19/5/25 ソルカ・ファール情報:選挙を焼き尽くそうとした“ラットフ○○カー・スパイ”は、トランプ大統領が背後から支える“ハニー・ポット”の復讐者と対面する

 カバールとの全面戦争というと荒っぽいドンパチやら密かな暗殺を思い描いてしまいますが、トランプさんとしては、ある程度は法廷で誰の目にも明らかにしたいようです。だからこそ自分に賛同してくれる判事を次々に任命したり、極秘起訴を積み重ねているのでしょう。
 今回は無理矢理ロシアのスパイに仕立て上げられた二名のお話。ミフスッドはどの角度から見てもバリバリ欧米側のスパイですし、ラコーヴァさんは名前がロシア的なだけで、他国に移住した一般人。でもシープルだって牙を剥くんですよ、という記事です。

 それから私としては、ロシア疑惑でファイブ・アイズ(英語圏5箇国の諜報機関)全体が大騒ぎしている中、イスラエルの動きがはっきりしなくてモヤモヤしておりました。これで少し見通しが良くなった気がします。
 本文が引用している記事によると、今回の記事に登場するトランプ選挙陣営幹部のパパドプロスは、今でも熱心なトランプ支持者だそう。「エルサレムへ大使館を移転し、ゴラン高原でイスラエルの権利を認めるという彼の決断は、戦略的な観点からだけでなく、道徳的な観点からも大変重要なもの」だからというのが、その理由。イスラエル国防軍のラジオ番組で語っていました……どうやって出演するんですか、そんなとこ。
 ムニューシン財務長官を始めとするスカル・アンド・ボーンズも、イスラエル&ハルマゲドン支持派です。
 別の記事曰く、トランプの娘婿クシュナーは子供の頃からネタニヤフと親しかったとか。父親がイスラエルへ多額の献金をしており、ネタニヤフが自宅に泊まった際にはクシュナー本人の寝室を提供したのだそうです。
 聖書の時代から続く偽ユダヤの得意技、お家乗っ取りが随所で披露されていたんですねー。他国の選挙陣営、秘密結社、富豪一家と止まるところを知りません。

 ちなみに、ロシア疑惑の時系列に沿った説明はこちらの記事で、英国の関与についてはこちらの記事でお確かめください。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ソルカ・ファール情報:選挙を焼き尽くそうとした“ラットフ○○カー・スパイ”は、トランプ大統領が背後から支える“ハニー・ポット”の復讐者と対面する
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

対イギリス戦が、いよいよ表面化


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議SC)による切実な新報告書は、ブレキシットで釜が煮えたぎったような状態の英国に関する内容に重点を置いたものなのですが、その中でドナルド・トランプ大統領による2週間後のエリザベス二世女王公式訪問は、米国英国の関係を木端微塵にしかねない【危険性を孕んでいる】、と述べていました。

――共和党幹部のデヴィン・ヌーナス米国下院議員トランプ【大統領】には、テリーザ・メイ首相に対してアメリカのリーダー【であるトランプ】を引き摺り下ろすクーデター【計画】に同国のスパイ諸機関が加担していたかどうか問い質して頂きたい、と求めたのを受けての【判断】でした。

【※ヌーナス議員は、トランプの“ロシア疑惑”関連の調査をしてきた下院情報委員会に所属しています。ここでの「情報」は「諜報」という意味合い。22日水曜日にホワイトハウスへ要望を記した書簡を送ったようです。】

――【ヌーナスは】とりわけケンブリッジ大学教授の【アメリカ人】ステファン・ハルパーが当該クーデターで果たした役割について問い質すよう求めたようです。というのも】実はこの人物、何十年もの間MI6FBICIAが使っていた凄腕スパイとして知られているのです。

――トランプ木曜日夕方にはウィリアム・バー司法長官に当該クーデター計画を捜査するにあたって特別の権限を付与するという異例の大統領令を発し、既に【ハルパーを】標的として捉えています。

――そして数時間後の金曜日朝には、ケンブリッジ大学の学者スヴェトラーナ・ラコーヴァステファン・ハルパーに対して巨額の訴訟を起こしました

――【訴状の中で】ラコーヴァ【の弁護士】はハルパーのことを「ラットファッカー・スパイ」だと呼び、2016年大統領選を覆すべく“ハニー・ポット”の陰謀に無辜の女性を巻き込み、「トランプ陣営を焼き尽くそうとした」と【糺弾】しています。

