全国のぺりどっと通信ファンの皆様、今回は本通信でお馴染みの謎のキャラ・まの爺が登場です。お見逃しなく。
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里山社屋主義(33) 設備工事:トイレ・シャワー
前回はキッチンを設置したところでした。今回も、引き続き水回りで、トイレとシャワーを設置します。
納まりの確認
トイレとシャワーは、2.2畳のサニタリールームに一緒に設置します。
メーカーの提供している図面・寸法を見ながら、きちんと納まるかどうか、給水・排水の位置は大丈夫かどうかを考えて、発注しました。
トイレ
トイレは、国内メーカーのものでも安い価格帯のものを注文。タンク・便器・便座あわせて、2万5千円ほどでした。
キッチンの時と同じように、床に給水と排水の穴を開けます。
給水管と排水管を通しておきます。
左は給水管の先に、「床出しソケット」を取り付けて床の上に出した状態です。
右の排水管は、適当な長さに立ち上げてキャップしています。この後で、床面に沿って切り落としてしまいます。
左の給水の方は、トイレに付属している給水部材を、床出しソケットにねじ込みました。
中央の穴は排水管を切り落とした状態です。この状態で、右にある排水ソケットを取り付けます。
排水ソケットを取り付けました。便器をここにスポッとはめるだけで、あらゆるモノがスムーズに浄化槽へ流れていくというわけです。
便器を据えたので、ここにタンクをのせます。
タンクをのせたら給水管を取り付けます。
トイレットペーパーを大量に流し、詰まらないかどうかテストして完成で〜す。
最後に、竹下氏より提供された美術作品を飾りました。
(トイレの話題を聞きつけて、思わず走ってきた、まの爺)
皆の衆、トイレに入ると、いきなりこの色紙絵が目に飛び込んでくるのですぞ!
もうビックリ笑いで用を忘れ、しかも格調高いモノを生み出そうとする意識が高揚するのぢゃ。
生半可な覚悟で入ってはならぬトイレであった、、、。
シャワーユニット
お次はトイレのとなりに据えるシャワーユニットです。
とにかく安いものをと探していた所、中国メーカーの激安シャワーユニットが見つかりました。しかし、説明書が不十分、ネジの種類が日本と違い苦労した、水漏れした…といった口コミを見て、安さの代償はあるなと感じました。
ちゃんとした国内ベンダーのシャワーユニットを選ぶことにしました。
それでも費用は10万円を切るくらいでした。注文すると、こんな感じで部材が届きました。
下の防水パンを据えます。
本来シャワーユニットやユニットバスは、このように、内装をしたところへ設置するようには作られていません。水漏れや湿気のことを考えれば、最初から床と壁が無いように設計しておき、設置するほうがよいと思います。
ですが、この社屋はシャワーの利用頻度が低く、普段ほとんど使うことがありません。そのまま部屋の中に置いてしまおうという判断をしました。
排水トラップを取り付け、排水管を接着した後、水を張って漏れないかどうかをチェックをします。
床に排水管用の穴を開け、こんな風に排水管を通します。
給水管(水と湯の2本)も、床に穴を開けて通しておきます。
パネル側にある水栓用ネジに、オスネジ継ぎ手をねじ込んで、給水管と繋げます。
一番注意すべきは、水と湯を間違えないことです。一度別の工事でやってしまいました。(笑)
あとはシャワー水栓を取り付けて、残りのパネルを組み立てます。
奥の方に換気扇と照明のための穴があるのですが、何も付けずに穴のまんまにしております。換気扇(写真左上)も照明も、この部屋にもう付いているためです。決して手抜きではないのであります。(笑)
水漏れ防止のコーキングをし、ちょっと木でお化粧をして、完成です。
(またまた登場・まの爺)
「木でお化粧」、これはナイスなアイデアですぞ!
家屋との一体感を自然に演出、お客人も唸る床の間シャワー!
