京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸氏「(新型コロナウイルスが存在しないと言っている人に対して)今日で終わりだから、観念しなさい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸氏は、「新型コロナウイルスが存在しない」と言っている人に対して、“今日で終わりだから、観念しなさい”とツイートし、「ウイルスの分離と存在証明について」という動画で、ウイルスの分離とは何かについて説明しています。
 動画の31分40秒の所で、“この話を聞いていただければね、「あ、なるほど!それで存在しないと勘違いしている人がいるんだ」ということがわかっていただければ、幸いでございます。もう、ほんとにね、時間の無駄なので、こんな不毛なね、議論に付き合ってられないんですよね。どっかの大学の先生、名誉教授とかも存在しないとか言って…裁判とか起こしてましたけど、それはもう全然事実誤認です…”と言っています。
 また、動画の中でも言っていますが、「私の研究室では限界希釈法で新型コロナウイルスの単離は行っています」とのことです。
 2月4日の記事で、ロンドンのロイヤルフリー病院の管理された施設で行われた「COVID-19 ヒューマンチャレンジ研究」を紹介しました。ワクチン未接種かつSARS-CoV-2の感染経験のない18歳から30歳の健康な男女36名のボランティアに、少量のウイルスを鼻から滴下し、2週間にわたって臨床スタッフが注意深く観察するという研究で、“男女36名のボランティアの中の18名が感染、13人の感染者は一時的に嗅覚が失われたものの、重篤な有害事象は無かった”ということでした。
 この実験から、COVID-19の症状は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が原因であることが実証されたのです。
 宮沢孝幸氏は、「私の研究室では…新型コロナウイルスの単離は行っています」と言っていますが、「コッホの三原則は満たされていません」とも言っています。「単離したウイルスをヒトに感染させて病気が発症するのかを確認するというのが倫理的なハードルが高い」からだと思いますが、先の「COVID-19 ヒューマンチャレンジ研究」はこのハードルをクリアしているのです。
(竹下雅敏)
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ウイルスの分離と存在証明について:連続講義(第5回)
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@user-hz9xz3un7t
ニャンコ先生ありがとうございました! 存在しないと決めてる人たちの誤解の原因がよく分かりました 顔写真の説明が良かったです
 
@snowy6011
このコロナ騒動が始まって以来、ウィルスが単離出来ていないという指摘がずっと引っかかっていました。調べてみても腑に落ちるような説明は見つけられなくて…先生のお話でようやく理解できました。ウィルスが存在しないわけではないんですね。本当にありがとうございました!
これからもうちのにゃんこと一緒に応援していきます。お身体を大切にしてください。
 
@ciomiciomi
心から感謝します。この2年半ずっと疑問に思っていたことを微に入り細に入り説明して下さいました。この啓蒙は非常に貴重であり先生の御努力に頭が下がります。あらためて有り難うございます。先生に天の御加護が有ります様に。

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