注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ハザールマフィアは攻撃の勢いを失いつつあるが、高レベルの陰謀は続いている
転載元)
投稿者:フルフォード
悪魔崇拝のハザールマフィアの支配から解放されるための人類の戦いは、最終的な勝利へと向かってはいるが、私たちの前には、最後の厳しい戦いがいくつか立ちはだかっている。4月、サタニストたちは、多くの方面で大打撃を受けた。第3次世界大戦を起こすか、さもなければ、世界金融システムの支配権を取り戻そうとしていたが、いずれの努力も(大迷惑はかけられたが)失敗に終わった。それでも、ヨーロッパ、東アジア、米国、中東、その他の地域では、まだハイレベルの陰謀が続いている。
そのような状況の中で、「株式会社アメリカ」政府は破産を回避し、ハイレベルの権力闘争に決着がつくまで、破産を数ヶ月間以上、先送りにした。
隠されてはいるが、先週の最も激しい戦場のひとつは、日本だった。
アジアにいるNSAとCIA情報筋はどちらも、悪魔崇拝者レオ・ザガミとその手下たちが日本にいたことを確認しているが、その目的の中で特に重要なのは、東京の地下鉄をサリンガスで攻撃し、その責任を北朝鮮になすりつけようとしていたことだ。恐らくこれが、先週、日本が「北朝鮮のミサイル実験に応じて」地下鉄システムを一時的に閉鎖した本当の理由だ。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4458122/Tokyo-subway-shut-fears-North-Korean-attack.html
グノーシス・イルミナティのグランドマスター 、アレキサンダー・ロマノフも、先週、ザガミと彼の手下に、彼の命が狙われていることをNSA筋から警告されると、これを避けて身を隠した。このニュースレターが公開されるまでの間に、この主張に対して、ザガミからの返答はなかった。
もうひとつは、日本の皇室に近い右翼筋によると、最近、日本の皇族を乗せた車が攻撃される事件が何件か起きたということだ。この攻撃の意味は、天皇を脅して、高額債券を現金化するために必要な彼の印鑑を押させようとするものだったという。米国防情報局(DIA)筋によれば、これらの債券には「かつて台湾が、国のインフラを構築する目的で使用したsuper Petchili債権」も含まれていた。最後に私にsuper Petchili債権を見せたのは、レオ・ザガミだった。
訳者追記
その他に、ここのところ極東で面倒をひき起こしているのは、ロスチャイルドのフランス分家だと、複数の情報筋は口を揃えて言う。
ここのところ、米国と北朝鮮の戦争を起こそうとしていた主犯は、フランスのロスチャイルド(ロチルド)家だ。
フランスロスチャイルド家は、北朝鮮の権力者・金正恩(キム・ジョンウン)を、彼らが支配している偽者の金漢率(キム・ハンソル)に据え換えたがっている。そういう理由で、彼らは最近、金正恩(キム・ジョンウン)の異母兄であり、金漢率(キム・ハンソル)の父親である金正男(キム・ジョンナム)と彼らが言い張っている男の殺人を演出した。中国政府筋、日本の軍事情報筋、アジアの秘密結社の情報筋がみな確認しているのは、最近マレーシアで殺された金正男は本物ではなく、暗殺の直後にYouTubeに登場した金漢率も偽者だということだ。本物の金正男(キム・ジョンナム)と息子は、中国の安全な場所にいると、中国の情報筋は伝える。
ロスチャイルド家は、破産を避けるため死に物狂いで金(ゴールド)を手に入れようとしているが、それで、彼らは北朝鮮の膨大な金やその他の鉱床を欲しがっているのだ。それこそが、彼らがその国に彼らの代理人を置きたがる本当の理由なのだと、情報筋は言う。なぜ北朝鮮に対する脅威が急に増したのか、それで理解することができる。
日本の首相に、ロスチャイルドの代理人の麻生太郎を就任させることも強く求められていることだ、と日本の右翼関係者は言う。麻生は、ロスチャイルドのフランス分家に婿入りしているので、麻生政権になれば、この家族に日本を支配することを認めることになる。
白龍会筋によると、彼らは、ロスチャイルド一族の麻生も、ロックフェラーのエージェントの小沢一郎も、首相官邸に近づくことはとても許されるべきではないと言っているという。
麻生は、このニュースレターを発行することで得ている私の収入のすべてを押収したことにも関与している。現金の寄付のおかげで対処できてはいるが、この妨害は現在も継続している。
