竹下雅敏氏からの情報です。
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配信元)
スコット・リッター「敵と友だちになること」
2022年7月22日、ニューヨーク、キングストン
Scott Ritter in Kingston, NY: Making friends with an enemy pic.twitter.com/IbplG0Duhp— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
①スコット:私が軍隊に入って最初に訓練されたことは、ロシア人を憎むことでした。それは重要な仕事の一部でした。なぜなら、戦争に行って敵を殺すにはその敵を憎んでいる必要があります。大好きな人を殺すことはできませんからね。殺すことができるのは心の底から憎んでいる敵だけです。 pic.twitter.com/BqbAbKN1GY— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
②スコット:私は軍隊に入ってロシア人の憎み方を学びました。ところがひょんなことから任務の関係で、私が心の底から憎んでいるそのロシア人と一緒に仕事をするハメになったのです。1988年から1989年にかけて丸々二年でした。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
③スコット:ある時、私はロシア人の家に招待されて、彼の家に行かなければならなくなりました。彼はロシア海兵隊情報将校のような役職で、ちょうど私のカウンタパートにあたる人でした。私は「こいつがアメリカの都市を攻撃するミサイルを作ったんだな」と思いました。 pic.twitter.com/IwmHEf9s1S— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
④スコット:その彼が私を家に招待し、私に彼の妻を紹介し、彼の子どもたちを紹介したのです。私たちは今まで経験したことがないほど楽しい一夜を共に過ごしました。私の目を覆っていた鱗が剥がれた落ちた瞬間でした。私はロシア人も全く私たちと同じなのだということに気づいたのです。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑤スコット:ロシア人はアメリカ人と変わらない人間なのだということを悟ったのです。 (拍手)
彼は彼の妻を愛している。彼は彼の子どもたちを愛している。その単純な事実が私にとっては大変な驚きであり、大発見だったのです。 pic.twitter.com/NSocRROsPR— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑥スコット:その晩、私はдрук(友だち) дружба(友情) мир(平和)という非常に重要な三つのロシア語を学びました。そしてこの三つの言葉は密接につながり合っていました。今までずっと憎しみを持つように教えられてきた私の敵が突然、私の友だちになったのです。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑦スコット:どうしてそんなことが可能なのか、と私は考え始めていました。それから私はロシア人が子供を育てる様子を観察しました。そして普遍的な事実を悟ったのです。アメリカ人であろうとロシア人であろうと中国人であろうと、私たちは人間なのだという事実でした。 pic.twitter.com/JsK1cgvQRk— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑧スコット:この世に生まれて間もない頃の小さな子どもたちを見てください。彼らは最初に憎み合うことを知っていますか?それとも別な何かですか?赤ちゃんが誤って転がり落ちようとしているのを見た時、思わず助けてなくちゃと言いませんか?— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑨スコット:助ける、協力する、友人になる、それこそが人間の自然なのだと思います。
ところが成長の過程で何かが起こります。子供の頃持っていた無垢な自然の人間性が大人になった時変わっている。気がつくと薬物、敵、戦争などと言った言葉が否定的なつながりで私たちの世界を取り巻いている。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑩スコット:どうしてそんなことになったのか。私は組織的にそして計画的に、ロシア人を憎むように、ロシア人を殺すようにプログラムされていたのでした。そして憎しみは無知からくるのです。私の人生の中でも最高の贈り物の一つは、私が二年間ソビエトで暮らすことができたことでした。 pic.twitter.com/Km9NSZSgio— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑪スコット:そしてそこでロシア人と一緒に働く機会を得たことでした。ロシア人同僚と、いえ、私のロシア人の、ソビエトの友だちと仕事ができたことでした。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑫スコット:その仕事とはそれまで存在しなかった仕事、ソビエトがミサイル条約をきちんと守っているか監視するためのアメリカの施設をソ連のミサイル基地の近くに建設することでした。あなたたちは知っていますか?アメリカのユタ州に、ソビエトの施設が同じ目的であったのです。 pic.twitter.com/dKPMCr1myl— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
⑬スコット:アメリカがきちんとミサイル条約を守っているか監視するソビエトの施設です。この相互監視システムがあの時文字通り一年を経ないで構築されたのでした。
オリジナル動画:https://t.co/KtGvGPMyEs
解説:私はやっぱりスコットにアメリカ合衆国大統領になってもらいたいです。🙏— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) July 31, 2022
私は夢から目覚めました。私を普遍的な愛へと目覚めさせてくれたあの「G」は、ひょっとしたら定規とコンパスの中に描かれている《G》なのかもしれないと思いました。私がロイヤルアーチという位階で教えられた「ジャーブロン」です。「ジャーブロン」は黒い神です。《G》の地上における化身が「G」なのかもしれない。そう考えると、《G》を崇拝する私たちが、隠れてこそこそしているのも、人々に不気味だと思われるのも納得できるのです。