注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:アンティファのテロリスト連中がカナダの鉄道システムを麻痺させ、列車の脱線攻撃はアメリカをも襲い始める_
転載元)
WhatDoesItMean.com 20/02/22
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の憂慮すべき新報告書は、セルゲイ・リャブコフ外務次官が以下のように警告したと記していました:
――「アメリカ合衆国は、非常に危険なゲームに着手しています。対立の道を突き進み、核兵器の使用に対するハードルを下げ続けようと決心してしまいました。」。
――しかもアメリカ側が興じているこの「危険なゲーム」に関して更に懸念すべきは、敵国から突きつけられた外部の危機を中心としているものではなく、それが自国内で直面する敵が中心だという点です。
――その最たる証拠となっているのが、FBI対テロ飛行チームの精鋭(ワシントンD.C.のFBI本部を拠点とした――特別捜査官と諜報分析官を含む――少数の高度に訓練された対テロ調査官の集団)による今月【の動き】です。
――彼らは2月7日にサウスカロライナ州の2つの脱線現場へと駆け付け、2月8日にはイリノイ州の【石炭を運んでいた列車の】脱線現場へと駆け付け、そして2月13日にはケンタッキー州の【エタノールを運んでいた列車の】脱線現場へと駆け付けました。
――以上の4つの脱線【事件】に共通していた点は、どれもがエネルギー供給となる積み荷を移動させていたことです。
―同じ頃、カナダ東部では2週間以上にも渡って、ほぼ停止状態に追い込まれていました。
――CN【カナディアン・ナショナル】鉄道がカナダ東部の全ての鉄道網を閉鎖すると発表し、VIA鉄道がカナダ中の旅客車輌のほぼ全てをストップさせたと発表したことで、カナダの鉄道システムの機能麻痺は更に拡がりました。
――以上の全てにおいて列車の脱線を引き起こしたのはエネルギー反対のANTIFA(アンティファ)です。彼らは選挙で選ばれたカナダ政府も、カナダという国全体も違法だと宣言した【訣です】。
――アンティファのサイト【の1つ】ノースショア・カウンターインフォ【訳すと「エリー湖北岸から発信する対抗情報」】上では、先住民ウェツウェテン族への連帯として、支持者に鉄道の妨害活動を呼びかけているだけでなく、こういったテロリストたちによってハミルトン、ゲルフ、バーリントンをはじめとして少なくとも12のオンタリオ州各地の鉄道妨害活動について、自分たちが行ったとの複数の投稿がなされています。
【中略】
【2017年12月18日ゲイトウェイ・パンディットの記事】
【2017年12月18日インフォウォーズの記事】
当該報告書によりますと、アンティファとは世界的なテロ運動で、左翼や自治運動や過激派の反ファシストの諸集団から構成され、メンバーの数を把握するのは不可能なのだとか。
というのも、追従者は自分たちの運動を秘密にしており、公式なリーダーがいる訣でもなく、自治的な地元の小集団として【各々個別に】組織されているのです。
――ですが2018年にドイツのアンティファ集団【の一つ】が、世界中の他の集団に向けて『プリスマ』という悪名高きテロの教本を出すに至り、深刻な懸念が生まれるようになりました。
――【何せ】極左の【同胞】に対して、遠隔【操作】で爆破【可能】な爆弾の作り方を教えたり、「暴動【を起こす】観光客」と化して【旅先で】車を燃やしたり、戦争記念碑を攻撃したり、政党事務所を標的にすることを推奨するという内容だったのです。
アンティファのテロ教本『プリスマ』についてSVRや世界の其の他の諜報機関が最も懸念を抱いたのは、メンバーであるテロ分子らに「暴動を起こす旅行者」と化すよう計画を作成してみせた点だった、と当該報告書は指摘しています。
――狙った政府に対する特定の攻撃を遂行するために世界各地を訪れ、破壊テロ活動を決行した後は自分の母国に戻り、次のテロ攻撃計画を練るべく【地元】社会に再び溶け込んでいくのです。
――こうなると諜報機関が攻撃を阻止したくても、困難な任務となってしまいます。
――どの国も【国内であれば】自分のところの【人的・物的】資源に頼れますが、【観光客ともなると】他国の資源頼みとなる訣です。
――ただ最も友好的な時ですら、滅多に諜報上の機密や情報や手法を漏らしたりしませんし、特に欧米においては、諜報機関は自国市民の機密情報の取り扱いに関して厳格な法で縛られていることが多いのです。
アメリカ合衆国とカナダにおける列車の脱線がアンティファの諸々のテロ集団によって引き起こされたことを示す証拠が増えていますが、【その中で右派の】ドナルド・トランプ大統領と左派のジャスティン・トルドー首相が反目しているとなると、上記の「暴動を起こす旅行者」にとって完璧な状況を提供している、と当該報告書は続けます。
――というのもカナダのアンティファテロ集団メンバーは広汎な個人保護を享受しており、彼らについて米国の諜報諸機関が情報を取得することは難しいからです。
米国とカナダの一連の列車脱線テロを巡る最悪のシナリオとして、両国のアンティファ諸集団が協働しており、自分たちの攻撃を連繋させている可能性が高い、と当該報告書は詳述しています。
――何せ彼らの共通の敵は、左派メディアが日々「大統領職に課せられた憲法上の制約を憚ることなく馬鹿にし、権力を濫用するまでに至っている」と警告を発しているトランプ大統領なのです。
【以下略】
翻訳:Yutika
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
