17/10/2 フルフォード情報英語版:米国は北朝鮮を核攻撃し、日本は安倍首相を捨てることを決定

 安倍切り捨てに連動して、米軍による北朝鮮攻撃がなされたという情報は、これまでの状況から見て頷きました。
 小池新党の追い風はもとより、各国の権力層に新たな人事の動きがあるそうです。コービンいよいよか? ダンフォードは、キッシンジャーに寝返ったのでしたね。あのNFL騒動について、膝をついて「軍に」抗議する選手達の背後には「ユダヤ系マフィア」がおり、彼らハザールが結局のところ愛国者側に屈したとのことです。この騒動のもう一面が見えました。
 人工ハリケーンによるプエルトリコの被害は、その実、経済破綻による物流のストップだったようです。米軍の積極的な介入で収まったようですが、スプートニクの記事にあった「プエルトリコの債務は帳消しになる」とトランプ大統領が伝えたのも、このことだったのかしら。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
米国は北朝鮮を核攻撃し、日本は安倍首相を捨てることを決定
投稿者:フルフォード

御存知かもしれませんが、只今ベンジャミン・フルフォードの仕事と生活の生命線となる収入を再構築するために立ち上げた4週間購読キャンペーンの最後の4週目に入りました。

来週以降、毎週更新のニュースを閲覧できるのは有料メンバーのみとなります。現時点では、これまで登録してくださっていた読者数を下回っております。以前ご登録頂いた方々には、出来るだけお早めに再講読手続きをして頂き、是非ともベンジャミンを支援してくださいますようお願い申し上げます。

新規の読者も募集中です。掘り下げた地政学的ニュースと考察を取り上げる第一級のサイトに是非御参加ください。(再)購読手続きの詳細は以下に記載してあります。この記事へのリンクを拡散してくださいますよう。皆さまの御支援に感謝致します。

【※詳しい手続きの仕方はキャンペーン第一週の翻訳記事の冒頭をご覧ください。】


米国の核攻撃か:北朝鮮のミサイル挑発をけん制


NSA筋の情報によると、先週アメリカ空軍が北朝鮮の核実験場近くの山頂に核兵器を投下した。このところのミサイル挑発を止めろという警告だったそうだ。これは世界のメディアでは、アメリカの爆撃機が非武装地帯において、21世紀になってから最も北端を飛行したと報道されるだけだった。
https://www.cnbc.com/2017/09/23/us-bombers-fly-off-north-koreas-coast-in-show-of-force.html

 
この飛行の後、北朝鮮が最近水素爆弾をテストした地点の近くでマグニチュード3.5の地震があったと報じられた。矛盾したメディアの報道は、この地震を自然由来としたり、核爆発の結果だと言ったりしている。どちらにせよ、北朝鮮はこの事件以降、新たな核実験の話を声高に唱えることはしていない。 
http://www.npr.org/sections/thetwo-way/2017/09/23/553127805/earthquake-in-north-korea-sets-off-alarm-and-speculation

ドナルド・トランプ米大統領は以下のツイートで、この攻撃【が行われたこと】を示唆しているようにも見える:
「我々の素晴らしき国務長官レックス・ティラーソンには、小さなロケット野郎【※金正恩のこと】との交渉を模索するなぞ時間の無駄だと伝えておいた……余計な労力を使うな、レックス。我々はすべきことをするだけだ! この25年間、ロケット野郎に愛想を振りまいたところで上手く行った試しなどなかった。何故今になって上手く行くと言えるのだ? クリントンも失敗したし、ブッシュも失敗したし、オバマだって失敗した。私は失敗するものか」

アジアの秘密結社筋に言わせると、ハザールマフィアの一員ヘンリー・キッシンジャーと協調したアジアの複数の秘密結社の決断、日本の安倍晋三首相を切り捨てるという旨を受けて、この北朝鮮に対する核攻撃はなされたのだ。安倍が10月22日の総選挙を行うことにしたのはそのせいだと同筋は言っている。日本の次期首相として指名された小池百合子東京都知事は、日本で初の女性首相となるだろう、とも彼らは付け加えていた。


安倍から小池に取り替えるお膳立て


今や日本の企業喧伝メディアは、安倍スキャンダルの報道を拡張し、小池を熱心に取り上げては、小池新党による“逆転勝利”への道をお膳立てしようとしている。また全ての野党も、命令を受けて、突然の満場一致で小池を支持することを決定した。

小池は日本の古株政治家、小沢一郎からも支持されている。小沢は北朝鮮の工作員(彼の母親が北朝鮮人)で、尚且つロックフェラーの手下(ジェイ・ロックフェラーは彼の自伝の英語版で序文を書いている)だと一般に見做されている人物だ。

ロックフェラーの金庫番ヘンリー・キッシンジャーは、小池が人気のない安倍と確実に取って代われるよう、小沢のような日本にいる自分の隷属を全員駆り出している、と幾つもの情報筋が口を揃えている。