米大統領・ドナルド・トランプ、中国国家主席・習近平、郭文貴という名の中国のロスチャイルドのエージェントに関しても、さまざまな陰謀が存在した。
べトナムの情報筋によれば、郭は、中国政府内の習近平のライバルをパージするのを助けて習のために働いている。情報筋は、下の2枚の郭の写真を送ってきた。1枚は、ジェイコブ・ロスチャイルドと、もう1枚は、ダライ・ラマと一緒に写っている。
郭は、フロリダにあるドナルド・トランプのマー・ア・ラゴリゾートのメンバーでもあり、トランプと習は、最近、ここで首脳会談を行った。郭は現在、中国政府に収賄容疑で捜索されており、インターポールに指名手配されている。
https://www.forbes.com/sites/nathanvardi/2017/04/25/chinese-fugitive-guo-wengui-lost-500-million-in-ubs-margin-call/amp/
https://www.forbes.com/sites/nathanvardi/2017/04/25/chinese-fugitive-guo-wengui-lost-500-million-in-ubs-margin-call/amp/
(訳注:マー・ア・ラゴは、トランプ家の別荘。別荘としてだけでなく、プライベートクラブとしても運営されている。)
アジアの秘密結社筋は、この情報に対して次のようにコメントしている。
『我々は、新しい未来と新しい時代を創ることを望んでいる。古い構造のロスチャイルドが同意するならば、我々は共に繁栄するものと信じるが、我々は彼らの下で働くことは決してない。 習近平が、ロスチャイルドのために働くならば、私たちは彼の支援を撤回するだろう。』
同結社はまた、友情で結ばれた「ひとつの世界」という目標を再度強調した。
DIA関係者は言う。
『これらの中国債券は、1930年代から連邦準備制度によって保有されていた中国の金を取り戻すための鍵だ。中国は、繁栄のための資金を使って債券を払い、膨大な中国の金を解放する。カバールが、これらの債券の多額の現金にもし手をつけていたら、金で裏付けられた新しい通貨を作り出す計画は、悲惨なものとなるだろう。』
DIA筋によれば、先週、金融システムに膨大な資金を投入するためのいくつかの試みが行われた。
『このことは全てワシントンDCで起きたが、その間、トランプは、NSAとペンタゴンと会合していた。一方、CIAとFBIは、ニュージーランドで、英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアのそれぞれの国家の当事者たちとの秘密の会合を、1週間にわたって開催しようとしていた。NSAの長官はニュージーランドには招かれず、海軍諜報部員がそこに出席していたかどうかは、私にはわからない。』と、情報筋は言う。
DIA筋によると、欧米権力の最高レベルでは、2つの競合する派閥が働いているようだ。
これらの派閥が存在することは、マルタ騎士団の新総長選についてのニュース報道でも確認できた。マルタ騎士団は、表向きは慈善団体だが、西側の軍事機関や情報機関の上層部の多くが騎士であるため、実際は、欧米の軍事力の頂点を占めている。
いずれにしても、72歳のイタリアのジャコモ・ダラ・トーレ・デル・テンピオ・ディ・サングイネットが臨時総長として選出されたことが報道されている。この報道は、ダラ・トーレが、騎士団の中で競合しているイギリス派閥とドイツ派閥の妥協案であったことを認めている。
オックスフォード大学院卒のチャーチミリタント(戦う教会)のクリスティーナ・ナイル法務博士によれば、コンドームをめぐるスキャンダルに巻き込まれ、最近復職した大総長・アルブレヒト・フォン・ブーズラガーについてリークされた社内文書でも明らかにされたように、騎士団は、バチカンの陰謀や金銭的な不正行為に関与した指導者の地位をめぐる内部抗争でガタガタになっているということだ。フォン・ブーズラガーは、彼とバチカンを財政的に潤してきた非倫理的な金融取引の障害となっていた元総長マシュー・フェスティバルを退位させようと積極的に企てた人物だという。
http://angelqueen.org/2017/04/29/knights-of-malta-elect-new-interim-leader/
http://www.telegraph.co.uk/news/2017/04/29/knights-malta-elect-new-leader-vatican-seeks-bury-feud/
