竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
How the Qatar-Gulf rift disrupted flights. pic.twitter.com/kH3inXutDm
— Al Jazeera English (@AJEnglish) 2017年6月10日
カタール、サウジ・UAEらのボイコットに報復せず。これらの国の国民がカタールに滞在することは自由https://t.co/ThqYX2SkjV
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年6月11日
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カタールが、イランとのプラスの関係を要請
転載元)
ParsToday 17/6/11
カタール外務大臣が、イランとの肯定的な関係を求めました。
IRIB通信によりますと、カタールのムハンマド・ビン・サーニ外務大臣は、ロシア・モスクワで同国のラブロフ外務大臣と会談し、「我々は、イランとのプラスの関係を求めている」としました。
一方のラブロフ大臣も、「カタールは、ペルシャ湾地域の近隣諸国との関係の断絶を懸念しているが、ロシアは,この問題の解消を望んでいる」と語りました。
今月5日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトは、カタールと断交しました。
IRIB通信によりますと、カタールのムハンマド・ビン・サーニ外務大臣は、ロシア・モスクワで同国のラブロフ外務大臣と会談し、「我々は、イランとのプラスの関係を求めている」としました。
一方のラブロフ大臣も、「カタールは、ペルシャ湾地域の近隣諸国との関係の断絶を懸念しているが、ロシアは,この問題の解消を望んでいる」と語りました。
今月5日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトは、カタールと断交しました。
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サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが声明でカタールとの断交を強調
転載元)
ParsToday 17/6/9
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが9日金曜未明、4カ国共同の声明を発表し、カタールとの外交関係の断絶を強調しました。
スカイニュース・アラビア語放送が伝えたところによりますと、この声明では、テロリストや彼らの資金源に関する対策が、その発生源を無視した形で続けられることが主張されています。
この声明では、アラブ諸国の59の個人と12の機関が、カタールとのつながりやテロ支援など、根拠のない嫌疑をかけられています。
この声明では、カタールはテロ対策を主張しながら、一方では様々なテロ組織をかくまい、これらを支援しているとされています。
こうした中、カタールのムハンマド外務大臣は、8日木曜、カタールは発展と成功により、一部の国による孤立化に直面していると強調しました。
ムハンマド外務大臣はまた、カタールの人々の生活が国交断絶の影響を受けることはなく、政府はあらゆる外国の干渉を否定するとしました。
サウジアラビアは5日月曜、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトなど、その他数カ国と共に、カタールがテロ支援や他国に対する内政干渉をを行っていると主張し、国交を断絶しました。
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フィリピン・マラウィ市で同国海兵隊員13人が死亡【写真・動画】
転載元)
Sputnik 17/6/10
イスラム過激派が占拠したフィリピン・マラウィ市を解放しようと戦闘を行った際、同国海兵隊員が13人死亡した。AFP通信が軍の報道担当の情報を基に報じた。
スプートニク日本
報道担当は、「結果に悲嘆にくれている。13人が死亡した」と述べた。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)を支持する武装勢力と軍の衝突の後、同国南部ミンダナオ島に戒厳令を敷いた。
ドゥテルテ大統領は、戒厳令は1年間に及ぶ可能性があると指摘。主な衝突地点はマラウィ市。同市は500人ほどの武装勢力によって占拠された。
先ほど、マニラ国際空港近くのホテル周辺で2日、発砲があった事件による死者数は34人にまで達した。
スプートニク日本
報道担当は、「結果に悲嘆にくれている。13人が死亡した」と述べた。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)を支持する武装勢力と軍の衝突の後、同国南部ミンダナオ島に戒厳令を敷いた。
ドゥテルテ大統領は、戒厳令は1年間に及ぶ可能性があると指摘。主な衝突地点はマラウィ市。同市は500人ほどの武装勢力によって占拠された。
Islamisten haben in Kämpfen um die philippinische Großstadt Marawi 13 Regierungssoldaten getötet. https://t.co/19FB5WDcMR
— ZEIT ONLINE Politik (@zeitonline_pol) 2017年6月10日
13 miyembro ng Marines, nasawi sa matinding bakbakan sa Marawi kahapon | via @KatherineImson pic.twitter.com/VeZGdJTx8p
— Philippine News Net (@PHINewsNet1) 2017年6月10日
先ほど、マニラ国際空港近くのホテル周辺で2日、発砲があった事件による死者数は34人にまで達した。
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ダーイッシュに制圧された都市へ米が特殊部隊を派遣したが、フィリピン政府は支援要請していない
引用元)
櫻井ジャーナル 17/6/12
ミンダナオ島のマラウィ市にアメリカの特殊部隊が派遣されたと伝えられている。ここは5月23日にマウテ・グループやアブ・サヤフ、つまりダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)とつながる武装集団が制圧し、ロドリゴ・ドゥテルテ政権は同島に戒厳令を敷いて制圧に乗り出した場所。フィリピン政府から要請に基づいてその作戦にアドバイするとアメリカ大使館は説明しているのだが、ドゥテルテ大統領はアメリカ側に支援を頼んでいないとしている。
(中略)
リビアやシリアで何が起こっているかを見れば、ダーイッシュを口実にしてアメリカ軍が侵略していることを知る人は少なくない。
(中略)
すでに中国との関係を修復、ロシアとの関係を強めようとしていた最中のダーイッシュによる攻撃だ。
(以下略)
(中略)
リビアやシリアで何が起こっているかを見れば、ダーイッシュを口実にしてアメリカ軍が侵略していることを知る人は少なくない。
(中略)
すでに中国との関係を修復、ロシアとの関係を強めようとしていた最中のダーイッシュによる攻撃だ。
(以下略)
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配信元)
①ミンダナオ島のMarawi市をISから奪い返す戦闘に米軍が参加していたことをドゥテルテ大統領は知らなかった
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2017年6月11日
②ドゥテルテ大統領「私から米軍に参戦要請したという報道は嘘である。私は養成などしていない。私は米国に近づかない」 https://t.co/yjv5ZNY2zz
Philippines' Duterte not aware of U.S. support against Islamists in Marawi https://t.co/afYiZwu8pu pic.twitter.com/t5LF1jI28W
— Reuters Top News (@Reuters) 2017年6月11日
“続きはこちらから”以降は、フィリピンの動向で、ドゥテルテ大統領は、フィリピン南部のミンダナオ島に戒厳令を敷いたようです。主な衝突地点はマラウィ市ということで、5月23日に、ここをダーイッシュと繋がる武装集団が制圧してしまったということです。マラウィ市奪還作戦には米軍が参加していたようですが、ドゥテルテ大統領は、“アメリカ側に支援を頼んでいない”と言っています。
櫻井ジャーナルは、“ダーイッシュを口実にしてアメリカ軍が侵略をしている”とありますが、こう考えるのが自然だと思います。ただ、この侵略行為がマティス国防長官の命令によるものとは思えません。シリアに関してもそうですが、トランプ政権は米軍をコントロール出来ていないように見えます。
どう考えても、金に困ったハザール達が金塊を略奪しに来たとしか考えられません。だとすると、今後、インドネシア、中国に、この混乱が波及する可能性が高いと考えなければなりません。