このキャンぺーンには韓国系の実業家、孫正義という形で、サウジアラビアと韓国の繋がりという側面もある。孫は、武蔵エンジニアリングを所有しているフォートレス・インベストメント・グループを今や所有するに至った。武蔵は日本の選挙【で票】を盗んでいる機械を製作している会社だ。

覚えておいでだろうか、サウジアラビアから少し前に1,000億ドル貰って、その内500億ドルをドナルド・トランプに提供したのは孫だということを。
http://www.reuters.com/article/us-usa-trump-softbank/softbanks-son-pledges-50-billion-foxconn-eyes-u-s-expansion-as-trump-woos-asian-firms-idUSKBN13V2LG

小池は流暢なアラビア語を話し、中東、なかでも石油を産出する国々に対して友好的であると日本ではよく知られている。小池が原子力に反対だと言っているのも恐らく偶然ではあるまい。何故なら原子力発電所の停止は、日本が電力網を維持するためにサウジアラビアから更なる石油を購入しなければならないということを意味するからだ。


小池は日米軍事同盟を強化するとも誓っている。彼女がこうしたのは、日本の奴隷的権力層全体が、アメリカ太平洋軍司令官として誰がハリー・ハリス大将の後任になるのか不安がっているからだ。スコット・スウィフト大将がなる予定だったのだが、ハリスの後を引き継ぐことはないと通達された彼は、先週突然、退官を発表してしまった。
http://www.wearethemighty.com/news/americas-top-pacific-fleet-commander-winds-up-going-down-with-his-ships

日本の奴隷的政治権力層は、次の司令官が日本の公安の勧告に従い、元首相たちや元日本銀行総裁たちといったハザール奴隷700人を逮捕してしまうかもしれないと蒼褪めているのだ。予め約束された通り小池が権力の座に就くとして、逮捕が実現するか否かは小池がどう動くかにかかっている。

彼女や傀儡政治権力層がとりわけ終わらせねばならないのは、自分たちのご主人様ロスチャイルドのために第三次世界大戦を始めようとする試みだ。その代わりに、彼らは平和を構築し、朝鮮半島統一の合意に至るよう依頼されるであろう、とアジアにいるCIA筋は言っている。


随所に見られる人事の変化


「[スティーヴン・]バノンがホワイトハウスの外の影の大統領で、キッシンジャーの野郎が中国を抑え込んでいる中、国家主義者たちはグローバリストや権力層の下僕を打破する態勢を整えた」とは、ペンタゴン筋のこの状況に対する暗号めかしたコメントだ。

CIA筋によると、安倍以外の権力層の下僕で、解雇通知を渡されたのはイギリスのテリーザ・メイ首相である。同筋曰く、メイは英国労働党の党首(かつ9.11の真実者【※9.11に関する政府公式見解に疑義を呈し、真相を追求する人間】)ジェレミー・コービンと挿げ替えられるそうだ。

Jeremy Corbyn (CC BY 2.0)Author Chatham House, London


「コービンの進出を許すという取り決めが最もトップレベルでなされた。もしそうしなければ、彼側の人々がグレンフェル・タワーの真相を暴露していただろう」とのこと。あの意図的な火災によって400名以上が亡くなった。悪魔の化身モレクへの生贄だったと同筋が説明していた。
https://sputniknews.com/columnists/201709281057774111-jeremy-corbyn-labour-conference/

ハザールマフィアの牙城であるイスラエルも「灸を据えられている。アメリカがクルドの違法な住民投票を認めるのを拒絶することで」とペンタゴン筋が言っている。おまけに「イスラエル人犯罪者やモサドのテロリストどもが世界中で逮捕可能となるよう、ロシアと中国がパレスチナをインターポールに加盟させてしまった」とも付け加えていた。

ハザール連中は、彼らのかつての米国における拠点でも数多の敗北に直面している。ハリウッドでは警察が、プレイボーイの創刊者ヒュー・ヘフナーの死を殺人として調査中だ。ペンタゴンやロサンゼルス警察の情報源によると、ヘフナーはハリウッドのエリート層によって行われていた小児性愛・拷問・人間の生贄、其の他諸々のおぞましいものを暴露する司法取引に応じようとしていたらしい。
http://yournewswire.com/hugh-hefner-murdered/

米国南部では、「[上院多数党院内総務ミッチ・]マコーネルとGOP【※共和党】のマシーン【=集票組織】に支援されていたカバールの手駒、アラバマ州選出の上院議員ルーサー・ストレンジが、バノンとトランプ陣営に支援されていたキリスト教保守派のロイ・ムーア判事に敗れた」とペンタゴン筋は言っている。

「トランプはルーサーに関してどっちつかずだった。最早、義理の息子ジャレッド・クシュナーをクビにするしかないだろう。トランプを負け馬に賭けるよう【※恐らく個人的にルーサーを応援させたこと】に仕向けたのだからな。[おまけに]【ヒラリーのように公務で】私用メールを使い、女性として選挙人登録し、機密取り扱いのための身辺調査と資産公開において嘘を吐き、あまつさえイスラエルの工作員として動き回ったのだ」とも彼らは付け足していた。

既にクシュナーのトランプへの接触は、ホワイトハウスの首席補佐官ジョン・ケリー大将によって規制されている。
http://www.thegatewaypundit.com/2017/09/report-general-kelly-trying-restrict-jared-kushners-access-potus/

加えて、「ホワイトハウスを暫定軍事政権が動かしている中、[米軍最高司令官ジョセフ・]ダンフォードは二期目の統合参謀本部議長として、二年間の任務に就くことを上院の満場一致で承認された」とペンタゴン筋は指摘している。


NFL騒動:米軍vsハザール?


