[ゆるねとにゅーす]衆議院選挙、安倍政権が事実上の大勝に!自公で3分2に達するかは微妙な情勢!立憲民主が大躍進で野党第一党をうかがう状況!

 山口4区で、地元の空気を見て来た者にとって、この結果は異常なものを感じる。感覚的には、安倍候補と黒川候補がちょうど入れ替わったような結果だ。演説には人が集まらないばかりか、モリカケの問いかけも許さぬ排他的な安倍陣営に対して、わずか2週間たらずで、窓から手を振る人や、子供達が集まってくるほどの市民の期待を受けた黒川陣営である。しかも、地元有力企業が安倍支持を下ろし、自由投票になり、数万票は浮動票になったと見られる上、投票所に続々と市民はやって来る。従来に比して、投票率が少なかったとは思えない。
 いい戦いをして破れることはあるかもしれない、と思っていたが、この、あまりの結果を見ると、誰かの意図を無理やり込めた、やはりムサシか?と勘ぐらざるを得ない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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衆議院選挙、安倍政権が事実上の大勝に!自公で3分2に達するかは微妙な情勢!立憲民主が大躍進で野党第一党をうかがう状況!
転載元)
どんなにゅーす?

・2017年10月22日、第48回衆議院議員選挙が幕を閉じ、安倍政権の自民党が過半数を大きく上回る事実上の大勝を収めた。その一方で、現有議席は減らす可能性が高まっており、自公で3分の2を確保するかどうかは微妙な情勢。

・一方で、非自民勢力においては、政権交代を狙い多くの候補を送り込んだ小池都知事率いる希望の党が歴史的な惨敗を喫し、逆に枝野幸男氏率いる立憲民主党が野党第一党をうかがうほどの大勝利を収めそうな情勢になっている。
 

自民は単独過半数 自公で3分の2うかがう情勢 安倍政権継続へ

NHKの出口調査や情勢分析によりますと、自民党の獲得予想議席は、追加公認する予定の無所属の候補も含めて255議席から300議席となる見通しで、単独で過半数の233議席を大きく上回り、勝利するのが確実な情勢です。
また、公明党は27議席から36議席を獲得する見通しです。
この結果、自民・公明両党の獲得予想議席は281議席から336議席となり、法案の再可決や憲法改正の発議に必要な衆議院全体465議席の3分の2にあたる310議席をうかがう情勢で、安倍政権は継続する見通しです。
自民党の二階幹事長は「内閣を信任いただいたということは大変ありがたい、うれしいことだ。今後、これにおごらず、しっかり対応していく」と述べ、政権が国民に信任されたという認識を示しました。

【NHK NEWS WEB 2017.10.22.】


出典:Wikipedia



(中略)
(以下略)



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安倍政治への審判が中心争点 山口4区終盤情勢やいかに
引用元)
(前略)
選挙区の常識でいえば安倍圧勝が当然視されている。しかし、今回の選挙ではモリカケ問題の追及を掲げた黒川敦彦やその仲間たちが殴り込みをかけ、これまでとは少し様相が異なるのも事実だ。(中略)通常なら「よそ者がかき混ぜるな」という批判が出てきてもおかしくないが、結構暖かく迎え入れられているのも特徴だ。(中略) 4区の事情として最も大きいのは保守分裂だ。(中略)林派がはぶてたら4区の安倍票はどうなるのかも注目点になっている。(中略)菊川町で偶然見かけたのだが、安倍昭恵が道の駅で演説しているのに誰も集まっていなかった。これまでならあり得ない光景だ。

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配信元)

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