————————————————————————
配信元)
2020/07/29 朝のご挨拶🅰️①ないない尽くし② #国会を開け https://t.co/veMle1zgmq
— 原口 一博 (@kharaguchi) July 28, 2020
————————————————————————
2020年7月29日 第10回「感染実態解明 野党合同ヒアリング」
配信元)
YouTube 20/7/29
————————————————————————
配信元)
布マスクまとめ pic.twitter.com/kfRIyu7TWX
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) July 28, 2020
図でまとめるとこんな感じ。ここには学校宛に配布した布マスクの枚数と金額が入っていませんので、それを足すとさらに枚数も金額も増えます。 pic.twitter.com/o3lTNY911G
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) July 27, 2020
介護施設向けの契約と配布については、何度も配布中止や変更を何度も求めてきました。しかし、まったく止まりませんでした。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) July 27, 2020
布マスクの契約をまとめた表で最も見やすく網羅的にまとめて頂いているのは「バンガロール」さんです。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) July 27, 2020
ぜひ参考にされてください。#アベノマスク #布マスクもう要りません https://t.co/sEHVQcbEvs
7/28のヒアリングの重要な点を原口一博議員が簡潔にまとめておられました。GoToキャンペーンには現在、宿泊業者19,000社が応募し12,000社が安全とみなされ登録となっていますが、感染防止対策は誰がどのようなチェックをして安全確認をしたのか?という質問に対して、観光庁の回答はチェックも何も文書上の3項目を業者が確認すればそれでOKの対応になっていました。それというのも、チェックをするのは旅行業者のコンソーシアム(共同体)で、身内のマイナスになる判定などしないことは明らかです。ならば事務費1,800億円は何に使われるのか?誰が決定をしたのか?こうした詰めの判断を知るための決裁文書は無いと答える。観光庁に無ければ国交省にもあるはずがなく、ならば官邸の中で決めているのか?さらに、あらゆる判断の根拠となるデータも無い。「データが無い、決裁文書が無いのないない尽くし」で説明を逃れる役人。彼らも雲の上から突然「決断」が降ってくるので「やってられない」らしいのですが「やってられないのは国民の方だ」と原口議員は国民の立場を代弁しておられました。安倍政権は役人に丸投げせず、安倍首相を隠さずに臨時国会を開くべき局面です。
続く7/29野党合同ヒアリングでは、大迷惑のアベノマスクについて疑惑の一端が見えました。
柚木みちよし議員は(45:00〜)施設の聞き取り調査をし、現場では人手不足でマスクを洗って再利用するような状況ではなく、安全面からは使い捨てが基本、今本当に不足し欲しいものは消毒液とビニール手袋、そして防護服の3つだったそうです。そして検査費用を公費負担にして欲しいと要望する声が一番高く、布製マスクなどどこも不要だったそうです。濃厚接触以外の検査費用数万円って自費なんですか!
さらに原口一博議員の追求(57:20〜)、バンガロールさんと尾辻かな子議員作成の資料を見ると、令和元年度はユースビオ、シマトレーディングの疑惑の2社だけ単価が8円も高く契約していることがわかります。ところが令和2年度6月契約ではこの2社が忽然と消えています。検品費用8億円の内訳を出すように要求していましたが、これもデータを出さない。ここでの言い逃れも無残です。
予算の内訳の精査も検証もできない今の段階で、アホらしい配布をやめたら浮くお金があるはず、明日30日の発送をひとまず取りやめて欲しい、その予算を本当に必要なものに回すべきと野党議員は訴えました。無論、回答は無しでした。