「桜を見る会」私物化問題への批判が止まらない! ~嘘ばかりついている政府

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」の問題点をざっと知りたい方は、せやろがいおじさんの動画をご覧ください。途中、“来年からはラベンダーを見る会に決定や”と言うところは、秀逸です。
 菅官房長官は会見で“「首相枠」という特別なものはない”と言っていたのに、同じ日の午後の会見では、“内閣官房が長年、首相らに招待客の推薦を依頼していた”ことを認めるなど、政府側は嘘ばかりついています。尾張おっぺけぺーさんのツイートを参照してください。
 “続きはこちらから”の一連のツイートをご覧になるとわかりますが、前夜祭の会費5,000円が安すぎるわけで、これを安倍事務所が補填していたら、公職選挙法でアウトです。共産党の小池晃氏が“詰んだ”とツイートしているように、あべぴょんは追い詰められています。
 ところで、午後7時のニュースを見ていたら、あべぴょんは、“5000円という会費は、大多数がホテルの宿泊者だという事情を踏まえ、ホテル側が設定した価格だ”と言っていました。銀座久兵衛の寿司付きで5,000円というありえない金額なので、嘘だということはほぼ明らかですが、菅官房長官の発言から見ても、ホテル側と口裏合わせを行った上での発表だと見てよいでしょう。
 万一、これで、ホテル側の経理の記録などが出てきたりしたら、終わるわけですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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桜を見る会に一言【せやろがいおじさん】グッとラック!OA動画
配信元)
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楽観一転、幕引き急ぐ 政府、「桜を見る会」批判に危機感
引用元)
(前略)
 野党がこの問題を本格的に取り上げたのは、8日の参院予算委員会桜を見る会に首相の後援会関係者が多数招待されているのではないかとの追及に、首相は「招待者は内閣官房と内閣府で最終的に取りまとめをしている。私は関与していない」と答弁した。

 当初、政権側の危機感は薄かった。旧民主党政権も桜を見る会を開催していたため、「ブーメランを恐れて本気で攻めて来ない」(自民党幹部)とみていた。
(中略)
 ところが、ワイドショーやインターネット交流サイト(SNS)でこの問題が盛んに取り上げられると、楽観ムードは一変。菅氏が12日に開催要領の見直しに言及したが批判はやまず、13日には首相の事務所が地元支援者に送付していた案内状の存在が明らかになり、潮目が変わった。

 菅氏は同日午後の記者会見で、内閣官房が長年、首相らに招待客の推薦を依頼していたことを認め、来年度の開催中止を発表した。約5時間前の午前の会見では「『首相枠』という特別なものはない」と強調していたが一転した。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 

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