19/5/20 フルフォード情報英語版:米中の代理戦争が激化する中、戦艦や戦闘機がインドネシア近くに集合

 米中の対立は、ますます悪くなる一方のようです。現在の主戦場は東南アジアなのだとか。インドネシアやタイといった諸国では、華僑が経済界を牛耳っていることに昔からやっかみだの、恨みつらみがありますから、少しでも暴動があると火事場泥棒に襲撃されるようです。
 日本人は中国系と見分けがつかないので常に警戒するよう、私も両国に居た頃は注意されたものです。キーナン氏の金塊史を読むと、日本人と分かったら分かったで、もっと深刻な恨みつらみから血祭りにあげられる気もしますが……(※アジア中で金銀強奪してますし、東南アジア勢と中国勢のどちらの側からも匿ってもらえなさそうという……嗚呼まさしくカルマの法則、四面楚歌orz)。

 ただこの記事、変なんですよ。米国側は中国がシオニストの手先だと見做しているようだし、中国側は米国こそシオニストの手先だと見做しているようで……もしかして、習近平さんとトランプさんで示し合わせてド派手な言い争いを繰り広げては、世間の目を引き付けているのでしょうか。そいで、頃合いを見計らって真の敵であるハザールマフィアを両者が仲良くフルボッコにする作戦なのでしょうか?
 なんにせよ、シオニストの洗脳から人々が目覚めつつあるのをリアルタイムで目撃できるのは嬉しい限り。善人ほど踏んだり蹴ったりな目に遭うこの時代も、ようやく終わろうとしているようです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米中の代理戦争が激化する中、戦艦や戦闘機がインドネシア近くに集合
投稿者:フルフォード

米中戦争の主戦場は東南アジア


中国と米国間で交わされていながら公には開戦宣言もしていない全面代理戦争は、今や世界中で猛威を振るっており、劇化の一途を辿っていくのみ。関税や米国による電気通信大手ファーウェイのブラックリスト入りなぞ、【今後ますます】過熱しかねない戦いの火蓋を切り落とした最初の一斉射撃に過ぎない、と複数の情報源が口を揃えていた。

既に中国側は、アメリカにこう伝えているそうだ:

「話し合いをお望みであれば、ドアは開かれている;もし戦いをお望みであれば、我々は最後まで戦いぬく所存だ。」
http://www.xinhuanet.com/english/2019-05/19/c_138071807.htm
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-05-17/huawei-built-at-least-a-three-month-stockpile-ahead-of-trump-ban

当該戦争における最大の戦場は東南アジアとなりつつある、というのが同地域内にいる複数のホワイト・ドラゴン・ソサエティ(WDS)からの情報だ。中国やアメリカやオーストラリアの戦艦だけでなく、フランスの戦闘機までもがインドネシア周辺に集結しており、論争の的となっている大統領選挙結果が発表される予定の5月22日に向けて、大きな戦闘に備えている、と同筋は言う。

現職大統領であるジョコ・ウィドドは中国に支援されており、11%差で勝利すると見られている。彼は、対立候補で反中国派のプラボウォ・スビアントを支持する学生らやイスラム教徒の活動家らによって、票の不正を非難され、大規模なデモを行われてしまうだろう。

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プラボウォは長年の独裁者スハルトの娘と結婚し、インドネシア特殊部隊の司令官でもあった。かつてプラボウォはシンガポール建国の父リー・クアンユーに対して、こう警告したことがある:

「インドネシア【に住む】中国系は危機に晒されている。何故なら如何なるトラブルであろうと――暴動だとかで――彼らは少数派として傷つけられかねないからだ」*

もう既に中国支持派の大将一名が死亡しており、その原因は人工的に作り出され、シンガポールから持ち込まれた“サル痘”のウィルスだった、とアジアの秘密結社筋は言う。同筋曰く、【学生や活動家による上記の】計画されたデモは、「毒ガスや生物兵器で攻撃される」。