■この記事のまとめ■
✅アメリカは戦闘態勢を強化中
✅どうやら備えようとしている敵は外部ではなく、自国内部にいるらしい
✅例:FBIの精鋭チームが米国内各地の列車脱線事件を調査
✅どれもエネルギー資源を輸送中
✅同時期にカナダの鉄道網もほぼ停止状態
✅原因はやはり脱線で、犯人として名乗り出たのはアンティファ
✅アンティファとは
✅世界的な運動だが、各地で個別に細かく分かれているためメンバー特定が困難
✅2018年にドイツの一派がテロ教本を発行
✅「暴動を起こす旅行者」と化すよう推奨
⚠旅行者が一時的に立ち寄った他国でテロを起こすこと
➡諜報機関が国境をまたいで協力するのは難しい
& 各国(とくに欧米)の個人情報保護の法律が障壁に
✅更に問題はアメリカ大統領(右派)とカナダ首相(左派)の敵対関係
➡アメリカ側がカナダのテロ容疑者の情報を取るのが困難となり、攻撃を阻止できない
✅最悪のシナリオ:実はアメリカとカナダのアンティファが協力・連繋していたら?
✅極左のアンティファをけしかける大手左派メディア
✅両国のアンティファの共通の敵はトランプ大統領
アメリカとカナダで多発する鉄道破壊活動
本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の憂慮すべき新報告書は、セルゲイ・リャブコフ外務次官が以下のように警告したと記していました:
――「アメリカ合衆国は、非常に危険なゲームに着手しています。対立の道を突き進み、核兵器の使用に対するハードルを下げ続けようと決心してしまいました。」。
――しかもアメリカ側が興じているこの「危険なゲーム」に関して更に懸念すべきは、敵国から突きつけられた外部の危機を中心としているものではなく、それが自国内で直面する敵が中心だという点です。
――その最たる証拠となっているのが、FBI対テロ飛行チームの精鋭(ワシントンD.C.のFBI本部を拠点とした――特別捜査官と諜報分析官を含む――少数の高度に訓練された対テロ調査官の集団)による今月【の動き】です。
――彼らは2月7日にサウスカロライナ州の2つの脱線現場へと駆け付け、2月8日にはイリノイ州の【石炭を運んでいた列車の】脱線現場へと駆け付け、そして2月13日にはケンタッキー州の【エタノールを運んでいた列車の】脱線現場へと駆け付けました。
――以上の4つの脱線【事件】に共通していた点は、どれもがエネルギー供給となる積み荷を移動させていたことです。
―同じ頃、カナダ東部では2週間以上にも渡って、ほぼ停止状態に追い込まれていました。
――CN【カナディアン・ナショナル】鉄道がカナダ東部の全ての鉄道網を閉鎖すると発表し、VIA鉄道がカナダ中の旅客車輌のほぼ全てをストップさせたと発表したことで、カナダの鉄道システムの機能麻痺は更に拡がりました。
画像はシャンティ・フーラが挿入
Author:Liesel [CC BY-SA]
画像はシャンティ・フーラが挿入
Author:Al guy [CC BY-SA]
CN鉄道(赤)およびVIA鉄道(青)の閉鎖が拡大中
――以上の全てにおいて列車の脱線を引き起こしたのはエネルギー反対のANTIFA(アンティファ)です。彼らは選挙で選ばれたカナダ政府も、カナダという国全体も違法だと宣言した【訣です】。
――アンティファのサイト【の1つ】ノースショア・カウンターインフォ【訳すと「エリー湖北岸から発信する対抗情報」】上では、先住民ウェツウェテン族への連帯として、支持者に鉄道の妨害活動を呼びかけているだけでなく、こういったテロリストたちによってハミルトン、ゲルフ、バーリントンをはじめとして少なくとも12のオンタリオ州各地の鉄道妨害活動について、自分たちが行ったとの複数の投稿がなされています。
【中略】
FLASHBACK: ANTIFA TERRORISTS Sabotaged Train in Olympia 3 WEEKS AGO - Today Train Wreck Kills 6 https://t.co/os4BtuL4Fb via @gatewaypundit pic.twitter.com/mUxVdL1kCj
— World-Wide News (@kencampbell66) December 18, 2017
ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【2017年12月18日ゲイトウェイ・パンディットの記事】
ANTIFA ADMITS TRAIN TRACK SABOTAGE NEAR TACOMA TO STOP FRACKING, BY MAKING CONCRETE BLOCKS TO DERAIL TRAINS!!! ARREST 2 ST🚫P TRADERS 2 USA 2 #MAGA 🇺🇸 pic.twitter.com/MxDzeXwtXQ
— AMERICAN SPARTAN (@1_scorpio) December 18, 2017
ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【2017年12月18日インフォウォーズの記事】
アンティファが新たな観光を推奨
当該報告書によりますと、アンティファとは世界的なテロ運動で、左翼や自治運動や過激派の反ファシストの諸集団から構成され、メンバーの数を把握するのは不可能なのだとか。
というのも、追従者は自分たちの運動を秘密にしており、公式なリーダーがいる訣でもなく、自治的な地元の小集団として【各々個別に】組織されているのです。
