馬を表明した野田佳彦前首相や岡田克也元民進代表、自由党の小沢一郎代表と玉城デニー幹事長の選挙区では、擁立を見送った。公明候補の選挙区にも擁立しない方向だ。

(以下略) 

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公明・斉藤氏、与党敗北なら希望と連携も
引用元)
 公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は4日のBSフジ番組で、衆院選で自民、公明両党が過半数を割るなど敗北した場合、希望の党や日本維新の会と連携する可能性に言及した。「安定した政権を続けるために、いろいろな話し合いは当然起きてくる」と述べた。希望や維新について「消費税増税凍結と言っているが、安全保障などの政策は大きな違いはない」とも述べた。

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配信元)


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「希望合流」構想は蓮舫氏辞任前の8月から 石関前議員が経緯暴露
引用元)
(前略) 

民進党内で具体的動きが出たのは蓮舫氏の代表辞任前の8月中旬。松野頼久国対委員長が当時幹事長の野田佳彦氏を訪れ、小池新党との合流を視野に「場合によっては民進党をすべて合併し新党をつくる。どうか」と打診。野田氏は「すべてお願いするので、やっていただきたい」と応じたという。

(中略) 

その後、前原誠司氏が代表に選出され、再編話が一度「滞った」が、松野氏が前原代表に合流案を「バトンタッチ」し、前原氏の意向もあって、水面下で交渉を続けたという。

(以下略) 
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
世界支配層は、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、トランプ大統領とともに訪朝、米朝和平を実現する計画を立てている
◆〔特別情報1〕

 「忍者外交の名手・指南役」の米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士が、ドナルド・トランプ大統領に対して、「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長=元帥との「口汚い罵り合いを止めて、対話により『米朝和平』(米朝国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一) を実現するよう」厳しく諌めたという。これを受けて、天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、小沢一郎政権誕生を前提に、11月4日~6日来日するトランプ大統領が天皇陛下に謁見した後、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、天皇陛下の親書を携えてトランプ大統領とともに訪朝して、米朝和平とともに日朝和平を実現する計画を立てているという情報が伝わってきた。一方、新党「希望の党」が10月4日、総選挙の第1次公認候補192人を発表したところ、公認候補者の間で「小沢一郎代表に根回ししてもらったお陰だ。今後どこまでも小沢一郎代表に付いて行く」という声が広がり、「小沢一郎政権誕生を最大の目標として選挙戦を繰り広げて行こう」と勢いづいている。これは、「圧力強化一辺倒」の安倍晋三首相の「北朝鮮政策」が、キッシンジャー博士の一喝によって名実とともに破綻させられたことを意味している。

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