にせものの男性原理(アニムス)あるいは女性原理(アニマ)との危険な性交渉「鬼交法」〜 鬼交の相手は「霊」の場合もあれば、肉体(狭義)を持つETたちの場合も

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の69回目です。高藤聡一郎氏は、「程度の低いアニマやにせの女性原理にとりつかれると命とりになる」と警告しています。これは本当で、にせものの男性原理(アニムス)あるいは女性原理(アニマ)が、睡眠状態と覚醒状態の間に起きる特殊な意識状態に現れ、セックスをして精が漏れてしまう場合、これは鬼交(きこう)と呼ばれる危険な状況なのです。
 実はこれが房中術の「神交法」のハードルが高い理由なのです。自分では房中術の「神交法」を実践しているつもりの修行者が、実は「鬼交法」を行っていたという事の方が多いからです。例えていえば、チャネリングで本物と交信する確率と同じくらいだということです。
 何が問題なのかがわからない人が多いと思いますが、鬼交の相手は「人」ではなく「鬼」なのです。この「鬼」が自分と同程度の宇宙人で、ジーヴァ(個我)が動物システムに転落しているだけなら、まだ良い方なのです。「鬼」と言うと良く分からないかも知れませんが、この中にレプティリアンやレプティリアンと人の「間の子(あいのこ)」もいるのです。
 前回の解説で、ミラレパの伴侶(アニマ)として、長寿の吉祥女天ツェリンマが出てきましたが、このツェリンマはダーキニーであり、「狐の精とされ、稲荷権現、飯綱権現と同一視される」と言われるように、レプティリアンと人間の「間の子(雑種)」なのです。もっともミラレパはダーカ(男のダーキニー)なので釣り合ってはいるのですが…。
 “続きはこちらから”をご覧ください。二つの記事は同じ女性なのですが、イギリス在住のスピリチュアルカウンセラーのアメシスト・ラムスさんは、“これまでに少なくとも20人の幽霊とセックスした”後に、幽霊ながらも運命の相手に出会い、「2人でイギリスのウーキー・ホール洞窟を訪れた時に、初めて“彼”の声が聞こえてプロポーズされた」と言っています。
 アメシスト・ラムスさんの運命の相手は、ユング心理学ではアニムスという事になるわけですが、実は幽霊ではなく、肉体(狭義)を持つ宇宙人(タイゲタ人)で実在しています。二人は肉体(狭義)の表層の「身体」で、セックスをしているのです。
 ユング心理学では、アニマやアニムスは自分の無意識の相のひとつであり、アメシスト・ラムスさんの体験は、“睡眠状態と覚醒状態の間に起きる幻覚”にすぎないという解釈になるのです。こういう所がユング心理学の限界で、世界を正しく認識し、記述しているとはいいがたいのです。霊的世界が実在することを知られたくない支配層にとって、ユング心理学は都合がよいのです。

 肉体(狭義)の表層の「身体」は、9月27日の記事の「カバール支配の金星の存在界層」の図を参照してください。3.0次元の7層の第4亜層にこの「身体」はあるので、一般の地球人には見えないために、幽霊にされてしまうのですが、これは肉体(狭義)の一部です。
 ヤスヒ・スワルーなどの地球に来ている宇宙人のほとんどが、肉体(狭義)の表層あるいは中層の「身体」で、意識的に活動することができます。従って「法」の縛りがなければ、彼らは地球人の気に入った女性をレイプし放題だという事になります。アメシスト・ラムスさんの場合は、同意のもとにセックスをしていますが、レプティリアンが「法」を守るとは思えません。
 コーリー・グッド氏は、“奴隷制の闇は深く、私たちが「地球を救うために来ている」と思っているETたちが、毎年100万人以上の人間を地球上から排除する銀河間奴隷貿易に関与している”と言っていました。かなりの人が性奴隷にされていると見て良いでしょう。なぜ、ETたちが地球にまでやってきて救済活動を行うのか。米軍の兵士が沖縄に来て何をしているのかを想像すれば、分かると思います。
 このように鬼交の相手は、本当に「霊」の場合もあれば、肉体(狭義)を持つETたちであることもあります。アメシスト・ラムスさんの運命の相手は、なかなかの美形(イケメン)なので、良かったですね。「波動」で相手がどのくらい美形かは、すぐに分かります。
 逆に言うと、こうした事が分からない状況では、こうした世界に安易に近づくのは危険だという事なのです。コーリー・グッド氏は、CIAはいつもフェイスブックやインスタグラムなどから美女を探していると言っていました。誘拐目的というよりも、遺伝子を手に入れてクローンをつくるためなのだとか。
 この世界でも、「法」を超えたところで犯罪が跋扈しているのであれば、肉体(狭義)の表層あるいは中層の「身体」で自由に活動できるものが、何をしようとするのかを想像してください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「仙道錬金術房中の法」 高藤聡一郎著 学研

