注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
米国政府機関で働く外国生まれの研究者が密かに中国に雇われ、米政府機関が大規模な採用工作にほとんど防御策を取っていない中で、米国の資金による研究内容を同国に送っていたことが上院の調査で分かった。
(中略)
中国のサウザンド・タレント・プラン(Thousand Talents Plan:TTP)は、海外で活動する研究者を買収することで外国政府に中国共産主義政権の軍事と経済に出資させることを目的としている。調査によると、専門家がプログラムに応募して共産党の許可を受けると中国の給与支払名簿に加わえられ、専門家は自分たちの研究を同国に提供するという秘密の付帯契約に署名する。
(中略)
中国が計画を発表し、報告によると中国以外の国で7千人の研究者を採用したとされる中で、事実上全ての米国政府機関が失敗を犯し、中には浸透を防ぐために何の行動も起こしていないところもあったと報告書は指摘している。
(以下略)
香港生まれの元CIAエージェントが、中国と共謀していたとして米国で懲役19年。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 22, 2019
トランプがCIAをたたき割って初めて中国共産党をひっくり返すことができるようになった。https://t.co/WM0PtTYJnD
中国が米国の科学および政府研究グループにどのように侵入し、その情報を中国に送り返してきたかを詳述したビッグレポート。
— AmenoMurakumo(QArmyJapan Flynn 2) (@amenomurakumo5) November 20, 2019
CIAが協力していると確信している。#QArmyJapanFlynn #Q #QAnon @POTUS @okabaeri9111 https://t.co/Iie3k513Yr pic.twitter.com/eRO1ZAmdWi
中国・習主席 覇権の夢はない https://t.co/ongWyD9fRf
— tomotest5 (@tomotest51) November 22, 2019
【北京時事】中国の習近平国家主席は22日、北京の人民大会堂で国際フォーラムの外国人出席者と会見し、「中華民族の偉大な復興という『中国の夢』は断じて『覇権の夢』ではない」と述べ、米中対立の背景に「覇権争い」があるとの見方を否定した。国営中央テレビが伝えた。
習主席はこの中で「われわれは誰かに取って代わろうと準備しているわけではない。ただ、あるべき尊厳や地位を回復し、過去の半植民地国家の屈辱を再び味わいたくないだけだ」と、米国の覇権に挑戦する意図がないことを強調した。
ただ、「中国人民は今、大きな自信に満ちており、これからもこの道を進む」とも述べ、「特色ある社会主義」の堅持を表明した。
会見には、米国のキッシンジャー元国務長官やポールソン元財務長官、川口順子元外相らが出席した。
トランプ米大統領は22日、香港の高度な自治を保障する「一国二制度」が機能しているかどうかの検証を毎年義務付ける香港人権・民主主義法案について、署名するとも拒否権を発動するとも明言しなかった。
(中略)
中国が香港の抗議活動を弾圧すれば米中通商合意に「著しいマイナスの影響が及ぶ」と習主席に伝えたとし、「私がいなかったら、香港はものの14分で壊滅されている」と述べた。 その上で「中国は香港との境界沿いに多くの軍部隊を駐留させているが、香港に侵攻していないのは私が習主席に侵攻しないよう要請しているからにほかならない」とし、「現在、歴史上最大の通商合意に向け交渉が進められており、実現すれば素晴らしいことになる。 私がいなければ、香港で数千人の人々が殺され、警察国家が誕生することになる」と述べた。
トランプ大統領、自分が習近平を止めなければ香港は中国軍に14分で抹殺されていただろう。習近平は香港の外側に100万人の兵を結集させていた。私は中国との取引を待ち焦がれているわけではない。https://t.co/vtdu7hzGri
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 22, 2019
オーストラリアに亡命した中国人スパイが中国政府内部の貴重な情報を提供
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 23, 2019
香港における中国軍の情報機関高官の身元を暴露し、香港、台湾、オーストラリアでいかに政治的干渉を行っているかを暴露https://t.co/JexpumoNJK
オーストラリアに亡命した中国人スパイが中国の香港、台湾、オーストラリアでの工作活動を証言。偽の韓国のパスポートも持っていた。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 23, 2019
「中国共産党が全く信用できないことを私はよく知っている。私は中国に帰ったら死ぬだろう」https://t.co/NZFZsPh95d
オーストラリアに亡命した中国人スパイが受けた指令は、香港の民主化運動を弱体化させる秘密工作から目をそらし、2020年の台湾選挙に干渉することに焦点を当てることでした。最終的な目標は蔡仁文総統の失脚だったhttps://t.co/NZFZsPh95d
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 23, 2019
9月13日の記事で、元駐ウクライナ大使の馬淵睦夫氏が、“ディープ・ステートが中国を作った”と言っていることを紹介しました。なので、中国への情報の流出に“CIAが協力している”ことは明らかと言えるでしょう。
中国を次の覇権国として準備したのはロックフェラーだったと思っていますが、計画では、中国包囲網を築き、ハルマゲドン(第三次大戦)を起こすつもりだったはずです。米国は、ロシアからの核ミサイルの雨で滅びることになっていたと思います。当然日本も滅びます。第三次大戦の勝利者となるはずの中国も、いくつかの国に分割されてディープ・ステートに支配され、NWO(新世界秩序)が完成するという手はずだったのかも知れません。
ところが、デイヴィッド・ロックフェラーが死去し、習近平氏による江沢民派の瓦解によって、状況が変わってきました。 “中国共産党による世界支配”が射程に入ってきたのです。彼らは、中国を民主化し、いくつかの国に分割するという欧米支配層の意向に従いませんでした。馬淵睦夫氏は、“ディープ・ステートの覇権に盾突いたことで、ディープ・ステートは、中国共産党を終わらせることにした”とみています。私も同様に考えていて、それが今の香港の問題として現れています。
“続きはこちらから”をご覧になると、キッシンジャー博士と習近平氏が会見を行ったようです。習近平氏は追い詰められており、今では「覇権争い」どころか、表向きの権力を維持するのに精一杯なのかも知れません。
中国が今後どうなるかはわかりませんが、「臓器狩り」の問題が浮上すれば、中国共産党が存続できるとは思えません。今後、闇の部分が次々と浮上してくると思われ、民主化は避けられないものと思われます。