マルタ騎士団は、土曜日にローマで新しい指導者を選出し、古いカトリック騎士道の修道会に、フランシス法王の個人的介入をもたらす原因となった激しい内部抗争を終わらせることを決めた。それで、再び、世界権力の最高レベルで起きている高額債権を換金しようという企てが見られるのだ。 ここでも、ザガミと彼のP2 フリーメーソンロッジの悪魔崇拝派閥が、この舞台裏で活動していると考えるのが妥当だ。核の瀬戸際政策(訳者注:核兵器の使用も辞さないと圧力をかけて、優位に交渉を進めようとする政治手法)と、第3次世界大戦を始めようとする試みは、これらの債券を現金化して、世界の金融システムの支配権をつかもうとする企てとすべて関係している。
たとえペンタゴンの情報源たちが何を言おうと、彼らは、シオニストや戦争を商売にしているネオコンから、米国の外交政策の支配を取り上げたのだ。
『米軍が白紙委任状を与えられたときに、軍部のトランプ政権掌握が完了した。それで彼は、100人の上院議員たちに、公式な宣戦布告なしに、北朝鮮やその他どの国とも戦争はしないと言わざるを得なくなり、それで、事実上不可能になった。』と情報筋は言う。
『米国防長官のジェームス・マティスと、最高司令官・ダンフォードは、上院議員を全員、ホワイトハウスに召集させて、外交政策がイスラエル人ではなく、軍に外部委託されていること、ジャレッド・クシュナー、ポール・ウォルフォウィッツ、デヴィッド・ペトレイアス、HR マックマスターの ネオコン派閥は無力化されたことを伝えた』 と、情報源は続ける。4月2日に、モサドのエージェント、ジャレッド・クシュナーをともなってダンフォードがイラクを訪問したことは、『敵をより近くに引き留めておくためだった』と、彼らは言う。
2つ星の元海軍少将(訳者追記:Randolph Alles)が、シークレットサービスの代表に収まったと言う。その目的は、『ディープステート(深層国家)やモサドに暗殺をさせないために』ということだ。
さらに、『売春婦のようなイスラエル人国連大使・ニッキー・ヘイリーは、不貞行為で脅かされていたかもしれない。また、米国務長官のレックス・ティラーソンによって操られる可能性があるので、NSCから排除されるかもしれない。トランプが、彼女は解雇される可能性があると示唆したくらいだ。』と、彼らは言う。
トランプは、バチカンの反対に遭い、サードミサイル(THAADミサイル:終末高高度防衛ミサイル)を配備するという名目で、韓国からお金を巻き上げる計画を棚上げすることを余儀なくされた、と彼らは言う。
さらに、『サードミサイルは、宣伝されたようには機能しないかもしれない 』と、指摘する。
フランシス法王はまた、西洋と北朝鮮(言い換えると東洋と西洋)の戦争は、『すべてを破壊する』と批判して、第3次世界大戦を始めたがっている派閥を公然と非難した。
http://www.express.co.uk/news/world/798331/Pope-Francis-Donald-Trump-North-Korea-Kim-Jong-un-war-destroy-everything-ballistic-missile
カトリック教会の指導者は、『すべてのものが破壊される可能性があるため、両国間にある潜在的な戦争は、現在の人類には耐えることができない」』と述べた。
イルミナティと他の権力の中枢にいる情報筋たちがみな同意して認めていることは、全面核戦争を開始する試みは許されないということだ。言い換えれば、今度こそ、国際機関の改革は、世界戦争を通してではなく、交渉を通じて行われるだろうということだ。このような状況の中、白龍会は、東洋と西洋の双方が納得できるような和解案を見出すために尽力している。
翻訳:緑花
※見出し・画像は編集者によるものです。
お願い
続く混乱:日本で起きたこと
悪魔崇拝のハザールマフィアの支配から解放されるための人類の戦いは、最終的な勝利へと向かってはいるが、私たちの前には、最後の厳しい戦いがいくつか立ちはだかっている。4月、サタニストたちは、多くの方面で大打撃を受けた。第3次世界大戦を起こすか、さもなければ、世界金融システムの支配権を取り戻そうとしていたが、いずれの努力も(大迷惑はかけられたが)失敗に終わった。それでも、ヨーロッパ、東アジア、米国、中東、その他の地域では、まだハイレベルの陰謀が続いている。
