注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
現職自衛官、安保法制で国を提訴 「集団的自衛権は違憲、出動命令に従う義務なし」 https://t.co/7Y3VCARHO6
— Yoshinori Sato (@satopedro) 2016年7月13日
【凄い勇気】「安保関連法は違法」現職自衛官が国を提訴!
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年7月13日
安保法で自衛隊を辞めざるを得なかった方も多いでしょうが、現職自衛官として国を相手取って訴訟を起こすのは、それ以上に大変なことであると推測します。この自衛官の方を応援します。 https://t.co/sWS8AsNY9w
安保関連法めぐり、現職の自衛官が国を提訴 東京地裁
安全保障関連法による集団的自衛権の行使は憲法違反だとして、現職の陸上自衛官が国を相手取り、「防衛出動」の命令に従う義務がないことの確認を求め、東京地裁に提訴した。11日に第1回口頭弁論があり、国は訴えの却下を求めた。
訴状で原告は、集団的自衛権の行使は憲法9条で認められていないと主張。集団的自衛権を行使するための防衛出動が命じられた場合、原告の生命が重大な損害を受けるおそれがあるとして、自衛隊の入隊時に同意していない命令に従う義務はないと訴えている。一方の国は、原告の訴えは不適法だと反論している。
自衛隊員の方は、仕掛けられた戦争に対しては、国を守るためなら命を惜しまず戦うつもりだと思います。しかし、無茶苦茶なやり方で、しかもその成立経緯を見れば、おそらく正当化出来ない安全保障関連法によって、自衛隊員が悪に加担させられるのは、何ともやり切れない思いがします。