目覚ましい効果のエビデンスを持つイベルメクチンがいかに潰されてきたか 〜 WHOに提言してきたロリー博士が保健当局、主流メディア、そしてビル・ゲイツの財団の背信を語る

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元WHOコンサルタントである医師・医学博士テス・ロリー氏が、イベルメクチンが潰された経緯を語っています。
(まゆ)
 生命倫理、科学倫理を専門とするテス・ロリー博士は、長年WHOの研究コンサルタントとして信頼され賞賛されてきた人物です。製薬会社の株式などは一切持っておらず、外部からの影響を受けることがない利益相反のない立場で、WHOのために医薬やワクチンのエビデンスを提供し「研究に科学的方法が適切に用いられ、異常がないかを確認する」提言をしていました。COVIDのパンデミックが始まり、2020年12月にピエール・コリー医師のイベルメクチンに関する証言を知って検討したところ、ロリー博士はイベルメクチンが明らかに「ゲームチェンジャーになる」予防にも治療にも使われるべきと判断しました。イベルメクチンはWHOの必須医薬品に含まれ、安全性に問題はありませんでした。なので、ロリー博士がWHOやイギリス、アメリカの保健当局に知らせれば、問題はすぐに解決すると思っていたそうです。
 ところが事態は全く動きませんでした。コリー医師を介して、イベルメクチンの有効性に注目していたアンドリュー・ヒル医師と連絡を取り、一緒に調査をする手伝いやデータの提供を申し出ました。ヒル医師はリバプール大学に所属し、「Unitaid」に雇われ、WHOのコンサルタントもしていました。イベルメクチンのレビューは、FLCCCのピエール・コリー医師、ポール・マリック医師、そしてアンドリュー・ヒル医師の三人が2020年1月6日頃にNIH(米国国立衛生研究所)で発表しました。圧倒的なエビデンスにもかかわらず承認への手応えがなく、イギリス当局からもなんの反応もなかったことから、ロリー博士はヒル医師に再度「一緒にコクランレビューをしよう」と申し出ました。WHOの経験からコクラン形式が好まれることを知っていたのです。
 出来上がった論文は「イベルメクチンは炎症を早く減少させる、ウイルスから早く解放される、投与量を増やすほどより効果が期待できる、入院期間を優位に短縮した」「重症例では死亡率が75%低下した」「回復経過も良好で入院も減少した」という素晴らしい結果でした。しかし結論部分は「規制当局で判断を受けるにはまだ不十分である」「完全なランダム化比較試験が行われるまで世界中の誰も推奨できない」というとても受け入れがたいものでした。
 ロリー博士は、ヒル医師が何者かの影響を受けたことに感づきました。Unitaidはビル・ゲイツが理事をしている非政府組織でWHOに大きな影響力を持っています。Unitaidからリバプール大学に多額の支援があったことも判明しました。
 この動画の見どころは、ロリー博士とヒル医師のZOOM対談です。無残なほど対照的です。イベルメクチンがこのパンデミックで起こったことの踏み絵になっています。
今や違法な扱いとされたイベルメクチンを人々のために役に立てようとする医師と、途中で変節してしまった医師。ロリー博士は、BBCなど主流メディアがイベルメクチンについて深刻な偽情報を流していると指摘し、それらの情報に依存しないで、私たち一人一人が健康に責任を持ち権威に頼ってはいけないと訴えています。これまでWHOに重用されてきた博士が、今は厳しい立場に置かれているそうです。しかし全く怯む様子はありません。

ヒル医師の論文を撤回すべきと迫る28:12〜29:20 、30:20〜31:43
この事件の背後に誰がいるのか、何が起こっているのか、誰が彼に影響を与えているのか聞き出そうとした33:58〜35:00、40:20〜40:55
(まのじ)
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【日本語字幕】元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露 FORMER W.H.O. CONSULTANT EXPOSES TAKEDOWN OF IVERMECTIN
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