【※「ラットフ○○カー」:直訳すると「(マザーどころか下水道の)ドブネズミを犯す野郎」。まぁ汚れ仕事とか破壊工作を引き受ける「恥知らずの薄汚いスパイ」ということですかね。「フ○○カー」は完全に放送禁止用語なので、日本語だと雰囲気出ませんが。
 ※「ハニー・ポット」:直訳すると「蜜の壺」、ハニートラップと似たような意味です。性的な罠に限定せず、様々な囮で嵌めようとした陰謀かもしれないので、広義の「ポット」のまま置いておきます。】

――この余波の一つなのでしょうが、オバマ政権【時代】の諜報【諸機関】のボス、元FBI長官ジェイムズ・コーミーと元CIA長官ジョン・ブレナンと元国家情報長官ジェイムズ・クラッパー今や【死刑を執行する】銃殺部隊を【一列ではなく】円形に組みトランプに自分たちのクーデター叛逆罪を暴露されてしまう前に、互いを破滅させようとしています。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
無実の英国市民スヴェトラーナ・ラコーヴァ()が、【反】トランプ・クーデターを企んだ連中に反撃に出る中……

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
オバマ政権時代筆頭格のスパイのボス連中は、この卑劣な犯罪を互いになすりつける始末


最悪の敵モサド


トランプロシアが共謀したというでっち上げ話が本当のところ何から始まったのかアメリカの人々は自国の腐った大手メディアから【全く】教えられていない訣ですが、当該報告書に言わせると、2015年12月イスラエルから始まったのだそうです。トランプが大統領選に出馬すると表明するよりも、ずっと以前のことでした。

――当時オバマ政権、イスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相や政府【閣僚】を偵察しており、彼ら【イスラエル側】が密かに米国の議員らと交わした会話を掬い上げていた【※つまり盗聴&録音していた】のを【丁度】見つかったところでした

世界中どこだろうが、まともな国家であれば【当然】知っていることなのですが、「死の願望」でも抱いていない限り、絶対に邪魔したいとは思わない国の筆頭がイスラエルでしょう。

――最大の理由は、【イスラエル】諜報特務庁モサド)という、近代史上稀にみる無慈悲で容赦のないスパイ機関【の存在】です。

――彼ら自身を表す真のモットーは、「決して赦すなかれ、常に報復すべし」。

――このモットーを非常に良く知っている彼ら【モサド所属】の上位工作員の一人が、ジョージ・パパドプロスです。彼はイスラエルと繋がっていたことから、ロバート・マラー特別検察官でさえ【存分に】追及することは許されませんでした

画像はシャンティ・フーラが動画に差し替え

【2016年3月後半の】CNNの特報:
トランプが外交政策顧問チーム【のメンバー】を発表


更にネタニヤフを怒らせて墓穴


オバマ政権は既に【2015年12月の時点で】イスラエル米国議会の面々を違法にスパイしていたのが発覚していましたが、更に罪を重ねるに至ったと当該報告書は続けます。イスラエルへ密かに数十万ドルも注ぎ込み、ネタニヤフ首相を【選挙で】負かそうとして失敗したのです

――という訣でロシアの諜報諸機関にしてみれば、モサドの工作員である“疑いが濃厚”なジョージ・パパドプロスが外交政策顧問の一人としてトランプ選挙陣営に加わった際にも、少しも驚くことではありませんでした。

――【パパドプロスは】その後、トランプに対するクーデターの計画とイスラエルに対する偵察活動の全容を明るみにしたのですから、世界を股にかけて【敵の】MI6FBICIAよりも遥かに上手く【スパイ活動を】やってのけたということです。

――その詳細を彼は『ディープ・ステートの標的:トランプ大統領を引き摺り下ろす企みで、如何に私が狙われるようになったか』と題した自著の中で述べています。

画像はシャンティ・フーラがピンに差し替え

【※パパドプロスの本です。本人に銃の照準が合わせられようとしています。ジェームズ・ボンドっぽいのって、やはり本職のスパイさんも好きなんでしょうか。】


大御所スパイ登場


2016年トランプの勝利が色濃くなってくると、パニックに陥ったオバマ政権は自分たちの諸々の犯罪を【トランプに】暴かれるのではないかと恐れ、準備不十分なスパイ作戦を開始し、それをアメリカ国連大使サマンサ・パワーに率いらせたのです。この作戦の中で彼女を補佐したのが、ステファン・ハルパーでした。
【※元記事は以降も含めて「パワーズ」となっていますが、「パワー」としてあります。】

