注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ふだん私は、陰謀論的なものに関してはあまり取りあげないのですけれど、なぜ、このことについて取りあげようと思ったかといいますと、「乱射事件の報道直後から漂う強烈な違和感」が自分にあったということがあります。
(中略)
チャールズ・ホイットマンの事件を私が若い時から知っていたことがあります。
(中略)… その1966年のテキサス乱射の時間的経緯は下のようなものでした。
チャールズ・ホイットマンは、1966年8月1日午前11時45分にテキサス大学のタワーにある展望台に上ります。タワーの高さは地上70メートル。そして、射殺される午後 1時24分までの約 1時30分の間に、狙撃により10名の命を奪い、30名を負傷させるのです。アメリカ海兵隊員だったチャールズ・ホイットマンは、おそらく並外れた狙撃の腕を持っていたと思われ、最大で350メートル離れた地点までの射撃を成し得ています。そして、このチャールズ・ホイットマンの事件こそが「後に 30年以上も記録の破られなかった、アメリカ乱射の最大死傷者を出した事件」だったのです。
しかるに今回……。今度のラスベガスの「 59名が死亡し、500人以上が負傷した」という、ちょっと考えられない規模の乱射事件が、スティーブン・パドック容疑者という「しょぼくれた酔っ払い顔の 64歳の軍隊経験のない初老の男性」によって起こされた?……
(中略)
今回の乱射の「射程距離」をご存じでしょうか。下は、アメリカ ABC ニュースの報道にあったものにこちらでいろいろと書き込んだものですが、なんと、狙撃されたコンサート解除は、ホテルから最も近い位置でも 300メートル以上ある。
ラスベガスで事件のあった場所の位置と距離
(中略)
この現場の位置の構成を見た時に強力な違和感を感じまして、「これはひとりでは無理では?」と思わざるを得ない部分があったのでした。
(中略)
ラスベガス乱射の容疑者とされるスティーブン・パドックさん
(中略)
Las Vegas: Bellagio Hotel Guests And Staff Confirm Multiple Shooters
yournewswire.com 2017/10/04
ラスベガス乱射 : ベラージオホテルの宿泊客とスタッフが複数人の射撃犯を確認していた
(中略)
ベラージオホテルのロビーには、ラスベガスのホテルの乱射中に2人目の射撃犯による弾丸が打ち込まれた。宿泊客のレネ・ダウンズさんは(中略)… その光景を撮影し、Facebook にライブビデオを投稿した。(中略)…
「乱射は1人による銃撃ではありません。ニュースやラスベガス警察はこのことを正しく報告していません」と述べた。
(中略)
ベラージオホテルは、乱射のあったマンダレイベイホテルから 3.7キロ離れており、スティーブン・パドック容疑者がマンダレイベイで群衆に半自動武器の弾丸を発砲したことだけでは、ベラージオでの銃撃は説明できない。
(中略)
スティーブン・パドック容疑者は単独で行動したわけではない。ラスベガスの住民から提供されたビデオ映像によれば、マンダレイベイホテルの中からも2人目の銃撃犯が乱射を実行していることが判明している。
その発砲の火は、明らかにマンダレイベイホテルの 4階から銃撃しているように見られる。これは、パドック容疑者が銃撃した 32階よりはるかに低い。
ホテルでパドック容疑者の隣の部屋に宿泊していたオーストラリア人のブライアン・ホッジスさんは、この攻撃で複数の武装勢力の存在を確認しており、オーストラリアの新聞クーリエ・メール紙に「ラスベガスの乱射では、複数の死者と複数の射撃手がいた」と述べ、そのことが報じられた。
(以下略)
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ところが、今回は、どう見ても銃を乱射できる体力があるとはとても思えない64歳の男性が、300メートル以上もの遠方から銃を乱射し、“59名が死亡し、500人以上が負傷”という、どうみてもありえない事件なのです。
記事の中で紹介されているのは、銃撃犯が複数人存在するという証言です。乱射のあったマンダレイベイホテルから3.7キロ離れたベラージオホテルでも、乱射事件があったそうです。ところが、この事件は一切報じられていないようです。ラスベガス乱射事件の犯人の隣の部屋に宿泊していた人物は、“ラスベガス乱射では…複数の狙撃手がいた”と証言しています。
ネット上でも、様々なビデオ映像が流れており、狙撃手が複数人居たことは、間違いないようです。そもそも、コンサート会場で、銃の乱射が始まる前にスポットライトがコンサート会場にいた聴衆の方に向けられ、狙撃手がどこを狙えばいいかわかるような状態になること自体が、異様ではないでしょうか。この事件は、実際に死者が出た偽旗事件であるのは、ほとんど明らかだと思います。
“続きはこちらから”以降は、以前に紹介したこの事件の真相と思われる内容を文字起こししてくれていましたので、抜粋して引用しました。この内容を見ると、9.11の自作自演テロを引き起こしたチェイニーやラムズフェルドの仲間が、今回の事件の犯人のようです。トランプ政権下でこのような事件を引き起こしたのは、彼らの断末魔なのかも知れません。このことに関連してなのか、トランプ大統領は今の状況を、“嵐の前の静けさ”だと言っています。