インドネシア【通貨】ルピアや株式市場の人工的に作り出される暴落は、ウィドド政権をより一層不安定にするだろう、と彼らは言う。

東南アジアにいるCIA筋もこれに同意し、インドネシアから一時的に資金を避難させておく、よい頃合いなのかもしれない、と言っていた。

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インドネシアで噴出しつつある諸問題は、ラオスやタイにおける反中国の大きな動きと時を同じくするだろう、とホワイト・ドラゴン・ソサエティ筋は言う。同地域のCIA筋曰く、この地域における【反中国の】動きは、「不正選挙で選ばれたシオニストの従僕ども」と見做されている存在に対しても反対する動きとなるだろう。

オーストラリアのスコット・モリソン首相が総選挙で、より中国寄りだった対立候補のビル・ショートンを下し、(出口調査を裏切って)“奇跡的”な勝利を収めたのも、こういった全体的に【広がる】反中国的派からの攻撃の一部として「人工的に作り出された」、と見ていいのではないだろうか。

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中国側も徹底抗戦の構え


一方の中国勢も、中途半端な対応をするつもりはない。中国軍の諜報筋が以前、筆者に言ってきたことだが、中国はアメリカ側が過剰な挑発をしてきた場合、二箇月以内にインド・コリア【※韓国だけか北朝鮮も含むのか不明】・(ベトナムを除く)東南アジアを占領する緊急時対応計画を既に策定済みだそうだ。

【このところ】中国で【連夜】放送された反米色の【強い】朝鮮戦争映画から、中国側の計画が垣間見える。

何か大きなことが朝鮮半島で起こりそうなのは間違いない、と北朝鮮筋やアジアの秘密結社筋も裏付けてきた。もう何箇月も【音信不通だった】北朝鮮のとある情報源は筆者に接触してきて曰く、同国の絶対的指導者、金正恩は……

……韓国で活動することを増やしているとのこと。「金【正恩】は彼が朝鮮【半島】の皇帝となり、[韓国大統領の]文在寅が大統領となるという合意に至ったのだ」、と同筋は言う。同地域の米軍は既定事実としてこの旨を突きつけられる、と同筋は言う。それだけでなく、金は日本の徳仁天皇を排斥するという野望まで抱いている、とこの北朝鮮筋は言っていた。

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以下の米国国務省のプロパガンダ“ニュース”で、北朝鮮では“法輪功の信者”が何百人も逮捕されたと報じているのが、こういった動きのヒントを提供している。
https://www.rfa.org/english/news/korea/nk-falun-gong-05172019164536.html

というのも、法輪功なるものはネオコンでシオニストの工作員エリオット・エイブラムズが展開している心理戦だ、とフランス諜報筋や其の他の情報源が言っているのだ。

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中国でスパイ容疑で逮捕されたカナダ国籍の二名――元外交官のマイケル・コウブリグと実業家のマイケル・スパーヴァー――についても我々は興味深い報告をもらっている。

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カナダ軍の諜報部が、ディープ・ステートのアセット【※正規の部下ではなく、外部の協力者ないしは手駒】であるこの二名を売ったのだ」と、米軍の諜報部筋は言う。これはカナダ軍による反ジャスティン・トルドー首相作戦の一環であり、彼らは【トルドーを】、「シオニストであるディープ・ステートのアセット」でカナダの国益に反する動きをしていると考えている、と同筋は言っていた。

トルドーが交わした「いともたやすく行われたえげつない貿易取引」【※「Dirty deeds done dirt cheap」のもじりかと(AC/DCという往年のロックバンドの曲名でもあります)】が関係しているのだ、とカナダ安全情報局内の情報源も付け加えていた。

AP通信の北朝鮮支局長エリック・デイヴィッド・タルマッジ57歳が先週「横浜で走っている途中に」死亡したというのも、こういった状況下では怪しくなってくる。偶然の可能性もあるが、安倍晋三率いる日本の奴隷政権をコントロールしているハザール・シオニスト工作員らに対する現在進行中の粛清の一環である可能性もある、と日本の闇【社会】の情報筋は言う。

