2017年にジョージタウン大学で、アンソニー・ファウチが「これからパンデミックが起きる。トランプ政権はその対処に追われる」と予言できた理由

竹下雅敏氏からの情報です。
 2020年5月2日の記事では、「オバマ政権時、ファウチの指示によりNIH米国国立衛生研究所によって370万ドルが武漢の研究所に送金された」という話でした。また、アンソニー・ファウチは2017年にジョージタウン大学で、「これからパンデミックが起きる。トランプ政権はその対処に追われる」と予言していました。
 苫米地英人氏のツイートによると、そのアンソニー・ファウチがオバマ政権時に、“ウイルス機能獲得研究を武漢ウイルス研究所に迂回委託してたのがコロナウイルスの原種…その委託研究を武漢ウイルス研究所でやっていたのが、現在WHOから米調査団で武漢に行ってるダスザック博士”だということです。
 これなら、ファウチがパンデミックを予言できたのも分かります。自分たちでアメリカ由来の「生物兵器」を武漢の研究所で継続し、トランプ政権時に選挙に合わせてばら撒く計画だったという事ですよね。しかも、「生物兵器」を作った本人(ダスザック博士)が、“現在WHOから米調査団で武漢に行ってる”わけですね。WHOもバイデン政権もわかりやすいですね。
 「トランプ大統領は4月30日、コロナウイルスの起源が中国の研究所であることを示す証拠を見た」と述べ、「それに世界保健機関(WHO)は恥ずべきだ。中国のPR会社のようなものだからだ」と語っています。トランプ大統領は「ウイルスは中国製」だと言い、「当時中国がコロナはアメリカ発だと言ってた」わけですが、どちらも正しいわけです。
 ただ、2020年12月19日の記事で、ジャン=ベルナール・フルチヤン教授は「コロナが天然sars-covウィルスをベースにフランスで製造された後武漢に持ち込まれ、フランスのパスツール研究所職員達が流出させた」と言っているのですが、この部分との整合性が今一つハッキリとしません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン氏、コロナ対策の国家戦略を発表 「政治ではなく科学」に立脚
引用元)
バイデン米大統領は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための国家戦略を発表した。あわせてワクチン供給の加速や、米国に入国する外国人渡航者に事前の陰性証明を求めることなどを盛り込んだ複数の大統領令に署名した。
(中略)
バイデン氏の計画ではまず、就任100日以内に1億回分のワクチンを投与する目標の達成に向け、全米でワクチン接種を推進する。これにより、2回の投与が必要なワクチンを国民5000万人に行き渡らせることが可能になる。

バイデン氏によると、この計画はファウチ米国立アレルギー感染症研究所長らの顧問や専門家の意見を踏まえて策定された。ホワイトハウスでの発表にはファウチ氏に加え、バイデン政権の新型コロナ対策を統括するジェフ・ジエンツ氏も姿を見せた。
(以下略)
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配信元)





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