――ですが2018年にドイツのアンティファ集団【の一つ】が、世界中の他の集団に向けて『プリスマ』という悪名高きテロの教本を出すに至り、深刻な懸念が生まれるようになりました。
――【何せ】極左の【同胞】に対して、遠隔【操作】で爆破【可能】な爆弾の作り方を教えたり、「暴動【を起こす】観光客」と化して【旅先で】車を燃やしたり、戦争記念碑を攻撃したり、政党事務所を標的にすることを推奨するという内容だったのです。
German Antifa Far-Left Extremists Release ‘Riot Tourist’ Instructional Terror Handbook https://t.co/04C76INQ0a
— Breitbart London (@BreitbartLondon) May 22, 2018
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※ワイマール帝国のドイツで生まれたAntifaschistische Aktionの赤い旗に、無政府主義と自治運動の黒い旗が加わった現代のアンティファのロゴ(左)と、Riot makerつまり「暴動を起こす旅行者」向けに作られたドイツのアウクスブルク市の観光パンフレット】
他国から来たテロ観光客が厄介な点
アンティファのテロ教本『プリスマ』についてSVRや世界の其の他の諜報機関が最も懸念を抱いたのは、メンバーであるテロ分子らに「暴動を起こす旅行者」と化すよう計画を作成してみせた点だった、と当該報告書は指摘しています。
――狙った政府に対する特定の攻撃を遂行するために世界各地を訪れ、破壊テロ活動を決行した後は自分の母国に戻り、次のテロ攻撃計画を練るべく【地元】社会に再び溶け込んでいくのです。
――こうなると諜報機関が攻撃を阻止したくても、困難な任務となってしまいます。
――どの国も【国内であれば】自分のところの【人的・物的】資源に頼れますが、【観光客ともなると】他国の資源頼みとなる訣です。
――ただ最も友好的な時ですら、滅多に諜報上の機密や情報や手法を漏らしたりしませんし、特に欧米においては、諜報機関は自国市民の機密情報の取り扱いに関して厳格な法で縛られていることが多いのです。
アメリカ合衆国とカナダにおける列車の脱線がアンティファの諸々のテロ集団によって引き起こされたことを示す証拠が増えていますが、【その中で右派の】ドナルド・トランプ大統領と左派のジャスティン・トルドー首相が反目しているとなると、上記の「暴動を起こす旅行者」にとって完璧な状況を提供している、と当該報告書は続けます。
――というのもカナダのアンティファテロ集団メンバーは広汎な個人保護を享受しており、彼らについて米国の諜報諸機関が情報を取得することは難しいからです。
カナダのアンティファのバッジ(上)
打倒トランプで皆が団結
米国とカナダの一連の列車脱線テロを巡る最悪のシナリオとして、両国のアンティファ諸集団が協働しており、自分たちの攻撃を連繋させている可能性が高い、と当該報告書は詳述しています。
――何せ彼らの共通の敵は、左派メディアが日々「大統領職に課せられた憲法上の制約を憚ることなく馬鹿にし、権力を濫用するまでに至っている」と警告を発しているトランプ大統領なのです。
【以下略】
Canadian Minister Confirms Far-Left Extremists Sabotaging Railway Safety Equipment https://t.co/sXrUAhcmFL
— Breitbart London (@BreitbartLondon) February 19, 2020
ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【※最後にツイート情報です。カナダのマルク・ガルノー運輸大臣(トルドー率いるカナダ自由党に所属)が、鉄道への破壊活動を行っているのはパイプライン建設反対運動に同調した極左の抗議活動家連中だと認めました。】
2020年2月22日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYとGFDLによって許可取得済。
[註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]
[註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]
[註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割し、別の画像を加えることもあります。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割し、別の画像を加えることもあります。
これ、「称する」という点を調べると、「ファースト・ネーション」とは幾つものカナダ先住民族によって構成されているのですが、その内のパイプライン予定地上の20の部族の議員らは、建設に同意しているのです。とある部族の一部が反対を表明したのをよいことに、暴力的な極左テロ分子が集結しているのが現状のようです。しかもその部族内部(ウェツウェテン族)でも、選出された部族議員6人中5人は別に反対していないという。
この件について、まとめていたソルカ・ファール女史の記事がありましたので、ご紹介します。
どうやらトランプ大統領に対する議会での弾劾騒ぎが不発に終わり、今度は草の根のアンティファが各地で活発になっているようです。一般市民がトランプ支持の帽子をかぶっているだけで暴行される昨今です。北米は非常にきな臭くなっています。