注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
スプートニク日本
シモニャン編集長は「Ruptly」の撮影映像を公開。それを見るとアサンジ氏逮捕の瞬間、現場には他のマスコミは一切存在せず、通りがかりの男性がビデオ撮影を行う様子が映し出されている。
シモニャン氏はロシアのメッセンジャー「テレグラム」の上で次のように書いている。
「世界のマスコミが恥辱と化したことを最もあからさまに示すのは、アサンジ氏の逮捕を撮影したのが我々だけだったということだ。彼が追い出されるだろうことは皆、前から予想していたことだったはずなのに。こうなっては彼らも我々の映像を使用する、手段はない。」
アサンジ氏が逮捕される#アサンジ #ウィキリークス #WikiLeaks #スプートニクのビデオ pic.twitter.com/msh2QifHze
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2019年4月11日
シモニャン氏は、CNN、ガーディアン紙は「恥ずかしげもなく電話をかけてきて、どうしてうち(「Ruptly」)だけが撮影に成功したのかと問い合わせてくる始末だ」と書いている。
その理由についてシモニャン氏は「それは、あなたたちが恥も外聞もなく自分のエスタブリッシュメントのために奉仕する偽善者であって、ジャーナリストでもなんでもないからだ。だからこうなったんだ」と憤慨を表した。
国連が人権侵害であると非難した彼の逮捕と拘留に対する中で、ある国会議員のコメントは特に際立っていた。ウェストバージニア州民主党上院議員ジョーマンチンはアサンジ氏を逮捕したことに対して英国の警察を賞賛し、アサンジ氏は今「私たちの所有物」であると発言。https://t.co/OZxTnFNdOt
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) April 12, 2019
アサンジ氏を逮捕させ、アメリカがイギリスに引き渡せと言っている最大の理由。2007年7月イラク バグダッドで一般市民やロイターの特派員などをAHアパッチヘリコプターで銃撃する様子をウィキリークスで公開したから。 pic.twitter.com/qYO4iuwkx3
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) April 12, 2019
https://t.co/hcFlUZMRD2
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) April 12, 2019
ヒラリー・クリントンは、醜悪な野獣であり、#WikiLeaks はその地球規模の犯罪シンジケートを暴くのに力があった。ハイチでは、今の犯罪的傀儡政権を据えるべく、犯罪組織の元締めレジナルド・ボーロスと共謀して2010年の大統領選に不正に介入した。 pic.twitter.com/svJOPtoTcT
https://t.co/x9CcC8fo7K
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) 2019年4月5日
この男は息子であり、父であり、弟だ。数十のジャーナリズム賞を獲得し、2010年以来毎年ノーベル平和賞にノミネートされている。CIA を含む強権を有する関係者が、この男から人間らしい生活と合法性を奪い、投獄すべく、凝りに凝った努力に勤しんでいる。 pic.twitter.com/f0v0hfsO53
https://t.co/mZ1Va17RMu
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) April 6, 2019
アサンジの庇護が停止され、米国に引き渡された場合、アサンジの個人的な悲劇以上のもの、国民の「知る権利」と自由な情報の流れの損失という大悲劇にもなる。世界中の独立系ジャーナリストを沈黙させ言いなりにさせる、米国のような強権政府にとっての青写真になるからだ。 pic.twitter.com/JJ1jyjBnWd
https://t.co/qvmWAiW4Qk
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) April 12, 2019
IMFがエクアドルへの42億ドルの融資を承認
偶然ってあるんだ!
日本人の見解では、アサンジを起訴しやがってクソヤローのトランプ。一方、米国のトランプ支持者の見解では、アサンジを守るために起訴し、トランプ陣営の監視下に置いてほとぼりが冷めたら減刑もしくは恩赦で、アサンジを早期に解放するであろう四次元チェスを駆使するトランプ。僕は後者だと思う。 pic.twitter.com/4v6uNf9wTt
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) April 13, 2019
元CIA職員のエドワード・スノーデン氏は、今回の逮捕について、“これは「報道の自由」にとって、暗黒の瞬間だ”とコメントしました。
ウィキリークスは、その内容が100%真実であることが検証されています。このことから、ディープ・ステートが最も恐れるのは、「100%の真実」だということがわかります。
2016年のアメリカ大統領選において、トランプ氏の勝利に大きく貢献したのがウィキリークスであること、また、Qグループがウィキリークスをうまく利用していると考えられることから、おそらく、トランプ大統領はジュリアン・アサンジ氏を恩赦するつもりではないかと思われます。
藤原直哉氏は、“アサンジ氏が殺されたときにすべての暗号ファイルをオープンするマスターキーが公開される”とコメントしています。なので、ディープ・ステートにすれば、アサンジ氏を人質として交渉の材料に使いたいということなのかも知れません。
最後に、これはどうでもいいことなのですが、スプートニク、 RTの日本での視聴率を上げようと思ったら、ゆるキャラ「しもニャン」を作ればいい。ゆるキャラのイメージは、この写真のままでOKです。