――【ハルパーは】アメリカ諜報【機関御用達】の凄腕スパイとして昔から知られており、1980年アメリカ大統領選ジミー・カーター大統領に対するCIAのスパイ活動を展開したことで最も有名です。

――そうしてカーターは、ロナルド・レーガン大統領に負けたのでした。

画像はシャンティ・フーラがピンに差し替え

【ニューヨーク・タイムズ紙の1983年7月7日の記事:】
レーガン陣営がカーター側の内部情報収集作戦について語る
【※記事の中で、複数のレーガン陣営の人間がこの作戦は極秘で、何人もの元CIA職員が関与していたと語っています。その中で責任者として名前を挙げられたのが、ハルパーです。
ちなみにハルパーの義理の父もCIAの上級職員だったと書かれてあります。これまた『キス&キル』を彷彿とさせる映画みたいな設定ですな。】


普通は犯罪捜査をしない大使と、普通は味方である筈の詐称工作員


ステファン・ハルパーは【当時現職の】カーター大統領【配下の筈】のCIAと共謀して彼を敗北に追い込んだ人物ですから、パワー大使もこのアメリカの裏切り者を補佐役にすることで、賢明な選択をしたと確信していただろう、と当該報告書は続けます。

――こうして彼らが始めたのが大量の違法な“身元開示活動です。「異常とも言える頻繁さ」でイスラエルと連絡を取っていた何百人ものアメリカ市民の【身元開示請求を繰り返しました】

【※アメリカでは、捜査の過程で捜査対象ではないアメリカ市民の情報まで得てしまった場合、プライバシー保護の観点から、諜報機関の外に出回る報告書では身元特定情報を伏せるよう法律で定められています。

引用先の記事によると、ジョン・ボルトンが国連大使だった頃に、わざわざ身元を開示させたのはたったの3件。対してパワーは300件近く。

そもそもこれは、国家安全保障や別の捜査といった正当な理由がある場合にのみ他の諜報機関が照会するという制度です。大使という地位の人物が利用するのは非常に稀。ましてや対立陣営の情報を得るためなどという政治的な理由で行うのは許されません。】

――ですが米国史上、最も重要かつ予期せぬ展開へと繋がったのは、米陸軍マイケル・フリン中将イスラエルにかけた電話の“身元開示だったのです。

――これを受けて、驚くべきことに、そして今もって明かされていない理由を根拠に、オバマ政権サリー・イエイツ司法長官代行フリンに対して、ローガン法上の極秘犯罪捜査を開始しました

――その結果が、FISA【=外国情報監視】秘密裁判所が発した幾つものスパイ令状です。対象とされたのは、フリンと彼が話した相手全員。

――【何故だか】その全員がトランプ選挙陣営の幹部でした。

トランプロシア【が共謀していたという】ホラ話のシナリオが生まれたのはこの時点ではないか、とロシア情報分析官らは見ています。

【――というのも】、トランプを支持していたからといってイスラエルモサドを罠にかけることなぞ、パワー大使だろうがハルパーだろうが、する訣がないからです。

――そして【ホラ話を】生み出すにあたり、作戦を率いていたのはハルパーでしたが、その筋書きときたら危険とまで言わないとしても、滑稽極まるものでした。

――中でも特に傑作だったのは、パパドプロスジョセフ・ミフスッドという名の“ロシア諜報員”と会わせる、という架空の演目でした。

――【ですがこの会合が実際にあったとされたせいでFBIは、集中砲火ハリケーン作戦」【と命名された】トランプロシアの共謀に関する捜査を自分たちは開始した、と言っているのです。

――ただ、彼らが今もって説明できていない点なのですが、ミフスッド欧米側の諜報工作員でして、MI6FBICIAのスパイらに訓練を施す専門家である上に、ロバート・マラー特別検察官とも直接繋がっている人物です。一体どうすれば【真逆のロシア側の工作員と化すことが】可能だというのでしょう。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
トランプ大統領が就任する数日前【の2017年2月8日】、欧米のスパイ訓練官の筆頭格としてアメリカ【の首都ワシントンD.C.】で講義を行っていたジョセフ・ミフスッド(上の画像の左下


