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[日本や世界や宇宙の動向]IMFの理事から鞍替えした人物たち…「BRICS銀行=IMF=世界銀行」か? 〜 経験を積んだ改革派の協力が不可欠

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事では、BRICS銀行の副総裁にIMFの理事であるバティスタ氏が入っており、世界銀行のジュー・シエン副総裁も入っていることから、BRICS新開発銀行は、事実上形を変えたIMFであるとの見方を示しています。要するにNWO(新世界秩序)の戦略の一つがAIIBであり、BRICS新開発銀行なのだという考え方なのです。
 しかしこれは違うと思います。私が見たところ、先の2名はナサニエル陣営に所属しています。フルフォード氏は世界銀行のカレン・ヒューデス女史を認めませんが、私は、彼女は金融システムの改革派であって、良識的な人だと思っています。ナサニエル陣営は白龍会が中核になっており、フルフォード氏はその白龍会のメッセンジャーですが、プーチン大統領もジェイコブ・ロスチャイルドも、そして習近平も白龍会には属していません。
 金を裏付けとする新しい金融システムが再起動するためには、IMFや世界銀行で経験を積んだ良識のある改革派の協力が不可欠なのです。おそらく中国は、AIIBに日本が参加して、アジア開発銀行で経験を積んだ日本人に協力をしてもらいたいと思っているはずです。それを拒んでいるのは日本政府なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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BRICS銀行=IMF=世界銀行です。全て裏でつながっています。
転載元より抜粋)
http://redefininggod.com/2015/07/globalist-agenda-watch-2015-update-51-guess-whos-running-the-new-brics-bank/
(概要)
7月1日付け:
グローバリスト(世界を支配する権力層)のアジェンダ=BRICS銀行とISISによる偽旗テロ攻撃について。。。


欧米諸国では、つい最近、露サンクトペテルブルグで国際経済フォーラムが開催されたことが殆ど報道されていません。
しかしギリシャのメディアによると、ギリシャのツィプラス首相はサンクトペテルブルグにて露ガスプロム社のトップやBRICSの代表団(BRICS新開発銀行の代表者ら)と会談を行っていたのです。彼らはギリシャと手を組むことを熱望しています。

ツィプラス首相は、ギリシャの生産的再建、経済エネルギー省のLafazanis(ラファザニス?)大臣と共に、BRICSの代表団(BRICS銀行の総裁、IMFの常任?理事、BRICS銀行の副総裁、ロシアの財務副大臣、ロシアVEB国営銀行のトップ)と会談を行いました。

欧米諸国のメディアはツィプラス首相とプーチン大統領が会談したことのみを報道していました。しかしBRICS銀行の総裁と会談をしたことは報道しませんでした。

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しかも、その会談にはIMFの理事までが出席していたのです。この人物はBRICS銀行の副総裁でもあります。IMFの執行理事会はIMFの日常業務に携わっています。この理事会には24人の理事がおり、IMF加盟国によって任命或いは選出されました。
IMFの理事会のトップがIMFのトップなのです。IMF理事会は毎週、数回の会議を開きます。彼らはIMFの管理者やスタッフが作成した資料に基づき活動を行っています。そしてIMF理事の一人が以下の人物(バティスタ氏=この人物は6月11日にBRICS新開発銀行の副総裁に選出されました。)です。

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誰がバティスタ氏を教育したのでしょうか。

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上記のとおり、1977年に彼はローマカトリック教会(イエズス会)傘下の大学を卒業しました。

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それと、ロンドン大学です。つまりロンドンの権力層が支配する大学です。この大学の総長はアン王女です。

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さらに、7月初旬のBRICSサミット期間中にBRICS銀行の最初の理事会が開催されますが、この理事会ではBRICS銀行の専務理事と副専務理事が選出されることになっています。
中国は世界銀行のジュー・シエン副総長をBRICS銀行の副総長(4人のうちの1人)に選びました。


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[時事ドットコム]銀行休止…債権団による脅しに苦しめられるギリシャ国民