そのような状況の中で、「株式会社アメリカ」政府は破産を回避し、ハイレベルの権力闘争に決着がつくまで、破産を数ヶ月間以上、先送りにした。
隠されてはいるが、先週の最も激しい戦場のひとつは、日本だった。
アジアにいるNSAとCIA情報筋はどちらも、悪魔崇拝者レオ・ザガミとその手下たちが日本にいたことを確認しているが、その目的の中で特に重要なのは、東京の地下鉄をサリンガスで攻撃し、その責任を北朝鮮になすりつけようとしていたことだ。恐らくこれが、先週、日本が「北朝鮮のミサイル実験に応じて」地下鉄システムを一時的に閉鎖した本当の理由だ。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4458122/Tokyo-subway-shut-fears-North-Korean-attack.html
グノーシス・イルミナティのグランドマスター 、アレキサンダー・ロマノフも、先週、ザガミと彼の手下に、彼の命が狙われていることをNSA筋から警告されると、これを避けて身を隠した。このニュースレターが公開されるまでの間に、この主張に対して、ザガミからの返答はなかった。
もうひとつは、日本の皇室に近い右翼筋によると、最近、日本の皇族を乗せた車が攻撃される事件が何件か起きたということだ。この攻撃の意味は、天皇を脅して、高額債券を現金化するために必要な彼の印鑑を押させようとするものだったという。米国防情報局(DIA)筋によれば、これらの債券には「かつて台湾が、国のインフラを構築する目的で使用したsuper Petchili債権」も含まれていた。最後に私にsuper Petchili債権を見せたのは、レオ・ザガミだった。
訳者追記
画像があります。
http://www.ebay.ca/cln/hamlet1151/war-bonds/97530481010
1913年に発行された鉄道債権のようですので、この記事の債権とは別のものと思われます。
台湾・国民党が1400億円分の“資産”発見 換金は認められず
http://www.ebay.ca/cln/hamlet1151/war-bonds/97530481010
1913年に発行された鉄道債権のようですので、この記事の債権とは別のものと思われます。
台湾・国民党が1400億円分の“資産”発見 換金は認められず
その他に、ここのところ極東で面倒をひき起こしているのは、ロスチャイルドのフランス分家だと、複数の情報筋は口を揃えて言う。
フランスロスチャイルド家:金正恩、麻生太郎
ここのところ、米国と北朝鮮の戦争を起こそうとしていた主犯は、フランスのロスチャイルド(ロチルド)家だ。
フランスロスチャイルド家は、北朝鮮の権力者・金正恩(キム・ジョンウン)を、彼らが支配している偽者の金漢率(キム・ハンソル)に据え換えたがっている。そういう理由で、彼らは最近、金正恩(キム・ジョンウン)の異母兄であり、金漢率(キム・ハンソル)の父親である金正男(キム・ジョンナム)と彼らが言い張っている男の殺人を演出した。中国政府筋、日本の軍事情報筋、アジアの秘密結社の情報筋がみな確認しているのは、最近マレーシアで殺された金正男は本物ではなく、暗殺の直後にYouTubeに登場した金漢率も偽者だということだ。本物の金正男(キム・ジョンナム)と息子は、中国の安全な場所にいると、中国の情報筋は伝える。
ロスチャイルド家は、破産を避けるため死に物狂いで金(ゴールド)を手に入れようとしているが、それで、彼らは北朝鮮の膨大な金やその他の鉱床を欲しがっているのだ。それこそが、彼らがその国に彼らの代理人を置きたがる本当の理由なのだと、情報筋は言う。なぜ北朝鮮に対する脅威が急に増したのか、それで理解することができる。
日本の首相に、ロスチャイルドの代理人の麻生太郎を就任させることも強く求められていることだ、と日本の右翼関係者は言う。麻生は、ロスチャイルドのフランス分家に婿入りしているので、麻生政権になれば、この家族に日本を支配することを認めることになる。
白龍会筋によると、彼らは、ロスチャイルド一族の麻生も、ロックフェラーのエージェントの小沢一郎も、首相官邸に近づくことはとても許されるべきではないと言っているという。
麻生は、このニュースレターを発行することで得ている私の収入のすべてを押収したことにも関与している。現金の寄付のおかげで対処できてはいるが、この妨害は現在も継続している。
郭文貴というエージェント
米大統領・ドナルド・トランプ、中国国家主席・習近平、郭文貴という名の中国のロスチャイルドのエージェントに関しても、さまざまな陰謀が存在した。