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マレーシアの情報戦


我々は、マレーシアの【何やら】おかしな出来事について、以下のような興味深い報告も先週受け取った:

 「マレーシアの諜報機関で私が接触している一人が先週教えてくれたのだが、[不祥事を起こした元首相の]ナジブ・ラザクは公式発表では拘束中とあるものの、実際にはそうではない。

彼はある種の在宅逮捕状態で、西マレーシアを好きなように旅して回っている。公式には彼は国を離れることは出来ないことになっているが、“非公式”の形でブルネイにいるのも目撃されていた。海外の要人が全く知られることなく【密かに】ブルネイに入国する方法があって、彼は先月あの国にいた。スルターンとの秘密会談が設けられたのだ。

私はこれをブルネイのBSB【※首都バンダルスリブガワンの略称】にいる接触相手の一人からも裏付けを得た。

ナジブは自分のハンドラー連中、つまりハザール・シオニストのマフィアと取引をしたのだ。彼は内部の犯行であるマレーシア航空370便【ようは】17便について、全てのデータを持っている。【しかも】複数の安全な場所に置いているのだ。もし彼が投獄され、彼の海外資産が没収されることになれば、このデータは公表されるという訣だ。

彼はブルネイとシンガポールと香港に、少なくとも50億米国ドルは【仮】置きしている、と私は聞かされている。どうやら[マレーシアの]マハティール首相は【ナジブを収監したくとも】手が出せないようだ。」

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ロスチャイルド家によるマレーシア航空370便/17便スキャンダルを隠蔽しようという、こういった類の努力にも関わらず、【同事件は】オランダでも重大な局面を迎えている。

既にロシアが、当該航空機の墜落に関連する証拠を隠蔽したかどでオランダ政府を正式に非難している。外交的な言い回しでは、これは宣戦布告に近い。この血みどろの茶番が世界に向けて暴かれるのも、最早時間の問題である。


ハザールを粛清する米軍


願わくば、米国のハザールマフィア支配からの解放が引き金となって欲しいものだ。

同国に関しては、ペンタゴン筋が現在我々に言ってきているのだが、「極秘起訴【の数】が10万件に近づく中、マラー時間は終わりを告げ、バーでツケを支払う時が回ってきた【※バー司法長官の名前と、年貢の納め時という意味で「これまでのツケをバー(飲み屋)でまとめて支払う」という言い回しをかけている】」らしい。

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とはいえ、我々としてはこういった起訴が実行されることを延々と待ち望んでいる訣で、口先だけでなく【何らかの】動きをお目にかかりたいものなのだが。

同筋は答えて曰く、手始めとしてドナルド・トランプ大統領が6月2日にD-デイ【※第二次世界大戦で連合軍がノルマンディーに上陸した日】の75周年を祝うために英国やフランスに向けて出発する前に、司法省のマイケル・ホロウィッツ監察総監の報告書とジェームズ・コミー元FBI長官の報告書を公表し、FISA文書の機密解除をする「かもしれない」とのこと。「D-デイに新たな意味が付け加わる可能性がある」と同筋は言う。

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中東で揉め事を引き起こすことで、こういった捜査を食い止めようというシオニスト勢の労力もまた、ものの見事に失敗していっている。

元CIA作戦担当官でアメリカ海兵隊情報士官のロバート・デイヴィッド・スティールが推奨していた、トランプはイラン指導層と連絡を取ったほうがいい、という【案】は効果があった、と【上記の】ペンタゴン筋は言う。「トランプはアリー・ハーメネイー最高指導者とサミットを開く可能性があり、そうすれば北朝鮮へ対応するにあたっても【トランプの】助けとなるだろう」と、彼らは言う。

また、「腐敗した金食い虫の軍産複合体(MIC)を整理しようとペンタゴンが大いに揺さぶりをかけている、と同筋は言う。「トルコ・インド・イラン・中国・シリア・リビア、そしてEUですらロシアの兵器で改善されていく中、津波警報が発令された」らしく、軍産複合体を「粛清」して、もっとマシな商品を製造させようとしている、と彼らは言う。

