注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・安倍総理の有利が伝えられている自民党総裁選に立候補を表明した石破茂元幹事長が、出馬会見時に記者クラブ以外のフリーの記者にもオープンにされていたこと、挙手した記者全員の質問に答えていたことが伝えられている。
・この石破氏の対応について、ネット上では高く評価する声が相次いでおり、忠実なシンパ以外の人間や、批判的な考えを持つ人々を一方的に締め出す安倍総理との対応の違いが一層際立っている。
畏兄・田中龍作さんが石破茂さんはフリーにも会見を公開した方がよいとツイートしていたので、いま電話をかけて、昨日の出馬会見は記者クラブ以外のフリー記者にもオープンだったこと、挙手した質問者全員の質問に答えたこと、最後に会見のオープン化を約束したと伝えた。アベとのハッキリした違いだ。
— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2018年8月11日
(中略)アベはフリーに開放以前に質問は事前提出で、お気に入り記者しかあてません。大川豊・総裁は雑誌協会のプレスパスでアベ会見に毎回出て、毎度、挙手してるのに当てられない。二階幹事長の会見に出ようと電話しましたが、記者クラブ以外はダメだと断られました。
— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2018年8月11日
(中略)記者クラブの利権を払拭しメディアの健全性を取り戻す決意ですか
— 若野 真吾 (@shingo_world1) 2018年8月11日
これ、すごいことですよ
ぜひ拡散を pic.twitter.com/07bNpV4Tfe
思想信条は、ともかくとして、どなたにも丁寧に説明する姿勢は評価される。対する安倍晋三は幼稚性そのもで、トップリーダーの資質に欠ける。支持する同輩も議員の資質に欠ける。
— ささき じろう (@ohe_329) 2018年8月12日
安倍総理によってことごとく破壊された「民主主義の原則」を尊重しようとする石破氏の対応に、高評価の声相次ぐ!
(中略)
自身に忠実な”提灯記者”のみを優先的に招き入れて、「あらかじめ質問者と質問が決まっている」というヤラセ同然の会見を繰り返してきた安倍総理とは雲泥の差だね。
(中略)
安倍総理が目の前で「悪しき前例を全開」にしている中で、これと一線を画した「自らを厳しく律する仕組み」を作ろうとしている石破氏は高評価を下していいと思うし、普通に考えてもこれは中々出来ないことだと思うぞ。
これだけを見ても、石破氏は、かなりストイックかつ真面目な性格で、安倍総理と比べてもマスコミと政治家とのあるべき姿や民主主義国家の大前提を理解しているといえそうです。
そして、このような真面目で保守的な姿勢を打ち出している石破氏を「反日」などと罵りながら、脊髄反射で安倍総理のみを教祖のように信奉している「自称保守」の詐欺的な”正体”も面白いように炙り出しているね。
マスコミを不当な圧力で懐柔・買収しようとしていないだけでも、石破氏を支持する理由として十分足りているし、「安倍独裁体制」を大きく後押ししている「内閣人事局の見直し」に言及している点も大いに評価できる。
安倍政権によってかつてなかったまでに増長している総理大臣の権力を大きく後退させ、まずは「従来の日本の国家システム」に戻そうとしている石破氏は、正統的な保守路線を掲げているといえるし、やはり石破氏は、もはや内乱罪に抵触しかねないほどの「国家破壊組織」のリーダーになりかかっている安倍総理よりは数百倍マシだといえそうだね。
(以下略)
自民党総裁選に立候補する決意を表明した記者会見の動画です。
— 石破茂 (@shigeruishiba) August 13, 2018
これまでの様々な交流もご紹介しております。
投票日まで全身全霊で臨みます。宜しくお願い申し上げます。#正直 #公正 #石破茂 #総裁選2018 #石破 #いしば #ishiba #自由民主党 #自民党 #総裁選
インスタ↓https://t.co/eXffgm36Jv pic.twitter.com/yH05WnrMnj
時事放談
— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) August 12, 2018
「あなた勝って下さい」
藤井氏
森友・加計で嘘ばっかり言っている。
世の中の人は皆わかっている。
今の内閣は酷すぎます。マスコミに対して何かいうと「お前の会社潰してやるぞ」とまで言われている。
私は戦争を知っている人と付き合っている。その人たちの安倍支持率は19%なんですよ。 pic.twitter.com/JYDMafNA0C
まえださん、皆さん、
— 来夢来人・薩摩【lovepeace】 (@peace77mk) August 12, 2018
そうだったのか。
facebook投稿借用 pic.twitter.com/6IJJB49DH5
石破は総裁選で「公正 正直 透明 謙虚」を主張している。安倍が「不公正、嘘つき、不透明、傲慢」なのはその通りだが、石破が「公正 正直 透明 謙虚」である根拠はどこにもない。むしろ似た者同士と見るべきで、最悪の屑マッチだ。
— 青木 俊 (@AokiTonko) August 11, 2018
「悪魔と妖怪が喧嘩してんなら、人間としては妖怪の応援をせざるを得んだろうよ」
— 菅野完事務所 (@officeSugano) August 12, 2018
石破茂氏は、ゲル閣下とアンパンマンの間を行ったり来たりするのですが、この時はアンパンマンだったようです。
安倍陣営は石破茂氏を丸焼きにすると脅していますが、顔をかじられても再生するのがアンパンマンなので、石破氏にはこの手の脅しは通用しないでしょう。
“続きはこちらから”以降の一連のツイートをご覧になると、やはりというか、今の内閣は“マスコミに対して…「お前の会社潰してやるぞ」”と恫喝して、報道をコントロールしているようです。こんなクソ政権に比べれば、石破氏は、“数百倍マシ”だと言えるでしょう。
菅野完氏は、悪魔と妖怪の戦いならば、妖怪の応援をせざるを得ないと言っていますが、ゲル閣下が妖怪であるのは認めます。しかしアンパンマンは、かじられても再生するとは言え、やはり人間だと見るべきでしょう。大どんでん返しが起こって、石破氏が圧倒的な地方票を獲得して勝利するようなことにでもなれば、次に我々は、いかにしてゲル閣下を封じ込め、アンパンマンのキャラクターのみに固定するかという、難しい課題に取り組むことになります。