このお化粧、るぱぱ代表のアイデアだとしたら、芸術点を加算せねば。
(横っちょの物置スペースは見ない、、)
ただのアイデアだけで、パネルの組み立てから加わってくれた助っ人に「木でうまいこと隠して〜」と丸投げしたのはナイショ♪(るぱぱ)
これでキッチン・トイレ・シャワーの水回り3点セットが付きました。キッチンの上につけるレンジフードも含めて、設備本体は合計20万円程度で収まりました。
この金額を見ますと、パソコンというのは高い買い物ですね。1〜2台買うお金があれば、水回りが全部揃ってしまうわけです。
納まりの確認
トイレとシャワーは、2.2畳のサニタリールームに一緒に設置します。
メーカーの提供している図面・寸法を見ながら、きちんと納まるかどうか、給水・排水の位置は大丈夫かどうかを考えて、発注しました。
トイレ
トイレは、国内メーカーのものでも安い価格帯のものを注文。タンク・便器・便座あわせて、2万5千円ほどでした。
キッチンの時と同じように、床に給水と排水の穴を開けます。
給水管と排水管を通しておきます。
左は給水管の先に、「床出しソケット」を取り付けて床の上に出した状態です。
右の排水管は、適当な長さに立ち上げてキャップしています。この後で、床面に沿って切り落としてしまいます。
左の給水の方は、トイレに付属している給水部材を、床出しソケットにねじ込みました。
中央の穴は排水管を切り落とした状態です。この状態で、右にある排水ソケットを取り付けます。
排水ソケットを取り付けました。便器をここにスポッとはめるだけで、あらゆるモノがスムーズに浄化槽へ流れていくというわけです。
便器を据えたので、ここにタンクをのせます。
タンクをのせたら給水管を取り付けます。
トイレットペーパーを大量に流し、詰まらないかどうかテストして完成で〜す。
最後に、竹下氏より提供された美術作品を飾りました。
(トイレの話題を聞きつけて、思わず走ってきた、まの爺)
皆の衆、トイレに入ると、いきなりこの色紙絵が目に飛び込んでくるのですぞ!
もうビックリ笑いで用を忘れ、しかも格調高いモノを生み出そうとする意識が高揚するのぢゃ。
生半可な覚悟で入ってはならぬトイレであった、、、。
シャワーユニット
お次はトイレのとなりに据えるシャワーユニットです。
とにかく安いものをと探していた所、中国メーカーの激安シャワーユニットが見つかりました。しかし、説明書が不十分、ネジの種類が日本と違い苦労した、水漏れした…といった口コミを見て、安さの代償はあるなと感じました。
ちゃんとした国内ベンダーのシャワーユニットを選ぶことにしました。
それでも費用は10万円を切るくらいでした。注文すると、こんな感じで部材が届きました。
下の防水パンを据えます。
本来シャワーユニットやユニットバスは、このように、内装をしたところへ設置するようには作られていません。水漏れや湿気のことを考えれば、最初から床と壁が無いように設計しておき、設置するほうがよいと思います。
ですが、この社屋はシャワーの利用頻度が低く、普段ほとんど使うことがありません。そのまま部屋の中に置いてしまおうという判断をしました。
排水トラップを取り付け、排水管を接着した後、水を張って漏れないかどうかをチェックをします。
床に排水管用の穴を開け、こんな風に排水管を通します。
給水管(水と湯の2本)も、床に穴を開けて通しておきます。
パネル側にある水栓用ネジに、オスネジ継ぎ手をねじ込んで、給水管と繋げます。
一番注意すべきは、水と湯を間違えないことです。一度別の工事でやってしまいました。(笑)
あとはシャワー水栓を取り付けて、残りのパネルを組み立てます。
奥の方に換気扇と照明のための穴があるのですが、何も付けずに穴のまんまにしております。換気扇(写真左上)も照明も、この部屋にもう付いているためです。決して手抜きではないのであります。(笑)
水漏れ防止のコーキングをし、ちょっと木でお化粧をして、完成です。
(またまた登場・まの爺)
「木でお化粧」、これはナイスなアイデアですぞ!
家屋との一体感を自然に演出、お客人も唸る床の間シャワー!
このお化粧、るぱぱ代表のアイデアだとしたら、芸術点を加算せねば。
(横っちょの物置スペースは見ない、、)
ただのアイデアだけで、パネルの組み立てから加わってくれた助っ人に「木でうまいこと隠して〜」と丸投げしたのはナイショ♪(るぱぱ)
これでキッチン・トイレ・シャワーの水回り3点セットが付きました。キッチンの上につけるレンジフードも含めて、設備本体は合計20万円程度で収まりました。
この金額を見ますと、パソコンというのは高い買い物ですね。1〜2台買うお金があれば、水回りが全部揃ってしまうわけです。
(シャンティ・フーラ スタッフ るぱぱ)
◇ お願い ◇
対応できないため、見学・来訪はなにとぞご遠慮ください。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。