Su-57戦闘機やS-500対空防衛【システム】の購入でトルコをロシアに近づけさせたのは、NATOを解体してイスラエルを弱体化しようとする大胆な一手だった」と、彼らは付け加えていた。

【上記】ペンタゴン筋は中国との対立に関しても大層楽観的な様子で、「中国との貿易戦争やファーウェイに対する過度の偏見は、ボーイング社を急激に失墜させるのに利用される可能性がある。中国が牽引する世界的なボイコット【運動】や、注文のキャンセルや、資格取り消し、飛行禁止、上陸や領空【通過】の拒絶でもって」この企業の行いを改めさせるのだ、と言っていた。

同ペンタゴン筋曰く、米軍は「アメリカからシオニストの寄生虫を取り除き」、イスラエルを「鼻つまみ者の【下層】国家へと追いやる」手助けをしたがっているのだそうだ。


ホロコースト神話の瓦解


ポーランド政府もこの反シオニスト運動の中で主要なプレーヤーとなってきた。シオニスト側が“ホロコーストへの賠償”とやらで、同国から3千億ドル巻き上げようと試みてきた【のが事の発端だ】。

ポーランド側は、ナチスの強制収容所に関して【実際に】殺されたのは600万人ではなく271,301人だ、という赤十字の報告書を発表してみせた。彼らはまた、ポーランドこそナチスの残虐行為の最大の被害者だと主張している。
http://www.klubinteligencjipolskiej.pl/2019/02/oficjalne-zrodla-z-miedzynarodowego-czerwonego-krzyza-dowodza-ze-holokaust-byl-zydowskim-oszustwem/?fbclid=IwAR3xtHz7dl-ZWskDFDIfukpsOKncfI_gxXNR26t2i0oSMHBNMq9KxlXZbog

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私としてはポーランド系ユダヤ人の血をひく一人として、公平な、歴史と事実に基づく公けで偽りのない調査でこの件に最終的な決着をつける頃合いではないかと強く思っている。公式の“ホロコースト”(バアルへの火にくべた供物【という意味だ】)の筋書きを疑問視したという理由で人々が収監されるとあっては、疑惑を生み出すだけではないか。真実ならば、懲罰の後ろに【こそこそ】隠れる必要などない。

いずれにせよ、ポーランドが【こうして】踏ん張っているのは、ハザールマフィアとそのシオニスト流悪夢に対して世界中で巻き起こっている反発の証である。


惑星解放へ


ハザールマフィアによる企業支配に対しても反発が起こっている、とペンタゴン筋は言う。最高裁のアップル社に対する画期的な判決は、「消費者が反トラスト法訴訟を起こす道を整えた。これでIT大手のフェイスブックやグーグルやアマゾン、そしてアップルですら解体すべしという圧力が司法省にかかる」と、彼らは指摘していた。
https://www.engadget.com/2019/05/13/supreme-court-apple-app-store-price-fixing-lawsuit/

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またモンサントも今や大きな訴訟で3たび負け、ジャーナリストや世論を形成する人々に対して特別な活動を展開していたこと【※モンサントに反対か賛成かのリストを作成していたこと】が暴露された。この会社とその親会社のバイエルは、カルマの法則について学んでいるところだ。
https://www.france24.com/en/20190519-france-monsanto-bayer-world-wide-march-environment-planet-roundup-glyphosate

最後に、今週のリポートをもう一つ良いニュースで締めくくりたいと思う。アマゾンの部族が大手石油企業を訴訟で打ち負かし、700万エーカーの熱帯雨林を守り抜いた。
https://www.disclose.tv/amazon-tribe-wins-lawsuit-against-big-oil-saving-millions-of-acres-of-rainforest-367412

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善良な人間は勝利を収めていないなんて言ったのは誰だ? 悪い奴らはあらゆる局面で負けていっているのであり、惑星規模の解放は2019年内に可能である。


* リー・クアンユー著『第三世界から第一へ:シンガポールの物語』、280頁より。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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