竹下雅敏氏からの情報です。
 私も、ギリシャのバルファキス財務相と同様に“債権団はギリシャに恐怖心を植え付けるために銀行休止に追い込んだ”と思います。要するに、緊縮財政を受け入れなければこういった事が起こるのだ、という見せしめだろうと思います。ギリシャ国民は脅しに屈しないようにするべきです。
 投資にはリスクがあります。ギリシャへの投資に失敗した銀行団を救済するために、IMFがギリシャに金を貸します。ギリシャに貸し出されたお金は、ギリシャ国民の手元にはまったく入らず、全て金を貸した銀行団に戻って行きます。要するに、銀行はIMFのおかげで、リスク無しで常に甘い汁を吸い続けることが出来るわけです。そのつけは、全てギリシャ国民が肩代わりすることになります。緊縮財政と言う形で国民から金をむしり取るのです。それでも返せないとなると、そこに金鉱山があるじゃないか、天然資源があるじゃないか、ということで、それを略奪しようとするわけです。銀行団の利益を代弁するIMFなどの連中はマフィアかヤクザの類で、はっきりと犯罪者です。
 下の記事では、この貪欲な連中のおかげでギリシャ国民がいかに苦しんでいるかがわかります。民主主義発祥の地の国民が、民主主義を認めないエリートの一団からこれほど理不尽な扱いをされていても、ほとんどの人々は事の本質を理解しようとしません。愚かな人たちは、金を返せない怠け者のギリシャ国民が悪いぐらいにしか考えていないのです。このような愚か者は、こうした貪欲な者たちの餌食になって初めて、今のギリシャ国民の気持ちがわかるようになるわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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債権団の緊縮策は「テロ」=ギリシャ財務相
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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年金生活者が号泣、ギリシャ国民の苦難
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[スティグリッツ氏]ギリシャの国民投票:緊縮『賛成』に投票することは、終わりなき不況を意味し、『反対』に投票することは、可能性の扉を開く。〜ギリシャに眠る地下資源〜

 ノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏もチプラス政権へ共鳴し、“自分ならどちらに投票するか、僕は知っている”と述べています。
 緊縮策に『賛成』に投票することは、“終わりなき不況を意味”するだけでなく、“国の資産を売りさばき”とあり、“続きはここから”以降で、実はギリシャが資源大国であるという情報があります。原油は世界第12位、天然ガスは世界第4位の規模のものが眠っているようです。中でもギリシャ北部のスコーリーズ金鉱山は、“欧州最大の産出国になる”とされ、ギリシャ前(売国)政権では外国投資の中心的プロジェクトになっていたようです。チプラス政権に政権交代してから、“国営天然ガス会社DEPAの売却計画を撤回する方針”を出したり、スコーリーズ金鉱山の投資事業には法的手段で対抗しているようです。
 「トロイカ」のギリシャ支援の条件は、緊縮ばかりでなく、石油、ガス、鉱山を発掘する国営企業の大規模な民営化も条件になっているようで、ひょっとすると最初からこういったギリシャに眠る豊かな資源を目当てに、無理矢理EUに引き入れ、奪おうとしているのかもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[櫻井ジャーナル 他]西側資本の恫喝で地獄へ向かわされているギリシャへの支援を拒否する財務相に対して疑惑が膨らむ 〜闇に加担する宇宙人がウオーク・インしていたバルファキス財務大臣〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 このギリシャのバルファキス財務大臣が、“闇金が送り込んだ「トロイの木馬」ではないか”と言われるのは、以前の櫻井ジャーナルでも触れられており、私も警戒していました。今日この記事を見て、間違いなくトロイの木馬であると思いました。
 正確にいうと、バルファキス財務大臣の中に、闇に加担する宇宙人がウオーク・インしていたわけです。霊的存在は、人間の想念を支配することが容易なので、要所要所で介入し、バルファキス財務大臣の行動を自分たちの目論見に合わせてコントロールしてしまうのです。これまでも、至るところでそうした犯罪を行なっていたらしく、多くのカルマを作っていたようです。
 私がこの記事を見たせいなのかどうかは知りませんが、今日、このウオーク・インしていた宇宙人は処刑されました。今後バルファキス財務大臣は、本来の姿に戻ると思います。もう少し早く気付けば良かったと思うのですが、私も相当にいろいろな事をやっているので、気付くのが遅れることもありますが、何とかぎりぎりで間に合っているのではないかと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側資本の恫喝で地獄へ向かわされているギリシャへの支援を拒否する財務相に対して疑惑が膨らむ
転載元より抜粋)
 西側の巨大金融資本から首を締め上げられて窒息状態のギリシャが、遅まきながら、酸素を求めて動き始めたのは今年1月25日のことだ。総選挙でシリザ(急進左翼進歩連合)が勝利したのである。