p209~
程度の低いアニマやにせの女性原理にとりつかれると命とりになる
(中略)
まず、こうしたもののうち、いちばん気をつけなくてはいけないのはまがいものの出現だ。たいして行に励んでいなくても、あまりにアニマばかり求めると、ひょいと出現することがあるのだ。形はいちおうは似ているものの、これはにせものだから、神秘行の進歩に何ら寄与するところはない。

まず、どういうものがにせものかという点からいく。ゴタゴタ説明してもかえって混乱するだけだから、要点だけ箇条書きにする。あなたに当てはまるものがあったらチェックしてもらいたい。

にせものの男性原理、女性原理
①毎日、行に励んでいないのに出てくる。
②行の段階が非常に低いにもかかわらず出てくる。たとえば仙道の段階でいえば小周天ぐらいでだ。
③ごく普通の状態、つまり日常生活の場に出てくる。
④自分の目先の欲の充足のため、やたらに出てくる。
⑤はっきりした言葉をしゃべる。それが普通の人の話し声のように耳に聞こえる。
⑥それに教えてもらったテクニックをやっても、全然、行の進歩が見られない。
アニマが出現した場合、セックスなどをすると精が漏れてしまう。
これは、鬼交(きこう)という。いわゆる夢精だ。本物の仙女の出現の揚合、絶対にこんなことはない。程度の低いにせアニマにとりつかれていると思うべきだ。
⑧交流しても全然パワーがつかない。うきうきするような感じがない。人が寄りつかない。

以上のチェックはかなり厳しく、ひとつでも該当したら、まがいもののアニマ、アニムスにとりつかれていると考える。
(以下略)

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「20体の幽霊とセックスした」と語る女性。今の夢は、幽霊の子を宿すこと。
「太ももに圧力を感じて、首に吐息を感じた」
引用元)
(前略)
27歳のスピリチュアルカウンセラーのアメシスト・ラムスは、これまでに少なくとも20人の幽霊とセックスしたそうだ。
(中略)
最初の経験は12年前——。
彼女が、当時のフィアンセと新しい家に引っ越したとき。奇妙な気配を感じたことがはじまりだったという。「(その気配は)エネルギーの塊としてはじまって、物理的な存在になった」と、語ったラムス。

「太ももに圧を感じて、首に吐息を感じた。重力と無重力があって、物理的な吐息と熱を感じた」と当時を振り返った。

ラムスはその幽霊と3年に渡って情事を重ねた。ところが、人間の夫が仕事から早く帰ってきた時に、窓越しの男性の影を見てしまった時に、関係が終わった。

それ以来、ラムスは霊の魅力にのめり込んでしまい、少なくとも20体以上の幽霊と情事を重ねたという。
(中略)
一方で、幽霊とのセックスは、実際には睡眠状態と覚醒状態の間に起きる幻覚だと話す心理療法士もいる。
(以下略)
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「20人の幽霊とセックスした」女性のニュースにライアン・レイノルズがツッコミ
引用元)
(前略)
イギリス在住の一般人女性が、英情報番組『ITVThis Morning』で幽霊とのラブストーリーを語ったのは2017年12月のこと。

もともと婚約者がいたという女性は、幽霊とのスピリチュアルな関係を築きはじめたことで婚約破棄に至り、今までに20人以上の幽霊とセックスしたと主張している。

そんな女性が、旅行で訪れたオーストラリアで、目には見えない存在の“彼”と運命の出会いを果たし、なんと交際に発展。

幽霊ながらも運命の相手に出会った女性は、現在9ヵ月ほど幽霊の彼と交際しており、先日、2人でイギリスのウーキー・ホール洞窟を訪れた時に、初めて“彼”の声が聞こえてプロポーズされたと英The Sunが報じている。

「彼の声が聞こえた。すごく美しかった。奥深くてセクシーで、リアルだった」と振り返った女性。彼との子供を妊娠できる可能性があるとも発言している。

(以下略)

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