ロシアとしては御免被りたいスパイ候補


ジョセフ・ミフスッドに関してステファン・ハルパーが吐いた常軌を逸する嘘は、過激な反トランプ派の大手メディアにあたかも「神のお告げ」のごとく受け入れられました。【すると】凄腕スパイ【のハルパー】はこのトランプロシアのホラ話を【もっと】拡げてみせようと、スヴェトラーナ・ラコーヴァという名の無防備な英国市民を巻き込むに至った、と当該報告書は更に詳述しています。

――彼女の名前がロシア系だったからというのが、最大の理由でした。

――ハルパーは卑劣にも彼女をマイケル・フリンアメリカ国防情報局長官だった2014年当時、夕食の席で【フリンを】誘惑したロシアの“ハニー・ポット”だと中傷したのです

ですが、【実際の】スヴェトラーナ・ラコーヴァロシアの“ハニー・ポット”などとは言い難く、単に「ごく普通の母親ケンブリッジ大学の経済学者に過ぎませんでした。

――ただロシアの投資銀行、スベルバンクロンドン支店で雇われていたことはありました。

――【男性】上司らが「薬でラリったお姐ちゃん」などという仇名で彼女のことを呼び、【セクハラする】ようになるまでのことですが。

――この件でイギリス裁判所は彼女が年収75万ポンドの職を不当に辞めさせられたことを認め、更には彼ら【上司】が彼女に与えた屈辱に対して300万ポンドを【支払うよう】裁定しました

自国最大の銀行の一つに戦いを挑んだ挙句、勝利までしてしまった人間を“ハニー・ポット”として雇おうなぞ、一体どこのロシア系諜報機関が思いつくというのか現実問題として【すこぶる謎なのですが】、ハルパーが拡散したスヴェトラーナ・ラコーヴァに関する嘘は「不動の真理」として反トランプ派のメディアに受け入れられたのでした。

――そのせいで彼女はケンブリッジ大学での職も失い、「私は四方八方からの攻撃に曝されている一人の母親であって、マタ・ハリなんかではないわ」と、こういったメディアの怪物らへ必死に泣き叫ぶ羽目に陥ります。


スヴェトラーナ・ラコーヴァ本人の2018年5月28日のツイート:
“FBIの極秘の情報提供者”ハルパーという輩が虚偽話をでっち上げ、公式のルートやメディアに伝えたのです。彼の個人攻撃によって私という善意の第三者が多大な損害を被ることを、彼は十二分に知っていました。私には、淫売女の叛逆人というレッテルを貼っても構わないと? 目的は手段を正当化するとでも?」


形勢逆転!


涙と絶望にくれたスヴェトラーナ・ラコーヴァを救うべく、この度登場したのがトランプ大統領だ、と当該報告書はまとめています。【大統領とて、】自分を破滅させようと吐かれた嘘で「四方八方からの攻撃に曝される」のがどんなものか、重々承知しているのです。

――【トランプは】大統領令を発し、ステファン・ハルパーに関連した全ての機密文書を公開する許可をウィリアム・バー司法長官に付与して彼女を救ってみせたのです】。

――若き母親スヴェトラーナが「スヴェトラーナ・ラコーヴァ対ステファン・A・ハルパー、ウォールストリート・ジャーナル紙、ニューヨーク・タイムズ社、ワシントン・ポスト紙、NBCユニバーサルの[MSNBC局]」という巨額訴訟を起こし、彼女の暮らしと名誉をいたずらに破壊したことに対して2,500万ドルを上記の悪党どもに請求するには充分過ぎる【支援】でした。

――彼女の弁護士らはヴァージニア州東地区連邦地方裁判所に宛てた【訴状の】中で、「ハルパーは2016年の大統領選挙を覆す陰謀に無辜の女性を巻き込んだ、ラットファッカーでスパイですと、言い切ったのでした。

――あらゆるアメリカ連邦裁判所に提出された訴えの中で、未だかつて使われたことのない【乱暴な】言葉遣いです。

――ですが凄腕スパイ、ハルパーのような邪悪な怪物で叛逆人の実態を表現するには、これ以上なく適切な言葉ではありませんか。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ドナルド・トランプ大統領と無実の英国人母親スヴェトラーナ・ラコーヴァによって、間もなく法の裁きが下されるであろうアメリカの叛逆人ステファン・ハルパー


2019年5月25日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika

註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


Comments are closed.