 しかし、その当時から先行きを危ぶむ声はあった。ひとつは獲得した議席が300議席のうち149議席、つまり単独過半数に達しなかったこと。もうひとつは財務大臣に就任したヤニス・バルファキスの経歴だ。その疑念がここにきて膨らんでいる。

6f46986891d44e620965055ca8bb45a9f7b3398a.70.2.9.2  バルファキスはギリシャで生まれ、1978年にイギリスのエセックス大学へ入って経済学と数理統計学を学び、87年に同大学で経済学の博士号を取得している。1988年には特別研究員としてケンブリッジ大学に在籍、89年から2000年までシドニー大学で講師として経済学を教えていた。その間にオーストラリア国籍を取得、2000年からアテネ大学の教授になり、13年から15年まではテキサス大学で教えている。

 その間、2004年から06年にかけてPASOK(全ギリシャ社会主義運動)の党首だったゲオルギオス・パパンドレウの経済顧問を務めた。パパンドレウは財政危機が発覚した2009年に首相となるが、国際金融資本に押し切られる形で事態を深刻化させ、11年に辞任している。その間もバルファキスがパパンドレウにアドバイスしていたようで、今回もこの時と同じ「間違い」を犯していると指摘されている。

 前にも書いたことだが、ギリシャの財政危機は大きな原因がふたつあり、ひとつは第2次世界世界大戦や軍事クーデターによる国の破壊であり、もうひとつはアメリカの巨大銀行、ゴールドマン・サックスがギリシャで行ったビジネス。

 2001年にギリシャが通貨をユーロに切り替えた際、ゴールドマン・サックスは財政状況の悪さを隠す手法をギリシャ政府に教え、債務を膨らませたのでだが、そうした操作が続けられていたであろう2002年から05年にかけて同銀行の副会長を務めていたマリオ・ドラギは2011年、ECBの総裁に就任した。今でもトロイカの一員としてギリシャ政府を恫喝している。

 バルファキスに疑惑の目が向けられているもうひとつの理由はロシアの提案に対する対応。ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムでアレクシス・チプラス首相はロシアのウラジミル・プーチン大統領と会談、天然ガス輸送用のパイプライン、トルコ・ストリームの建設に絡んで50億ドルを前払いすると提案されている。また、プーチンはBRICS開発銀行への参加を持ちかけたのだが、これが実現されると闇金(IMF、ECB、EC)の借金を有利な条件の融資に切り替えられ、ギリシャは地獄への道から離脱することが可能になる。

 ところが、こうした提案をバルファキスは拒否したようで、闇金からの恫喝を受け続ける意向を示した。そこで、彼は闇金が送り込んだ「トロイの木馬」ではないかと言われているわけだ。

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ギリシャ財務相「ドラクマを印刷しようにも、輪転機が無い」
転載元より抜粋)
ギリシャのヤニス・ヴァルファキス財務大臣によれば、ユーロ脱退が決まっても、ギリシャは当面、自国通貨ドラクマを発行することが出来ない。ギリシャには自国通貨を刷るための輪転機が残っていないのだという。ABCが伝えた。

「知らない人のために言うが、ユーロ導入後、我々はドラクマを印刷する輪転機を全て廃棄することになった。当時はそれを悪い事だとも何とも思わなかった。統一通貨圏への加入は、何も一時的なことなどではない、永続的な事なのだと、我々は考えたのだ」と財務相。

ギリシャは国内外に抱える債務を返却する資金がない。EU諸国は融資と引き換えに緊縮財政を行うよう要求している。

水曜夕方、ユーロ圏財相会議が開かれ、そこで、「ギリシャの国民投票の結果が出るまでは、ギリシャと財政支援に関する交渉は行わない」との決定がとられた。

ギリシャのツィプラス首相は、今月5日に国民投票を行うことを発表している。債権者側からの提案を受け入れるか否かを問うものだが、首相は有権者らに対し、提案を拒否するよう呼びかけている。首相はテレビメッセージで、「国民投票で「拒否」を決めても、それは何もEUとの決裂を意味するものではなく、むしろ債権者らとの新たな合意への一歩になる」と訴えた。

