17/10/16 フルフォード情報英語版:ハザールマフィアの開戦の試みが失敗し、ドナルド・トランプと金正恩の首脳会談開催を交渉中

 キッシンジャー博士が「本物の世界平和」のために動いていることを、フルフォード氏が認めたレポートとなりました。10/20 時事ブログで解説された、これまでの経緯の複雑さを知らなければ、柔軟に認識を変えることは難しいと思うのですが、現実問題として素直にレポートされています。
 ハザールマフィア掃討の表れとして、ハリウッドが取り上げられました。盤石の権力を誇っていたハーヴェイ・ワインスタインを追放したというニュースです。有名人が声を上げ始めたと思う間もなく、急速な変化を目の当たりにするようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハザールマフィアの開戦の試みが失敗し、ドナルド・トランプと金正恩の首脳会談開催を交渉中
投稿者:フルフォード 

解体されつつあるハザールマフィアの支配


殺人・脅迫・賄賂・プロパガンダによるハザールマフィアの支配は、最早否定出来ないほど片っ端から解体されつつある。古代の書物類に基づき、人類の歴史を破滅の道へと突き落とそうと望んだこれらの狂信者どもは、このところの第三次世界大戦を開始する試みにおいて、再び失敗したのだ。これは北朝鮮で、クルドで、そしてイランで見てとれる。彼らの益々なりふり構わない最初の一手は、いたる所で確認されてしまっている。

イランの件に関しては、ドナルド・トランプ米大統領がイランとの核合意を破毀するように脅され、ゆすられていた。しかし味方の国々のトップからも米軍からも反対されてしまい、トランプは好戦的な発言でハザール連中をなだめることしか出来なかった。

そのトランプの発言でさえ、イランは核合意に違反しているという彼の主張と矛盾する内容の声明文を、米国の筆頭の同盟国であるイギリスやドイツやフランスの指導者たちに出される始末だ。

その声明文の一部によると、当該取引は「国連安全保障理事会が決議第2231号として満場一致で採択したものである。国際原子力機関は自身の長期的な検証・監視プログラムによって、イランがJCPoA【包括的共同作業計画】を順守していると、繰り返し確認してきた。」
https://www.gov.uk/government/news/declaration-by-the-heads-of-state-and-government-of-france-germany-and-the-united-kingdom

要するに、彼らはトランプに虚偽に基づいて戦争を始めるなと言っているのだ。私はこれまで長年、外交上の声明文を見てきたが、このようなものは初めてである。

実のところ、トランプの好戦的な発言を支持した唯一の国は、ハザール奴隷でならず者国家のサウジアラビアだけだった。どちらにせよ、悪魔主義の偽ユダヤ人指導者ベンヤミン・ネタニヤフにイスラエル警察の手が迫りつつある中、サウジアラビアの悪魔主義の指導層は自分たちの主要な庇護者を失いかけている。

pixabay [CC0] 1 & 2


世界平和のための朝鮮半島再統一、世界政府の樹立への動き


第三次世界大戦を始めるために北朝鮮を利用する、というハザールどもの試みも失敗している。日本の皇室に近い情報筋によると、トランプの11月のアジア歴訪に合わせて、ドナルド・トランプと北朝鮮の独裁者金正恩の首脳会談【開催】を交渉するため、先週日本の古株の政治家二名が北朝鮮を極秘に訪れた。

この会談は、実現するとすれば(最終決定は保留されている)、和平交渉や朝鮮半島再統一への道を恐らく開くことになるだろう。

しかし、さらに大きな発表も準備中の可能性がある。アジアの秘密結社とペンタゴンの上層部の情報源によると、事実上の世界政府を樹立するという決定についても最高レベルで交渉がなされているのだ。

これはハザールマフィア連中が支配する全体主義的な新世界秩序といったハザールの計画とは異なる筈だ。そうではなく、本物の世界平和と繁栄が人類史上初めて可能となるよう、既存の国際的な枠組みを民主的に改良するといったことになるだろう。

ヘンリー・キッシンジャーはこれらの話し合いに確実に関わっている。なんらかのハイレベルな任務で、中国・米国間やその他あちこちを秘密裏に行き来しているのだ。幾つもの情報源がそう口を揃えている。

