オリンピック延期が確定し、「首都封鎖」が行われるのも時間の問題 / 藤原直哉氏「自民党は安倍・麻生を追い出して国民に現金を配るべきだ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 オリンピック延期が確定したことを受けて、小池都知事が「首都封鎖」に向けた準備を着々と整えているようです。「首都封鎖」が行われるのも時間の問題でしょう。「新型コロナウイルス」の封じ込めで世界の注目を集めているのは、韓国とシンガポールですが、彼らは「効率的なテストと追跡、移動制限、隔離と検疫」を行ない、人々への経済的援助を惜しみません。
 日本は彼らと真逆の事をやっているので、「首都封鎖」が行われた場合に何が起こるのかが想定できません。直ちに明日のお金に困る人たち、今月の家賃の支払いに困る人たちが出て来ると思うのですが、お友達と会食する時間はあっても、困窮する人々を救おうとする気持ちなど露ほどもない連中なので、先の事を想像するだけで気が滅入ります。
 昨日の記事で見たように、日本の病床数はかなり多いのですが、医師数は医療崩壊を起こしたイタリアの6割ほどしかいないのです。アメリカではホテルを病院に改造しているようですが、病床数は簡単に増やせても、新型コロナウイルスに対処できる専門の医師を増やすのは簡単ではありません。
 箱コネマンさんの動画で、藤原直哉氏は「自民党は安倍・麻生を追い出して国民に現金を配るべきだ」と言っていますが、まったく同感です。この際ですから、一気にベーシックインカムに持って行きましょう。ですが、自民党でこれをやれるはずが無い。
 グズグズしているうちに世界は金融崩壊の津波にさらわれそうだということが、“続きはこちらから”をご覧になると分かると思います。準備をしていない者は、誰も生き残れないレベルの津波がやって来ます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新規感染者過去最多の東京都が「首都封鎖」に向け物流事業者との協定や4000病床整備など加速、オリンピック延期論が後押しか
引用元)
(前略)
3月23日に小池都知事が(中略)… 都内で大規模な感染拡大が認められた際には、東京都を封鎖する「ロックダウン」も検討すると明らかに。
(中略)
◆首都封鎖に向けた準備が着々と進んでいました
(中略)
東京都は23日に都内で118床確保されている指定感染症患者向け病床について、患者が急増しても医療体制を維持するため民間の医療機関にも協力を要請して(中略)… 重症患者を受け入れるために最大700床、中等症の患者については最大3300床の合計4000床まで段階的に増やしていくことを目指しています。
(中略)
さらに東京都は23日に佐川急便、西濃運輸、日本通運、福山通運東京支店、ヤマト運輸および一般社団法人東京都トラック協会と「災害時における広域輸送基地の運営等に関する協定」を締結。

災害時に「広域輸送基地(都が国などから供給される支援物資を受け入れ、区市町村の施設に輸送する物資拠点)」から都内区市町村等に円滑に物資を供給することを可能にするものです。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 

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