[sputnik]パノフ元駐日大使、安倍首相の謝罪、プレス攻撃は停止、だが日本軍国主義化の危険は残存

竹下雅敏氏からの情報です。
 パノフ元駐日大使の鋭い論評で、この通りだと思います。安倍政権の背後に居る強力な団体が日本会議であることは、海外でもよく知られるようになって来ました。いろいろ苦労しましたが、ようやくこの日本会議をコントロールし得たと思います。私の直観が正しければ、ぎりぎりのところで、日中戦争、憲法改悪は避けられたと思います。
 ただし、こうした方向へ向かって動いて行くことは避けられません。ちょうど、巨大な軍艦をすぐに止めることが出来ないのと同様で、舵を切って少しずつ方向を変えることが出来るだけです。
 日本会議も神道政治連盟もその他の右翼団体も、神道を始めとする様々な宗教団体が関与しています。彼らは、サルーサがサポートしていたプロティノスを頂点とする秘密教団の影響を色濃く受けていたわけです。ようやく、この連中を完全に排除したので、今後その効果がはっきりと表れてくると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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パノフ元駐日大使、安倍首相の謝罪、プレス攻撃は停止、だが日本軍国主義化の危険は残存
転載元より抜粋)
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自民党の若手議員数名が米軍のアピアレンス縮小に賛同する同県の新聞に圧力をかけよと呼びかける発言をしたことについて、安倍首相は沖縄県民に対し謝罪した。 

「勉強会での発言は極めて不適切で国民の皆様に対しても申し訳ない気持ちだ。沖縄に対して自民党が長年行ってきた沖縄振興や基 地負担軽減への努力を水泡に帰すものであり大変残念で、沖縄の皆様の気持ちを傷つけるとすれば申し訳ないと思っている」
安倍首相を謝罪に向かわせたものは何だろうか?

ラジオ「スプートニク」は米国カナダ研究所の上級専門家で元駐日ロシア大使のアレクサンドル・パノフ氏にこの問いをぶつけてみた。

「私が知っている限りでは、若手議員の批判の波が広範に広まったが、この議員らは単に機関車を追い越して、ずっと先に走っていってしまっただけで、ここで出た発言は党内で話されているものだと思う。だから安倍氏は多少譲るざるを得なかったんだろう。」

Q:日本のマスコミの自由への攻撃に多少ブレーキがかかるとみてよいか?

A:「日本の政権与党のトップ全員がプレスへのコントロール強化に賛同しているわけではもちろんない。それに、安倍政権は集団自衛権以外の問題を抱えたいとは思っていないと思う。もし今、日本政治の右傾化への反応が高まれば、政府は二重の火に焼かれることになる。これは望むところではない。」

Q:自民党若手議員の発言への批判の波が起きたことによって、平和主義への気運が高まったり、あるいはナショナリズム的傾向を克服する方向へとむかうことがあるでしょうか?

A:「平和主義とナショナリズムというこの2つの傾向は、共生し、互いに闘いあうことになるだろう。今、日本の敗戦記念日、原爆投下記念日が近づきつつある。これによって平和主義者のほうに大きく分配が上がることになるだろう。一方で自民党が集団自衛権の法案を採択してしまうことを疑う者は誰もいない。このように2つの傾向は闘いつづけていき、これが今や日本の国内政治のファクターとなのである。」

Q:集団自衛権が採択されたとき、日本社会はこれにどう反応するだろうか?

A:「おそらく、1960年代に米国との軍事協力が刷新されたときのような大規模で激しい波は起きないとおもう。日本には戦争反対運動はない。もちろん個々のデモはありえるだろうが、大規模なもの、しかも日本全体がこれに反対するというものは私は起きないと思う。」

Q:ということは日本はナショナリズムと軍国主義が強まる方向にシフトするということだろうか?

A:「これは避けられない。特に中国の粘り強い政策があり、ロシアと中国が軍事ではなく、政治、経済のものではあるが、実際の戦略同盟を作り始めたことを考慮にいれればそうだ。日本はまだまだ国内に多大な問題を抱えており、国民動員のためには、いつもの手だが、積極的にナショナリズム的スローガンが利用される。とはいえ、もちろん代替策もあって、それは中国とロシアと善隣関係を発達させることだ。これは中国とロシアの間に反日的な方向に向かわせる気運を、もしそれがあればの話だが、切断することができるだろう。」