先週ホワイトハウスは、トランプが大統領になって以来キッシンジャーと三度目の面談をした後、プレスリリースを出した。その一部は(キッシンジャーの相変わらず仰々しい文体で)以下の如く:

建設的かつ平和的な世界秩序を構築する機運が非常に高まっている瞬間に、私はこの場所にいる。また大統領がアジアを訪問することは、進化と平和と繁栄に大いなる貢献をしてくれると考える次第である」
https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2017/10/10/remarks-president-trump-meeting-dr-henry-kissinger

複数のアジアの秘密結社筋が確認していることだが、中国政府も今週水曜日に開かれる五年に一度の大規模な党大会で、新たな世界システムについて議論するそうだ。


急速に進むハザールマフィア排除の動き〜ハリウッドの粛清


現在、こういった話し合いが大急ぎで進められている原因は、当然のことながら、ハザールに支配された10マイル平方のワシントンDC政権(アメリカ合衆共和国と混同しないように)の事実上の破産だ。
【※「10マイル平方」という表現は、アメリカ合衆国憲法から。第8条17項に、政府の所在地は10マイル平方を超えてはならないという但し書きがあるのです。以前、クレームが来ちゃいましたからね。それ以来、広大な土地を有する本物のアメリカ、つまり共和国とは別物だとちょいちょい念押しが入ります。】

ハザール連中が奴らの犯罪的企業を継続させるのに必要な資金を巻き上げるため、全面核戦争の脅しを使うことを許したりしないよう、白龍会はアジア勢へ助言した。代替案が米国を一掃してかの地の権力を掌握していた犯罪者どもを排除するという内容だというのに、米軍がハザール連中にこの惑星を破壊させることを許す訣がない、というのがアジア勢へなされた説明だ。

どちらにせよ、米国におけるあらゆるレベルの権力からハザールマフィア員を排除する動きは否定できない速さで進行している。最新の標的はハリウッドだ。複数のペンタゴン筋は、あの場所の動向を以下の如く総括してみせた:

「ハリウッドは世界的な攻撃に曝されており、映画芸術科学アカデミーがハーヴェイ・ワインスタイン(HW)の追放を圧倒的多数の投票をもって決定するという前代未聞の動きに出た。【過去に受賞した】オスカーを押収しさえするかもしれない」とのことだ。

おまけに、テリーザ・メイ英国首相も「HWの大英勲章第三位(CBE)を取り消さざるを得なくなるかもしれない。[フランス大統領エマニュエル・]マクロンはレジオンドヌール勲章を剥奪しようとしている。FBIや、ニューヨーク警察・ロンドン警察・フランスの警察の手が迫っているのだ」と同筋が指摘していた。

HWに対する一般の人々の非難は「女性だけでなく、ペドウッドで触られたりレイプされたり性的に虐待された男性や子どもたちにも、名乗り出る道を開いた」と、彼らは続けた。つまり、ハリウッドの粛清はまだ始まったばかりということだ。
【※「ペドウッド」は、ハリウッドとペドフィリア(小児性愛)を掛けた造語。最近はHW関連で皆さん連呼されています(笑)】

「最早ユダヤ系の特権は過去のものとなった。HWが米国から逃亡することを阻まれた上に、各主要なスタジオやTV局や芸能事務所、アップル社・アマゾン社・ゴールドマン【・サックス】やヘッジファンド連中が彼を有害だと判断して、HWの名を冠した会社が近々閉鎖するかもしれないのだから」と、とある情報源が指摘している。

「ユダヤ系マフィアは終わった。文化戦争はフェイクニュースからNFL【=アメフトのプロリーグ】、ハリウッド、アイビーリーグとユダヤ権力のあらゆるレベルに至っており、大量逮捕と世界規模での通貨リセットの先駆けとなっている」と同筋の面々が言っている。


世界経済システムの全面的リセット


世界の指導陣が望むか否かに関わらず、世界経済システムはいずれにせよ何らかの形でリセットをせねばならなくなるのだ。多くの一流の専門家たちが指摘しているように、西側の金融市場は投資の理性的な配分者として機能することを既に停止し、その代わりに中央銀行の紙幣印刷のため、プロパガンダの舞台と化してしまった。

ハザールに支配された私有中央銀行どもがどれ程必死に現実を否定しようと試みても、現実は常に巻き返してくるものだ。たとえ正確な日時は予測することが出来なくても、何らかの悲惨な出来事が市場で起こることは避けられない。

