注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
今回の公邸宿泊は珍しいことなのか、今年1月からの「首相動静」をめくって調べてみた。1月4回、2月9回、3月14回、4月10回、5月7回、6月11回、7月7回、8月2回となっており(中略)…国会が閉会して夏休みなどに入った八月を見てみると、北朝鮮がミサイルを発射した8月26日、8月29日の前日の2日間に限って公邸に宿泊していた。(中略)…前日である28日には、自民党三役のほか、茂木経済産業大臣と菅官房長官、西村官房副長官などのメンバーで公邸で食事をして、何かを話し合っていたことがわかる。
(中略)
高高度の上空550㌔の宇宙空間をすっ飛んでいったミサイルについて「完全に把握していた」のであれば、その軌道からして日本列島に着弾することなどないとわかっていてJアラートをかき鳴らし、不安を煽ったのか?
(中略)
「国民を守る!」安倍晋三をプロモーションし、なんならモリ&カケを吹き飛ばして、内閣支持率アップにつなげたいという意図すら透けて見えることが、胡散臭さにつながっている。
いかにミサイルが安心だったか昭恵が証明してますね(笑) https://t.co/KXSFOBBE0K
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) 2017年9月1日
安倍がミサイル発射待機で公邸にお泊まりした夜に、昭恵はどっかでナイトフィーバーしていたらしいですよ💢
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) 2017年9月1日
ノリノリの昭恵画像がfacebookで拡散されているんですけどー。 pic.twitter.com/3gs7YFH4Tw
東京新聞・望月記者『(北朝鮮ミサイルを)前夜にある程度の状況を把握していたのに、何故それを国民に知らせていないのか』
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年8月31日
菅官房長官『応える事は控えたい』
(2017年8月31日 菅官房長官記者会見) pic.twitter.com/LNw8wwAQ16
日本国内の原子力発電所がミサイルで攻撃された時の対処法について、経済産業相は「法的に規制委員会が検討すること」と言い、原子力規制委員会の委員長は「規制の範囲を超える(規制委の管轄外)」と言う。つまり誰も、原発へのミサイル攻撃の対処法策定を「自分の仕事」だと考えていない。恐ろしい。 pic.twitter.com/8w4NKMxDwy
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年9月1日
山本太郎議員『川内原発の稼働中の原子炉が、弾道ミサイル等の攻撃の直撃を受けた場合、最大でどの程度の放射性物質の放出を想定してるか』
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年9月1日
田中委員長『弾道ミサイル直撃の対策は求めてません』
2015年7月29日 安保特 山本太郎質問https://t.co/uUc6G8FiXx pic.twitter.com/GshXgyAj99
ところで、この鈴木さんのツイート→https://t.co/JxH3FYv0U3
— 位置@ファンタジー馬鹿 (@ichitawake) 2017年8月30日
を読んでから安倍の行動を見ていると「もしや…?」という疑問が湧いてくるが、多分気のせいだろう、うん。
北朝鮮はミサイル・インサイダー取引で相当儲けているんだろうなぁ。どれくらい儲けているんだろうか。こんな完璧なインサイダー取引はないもんな。
— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) 2017年8月28日
https://abematimes.com/posts/2874915?categoryIds=70273
後藤祐一「今回非常に早くJアラートを鳴らした。あるいは総理指示が3分後だった。非常に早く対応したことは評価したと思いますが、何でこんなに早くできたんですか?実は撃つ前から分かっていたのではないか?様々な諸情報から予め分かるということは素晴らしいことです。予め分かっていたんでしょうか?」
西村康稔内閣官房副長官「万全の対応を期せるように、日頃から緊張感を持って、もちろん様々な情報収集・分析等も行っております。その上で緊張案を持って対応している。その一つの結果だ」
後藤祐一「安倍総理は8月の中で総理公邸に宿泊したのはミサイル発射の前日だけなんです。これは分かっていたということではありませんか?
副長官「様々な判断で公邸に泊まられているということだと思います」
後藤祐一「様々な判断というのは非常に含蓄のある答弁でございますが…。
まぁ分かっていたというふうに見えますよね。良いことなんです。
ただバレバレになっちゃいますから普段から公邸に泊まったほうがいいと思いますよ。バレバレじゃないですか。
もうちょっと公邸に泊まられることを推薦します。」
(中略)
Jアラートが鳴ったのは6:02。
それなのに、もう既に5:30頃にはなぜか為替が円高に動き始めてます。
(1ドル109.35円から→1ドル109.25円へ)
そして6:00頃には横ばいになって静かになってから、6:02のJアラートで一気に円高に行ってます。
これはおかしいでしょう。
誰かが予期して爆上げする前に円を猛烈に買ったに違いないのです。
これだけ為替相場を動かせるのは巨額のマネーを動かせる連中なのです。
(以下略)
今回の茶番劇のために、予め、あの「シュールな訓練」を行っていたのでしょう。名もなき投資家さんのツイートによれば、このシュールな“ミサイル落下想定の避難訓練実施地域は、全て自民党議員の地盤”だとのこと。この訓練をやってみたい方は、次の選挙で自民党に入れるとよいでしょう。
今回の茶番劇の馬鹿馬鹿しさは、以下のツイートからも明らか。原発がミサイルで攻撃されることを一切想定していない状況で、あべぴょんは、“国民の生命を守るために万全の体制をとっている”などと、のたまわっていたわけです。こうした状況で中国と本気で戦争するつもりなのだから、どうかしています。ただ、戦前もこの程度の頭しかない連中が、国を滅ぼしたのだと思うと、妙に納得するものがあります。
“続きはこちらから”以降は、このミサイル問題の別の視点です。すでに編集長が29日の記事で、触れています。