べトナムの情報筋によれば、郭は、中国政府内の習近平のライバルをパージするのを助けて習のために働いている。情報筋は、下の2枚の郭の写真を送ってきた。1枚は、ジェイコブ・ロスチャイルドと、もう1枚は、ダライ・ラマと一緒に写っている。
郭は、フロリダにあるドナルド・トランプのマー・ア・ラゴリゾートのメンバーでもあり、トランプと習は、最近、ここで首脳会談を行った。郭は現在、中国政府に収賄容疑で捜索されており、インターポールに指名手配されている。
https://www.forbes.com/sites/nathanvardi/2017/04/25/chinese-fugitive-guo-wengui-lost-500-million-in-ubs-margin-call/amp/
https://www.forbes.com/sites/nathanvardi/2017/04/25/chinese-fugitive-guo-wengui-lost-500-million-in-ubs-margin-call/amp/
(訳注:マー・ア・ラゴは、トランプ家の別荘。別荘としてだけでなく、プライベートクラブとしても運営されている。)
アジアの秘密結社筋は、この情報に対して次のようにコメントしている。
『我々は、新しい未来と新しい時代を創ることを望んでいる。古い構造のロスチャイルドが同意するならば、我々は共に繁栄するものと信じるが、我々は彼らの下で働くことは決してない。 習近平が、ロスチャイルドのために働くならば、私たちは彼の支援を撤回するだろう。』
同結社はまた、友情で結ばれた「ひとつの世界」という目標を再度強調した。
新しい金融システムへの模索
DIA関係者は言う。
『これらの中国債券は、1930年代から連邦準備制度によって保有されていた中国の金を取り戻すための鍵だ。中国は、繁栄のための資金を使って債券を払い、膨大な中国の金を解放する。カバールが、これらの債券の多額の現金にもし手をつけていたら、金で裏付けられた新しい通貨を作り出す計画は、悲惨なものとなるだろう。』
DIA筋によれば、先週、金融システムに膨大な資金を投入するためのいくつかの試みが行われた。
『このことは全てワシントンDCで起きたが、その間、トランプは、NSAとペンタゴンと会合していた。一方、CIAとFBIは、ニュージーランドで、英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアのそれぞれの国家の当事者たちとの秘密の会合を、1週間にわたって開催しようとしていた。NSAの長官はニュージーランドには招かれず、海軍諜報部員がそこに出席していたかどうかは、私にはわからない。』と、情報筋は言う。
マルタ騎士団に見られる支配層の抗争
DIA筋によると、欧米権力の最高レベルでは、2つの競合する派閥が働いているようだ。
これらの派閥が存在することは、マルタ騎士団の新総長選についてのニュース報道でも確認できた。マルタ騎士団は、表向きは慈善団体だが、西側の軍事機関や情報機関の上層部の多くが騎士であるため、実際は、欧米の軍事力の頂点を占めている。
いずれにしても、72歳のイタリアのジャコモ・ダラ・トーレ・デル・テンピオ・ディ・サングイネットが臨時総長として選出されたことが報道されている。この報道は、ダラ・トーレが、騎士団の中で競合しているイギリス派閥とドイツ派閥の妥協案であったことを認めている。
オックスフォード大学院卒のチャーチミリタント(戦う教会)のクリスティーナ・ナイル法務博士によれば、コンドームをめぐるスキャンダルに巻き込まれ、最近復職した大総長・アルブレヒト・フォン・ブーズラガーについてリークされた社内文書でも明らかにされたように、騎士団は、バチカンの陰謀や金銭的な不正行為に関与した指導者の地位をめぐる内部抗争でガタガタになっているということだ。フォン・ブーズラガーは、彼とバチカンを財政的に潤してきた非倫理的な金融取引の障害となっていた元総長マシュー・フェスティバルを退位させようと積極的に企てた人物だという。
http://angelqueen.org/2017/04/29/knights-of-malta-elect-new-interim-leader/
http://www.telegraph.co.uk/news/2017/04/29/knights-malta-elect-new-leader-vatican-seeks-bury-feud/
