注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
田中龍作ジャーナル | 【独裁者と音楽】 安倍晋三のAKBと「ヒトラーの第9」 https://t.co/GB4uTufnj6
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2017年8月29日
一応、ヒトラーは若い時期に芸術家を志して挫折しただけあって芸術にはそれなりに一家言があった。それに比して「反知性」の凶人安倍は精々AKBレベルなのだ! pic.twitter.com/TwsxVFaYFl
メルケルはヒトラーの娘 pic.twitter.com/SDOyNGolVy
— ウヨってる〜 (@thenorthflame) 2017年6月21日
2013年12月、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳晩餐会で、安倍首相はAKB48の歌と踊りをライブで披露したのである。
ドイツのメルケル首相は今年7月、G20首脳たちに、ベートーベン交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」を聞かせた。
アンゲラ・メルケルとアベ・シンゾー。知性の差がそのまま音楽に現れたとしか言いようがない。
安倍をヒトラーにたとえる向きがあるが、音楽の好みはヒトラーの方が はるかに 高尚だ。
1942年4月19日、ナチスは総統誕生祝賀※の前夜祭として、ドイツを代表する指揮者フルトベングラー(通称:フルベン)にベートーベンの交響曲9番を全楽章演奏させた。(※ヒトラーの誕生日は1889年4月20日)
(以下略)
・安倍政権の麻生財務相が、またもヒトラーに関連する問題発言を行ない、後に撤回、釈明する騒動が発生した。
・2017年8月29日、麻生大臣は派閥の研修会における講演の中で「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」などと話し、ヒトラーが正しい動機の元に政治を行なったとスピーチ。
・この発言が報道されたと同時に各所から批判が殺到。これを受けて麻生大臣は発言を撤回し、「ヒトラーは動機においても誤っていたことは明らかである」などと釈明した。
「ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言
麻生太郎副総理兼財務相は29日、自らが率いる自民党麻生派の研修会で行った講演で、「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と述べた。
ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の「動機は正しい」と擁護したとも受け取れる発言で、野党などから批判が上がりそうだ。
麻生氏の発言は、所属議員に政治家の心構えを説く中で出た。ヒトラーへの言及に続き、「国民に確たる結果を残して初めて名政治家だったと言われる。人がいいだけでやれるような職業じゃない」と語った。
【Yahoo!ニュース(時事通信) 2017.8.29.】
(中略)
麻生副総理は何故いちいちヒトラーを引き合いに出したがるのか。ヒトラーを肯定的に捉えていなければ「政治家としての動機の正しさ」という文脈に、罷り間違ってもヒトラーを持ち出したりしないだろう。ヒトラーの著書「わが闘争」の使用は可能とした閣議決定にせよ、現政権のイデオロギーは恐ろしい。 https://t.co/KUd67CUXB0
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年8月29日
「『ヒトラー、動機正しくても駄目』=麻生氏が再び問題発言」
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年8月29日
この発言は一体どういうこと? 『動機』が邪悪だったからこそ、『ホロコースト』など恐るべき残虐な『結果』が引き起こされたのでは? そういう世界史のABCの理解もないのか?https://t.co/GHR7I5wqNg
今日はミサイル騒ぎもあったし「この速さなら言える」とか思っちゃったのかな。前回のナチス発言のとき、私がブログで分析したのは恐らく当たっていて、この人はナチスを良いもんだと素で思ってるんだよ。 / “麻生副総理「ヒトラー、いくら動…” https://t.co/6BojshsPHQ
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年8月29日
(中略)
「ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/MPL9reERx1 @YahooNewsTopics どこぞの整形外科医が躊躇なく発言できるはずです。麻生さんは副総理で、安倍総理が倒れたら暫定首相です。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年8月29日
ヒトラーが大好きな麻生財務相がまたも問題発言!批判が殺到し撤回するも、すでに手遅れに…
(中略)
まーた麻生大臣がナチス・ヒトラー関連の放言をぶちかましたのねっ!
一体どこまでこの人はナチスやヒトラーが好きなのよ!!
ネット上では、自民党サポーターたちが、「ヒトラーの政治家を目指した動機が正しいと言ったのであって、麻生大臣の発言は全く問題ない!」と、一生懸命に麻生氏を擁護しているけど、後になって麻生氏は「ヒトラーは動機としても間違っていた」として全て撤回しているぞ。
ユダヤ人の大量殺害だけでなく、T4作戦による障害者の大量安楽死政策や、優生学思想に基づく人種差別政策など、ナチスドイツは結果だけでなく、課程や思想においても重大な問題が多くあり、そのような意味でも麻生氏の発言はとんでもないものだろう。
ていうか、なんでわざわざこの話の下りでヒトラーが例え話で登場するのかが全く分からんし、「ナチスに学べ」という過去のメガトン級の問題発言といい、この人はよっぽどナチスやヒトラーが大好きで四六時中頭の中がそれらで一杯だとしか思えない。
自民党や安倍政権の熱烈な支持者である高須院長もそうだけど、やっぱり日本会議や統一教会などのカルトと繋がる安倍政権は、優生学思想や大日本帝国やナチス、さらには日本に原爆を落とした米戦争屋勢力を賛美する宗教観を持っているとみて間違いなさそうだ。
まったく、とんでもなく危険な集団が、私たちの日本を完全に乗っ取っている状態じゃないのよぉ!!
こんなデンジャラスすぎる奴らがのさばっている限り、私たちの生活が良くなるはずなんか絶対にありゃしないわっ!!
安倍政権や日本会議を見ていると、ドイツのヒトラーもアメリカのトルーマンも、そして大日本帝国の岸信介も、同一の思想や「ある宗教」のもとに、”利益共同体”として一つに繋がっていたことがぼんやりと見えてくるね。
大日本帝国の子孫たちによる現在の政権は、当時の第二次世界大戦を引き起こした危険な戦争屋直属の政権であることがよく分かるし、今回の北朝鮮のミサイル騒動などもまさにそれを象徴しているけど、そろそろボクたちもこうした実態に気がついて、100年以上も前から続いてきた「壮大な詐欺」に気がつくべき段階にさしかかっているんじゃないかな。
さて先日から劣化版ナチス政権の副総理が、ユダヤ人大量殺害や障害者の大量安楽死政策や優生学思想に基づく人種差別政策等々を行なったナチスについて、“正しい動機”のもとに政治を行なったとする発言をし、問題になっています。ゆるねとにゅーすさんは、安倍政権が“優生学思想や大日本帝国やナチス、さらには日本に原爆を落とした米戦争屋勢力を賛美する宗教観を持っている”と解説し、説得力を感じます。
首相になるチャンスが巡ってきている麻生副総理ですが、こうした問題発言で自滅してほしいものです。