加えて中国は、不動産バブルを経験中だ。1990年代初頭に弾けた日本のバブルよりも酷い。日本のバブル絶頂期には、住宅の価格は年間世帯所得の20倍だった。中国の上位の都市においては、価格は今や年間賃金の50から100倍となっており、一部の事例においてはたとえ収入の50%を住宅ローンの支払いに充てたとしても、完済するのに200年かかってしまう。

日本では、商業不動産の価格はバブル絶頂期の20分の一まで落ち込んだ。中国では、停滞気味の人口増加と新築住宅戸数の急増のせいで、否が応でも【日本】より酷い状況に対処せねばならなくなるだろう。
http://www.scmp.com/comment/insight-opinion/article/2114248/bubble-economy-set-burst-and-us-elections-may-well-be

言い換えると、この状況を立て直すためには、大赦――一度きりの借金取り消しと資産の再分配――を伴う経済システムの全面的なリセットとなるということだ。

但しそれが可能となるためには、イタリアのP2フリーメーソン・ロッジやスイスのツークのシオニスト中心地において、ハザールマフィア支配の最上層部を銃を持った男たちでもって排除する必要が恐らく出てくるだろう。最も表に出ているP2指導者、フランシスコ法王あたりから始めるのがいいのかもしれない。


福島における核と津波の大量殺人の真相


NSAは、イエズス会の元総長ペーター・ハンス・コルベンバッハが2011年3月11日の福島における核と津波の大量殺人イベントを自らの手柄とし、自分は悪魔なのであると誇っていた録音を有している。

もし法王がこの件を公開して教会に対する許しを請わないのであれば、法王は大量殺人の共犯者と見做されるだろう。となれば、法王が逮捕され裁きが下されることを確実にするべく、その首には懸賞金がかけられることになる。フランシスコよ、懺悔せよ。

福島といえば、筆者は先週、福島原発から20キロの地点でクリニックを経営していたキノシタ・ヒロカツ医学博士の訪問を受けた。癌の専門家であるキノシタは、高機能の放射能探知機を購入し、津波と核のイベントの後に福島原発の労働者たちを徹底的に計測した。

彼が言うには、二年間の計測で、放射線被曝で苦しんでいる人間は一人もおらず、いかなる放射線も見つけられなかったのだそうだ。これは沖合の海底にドリルで穴を開けて仕込んだ核兵器が福島【事件】を引き起こした、という我々が関係当局に提供した証拠と完全に一致する。

同時に、日本政府が“放射能除染”とやらのために支出した1,900億ドルは、ハザールマフィアが自分たちの傀儡を日本の権力の座に留めるために展開した大掛かりな贈賄キャンペーンの一部として実際には使われたということをも意味する。相応の報いも受けることなく、こんなことを続けさせる訣にはいかない。

悪魔主義のハザール支配を終わらせようとしている複数の勢力が著しい力へのアクセスを有しているという証しは、大西洋のラ・パルマ島で起こった群発地震という形で先週僅かに表れた。もし地震がラ・パルマで岩盤滑りを引き起こして海に雪崩れ込めば、100メートル級の津波が米国の東岸と欧洲の南岸を直撃するだろう。
http://www.independent.co.uk/travel/news-and-advice/la-palma-volcano-canary-islands-earthquakes-tremors-active-erupt-seismic-swarms-a7994476.html

これらの勢力は、事前に発表された2013年のチェリャビンスク隕石でもって、自分たちが天体の軌道を変えて地球に向かわせることが出来ることも実証してみせた。NSAは、グノーシス・イルミナティにこの出来事が起こる前に与えられた警告に関連する録音を有している。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chelyabinsk_meteor

最後にもう一点。ロシアの特殊部隊のメンバーたちが白龍会に接触してきた。ガーナのアクラにある違法な核兵器開発研究所を爆破するため、彼らは戦略的核兵器を使用したと報せてきたのだ。これは世界のメディアにおいては、“ガソリンスタンドの爆発”として報道された。
http://www.express.co.uk/news/world/863614/accra-explosion-petrol-station-ghana-video-gas-station-fire-university-of-ghana

YO-5351 [CC BY-SA]


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。


※見出し・画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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