マルタ騎士団は、土曜日にローマで新しい指導者を選出し、古いカトリック騎士道の修道会に、フランシス法王の個人的介入をもたらす原因となった激しい内部抗争を終わらせることを決めた。それで、再び、世界権力の最高レベルで起きている高額債権を換金しようという企てが見られるのだ。 ここでも、ザガミと彼のP2 フリーメーソンロッジの悪魔崇拝派閥が、この舞台裏で活動していると考えるのが妥当だ。核の瀬戸際政策(訳者注:核兵器の使用も辞さないと圧力をかけて、優位に交渉を進めようとする政治手法)と、第3次世界大戦を始めようとする試みは、これらの債券を現金化して、世界の金融システムの支配権をつかもうとする企てとすべて関係している。
シオニストに対抗する勢力
たとえペンタゴンの情報源たちが何を言おうと、彼らは、シオニストや戦争を商売にしているネオコンから、米国の外交政策の支配を取り上げたのだ。
『米軍が白紙委任状を与えられたときに、軍部のトランプ政権掌握が完了した。それで彼は、100人の上院議員たちに、公式な宣戦布告なしに、北朝鮮やその他どの国とも戦争はしないと言わざるを得なくなり、それで、事実上不可能になった。』と情報筋は言う。
『米国防長官のジェームス・マティスと、最高司令官・ダンフォードは、上院議員を全員、ホワイトハウスに召集させて、外交政策がイスラエル人ではなく、軍に外部委託されていること、ジャレッド・クシュナー、ポール・ウォルフォウィッツ、デヴィッド・ペトレイアス、HR マックマスターの ネオコン派閥は無力化されたことを伝えた』 と、情報源は続ける。4月2日に、モサドのエージェント、ジャレッド・クシュナーをともなってダンフォードがイラクを訪問したことは、『敵をより近くに引き留めておくためだった』と、彼らは言う。
2つ星の元海軍少将(訳者追記:Randolph Alles)が、シークレットサービスの代表に収まったと言う。その目的は、『ディープステート(深層国家)やモサドに暗殺をさせないために』ということだ。
さらに、『売春婦のようなイスラエル人国連大使・ニッキー・ヘイリーは、不貞行為で脅かされていたかもしれない。また、米国務長官のレックス・ティラーソンによって操られる可能性があるので、NSCから排除されるかもしれない。トランプが、彼女は解雇される可能性があると示唆したくらいだ。』と、彼らは言う。
トランプは、バチカンの反対に遭い、サードミサイル(THAADミサイル:終末高高度防衛ミサイル)を配備するという名目で、韓国からお金を巻き上げる計画を棚上げすることを余儀なくされた、と彼らは言う。
さらに、『サードミサイルは、宣伝されたようには機能しないかもしれない 』と、指摘する。
フランシス法王はまた、西洋と北朝鮮(言い換えると東洋と西洋)の戦争は、『すべてを破壊する』と批判して、第3次世界大戦を始めたがっている派閥を公然と非難した。
http://www.express.co.uk/news/world/798331/Pope-Francis-Donald-Trump-North-Korea-Kim-Jong-un-war-destroy-everything-ballistic-missile
カトリック教会の指導者は、『すべてのものが破壊される可能性があるため、両国間にある潜在的な戦争は、現在の人類には耐えることができない」』と述べた。
イルミナティと他の権力の中枢にいる情報筋たちがみな同意して認めていることは、全面核戦争を開始する試みは許されないということだ。言い換えれば、今度こそ、国際機関の改革は、世界戦争を通してではなく、交渉を通じて行われるだろうということだ。このような状況の中、白龍会は、東洋と西洋の双方が納得できるような和解案を見出すために尽力している。
翻訳:緑花
※見出し・画像は編集者によるものです。
お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
真摯な方々の分析が錯綜する時、自力で正しい判断をすることが、いかに難しいかを実感します。特に、クシュナー氏については、思わず声を上げてしまいました。
今週は、最高レベルの支配層として、ロスチャイルド家が北朝鮮や日本、中国で画策をしていると明言されたレポートです。
また後半部分、米国高官の情報やフランシス法王発言が、シオニストに対するものとして評価されています。これについても、5/2時事ブログ5本目のコメントを押さえておきたいところです。