Author Uploaded on flickr.com by user "krisandapril" (CC BY 2.0)



国歌が演奏されている間、選手に起立しないように命じることで、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)を使って軍に反撃をするという、ハザールの試みも無様に失敗した。

この状況に関してペンタゴン筋はこう述べている:
「国旗だけでなく米軍【そのもの】に対して宣戦布告すべく、ユダヤ系のハリウッドによって兵器にされたNFLは、今や愛国者たちによってボイコットの対象となった。それはリーグ【※NFLのこと】だけでなく、ナイキ、フォード、ペプシ、ビザ、フェデックス、ヒュンダイ、アンハイザー・ブッシュ、マイクロソフト、ダノン、マクドナルドそしてプロクター・アンド・ギャンブルといったスポンサー企業にまで及んでいる」

「トランプが自身の国家主義の支持基盤を集結させ、彼らがユダヤ系マフィアのNFL黒人抗議者たちを速攻でこてんぱんにしてみせると、ユダヤ人が運営しているプロバスケットボール協会(NBA)はその意図するところを汲み取り、自分のところの大半が黒人である選手陣に国歌斉唱の際には起立するように命令した」というのが事の顛末だ、とこれらの情報筋は続けた。


プエルトリコ被災:ハザールによる金融封鎖?


ハザール連中と彼らの麻薬王たちにとってのもう一つの敗北は、恥晒しなFBIの元トップ、ジェームズ・コミーが庇護していた政府麻薬取締局(DEA)のチャック・ローゼンバーグ長官が、FBIとDEAを合併させるという彼の計画を米軍に潰された後、クビとなったことだ、と彼らは言っている。

プエルトリコでの地球工学技術による嵐【※人為的なハリケーンのこと】を使ってトランプ政権を辱めるというハザールのキャンペーンもまた、大いに失敗している。ハザール連中は偽のツイッターアカウントや喧伝メディアを駆使した大掛かりなキャンペーンを展開し、プエルトリコが悲惨な状況に陥っており、それを助けようとしないトランプは人種差別主義者だと描き出した。だが実際には、米軍は必要な全ての物流を提供し、プエルトリコがほんの短時間で立ち直れるようにしたのだ。

残された唯一の問題は、ハザール連中が自分たちの金融システムに対する支配を行使して、この島のATMを閉鎖してしまった点だ。スペイン語圏のメディア放送でプエルトリコの被害が比較的小規模だと示す写真の数々を視れば、英語圏の企業メディアによる取り扱いはその大半が偽りだとお分かりになるだろう。
http://www.univision.com/noticias/huracan-maria/juana-diaz-puerto-rico-despues-del-huracan-maria-ultimas-noticias

本当のところ何が起こっているのかというと、プエルトリコは債権者たちに借金を払い終えておらず、ハザールの銀行システムから閉め出されてしまったということだ。この状況を打開するために、米軍が物流や現金を持ち込んで介入したのである。


アメリカ暫定政権のダッチロール


しかしながら、トランプを名目上のトップとして担いでいるアメリカの暫定軍事政権は、とりわけ経済政策となると、依然としてこの大統領を完全にコントロール出来ていない。これが先週トランプが、アメリカ社会の富裕者層1%を圧倒的に利する税制案を発表出来てしまった理由である。 
http://www.zerohedge.com/news/2017-09-29/new-trump-tax-analysis-shows-most-benefits-go-top-1-middle-class-pay-higher-taxes 

加えて、トランプのカナダや英国との関係において、何やら妙なことが起こっている。先週イギリスのハリー王子がカナダでメラニア・トランプと共にメディアの前で撮影に応じている際、明らかに悪魔主義的な手の形を延々としてみせた。
http://www.bizpacreview.com/2017/09/26/prince-harry-flashing-devil-sign-melania-trump-photo-takes-internet-storm-540732

CIA筋は、これはハリー王子が面会したメラニア・トランプは本物のメラニアではなく、替え玉だったという合図を発していたのだと言っている。MI5筋は、王子はメラニアが悪魔主義者だと指し示していたのだと言っている。どうであったにせよ、トランプはメラニアの訪問後、カナダの旅客機に対して220%の関税を課した。
http://www.cbc.ca/news/business/bombardier-cseries-duty-1.4308590 

北朝鮮への核攻撃、プエルトリコの問題、そして米国にとって第1位の貿易相手カナダに対する事実上の貿易戦争宣言は、全部はったりなのだろう。トランプに代表される企業政府は9月30日に事実上破産し、今や余命を生きている【に過ぎない】という事実と関連しているのだ。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。


※見出し・画像は編集者によるものです。

お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

Comments are closed.